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先日発表された選抜出場校、中国地方からは宇部鴻城(山口)、 呉(広島)、 創志学園(岡山)の3校が選ばれました。中でも市立呉高校は初出場、昨秋の中国地区高等学校野球大会準優勝の力を十分に発揮して貰いたいものです。 一方プロ野球も明日からキャンプイン、これと言った補強を行わなかった広島東洋カープ、現有勢力の底上げに期待が掛かります。 中でも投で大瀬良大地、打で野間峻祥、この両選手の飛躍を待ちたいところです。 外木場さんや津田さんの背番号14を受け継ぐ大瀬良投手、今年はエースとしての第一歩を踏み出すメモリアルイヤーとなって欲しいもの。 また野間外野手、強肩・好守・俊足も打撃がイマイチ一軍レベルに達していません。彼が力を付けると左翼野間、中堅丸、右翼鈴木とカープは鉄壁の外野陣になるのですが。 そして入団以来期待を寄せ続けている中崎翔太投手、彼にとっても勝負の年となりそうです。今年ストッパーを全うして初めて真の守護神となる、それは本人が一番良く分かっていることでしょう。 ともかく各選手とも怪我無くキャンプを乗り切ること、選手層の薄いチーム事情を知るカープファンの切なる望みでございます。
2017年01月31日
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第1、2局を連勝して初の女流名人位奪取に王手を掛けた上田初美女流三段、片や8連覇を目指すも瀬戸際に追い込まれた里見香奈女流名人、ファン注目の第3局は本日9時より千葉県野田市の関根名人記念館で行われます。 しかし番将棋でここまで苦しむ里見さんを見るのは初めてのこと、それだけに上田さんの研究の成果が如実に表れていた第1、2局であったと言えそうです。 上田さん一気の奪取か、それとも里見さんが踏みとどまるか、間もなく対局開始です。 (特設サイトは【こちら】です)
2017年01月29日
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今朝、融けた雪で凍った路面の氷をスコップでガシガシと削り取り、「これで登校する子供たちが滑ることもないだろう」と事務所に入った途端に電話が鳴りました。 見ると幼馴染みのチーちゃんから、「ひょっとして?」と直ぐに電話に出ました。 お盆に肩の腱を切った幼馴染みのチーちゃん、農繁期に入るため我慢していたのですが「最早これまで」とお米の収穫がほぼ終わった11月中旬に松江市の玉造病院に入院しました。 入院したのを知ったのが昨年の暮れ、早速お見舞いに行ったのですが彼の話に驚きました。「最初、出雲の病院に行ったんよ」「そこで腱が切れとるのが分かったん?」「うん、それでね、先生が言うには『千代の富士も腱を切ったが鍛えて治した』と。だけえ、ワシも鍛えにゃあイケン思うて百姓をやっとったんよね」「そんな馬鹿な、鍛えて治りゃあ医者は要らんがね」 何でも病院から出たのは湿布だけ、痛み止めも無かったそうな。「ほいで11月の中頃かなあ、もう痛うて痛うて堪らんようになってねえ、そんでここに来たんよ」「チーちゃん、あんたは偉い!良うもその出雲の病院に行かんとここに来たねえ」「いや、ワシもあのお医者さんじゃあダメかなと」「チーちゃん、そんなのを藪医者って言うんだがね」 診察された先生が「あなた、良く今まで我慢していましたねえ」と即入院の手続きをし、即日手術の手配をして下さったそうです。「ホンにここの先生には助けて貰ったよね」「手術は痛かった?」「麻酔するけえ手術は覚えとらんけど、麻酔が切れた時は腕が千切れりゃあせんかと思うくらい痛かったけえね」「ふーん、そがあなもんかね」「だけえ、たかちゃん(私のことです)も気ー付けにゃあいけんよ。酔うて転んだ挙句に腱が切れることもあるそうなけえね」 そんなチーちゃんが今日目出度く退院とか、「まだ2キロ位しか持てんけえ仕事は出来んわ」との事でしたが声に退院の喜びがあふれていました。 「まあ雪も降っとるけえね、コタツに入ってテレビでも見とりゃあその内に治るわね」と言って電話を切りましたが、小言をつきながらの作業を忘れる朗報でございました。
2017年01月27日
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23日24日とお店は開店休業状態、終日雪掻きに追われました。従ってブログの更新も無し、それどころじゃないって按配でございました。 昨日やっと天気が回復、今朝も晴天、しかし融けた雪がアイスバーン状態となり、車道も歩道もかなり危険な状態となっています。 そんな中、昨夜は大学OB会の新年会を開催しました。山間部の先輩お一人が積雪のため欠席されましたが遠来大田市からのK先輩始め9名が集結、楽しい時間を過ごさせて頂きました。 さて宴たけなわ、支部長からこんな発言が。「島根支部も間もなく設立30周年を迎えます。記念事業で大学へ行き、学生時代に戻って講義を受けるってのはどうでしょうか」 前以て大学に要請すればOBの受講は可とのこと、これには一同大いに盛り上がりました。日月の一泊二日、日曜日に国分寺市内を散策し月曜日は大学で受講、宿は私が推薦するJR国分寺駅直結のホテルメッツと旅程もほぼ決定致しました。 平成元年に設立ですから来年が節目の30周年、2年掛けてぼちぼちと企画することに致します。こういう計画は考えるだけでとても楽しい、実に私向きでございます。
