山口小夜の不思議遊戯

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2009年05月15日
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カテゴリ: 旅系

       弟よ、左端の掛け軸、「眼の横に鼻血」って書いてある?(by長兄)
                 書いてねーよ!号泣(by末弟)

第二十四章 交喙

 「天地人」を見ていない人には何のことやらまったくわからない──であろう、
【GW天地人行】
──以下、意味不明な文章が並びますが、この文についての解説はぜひ 黒井蓮華さんの日記

 里山をこよなく愛する長兄の号令一下、今年はGWに山中へと繰り出しました。
 山渡る人々は、今年は五月と九月に越後は南魚沼郡付近を通過します。
 越後は今、春たけなわ。山が笑い、つくしや杉の子が競うようにして生え揃います。春とはいえ、越後三山には残雪が残り、雪解け水の流れる小川は指を切るような峻烈な冷たさ。そんな中で鮎をとる「ヤナ」を作るための足場を組んでいきます。

 梁漁(やなりょう)とは、川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った梁(やな)という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法で、弥生時代から伝えられているといわれているものです。
 すのこは上流側に傾いて設置され、上流側では水中にあり、川下側では水面にあります。川の水はすのこを通って流れていくので、上流から泳いできた魚はすのこの上に打ち上げられるというわけです。
 打ち上げられた魚を子供たちが「きゃーきゃー」いいながら、別の場所に張った「生け簀」の中に次々に入れていきます。 

 翌日の山歩きは、 「物語はこの地から始まった」(byNHK) 雲洞庵から板戸城まで。
 雲洞庵に着いた途端 、「わしはこんなところに来とうはなかった!」 と墨書きされた手拭を額に結び、衆目を集める長兄。
 「アンタが連れてきたんだろーが!」とすかさず全員からツッコまれる。
(世が世ならば、この時点でわが一族は連座の末、全員死罪決定──これについては前回のコメント欄後半をご参照ください^^)

 ツッコまれつつ首を傾げ、何を思いついたかアバウトな質問をしてくる兄。
 「あれっ!? 小夜って“与六”を主人公にした物語書いてなかったっけ?」
 「書いてねーよ!」怒ってる 与一 ”だっつーの!

気を取り直して──
 雲洞庵は、上杉景勝遺墨、武田信玄書状、直江兼続制札などなど、名だたる戦国武将の書簡多数を所蔵する宝物殿を惜しみなく開放しているほか、「座禅の格好をして写真を撮ってもいいよ☆」コーナーがあったり、重厚な歴史に裏打ちされつつも、善男善女に開かれた禅寺であることが好印象とともに伺えます。


 さて、この雲洞庵において、わが子が最も食いついた事象は 「桂の木」 でした。
 なんでも、雲洞庵にせまる山のきわに立つ女桂の大木と、庭園の池のほとりに立つ男桂の巨木の間には、四百年もの間、子供が生まれなかったそうなのですが、なぜか二十年前から突然にたくさんの子供が出来ました。女桂の前には今、子桂の木で林が出来ているほどです。
 四百年の恋が実ったということでしょうか──感慨にふける娘。

男桂

                       お父さーん!

女桂とこどもたち

                   お母さん☆と子供たちv

 それはともかく、「坂戸城が見えてるから、今から尾根伝いに登っていこう!」と言い出した兄を止められるものは三千世界に誰もない──

 ここで「天地人」第二回のエピソードについての所感なのですが、雲洞庵から坂戸城は「見えている」んですね。
 五歳の男の子(与一ではなくて与六)が「わしはこんなところに来とうはなかった」と雲洞庵から雪の中を坂戸城のある自分の故郷まで「帰宅」できたというのは、TVを見ていて疑問に感じていたのですが、方向さえ間違わなければ、「あり得ること」だと感じました。

坂戸城

                   雲洞庵から坂戸城をのぞむ

 またぞろ長兄の号令一下、全員で移動している最中にオットが一歩先を行く私の肩を叩く。
 「なに?」
 「ここ、ここ」
 立ち止まって、地面を指すオット。
 なんとソコには、ほんまもんの樋口一葉さんが!!!
 樋口与六に続き、樋口つながり!?
 正真正銘の 五千円札 です。
 「山の管理課に届ける?」などと言い出すオット。
 ばかもーん。これは山の神様がくれたものだということがわからんのか!

