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中2の息子が昨日3泊4日の修学旅行から帰ってきた。あそこはどうだった?と聞くとどこを聞いても「ビミョー。」という答え。それが最近の標準の言葉なんだろうが、古い母はなんかムカつく。そして昨日帰ってきたばかりだというのに、今日はクラブの試合で高知に「お泊り」だ。常宿のオリエンタルホテルにお泊りあそばす。(親の実費)100年早いんじゃなかろうか?GWからこっち、勉強そっちのけでさぞや楽しかろう。自分の中学の時と比べてみる。ホテルなんて泊まったことはない。なんだかなー。おまけに修学旅行に12000円も小遣いを渡したのに、家へのおみやげはナシだ。そりゃ確かに「何も買ってこなくていいよ。」とは言ったけど、きっと500円くらいのカエルグッズは買ってきてくれると期待してたのに。(母はカエルをコレクションしている)どーして空手の先生と先輩に土産があって、母にはない!!女というのは、そういうことを結構、根にもつのだよ。息子よ覚えておきなさい。
2007.05.12
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ブログの配置をちょっと手直しして、宿のリンクも貼ってというのをチョチョイノチョイとやろうとしたら、おかしい・・・・??何か全然出来ない。ようやく少し解って出来たが、疲れたので止める。一服がわりに昨日のことでも書いてみるか。昨日は久々に宿毛のプールに泳ぎに行った。ビジターだと1050円と結構お高い。大体が会員のようだが、私はそんなに回数行けないので会員になっても元は取れないと思い仕方なくビジターで行っている。いつも必ず駐車場には、ベンツとかBMとかが停まっている。(もちろんママチャリもあるけど)昼日中にプールにこれる人というのは、この宿毛ではかなり恵まれた人ではないのだろうか。そのせいか泳いでいる人がみなセレブに見える。お年の方がほとんどで、そういう方はふくよかなのだが、たまーに若い人(30代か40代)がいると、メチャメチャ泳ぎがうまくてスタイルがよかったりする。ダーッとクロールで泳いで、ドルフィンターン(っていうんだっけ?)を鮮やかに決めて(カッコイイ!!)とついつい羨望の眼差しを送ってしまう。言っておくが私のクロールもスゴイ!!どうすごいかと言えば、信じられないくらい「遅い」。カメのように遅いのだ。形は確かにクロールなのだが、スピードは歩くのにも劣る。どうだ参ったか!!といような遅さである。そんなスピードでも(1050円も払ったからには元を取らなくてはならない!!)と必死である。最近、ちょっと筋肉の調子が悪く、25メートルプールを3往復もするとゼイゼイ言っていたのだが、昨日は何故か絶好調で20往復1Kmをノンストップで泳ぎきれた。プールにいたのは、時間にして45分くらいだろうか。着替えをして、きっかり1時間でそこを出た。1Km泳いだので気分がよい。さらに「完全に元を取った!」と思うのでますます気分がよい。余談だが、最近保育園に行き始めた次男は初日、おやつの自分の分のイチゴを食べ、さらに泣いている隣の子の分まで食べたそうだ。次の日はサンドイッチを3人前食べたそうである。さすが我が子。しっかり元を取ってるわ。
2007.05.10
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最近テレビで一番好きなのは、カップヌードルのCM。タケルという主人公が出てくるアニメで、物語仕立てになって連続している。物語にはいろいろ不明な点があるのだが、よく見ると映像のなかにヒントになるものが隠されているので、それを探して推理するのが楽しい。先日も友人(主婦)と「壁に貼ってあった地球のポスターは赤かった。しかしタケルの見た実際の地球は青い。つまり政府レベルでエデンの人間を騙しているのだ。」「では、その訳は・・・・・。」などと白熱した会話を交わしていた。(いい年こいた主婦の会話じゃないね。)で、ふと思ったのだが、二人とも地球の壊滅など本気で心配している訳ではないので、こんなお気楽な会話ができるわけである。しかし世の中には確実に地球の温暖化とか環境問題とかについて心配している人達がいる。