でこちゃんとまさやんのたびたび旅日記

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カテゴリ: 音楽・ステージ
月一度のペースで 大阪フィルの定期コンサートに通ってます
昨日は 10月の定期演奏会 JR大阪駅から15分ほど歩いてシンフォニーホールへ

大阪駅がどんどん変貌してます 新しいショップが次から次にと開店していて 雰囲気がどんどん変わってきている
昨日も歩いていると 西口からの線路際に「梅三小路」というのがオープンしてました うどん・そばなど 庶民的な店と パソコンショップが入ってました

さて 本日の定期演奏会 前回の盛況から見ると空席があり かなりさびしかった
特に最前列から3列ぐらいは 人影はちらほらの状況

なぜか 本日の指揮者 独奏者 楽曲 殆ど知らないものばかり(注 ここで知らないというのは あくまで ”まさやんが知らない”ということで ”クラシックファン誰もが知らない”のではないので念のため

指揮者は 李 心草さん 34歳 中国期待の新進指揮者らしい 指揮ぶりは オーソドックスと見受けた 
風貌は おかっぱで眼鏡をかけていて お笑い南海キャンデーズの男のほうといえば ちょっとかわいそうかな 


曲はまず  日本初演! 中国の 金 湘 氏作曲の「巫} 97年の作曲
中国伝統が感じられ 前衛音楽のような 新し臭さ(古臭さに対して)は感じなかった 
出だしは 最近流行の中国歴史映画のBGMを連想しました 全体的には特に印象なし

作曲者の金 湘 氏も来日しておられ 演奏終了後 ステージに上がり 拍手を受けておられた
また 席が私の席から 通路を挟んだ斜め後ろにあって 休憩時間に サインを求められておられました

私もと思ったが あいにく ペンを所持していませんでした

次いで サンサーンスのピアノ協奏曲NO.5《エジプト風》 独奏はフランス生まれのパリッ子 50歳ぐらいか 

 これもまったく見たことも聴いたこともない曲 
昨年 ツアーでエジプトに行き たった8日間の滞在でしかなかったのに エジプト通を自認(勝手だ)しているので 興味を持って聴きましたたが はてどこがエジプト風だったのでしょうか 
エジプトで聴いたのは コーランとベリーダンス音楽ぐらいしかないので わかるはずがない

大阪フィルの定期に登場するのが なんと40年ぶり


あと ジークフリート牧歌 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 
最後の「ティル・・」はCDを持っていたので予習してきました 
おかげで 終曲直前の強奏をエンドマークと勘違いしなくて良かった

指揮ぶり 演奏ぶりの批評は まったくできないので 場内風景でご勘弁を





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Last updated  2005.10.28 14:32:17
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