 山の管理課に届けようが、今はそんなモンどこにもない場所なので、とりあえずはオットがポケットにしまっておくことに──

 さて、その後すぐに 「姉さん大変なことが起こりました!」
 深山の崖の中腹を過ぎようというとき、
 「助けてください…」という細い声が。

 そーゆーコトにも慣れている一族なので、男たちが調伏師の顔をちらりと見合わせたところで、
 「あ…足を…折ってしまって…」
 と草むらから上半身を起こしてきたのは、トレッキング装備をした青年(←注:生きているヒト)。
 そうとわかれば、こちらは歴代のガキ大将および副将をつとめあげた集団──ということは、怪我をした友人を背負って山を降りることなど、雑作もなくやり遂げてしまう気概を持っているヒトビトだということ。
 ひとまず携帯が入る山麓まで降ろして、あらためて山岳救護を要請しました。
 電話をしたのはオットだったのですが、
 「あなたが怪我をしたご本人ですか?」と先方に問われ、
 「いえ。怪我をしたのは○○さんという男性です」と答えると、
 「では、あなたは○○さんとどのようなご関係の方ですか?」と聞かれ、
 「関係っ!?──ええっと…わたしは……」
 なぜか戸惑うオット(笑)。

 ほどなくして4人のレスキュー隊員を乗せた救急の車が到着し、その場で男性に応急措置をした後、地元の病院に向かったようです。
 車中から兄たちに向かって頭を下げる男性。
 私たちも手を振って送ります。
 思わず、声をかけていました。
 「GWの初っ端にこんなことになってしまって大変だとは思いますが、これで厄落としになったと思えば──これからは、きっといいコトありますよ」
 「この山の中で皆さんに助けてもらったことが、僕の最大の“いいコト”でした」
 にこやかにそう言っていただけて嬉しかったです。
 あの怪我の様子だと今は松葉杖だと思いますが、どうぞお大事に──

 「じゃっ、も一回のぼろっ!」
 山を見上げ、笑顔で振り返る長兄を誰かとめてくれ。

 で、仕切り直した山登りの道中に、何度か人の出入りが。
 物静かな青年が深山の中から忽然と現われ、同行の列に加わったりする。
 「どちらからいらしたんですか?」と私が聞けば、
 「僕は木こりです」などと答えます。
 彼は子供たちにそっと声をかけると、ひときわ大きな木の幹を見せ、そこに疵が付いていることを確かめさせます。
 「この疵は、熊の爪の痕」と木こりの彼は言い、
 「大きな木に疵を付けておくと、それが二百年後くらいに木の洞になるから──未来の子孫のために、熊は毎年、これと決めた木に疵を付けていく。四世代か五世代の後、木の疵は洞となって、それが熊の冬眠の巣穴になる」
 今、木に疵を付けている熊もまた、二百年前の先祖が付けた疵が洞になった巣穴で暮らしている。

 考えてみれば、エコロジーとは地球環境に優しいだけでなく、未来に対しても優しいものであるべきだと思います。
 私たちは、熊の循環性に学ぶべきものがあるようです。

 さてさて。
 そんなこんなで、山の管理事務所に5千円札を届けるのを忘れてしまった!
 循環エコ、と言ってはナンですが──樋口さんを元手にして、「Forest Inn」という石釜ピザ&バリスタを備える本格イタリアンレストランで思いっきり豪華な打ち上げをさせていただきました☆ トマトクリームとウニのパスタが最高だった!ぺろり

 毎日温泉三昧の日々だったのですが、その中のトピックスとしては『天地人』第7話で兼続がお船のお伴で訪れた温泉地、大湯も入りましたv
 みんなより先に出たオットが、さらに先に出ていた姉に、
 「バーに行ってくる」と言い残して立ち去ったまましばらく帰らないというので、すわ「神隠し」に遭ったかと大騒ぎに。
 私は、「バー? めずらしいこともあるもんだ」などと思っていたのですが、探していた兄が、この温泉施設内に「バー」というもの自体がない!ということをフロントで聞きつけてきたので、またひとしきり物議をかもすことに。