その人達は自分達のことを(損な役回りだなあ)と思わないのだろうか?環境問題ばかりではない。「人間の幸せとは」とか「地球の平和のためには」とか、途方もないレベルのことを考えている人もいる。苦しくないのか?少なくとも、そんなこと考えて飲む酒はまずそうである。もしかしたら自分達は「選ばれた民である」などと考えて、使命感に燃えそれはそれで幸せなのかもしれない。が、どっちにしても、自分に関して言えば「考えない人生」の方が幸せな気がする。と、思っていた矢先、別の友人から「池田晶子さんの本で感動した。」という電話がかかってきた。私は知らなかったのだが、有名な哲学者で最近お亡くなりになったそうだ。彼女が言うには「死生感とか、人間の幸せとはとかについて書いてあって、ああ、こんな考えがあったんだ!!って、すごく新鮮だった。私もこれから、もっとこの人の本を読んで、いろいろ考えてみたい。」考えないことを選択した私と、考えることを選択した彼女。時を同じくして真逆のことを思ったのが面白かった。もしかしたらそういった「途方もないことを考えること」って楽しいのかな?(ちっちゃいレベルのことを考えるのは確かに楽しいんだけど)とりあえず池田さんの「41歳からの哲学」でも読んでみようかな。と検索したら、高知県立図書館にはありゃしない。なんだよー!!
2007.05.08
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このブログは次男が寝てから書くことが多いのだが、この子がすぐ起きてしまう。だからたった1日分の日記を書くのに3分割して書くことがある。直接書いて、子供が起きてしまったら、とりあえずそこでUPする。同じ日の日記を何度も読み返す人はいないと思うので、途中までの分を読んだ人は(なんか中途半端な文だなー)と思っていることと思う。前回のキャンプの話も本当はもっと書く予定であった。が、案の定、そこまで書いたら子供が起きてきてしまったのでそこでやめた。だったら、別のところに下書きして、全部書き終わってからUPさせればいいのでは?と思うことだろう。自分でもそう思う。しかし、なにかそうすると、いまいち気分がのらないというか「その気」になれない。ブログも「あちらの方面(どちら?)」同様、雰囲気というものが大切なような・・・。そして一度途中で中断してしまうと、(なんかシラけたからここまで!!)と思ってしまうところも・・・・・・・・・ホラ何かね・・・・・。
2007.05.07
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キャンプに行ってきた。場所は大月町の樫西海岸。大月で最も美しい海岸で、はたごから車で10分くらい。なんでこのGW真っ盛りに?と思われるだろうが現在、アカンボがいるので仕事は店の掃除くらいしか手伝えない。それで午前中は店の掃除を手伝ったのだが、午後になったら息子がグズるグズる。多分、微熱があるのか、それともこれから出るのか・・・・いずれにしてもダッコしても泣き止まない。いい加減疲れたので気分転換にキャンプすることにした。しかし、母と赤ん坊、キャンプにはおよそそぐわない組み合わせだ。普通キャンプには必ず「お父さん」というものがいる。実際、キャンプ場にいたのは、夫婦と子供2人という構成がほとんどだった。ここが樫西海岸だったからいいようなものの、足摺岬だったら即警察沙汰だ。「命の電話」の人も来たかもしれない。
2007.05.05
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連休なのでお泊りのお客さんが多く忙しい。以前だったら腰痛持ちの夫はすぐに「腰が痛い。」と言っていたのに、最近は調子がいい。「ほら俺は毎日ジョギングとかしてアスリートだから。」と自慢げ。アスリート・・・・?まあね、一応そうなのかも?アスリートでヘルシィでナイスでグッドで、よかったね。(ルー大柴か)こっちは、またまた風邪をぶり返した次男のおかげで、全然ヘルシィじゃない生活。ずーっと家におこもりさん。昨日は久々にベビーカーで散歩に出かけた。そしたら「風車のところへは車でいけないんですか?」と通りかかった車に聞かれた。なんとナンバー見たら「多摩」だった。世間は行楽真っ盛りよのー。緑も目に眩しいというのに、サエない私。今日はやっと次男が保育園に行った。初めて泣かずに行った。先生にダッコされて手を振る余裕まである。あー、今日は途中で帰ってくることはなさそうだ。どーれ、散歩でも行ってこようかな。