2017年01月26日
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昨日、妻が市内のお肉屋さんに出掛けたそうです。家から車で20分ほどでしょうか、松江城近くのそのお肉屋さんを妻は贔屓にしているのですが、そこのコロッケも中々のものなのですよ。 さて各種購入した妻は代金を払って帰途へ、しかし妻が立ち去った後になってお店の人が気付いたのです、「あっ、一品入れ忘れた」と。 それでですねえ、わざわざそれを届けに来て頂いたそうなんですよ、しかも「お詫びに」とコロッケ5個も。 『商売人たる者斯くあるべし』、それを教わった昨日のコロッケ5個でございました。
2017年01月22日
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全豪3回戦、報道によれば「錦織文句なしの勝利」とのことですが、テレビ桟敷に陣取った姪によりますと「何時ものキレが無い、危なかった」との戦評でございました。 分る分る、それがファン心理ってもんだがね。 例えば広島カープ、何点リードしてても試合終了まではドキドキするもんね。まあ昨シーズンはそれ程でもなかったけど、永川投手が守護神の時代はしばしば『永川劇場』を見せて貰ったけえね。 さて4回戦はフェデラーとの一戦、好試合必至か。
2017年01月21日
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二日続けて日本将棋連盟の話題になりますが、今朝のニュースで加藤一二三(かとう ひふみ)九段(77)の現役引退を知りました。 現在加藤九段はプロ棋士の順位戦では最下級のC級2組に所属していらっしゃいますが、19日、他棋士の結果で同クラスからの陥落が決まったそうです。C級2組から陥落した棋士は60歳で“定年”となるため、77歳の加藤九段は陥落=引退となりました。 思えば加藤九段の記録を破り14歳2カ月で史上最年少棋士となった藤井聡太四段のデビュー戦、その対戦相手が加藤九段だったことはこの日が来ることを察した連盟の好判断であったと言えそうです。 現役最高齢棋士の引退、加藤九段には今後も将棋界発展のために御尽力賜りたいもの。
2017年01月20日
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『日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)は18日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で記者会見し、辞任を表明した。コンピューターソフト不正使用疑惑をめぐり、「対応に不備があった。三浦九段につらい思いをさせて大変申し訳ない」と述べた。』(産經新聞) 三浦九段のソフト使用疑惑は第三者調査委員会の「不正証拠無し」の報告により連盟への批判が高まっていましたが、残念ながら谷川会長の辞任という結末となってしまいました。 連盟のトップとしてあの時点での判断、「疑わしきは罰す」は決して誤っていなかったと思いますし、不正の疑いがあるまま竜王戦を実施する方が数倍も罪が深かった事でありましょう。 「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」、三浦九段の行動があたら才能ある谷川会長の辞任を引き起こすとは、只々残念の一言でございます。
2017年01月19日
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胃癌の摘出手術を受けたカープ・赤松真人選手が昨16日に退院したとのこと、当分痛みが続くでしょうが焦らず少しずつリハビリに取り組んで貰いたいもの。 昨シーズン、赤松選手は主に代走や守備固めでチームを支え、カープ25年ぶりの優勝に大きく貢献しました。 彼がカープにやって来たのは2008年、FAで阪神へ移籍した新井貴浩選手の人的補償で入団しました。その新井選手がカープに復帰し同じユニフォームを着ることになったのも、今となれば何か不思議な因縁を感じます。 ともかく赤松選手の堅守はチームに欠かせないもの、何とかグラウンドに帰って来て欲しい、今はそれだけを願っています。
2017年01月17日
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今朝の地元紙、大阪出身の男性が島根県安来市にIターンし、有機農法で育てたお米や野菜を販売して生活しているという記事が載っていました。以下夫婦の会話。「このIターンのIって何の略なん?」「さあ、何かねえ」「何れ造語だとは思うがなあ」「こんな時、電子辞書やスマホなら調べられるのにね」 で、今朝雪掻きの後にPCで調べてみました。 『和I+turn:都会生まれの人が、地方に移住すること。』 和I? 何のこっちゃ?