 結局、オットがいっていたのは「酸素バー」だったということで一件落着怒ってる
(↑子供たちが「ゆんゆんが酸素マスク付けて意識がないようだ!」と言って見つけてきてくれた)

団体行動中における単独行動は厳に慎みましょう。
(長兄もグレートマッキンリーにおける単独登頂は厳に慎むべし。ニュースになりたくなければな)


 こちらは元祖、山渡る者──■ 第二十四章 交喙


 ◆ 応援ありがとうございます!
  次回更新は6月1日(月)●水神●です。
  天草四郎という少年も、こうして大人たちに「作られて」いったのでしょうか─

シェイミ(ランドフォルム)のお弁当v

       5月29日、今日は授業参観! シェイミ(ランドフォルム)のお弁当v

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           プチトマトはむしくんのおかげで虫食いになってます☆

        槙の木というのは──娘が校内で「わたしの木」に選んだ木です^^

         槙の木さん、どうぞ十二年間、娘の成長を見守ってください。



こちらのアルバム に収めてあります☆
   よろしかったらぜひ遊びにきてください^^






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最終更新日  2009年05月30日 09時36分55秒
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鼻血って読めた・・・  
秋野真珠  さん
おにーちゃんと一緒・・・?(笑

山で困っている方に、すぐさま対応が出来る人々、すごいなーと改めて。
や、そんなのに出会う確立もすごいものだとも思いますが。
さらに登りなおすというおにーちゃま・・・言うんじゃないかな、と思ってましたが、やっぱり登ったんですね(笑
お疲れさまです!
でも水遊びより山遊びのほうが好きな秋野には、楽しそうだなぁ、とうらやましくも思えるGW。
行楽地に行くより清々しく過ごせそうなんですが・・・いかんせん、秋野の周りにはそんなものに一緒してくれるひとは・・・
まめは、おもっきり、都会の子なんです・・・田舎で育ってるくせに!!

お弁当がとても美味しそうです・・・いいなぁ小夜子ママ。
ちなみにパセリ、秋野はただの飾り物でしかなく、食べ物という習慣がなかったのですが、ちょうど先日会社のおばちゃんに、
「パセリは毒消しじゃけんニキビが出てきた子供に良く食べさせた」
というのをきき、ちょっと食べてみたくなりました・・・
すでにニキビでなく吹き出物と称しておりますが・・・
なくなるのかな・・・
(2009年05月17日 08時17分05秒)

♪ そうだ 恐れないで みんなのために  
黒井ゲンゲ  さん
勇気が必要だーーー!

・・・ああ、やっと読めた「箱根」。panpan(拝)

末鏡、青い旗を立てる額に十字の
みしるしのある若者、
友野与一郎氏之・・・。

あまりの不思議に歴史ファンタジーの世界を見るような思いがしました。
とはいえ
背中から伝わるあとりのからだの暖かさには癒されましたな。私が。

与六と与一。ナンバー違い
→邪気に溢れた萌え萌え「天地人」日記をお褒め頂きありがとうございます。
私も「鼻血」と読めます。更に言えば
「眠る」→「撫でる」→「鼻血」
と読めて意味不明です。誰か解き明かして・・・ (2009年05月17日 17時46分33秒)

ヒロいヒロわれ。  
とーこ。  さん
山の中は草や木だけではないのですねぇ。
私も、樋口さんをヒロいたい!(切実)

みのりちゃん、女の子だ~^^
可愛いなぁ。
でも、先生は心配になっちゃうのかな?

山は山でも、箱根はとうとう与一がゴロゴロ転がり始めましたね;;
あとりは、その背中を守れることが当然で必然だったんだなぁ。
次の更新が、待ち遠しいけれど怖いです。 (2009年05月18日 00時13分17秒)

Re:秋野真珠さん  
小夜子姉貴  さん
秋野真珠さん

真珠さんも連れていってほしいなーお兄ちゃん!