2007.05.02
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中2の息子の美術の教科書をパラパラめくっていたら、ヘンロ小屋という文字が飛び込んできた。ヘンロ小屋!!はたごの横にあるやつじゃん。あれは歌一洋さんという建築家が、ボランティアで設計をして、四国89ケ所にお遍路さんの休憩所を作ろうと計画しているもののひとつだ。現在続々とその数を増やしている。うちのは第2号(2番目に出来た)だ。教科書に載っていたのは、徳島の12号。「ヘンロ小屋眉山」である。ちなみにうちのは「ヘンロ小屋大月」。眉山のは屋根が、阿波踊りの「鳥追い笠」をイメージした形でカッコイイ。息子に「これはうちのヘンロ小屋と同じヘンロ小屋なのだ。うちの方が2号だから先に出来たのだ」と自慢すると「フーン、でもこっちの方が全然カッコイイ。」と、にべもない返事。そりゃしょうがない。多分かかった費用は2ケタくらい違うと思うよ。(費用はそこに作って欲しいと申し出た側が負担)なんたってうちのは経費節約のため地元の竹をボランティアに頼んで、切り出して作ったのだから。そもそも、キッカケは新聞に載った1号の記事を見た私が、歌先生に頼んだことから2号が出来たのだ。初めて歌先生の事務所に電話した時はドキドキだったなあー・・・・・・。息子の教科書を見ながら、ヘンロ小屋を作った頃のことを思い出した。それにしてもまさか息子の教科書で見るとは、夢にも思わなかった。
2007.04.28
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東洋町の核廃棄物処理場問題、個人的にすごく注目している。環境問題がうんぬん・・・・ということでは全くなく、出直し町長選の時の「応募しても必ずしも処分場を作りたいと思っている訳ではない」というあの理論。そんな理屈が通じるの!?という単純な驚きだ。うちの息子が以前ほざいた「おかあは俺がキライだから俺を高校に行かせたくないんだ。だから高校に行けなくなるように、勉強が嫌いになるように俺に無理やり勉強させているんだ。」という、あのわけの解らない理屈といい勝負だ。(高校に行かせたいから勉強させてんでしょうが!!)処分場を作ってもいいと思ったから応募したんじゃないの?あの言い方だと、応募してお金はもらうけど、イザとなったらやっぱ辞めた!!と言えばいいやと言っているようにしか聞こえない。同じ高知県民として恥ずかしい。あー、でも自分も昔、おんなじようなことがあったような気がする。よく考えたら保険の勉強会がそうだった。むかしむかし、まだ大月にきて間もない頃「保険の勉強会」というものに誘われた。保険勧誘員獲得の作戦であることはミエミエだったが、知り合いの保険のおばちゃんに「勉強になるし、お金も少々出るし、勉強する人を集めるノルマがあるので助けてほしい。」と言われて、勧誘員になる気は全くなかったが勉強会に出たのだった。なにせ知り合いもいなくてとってもヒマだったから。勉強会は1週間くらいだったか、よく覚えていないが、結構日数はあったと思う。そして生徒は(行って驚いたのだが)私一人だった。内容はそれまで終身保険とか特約とか全然知らなかったので、非常に勉強になった。が、最後にお金をもらった時、もうこんなことはしてはいけないと思った。真剣に教えてくれた人に申し訳ないと思ったからだ。私のは、すみませんで済むレベルだけれど核廃棄物処理場ともなれば、すみませんではすまないだろう。もし、あのまま応募の話が進んだら、あの町長は最後にどうするつもりだったのだろうか?ごめんなさいと国に言って済ますつもりだったのだろうか?まさかね。国の方はどう考えていたのだろう。ふざけんなとか思わなかったのか。それとも、最初のとっかかりさえつけてしまえば、力技でどうにかなるさと思っていたのだろうか。終わったと思ったこの問題。今日ニュースを見たらまだ揉めていた。まだ当分続くのかしら・・・・・・。
2007.04.26