2017年01月16日
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これは島根の方言なのでしょうが、「みいりがする」とは働き過ぎて体のあちこちが痛い、そういう時に使います。昨日4回、今朝1回、雪掻きでみいりがしております。 さて第43期女流名人戦五番勝負は本日開幕、里見香奈名人に上田初美女流三段が挑みます。 以前、本ブログでも取り上げましたが両者は4年前にフルセットの激闘を演じました。最終局は女流棋戦として初めて将棋大賞の名局賞特別賞を受賞しています。 ファン待望の再選、お時間のある方は是非【こちら】を。
2017年01月15日
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30名前後の精鋭が四段昇段をかけて戦う奨励会三段リーグ戦、半年単位で18局を指し、上位二名のみが四段に昇段し正式にプロ棋士となります。しかし年齢制限が厳しく、原則的に満26歳の誕生日を迎える三段リーグ終了までに四段に昇段できなかった人は退会となります。 現在行われている第50回リーグ戦(2016年10月~2017年3月)には32名が参戦、1月7日に行われた9回戦10回戦を連勝、里見さんは成績を6勝4敗と持ち直しました。 現在までの成績は以下。 西田拓也 10勝0敗 本田 奎 7勝3敗 長谷部浩平 7勝3敗 里見他9名 6勝4敗 また以前にも申し上げましたが過去10期の昇段者の成績はこのようになっています。 16勝2敗: 1人 15勝3敗: 3人 14勝4敗: 4人 13勝5敗:10人 12勝6敗: 2人 余程の事が無い限り西田拓也三段は当確、残る一つの椅子を本田奎三段以下11名が争う展開となっています。 明日から女流名人戦が開幕、厳しい戦いが続く里見さんですが何とかこのまま上位に食らいついて貰いたいもの、出雲の神々よ御加護あれ。
2017年01月14日
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昨年12月13日、週一で来社してくれる信用金庫の行員さんにお年玉用の新札を頼むため出金票に内訳を記入しておりました。以下、私、行員さん(行)、義妹(義)の会話。私「今日はと、そうか13日か、明日は討ち入りだねえ」行「???」義「???」私「いや、だから赤穂浪士の・・・」行「???」義「???」私「お前さん達、討ち入りを知らんの?」行「ああ・・・」義「何か聞いたことあるような」 30代、40代の日本人が12月14日と聞いて赤穂浪士がピンと来ない、これは由々しき事態と申せましょう。 この分だと、俵星玄蕃なんて死語になる日もそう遠くはなさそうですねえ。 毎日新聞に連載中の四コマ漫画「桜田です!」、登場人物の中に国民的演歌歌手の村田春夫、言わずと知れた村田英雄さんと三波春夫さんをもじった命名です。 彼の常套句は「お客様は皆の衆です」、これも三波さんの「お客様は神様です」と村田さんの名曲「皆の衆」を掛け合わせたものでしょう。 これも討ち入り同様、若い方には何のことやらサッパリなんでしょうねえ。 昭和はどんどん遠くなる、それを実感する出来事でございました。
2017年01月10日
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11日と12日に開催される大川家具新春展へ向け明日から出張します。 十数年来、福岡出張の折には「居酒屋与一郎」さんにお世話になって参りましたが残念ながら一昨年廃業されました。 ご夫婦が高齢となられ、店内のエアコンが壊れたのを期に閉店を決意されたと伺ったのが2015年の1月でした。 懐かしさも手伝い一昨日電話をしてみましたらお二人ともお元気で、「年金生活を楽しんでいますよ」とのことでございました。 お会いしたい旨を告げ、「一杯付き合って貰えませんか?」とお願いしたところ「喜んで」と快諾して頂きました。明晩、宿泊先のホテルまでご夫婦揃ってお出掛け下さることになり、2年ぶりの再会を今からとても楽しみにしております。
2017年01月09日