山岳救助、私も現場は初めてです;
真珠さんは『岳』を読んでいらっしゃいますよね。
山って、人の目的達成のためにあるのではなくて、一滴の雨粒でも渓流キャンプを撤収したり、はるか遠くの雷鳴でも次に至近の木に落ちることを予測したり──謙虚に事実を見据えることが、正しく深い判断力につながり、結果的に山と人とを結びつけるのだということを思い知らされました。

真珠さん。私も山遊び大好き!
山って、優しいよね。
いつどこに行っても、自分を受け入れてくれる。
山の自然の中にいるとき、なんだか「受け入れられてる」って感じがしませんか。

真珠さんとまめさんと山歩きしてみたい小夜子です☆

お弁当、日付の逆順で載せてくれという要望があり、本日からそのように致しました♪
パセリ、自家製なのですが、私も食べるという習慣がありませんでした!
けど、アゲハ蝶の幼虫とうちのオットのみ、食べまくる!!!
ちょうど今が旬(?)なのか、ものすごい勢いで葉の量が減っていきます。
そうか、毒消しなのか…。
オットはパセリを素揚げにして食べていますが、油で余計にお肌のトラブルになりそうなので、おススメできません;
本人は粗塩でおいしそうに食べています;

(2009年05月18日 08時08分21秒)

Re:黒井ゲンゲさん  
小夜子姉貴  さん
黒井ゲンゲさん

そう。
「みんなのための勇気」
これについて、ずっと考えています。

自分が望む望まないに関わらず、突き進んでしまう事象ってあると思うんです。
そういうとき、人は何を以って勇気に代えるのか。

あきらめ、なのかな。

あきらめといっても、諦めではなく明らめです。
あきらめることは、真理を明らかにするのかもしれません。
そして、あきらめたと思ったら、もう迷ってはいけない。
そうやって突き進んだのが、与一という人だったのかもしれません。

湖畔の誓いも、今後あとりは哀しいほどに守り通します。


与六と与一!
越後では今、「与六の涙」という萌え萌え生酒がバカ売れでした☆

(2009年05月18日 08時46分08秒)

Re:とーこ。さん  
小夜子姉貴  さん
とーこ。さん

絶対狸か狐にだまされてますよね私たち!
でもお店で使えたので…お店の人もだまされた!?
葉っぱのお札だったのかも(笑)。
お札のエキスパート、ヒロに判定してもらわなければ☆

みのりくん、少女に変化しようとしています。
赤い糸は、もうつながっているのかも!
でもうちはパパが子離れできなくてタイヘンです;
母の日で味をしめて、昨日もずーっとふたりでお菓子作りをしていて──ふたりの作品もブログに載せたいな♪ レモンバナナマフィンやら、キャラメルチョコドーナツやら^^

みのり、青木を読むんです。
本棚にあるのを、勝手に手にとって読んでいました。
まだ途中までだけど、けっこう読み進んでいます。
あと四年もすれば、あの頃のみんなと同い年になります。


越後三山に対して、箱根連山は鳴動しています!
与一の背後には、冥界の闇が。
この闇を切り裂いた一閃の光が、あとりだったのではないかと──

箱根の書き始めに、与一のそばに立つ人を考えていたとき、突如、名乗りをあげてきたのがあとりでした。
私はかれに花の名を付けようとしましたが、夢の中で「花じゃなくて鳥!」と主張してきました。

誰かに強く思われること。
これも人には必要なこと。

あと三ヶ月で工事が完了したら、与一とあとりの話を書かなければ。
それはすごく悲しい物語かもしれないけれど──

(2009年05月18日 09時28分45秒)

がんのうびちょく  
小夜子兄貴 さん
眼横鼻真 です。
読んで字のごとく、眼の横に鼻が縦に伸びていることを指し、「当たり前の事実」を意味します。
道元が帰国した際の第一声が「眼横鼻真」。
禅師は経典も宝物も持ち帰りませんでした。
これが「空手還郷(くうしゅげんきょう)」