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やっぱり昨日はかなり疲れていたようで、今朝起きたら背中が痛い。二日酔いの時のようだが、昨日はアルコールは一滴も飲んでいないので「草取り」の疲れのようだ。昨日やったのは2時間とちょっとくらいかなー。多分3時間はいっていないと思うけど・・・・・。ちょっと前(かなり前?)だったら1日草取りしていても平気だったのに。ヤキがまわったものである。チッ!!話は違うが、私は毎日チェックしているブログがある。それを見ると、(これも一応ブログなのだが)私のはブログじゃないなとつくづく思う。というよりブログにする必要はないなと言った方がいいかな。上手なブログ、人気のあるブログというのは、視覚的にすごく工夫されている。文字を大きくしたり色を使ったり、などなど。それと文章も短くテンポのいいものが多いような気がする。いずれブログ体という文章のスタイルが確立して、文学にもブログというジャンルが出てくるんじゃないかと思う。あと一番感心するのは、人気のあるブログの作者の態度ね。一人一人のコメントに丁寧にレスをつけて(ハンパな数じゃない)、そのレスが丁寧というか誠意にあふれていると言うか、必ず言われた人が嬉しくなるようなことを書いてくれるのだ。これってなかなか出来ることじゃないと思う。特に私の読んでいるブログの人は、とある問題を抱えていて、(その問題に関してのブログなのだが)調子が悪いときがほとんどなのに、いつもちゃんと気持ちのいいレスを書いてくれるのだ。人間気分が沈んだ時に、そうそう明るい文章なんてかけるもんじゃない。もし自分が「ブログ上で」落ち込んだ時に、見ず知らずの人から励ましを受けたとして、私は素直にその励ましを受け取れるだろうか?(人のことだと思って勝手なこと言ってんじゃねーよ)とヒネクレた心が頭をもたげないだろうか?心のせまーい私のことだから、その可能性は大である。そしてそういう自分に自己嫌悪して・・・・・・。ブログってもしかして、ものすごい自己修練の場かも。あ、私のはあくまで「ブログもどき」なので、修練にはなってません。悪しからず。
2007.04.25
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日記が書けない・・・・これはスランプだ!!・・・・って、そんな大それたこと書いてないのでスランプもへったくれもない。やっと下の子の熱が下がったので保育園に行きだしたのだが、イザ時間が余ると、あれもしてみたい!これもしてみたい!と思っていたのに何から手をつけていいのか解らず、結局草取りをしただけで終わってしまう。まあ、草取りと言ってもハンパじゃないので、そこで疲れて大方の気力が失せてしまうのだが。昨日は庭でヘビを見た。黒いボディにオレンジのライン。結構大きい。毒がないことを祈る。タケノコは相変わらず生え続けている。これがマツタケだったらどんなにいいことか。それからショックなことに気がついた。ずーっとヒメリンゴだと思って育てていた木がどうやら雑木だったようだ。切らねば。やっぱり疲れているのか今日は思考がまとまらない。
2007.04.24
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保育園に行き始めた下の子。RSウイルスが治ったと思ったら、また熱をだした。医者につれていくと今度は風邪だという。40度近い熱が出て苦しそうである。当然、園はお休みだ。ベッドに寝せるのだが、不安なのかちょっとでも離れると泣く。熱があるにもかかわらず、私がトイレに行くだけでも泣きながら追いかけてくる。かわいそうなので「添い寝」もしくは「だっこ」の日々である。昼間の熱のない時もベッタリくっついてヒザの上に乗っているので、さながら私は人間椅子だ。そして私もベッドにばかりいるので、なんか、こっちまで病気になったような気がする。今日やっと園に行った。大丈夫かなあ、また途中で帰ってくるのではと少し心配。あー、それにしても腰が痛い。せっかくギックリ腰が治ったというのに。人間椅子は辛い。そう言えば、昔そんなグループがあったなあ・・・・・。あれは「イカ天(イカすバンド天国)」に出ていたグループだっけ?それともお笑いのグループだったっけ?