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里見香奈さんが初めて女流名人位に就いたのは彼女が高校3年生の時、2010年のことでございました。 当時女流最強と言われた清水市代さんからタイトルを奪取、以降昨年までに7連覇を達成した訳ですが以下の対戦表をご覧頂いても清水さんが如何に強敵かが分かります。 第36期 清水市代 3勝0敗 奪取 第37期 清水市代 3勝0敗 防衛 第38期 清水市代 3勝1敗 防衛 第39期 上田初美 3勝2敗 防衛 第40期 中村真梨花 3勝0敗 防衛 第41期 清水市代 3勝0敗 防衛 第42期 清水市代 3勝2敗 防衛 第43期 上田初美 7期中5回が清水さんとの対戦、しかも昨年は最終第5局にまでもつれ込む熱戦、清水さんには『敗れて尚強し』の感を抱いたものでございます。 また3勝0敗のストレート勝ちが4度とこのタイトル戦での強さを見せつけている里見さんですが、嘗て失冠の瀬戸際まで追い込まれたことがございました。 それは2013年の第39期、当時女王のタイトルを保持していた上田初美さんとの対戦はタイトル保持者同士の一戦と言うこともあり大変な盛り上がりを見せたものでした。 この番勝負は期待通りの熱戦、第1局里見、第2局上田、第3局里見、第4局上田勝ちと両者一歩も譲らず最終局へと進みました。 第5局は奇しくも水曜日、定休日を幸い対局開始から終局まで駒を動かしながらネット観戦したことを思い出します。 最終盤、上田女王の猛攻に次ぐ猛攻を何とか凌いだ里見さんが逆襲に転じ、10数手で上田さんの投了となりました。終わったのが確か17時頃、朝9時から観戦の私はぐったりしたことを覚えています。 それ以来の里見 VS 上田、楽しみな番勝負は1月15日(日)に第1局を迎えます。
2017年01月08日
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昨夕当店近くの市道で交通死亡事故が発生、80歳のお婆さんが亡くなりました。 6時前、国道9号線を市内方面からやって来る救急車やパトカーが次々と当店前の五反田交差点を右折します。しかも曲がって直ぐにサイレンの音が消える、「これは近くで事故が起きたな」と分かりました。 今朝の新聞によれば運転していたのは町内の20代の男性とか、職場からの帰宅途中だったそうです。 直前まで元気だった人があっという間に鬼籍に入る、交通事故の恐ろしさを改めて感じる今朝でございます。
2017年01月07日
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日本一の家具産地福岡県大川市、この地では年四回の展示会が開催されますが中でも1月の新春展には全国各地の家具商やインテリアショップのバイヤーが集まる最大の展示会でございまして、今年は1月11日と12日が開催日となっています。 私がこの新春展に出掛けるようになってから30年余り、その間、ここ10年程は博多での行きつけの飲み屋さんは「居酒屋与一郎」さんに決めておりました。 その「与一郎」さんがご夫婦の高齢のこともあり閉店されたのが一昨年の初夏、従って昨年の新春展の折には博多駅内の「ほろよい通り」と言う飲み屋さんが集まる一角で過ごしたものでございました。 さて「与一郎」さんとは年賀状のやり取りをさせて頂いて来ましたが今年の賀状にはご自身の携帯電話の番号が、私はその番号を当然知っているのですがそれでも敢えて書かれたそのご主旨は? 「これは久し振りにワシと飲みたいと言っとられるんだわなあ」と妻に問い掛けますと、「全く、あんたの勝手な思い込みだけだがね。でも、そうかもしれんね」と申します。 「ちょっと連絡してみようかな」、そう思いながら見つめた一通の賀状でございました。
2017年01月06日
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本日初売り。 昨年同様将棋の里見香奈さん、テニスの錦織君、大相撲の隠岐の海、そして広島東洋カープの話題を中心に綴って参ります。 本年も変わりませず、宜しくお願い申し上げます。
2017年01月03日
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