「眼横鼻真」「空手還郷」とは、唐土で修行を積むことや、
尊い仏像を持ち帰ることが仏道を会得する王道ではなく、
たとえば、今でいうならば玄関で靴を揃えるとか、顔を洗うとか、
当たり前の行動ひとつひとつに真理があり、
そこに修行を求めることこそ、真理を得るに至る道だと説く禅語です。

さあみんな、今日はトイレのスリッパを揃えよう。


(2009年05月19日 09時12分15秒)

Re:なにゆえにその一言を・・・く(05/15)  
黒井ゲンゲ  さん
小夜子兄貴さん
>眼横鼻真 です。

ああ、すっきりした・・・。

「青木」を読むみのちゃん、すばらしい!
子供ってなんでも可能性を秘めているんですね。
みのちゃんの大好きな阿修羅像を見たときもそう思った♪ (2009年05月20日 06時14分06秒)

黒井様  
小夜子兄貴 さん
私も鼻が通ってすっきりしました。

ところで昨日 日ごろの運動不足を解消せんがため ジムに行って30分激走しようと思い立ちました。

で、走り始めたはいいが マシーンの止め方がわからなくて、結局2時間も走っちゃった。

一夜明けて5時起床の、今日という日が恐ろしい。


(2009年05月22日 07時12分17秒)

Re:天地人旅行記v(05/15)  
愛、燦々と さん
遠足!!必死のお弁当。。
小夜子さまのお弁当を超超超!参考に・・・
いえ、ほぼまねっこピーナッツ☆させていただき、
乗り越えました!!
ありがとうございました!
個人的に ものすごく役に立ってます(笑)
おかげさまで、娘もかわいい~☆と 大喜び♪ 

はぁ。。。
背中から伝わるあとりの温かさ。。。ううう。
黒井さまのお言葉そのまんまです。。

GW、やはり 誰にもまねのできない日々。
長兄さまに 私も ついていきたい!!!
そして、ゆんゆんさまは。いつでも私の癒し人です♪






(2009年05月22日 17時48分49秒)

Re:愛、燦々とさん  
小夜子姉貴  さん
愛、燦々とさん

お弁当が参考になって嬉しいです☆
さて、どのお弁当をお作りになったのでしょうか♪

我が家は今日と明日は運動会の後のお休み日。
今日はパパとみのりんで、チョコとキャラメルが入ったドーナルボールを作ってくれた^^

そんな今朝方、私が若い侍になっている夢を見ました。
同じく若い殿様がいて、私はちょうどその「側近」みたいな立場にいるようです。
夢の中で殿様は敗走しているようなのですが、峠に差し掛かったときに、こともあろうに私が怪我をしたかなにかで、その場から動けなくなってしまったのです。

私は本心から「このまま自分を置いて逃げてくれ」と思っていて、それを殿に「懇願」するのですが、殿は「筵にくるんででも連れて行く」と言い張る。

殿を守る侍たちが私を筵にくるもうとしているところで、私は胸に刃を突き立てて自害してしまう──

というところで目が覚めました。
いやぁ、愛、燦々とさんならわかると思うけれど、常日頃の私の本心とは真逆の行動を心底からとった人になりきった夢だったので、非常に印象に残りました。同時にあの当時(どの当時だ)、主君のために死ぬ、ということは、「あり得る」と身をもって知るに至りました。

となると、信仰のために死ぬ、名誉のために死ぬ、という論理も理解すべきことなのかもしれません。

それはそうと、長兄ネタで日記に書き忘れたコト。
普段はアバウトを標榜している長兄ですが、ふとした瞬間、やはり長兄の長兄たるところを見せつけてくれるところがこのヒトの底知れない魅力。

子供たちを上流で遊ばせて、自分はさりげなく下流にいたりする。
こっちに来ないかと呼びかければ、「ここなら子供たちが流されてきても受け止められるから」などと言ってくれる。

感心していると、末弟が「自分が流されたことがあるからだ」と笑っている。

助けたのはミッチーらしい(笑)。

(2009年05月24日 20時57分11秒)

