町役場に勤務する由佳利は
地元出身の小説家貴地崇彦の生家館を担当している。
貴地崇彦が60年前に出したハガキが見つかったことで、
彼が小学生時代の100年前までさかのぼって調べることになる。
大正時代から現代までを色んなツテを使って、
時には危険な行動もしたり、
役場職員とは思えない好奇心と行動力でハラハラした。
ミステリー仕立てだが、
最後は小説家貴地崇彦の人となりが良く分かって、
生家館存続の危機から免れたようで、
めでたしめでたし。![]()
百年かぞえ歌 [ 大崎 梢 ]
PR
カレンダー
カテゴリ
キーワードサーチ
購入履歴