塾長日記

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B型についての考察



映画三昧を書いたときは、気分が全然乗ってなかったな~と。

そう、B型に何かをさせる時のポイントは、いかに乗せるかということ。

もし、B型に仕事をさせたいなら、無理矢理は絶対ダメ。うまい事オダテルなり納得させるなりして、その気にさせないと、やり始めても全然成果が出てこないもの。

そうB型塾長の私も、以前サラリーマンをやっていたとき、良く上司に言われたものです。

成果を出すときは、期待以上のものを出すのに、出さないときは全然やな!っと。

B型は自分自身の感情に振り回されてしまうところもあって、私自信何とかしないといけない、いけないと思って、結局たいしたものが出来ず。と言うことが多々あった。

ちなみに、成果が出るときは、めっちゃノリノリで、あっという間に出来てしまって。その上みんなに誉められる。しかも自分は楽しいと来ている。。

そう、私がそのことに気づいてからは、何かするときは、我慢してしようとするのではなく、そのものに興味を持つように良く調べだしたり、面白そうな所を探したりするようにしている。

結局そうやって興味を持ってから作業に掛かった方が断然はかどるから・・・。

これらのことを踏まえて、B型の生徒への指導で心がけていること。

1.何よりも興味を引くようにする。やらないといけないから、がんばってやる、はあまり効果がないので、その授業の中での面白さを出すようにする。また、理屈好きなところもあるので、なぜ今それをしないと行けないかをキッチリと説明、納得させる。

2.例えば、理科なんかの場合、なんで低気圧で雨が降るのか、とかの内容も深く深く掘り下げていって、心のそこから納得させる。(大概なんでなんでと問い詰めて来るのは、ほぼB型だから・・・。昨日のマリアン(B型)の授業もなんでなんででかなりそれていってたな~)

3.内申点の計算方法や計算材料の集め方などの、実際の仕組みをキッチリ教えて、今勉強しないことが結果自分の将来の可能性を狭めていることを説明して、今やらないとと思わせる・・。

その他に小中学生を見ていて、特徴的だなと思うのは、かなり言い訳が多いと言うこと(宿題忘れの理由や遅刻の理由)。ま、それはB型の臨機応変にその場の状況に合わせて乗り切ろうとしてるのだろうけど、まだまだ子供でありえないくらい筋が通ってないものも多い。

そういうときは、キッチリ追求して本人に自分の筋が通ってないってことを認識させる。

そうすることによって、この先生にはゴマカシが効かないと思ってもらうようにしている。

でも、そういう対応をしているのはB型に対してだけなんで(A型になんかした日にはすぐやめてしまうんじゃないかな?)他の講師からは生徒によってはキツイな~と思われてるかもしれないけど、本人同士(B型同士)は結構納得していてお互い全然根に持っていないもの。

だから、めちゃめちゃ怒ってた後でも、その生徒は授業後にでも「先生・先生どうのこうの」っと話し掛けてくる。

他の生徒、先生からしてみたら、今までのは何?めっちゃ怒られてたのに・・・って感じかも知れないが。B型ってそんな所があるんですね。

しかし、全てのB型がそうでないので注意が必要。おとなしくて、疎外感を感じてそうな子は(そういう子は大体優秀なんだけど)決して突き放すような叱り方をしてはいけないもの。優秀なんで、そんな必要も殆どないけど・・・。

でも、家ではそんな叱られ方をしてるんじゃないかな~って。ちょっと想像してみたりする。(それでB型本来の良さが出せないでいるんじゃないかと)

そういう子が入塾してくると、私が何とかしてやらないとっと、ちょっと気合が入ってしまうんだな。。

おとなしくて、人見知りで、自己主張をしないB型。しかし心のそこでは主張したがっているもの。それを押し殺してしまっているのだから、普通のBよりストレスフルで、私から見るとかわいそうなんだな~


------------B型の特徴-----------
臨機応変である。
我慢が嫌い。
規則を軽視する。
無駄が嫌い。
楽観的。

そう、何でも臨機応変に対応できる。
その場その場で起きたことに対して、即座にうまく対応していくことが非常に得意。
それは、なぜかと言うと、B型の人が多く分布する、中央アジアの地域性が関係している。
平原での生活で、外敵も多く食料も少ない環境で生き抜くには、規則に従うより、その環境に臨機応変に対応した判断が必要不可欠だったと思われる。また、そんな状況なんで楽観的である必要もあったと思われる。

ちなみに、世界の血液型分布は、アジアがB、ヨーロッパ、日本、カナダはA、その他はOが多い。
世界規模で見ると一番多いのはO型ってことですね。


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