Re:泣けるゼ☆小夜さん(05/15)  
黒井ゲンゲ  さん
小夜子兄貴さん

>で、走り始めたはいいが マシーンの止め方がわからなくて、結局2時間も走っちゃった。

こういう時は、マッシーンから飛び降りたら良いのではないかと思うのでしょうがいかがでしょうか。
今度やってみてください。

>そして、ゆんゆんさまは。いつでも私の癒し人です♪

ゆんゆんさまの衝撃告白にドキドキの私ですが、
・・・泣けますね。この一言。マリア様に一番近い人のみことばだ・・・。

>主君のために死ぬ、ということは、「あり得る」と身をもって知るに至りました。

ハガクレーッ!な一夜でしたね。「天地人」の殿萌ぇじゃないですか。二人の男の「愛」の間に入る好きの見つけられない女の身としては、うらやましいかも~。

ん?待てよ~。
・・・ひょっとしてその「殿」って、愛、燦々とさん? (2009年05月25日 05時58分59秒)

Re:黒井ゲンゲさん  
小夜子姉貴  さん
黒井ゲンゲさん

>ひょっとしてその「殿」って、愛、燦々とさん?

問いかけの余韻に、しばし熟考してしまいました。
ううーーーん。
私は、愛、燦々とのために死ぬようなヤツではない──それだけは断言できる。
では、愛、燦々とならどうかといえば。
愛、燦々とが私のために死ねるかといえば、彼女はそれを迷いもなくやり遂げてしまうことでしょう。

前にお話したかと思いますが、聖マグダレナ時代、悪友が愛、燦々とに、「愛、燦々とは小夜子のためなら血を流せるか」みたいなことを言った瞬間に、指を切ってみせたことがあって、しかも血が流れ落ちるくらいに深く切ったので、私ですら驚き恐れてしまったことがありました。

とはいえ。
愛、燦々とがいなくなれば、私も生き永らえることができないので、結局、愛、燦々とが私よりも先にこの世に不在になることはあり得ないことだと信じています。

私は愛、燦々とのために死ねないようなヤツだけど、そういう不完全な私を愛、燦々とはこよなく愛してくれているのだと思います。

愛、燦々とのためには死ねないけれど、いずれにしても私の人生のすべては(本人が要る要らないとに関わらず)勝手に愛、燦々とに捧げているので、厳密に言えば似たような意味になるのかもしれません。

今回の夢はとても不思議な夢でした。
このところ、毎朝目覚める前に夢を見ます。
いずれも現代が舞台ではないのに、ずいぶんリアルな夢なんです。
箱根の物語が終わりに近いので、私の心が惜しんでいるのかもしれません。

(2009年05月25日 11時02分51秒)

Re:黒井さん  
小夜子兄貴 さん
くるりと後ろを向き、走って降りようと思ったのですが、なにせ激走モードに設定済みなので走っても走ってもマシーンから降りることができない。
最終的にどうしたかというと、最後の渾身の力で飛び上がり、ベルトコンベアーをまたいでみたところ、無事に両側の溝に着地することができました。息詰まるようなその瞬間、目撃者の誰もが安堵の吐息を漏らしたことでしょう。
ちなみに、上記、ドーナルボールとは言わずもがな、ドーナツボールのミスタイプです。
どーなるか心配だったのでしょうが、こちらも無事に完成しました。
(2009年05月26日 11時41分35秒)

トットロー  
とーこ。  さん
大トトロの腹でトランポリンするのが夢です(笑)
日々、楽しいお弁当が出現してますね~。
楽譜、すごい!!!
海苔ですか?なんだか、切り絵な世界。。。
運動会のお弁当は、メインのライオンや蜂も素敵なのですが、ローストビーフに眼がいくのです。また食べたーいv
ドーナツも食べたーいv(どこまで食い意地がはってるんだか;)

与一とあとり。
思い思われることが強いほど、解け合えないそれぞれの個であることが切なくなりますね。

一人、その場にずっと残る選択があり。
足手まといを厭って自刃する選択があり。

なんだか、小夜子さんのアンテナが「思い溢れた人々」の欠片をキャッチしてるみたいですね。 (2009年05月26日 23時13分58秒)

