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透明人間の会話 コインロッカー
A 駅の コインロッカー は、JRや私鉄会社が設置しているものと思っている人も
多いだろう。しかし本当は、ロッカー専門の会社が鉄道会社から場所を借りて設
置したものである。さらに、ロッカー会社も、加盟店や代理店と呼ばれる出資者
を募っているため、本当の所有者は別にいることになる。 コインロッカーは 、
その 地域の自営業者ら、個人のサイドビジネスである場合が多いのだ 。
B お金の流れを紹介すると、まずロッカー会社は、加盟店や販売店を募集してロ
ッカーを販売する。その一方で、稼働率の高そうな場所を見つけて鉄道会社と契
約し、設置場所として加盟店に提供する。売上は、ロッカー会社と加盟店、設置
場所の所有者が分けることになる。
C 現在、ロッカーの使用料は普通の大きさで300円程度。これでは大きな儲け
は見込めないように思えるが、塵も積もれば山となる。長期的に考えれば、コイ
ンロッカービジネスは着実に利益を上げられるビジネスだ。 損をする人は
まずな く、遅くとも三年で元が取れる商売 と
いわれている。
D まず初期投資として、加入金に加えて、 四〇ボックスのロッカー購入代金一五
〇万円程度が必要 。そして、一日の稼働率が 五〇% だったとすると、一日三〇〇
×二〇ボックス×三〇日(一ヶ月)で一八万円。ここから設置先へのマージンと
ロイヤルティー四五%を引いても、一月に 九万九〇〇〇円 の収益が上がる。
E この計算でいくと、 初期投資の一五〇万円は 一年半 足らずで回収 でき、あとは
月々の着実な収入となるわけだ。なるほど、この不況下ではリスクの少ない、
安 定 したサイドビジネスといえるだろう。
F ロッカー会社は週に一度、期限切れの、使用中ロッカーを点検して、不審な品
物が残っていたり、忘れ物が無いか見て回る維持管理が少し必要だが、他のビジ
ネスよりずっと楽である。駅以外にも観光地や、イベント会場、スポーツ施設
(ジム、球場、体育館)映画館、入浴施設、デパート、スーパーなど色々な所で、
ロッカーを使う時代だ。もちろん、サービスで設置し、使用後に料金が戻ってく
るタイプもたくさんある。学校や会社で、日常的に荷物を預けるのに 慣れている
から、街の中でも大きな荷物は気軽にロッカーを利用し、身軽になって出かける。
あなたもサイドビジネスに検討してみてはどうだろうか?
1億人の大疑問より
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