Re:とーこ。さん  
小夜子姉貴  さん
とーこ。さん

透子さんからメッセージをいただき、今日は大トトロのお弁当にしてみましたv

毎日、慣れない環境でガンバッテいる娘に、母からのせめてものエールをお弁当に託しています。
十二年間続ければ、きっとお弁当が何かを伝えてくれることでしょう^^

与一とあとり。
透子さんのメッセージから、「解け合えない」のフレーズを「ほどけあえない」と読ませていただきました。
「個」に固執している生の状態からほどけること。
ヒカリが以前、言っていました。
「生きているとき、楓は楓ひとりのものだった。でも楓は身体から出て、みんなのものになった」と。

生きていることもほどけることも、自然の営みの中でそれぞれ別の姿になるだけ。なくなったものなんて、なにもない。

与一は短かった旅路の最後に、早くそれが訪れるように望んだかもしれません。
あとりはそれを受け入れるのか──

後編への命動が、すでに始まっている予感。
泉下の人々が、透子さんにもありありと見えているようで、本当に本当に励まされます!

(2009年05月27日 08時30分22秒)

Re[1]:そうなんですね(05/15)  
黒井ゲンゲ  さん
小夜子兄貴さん

>ちなみに、上記、ドーナルボールとは言わずもがな、ドーナツボールのミスタイプです。

どうなるどうなる
どーなっちゃうの!?

ドーナっツの謎解きができない私をお許し下さい。

>前にお話したかと思いますが、聖マグダレナ時代、悪友が愛、燦々とに、「愛、燦々とは小夜子のためなら血を流せるか」みたいなことを言った瞬間に、指を切ってみせたことがあって、しかも血が流れ落ちるくらいに深く切ったので、私ですら驚き恐れてしまったことがありました。

うん。あの人ならやる。間違いなく。
でも後を追っちゃうと、あの世で会えないといいますよ。天寿を全うしましょうねっ!!
少々焦ってしまう私でした。

大トトロ、すっごーーーい!!!
職人ワザですよ・・・。
運動会、今度の日曜日です。ピザ注文しようかな・・・ (2009年05月28日 06時23分34秒)

Re:黒井ゲンゲさん  
小夜子姉貴  さん
黒井ゲンゲさん

天寿を全う!!!
だいじょぶです☆

愛、燦々とは私が「してほしくない」ことは絶対にしないので、私が「後を追ってほしい」と言わないかぎりはだいじょうぶです☆
そして、我侭勝手を地でいく私は愛、燦々とに後を追ってほしいわけではなく(向こうにはたくさん知り合いがいるので淋しくはない:笑)ともかく私より先に愛、燦々とが旅立たなければよいというだけのことです^^
この暗黙の了解、彼女だったらそれこそ死守してくれることでしょう。

とはいえ、これがヒロならば、ヒカリに「僕をひとりで逝かせないで」と言ってしまうことでしょう。そのときヒカリはなんと答えるのか──自身にどういう答えを出すのか──我が人生で最大の見所ではあります。

そうそう!
今週末に運動会の学校、多いですよね☆
昨日、幼稚園時代のママ友とランチをしていて、すでにわたくしめに「手作りお弁当を作ってほしい」とのオファーが入りました(笑)。いくらで請け負おうかな~(←ワル)

ピザ注文で思い出したのですが!
私の中で最大なバブリーな出来事をお話しさせてくださいっ!!!

私が学生時代、親がお医者さんで、本人たちも医者の卵という、どら息子を絵で描いたようなヒトビトと「合コン」したことがありました。

現地は浅草のどっかの有名な桜のある庭園で、そこまではボルシェのクラシックカーで赴き、庭園では銀座のお寿司屋さんから「デリバリー」したお寿司が並び──その後、湾岸をオープンカーでドライブして(前記のクラシックカーはどこいった!?)葉山のマリーナでナイトクルーズ(もちろんクルーザーは自前:すごいよキャプテン!)の後、横浜の自宅まで送ってもらった、という実にバカバカしい…じゃなかった仰々しい一日を過ごしたことを懐かしく思い出しました。

運動会でお寿司屋さんが出前持ってきたら目立つだろうな~(笑)。

(2009年05月28日 07時39分28秒)

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