2007.04.23
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うちの夫は小人症(こびとしょう)である。と言っても身長は180cm近くあるので、これは勝手に私がつけた病名である。どういう症状が出るかと言えば、頭の中に小人が住んでいて、しかもその小人は、おしりに消しゴムのついたエンピツを持っている。そして時々、その小さな消しゴムで記憶を消しては、エンピツでちょこっと記憶を書き換える。なので、例えば「おーい、何でおまえコープにこんなサプリメント注文したんだ!!」などということがしょっちゅう起こる。(念のために言うが、私は注文していない。夫が注文したのである。)「私の頭の中の消しゴム」という映画があったが、あれにくらべたら、うちのはちっちゃいちっちゃい消しゴムなので大勢に影響はないのだが、本人がなかなか病状を認識しにくいところが問題である。昨日も「何でこの箱を車に積んだんだ?」って、アンタだよー、それ積んだの!!初めのうちは、いくら私ではないと言っても承知しないので、いちいち頭に来ていたのだが最近では(しょうがない、彼は小人症という不治の病なのだ)と思うことにしている。そう言えばテレビで天然ボケで有名なタレントが、実は調べたら脳に小さな障害が沢山あることが解って、天然ボケではなく、そのせいではないかと言われていた。うちの夫もそうなのかもしれない。最近ではアルツハイマーも治ると言われているくらいだから、小人症も治らないのか?いや、そもそもそんな病名がないか・・・・・。そういえば先日長男が「おかあ、おれのゲームソフトどこにやった!!」と騒いでいた。知らないよ、と言うと、「おれは絶対部屋に置いておいた。触ったのは、おかあしかいないはずだ。」と言い張る。結局、後日私の行かない場所から出てきて、ヤツが持っていったことが判明した。どうやらこの「小人症」遺伝するらしい。
2007.04.21
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大きな声では言えないが、うちの中2の息子は勉強が大キライ。当然、成績は悪い。まあ、どん底の成績を取れば、ヤツも(これは恥ずかしい)と思って慌てて勉強するだろうと放っておいた。そしてめでたく(?)どん底の成績となったのだが、何故かヤツは平然としている。「あんたビリで恥ずかしくないの?」と聞いても「誰かがビリにならなければいけないだろう。」と悟りきった坊さんのような答え。いや、確かにそりゃそうかもしれないが、何も、あんたがそれに甘んじなくてもよかろう。予想に反する態度に親が慌てた。困った私は友人に聞いてみた。「ねー、普通はビリになったら焦って勉強するもんじゃないの?」すると友人は「いいや違うね。」とキッパリと言った。「出来ない子っていうのは、自分は勉強してないから出来なくて当然、やれば出来るのさ、と考えて、自分のプライドを守るものなの。」「えー、そんな思考回路なの。」「そう、だから勉強を全くしなくて0点取るのは少しも恥ずかしくないわけ。むしろそれより恥ずかしいのは、一生懸命勉強したのに、そこそこの成績しか取れなかった時。」ガーン!!そんな考えがあったんだ。じゃあどうすれば勉強するのだろう?現役の中学教師の別の友人に聞いてみた。「ねー、どうしたら息子が勉強するようになるかな?」「無理じゃない。あのね、中学生の女の子はともかく、男で勉強するのはマザコンで親が教育熱心な場合だけだよ。」またまたガーン!!まあね、確かに生意気盛りの男の子なんてマザコンでもない限り、親に「勉強しろ!!」って言われて素直に「はーい。」とやるとは思えないもんね。「じゃあ一体どうすればいいの?」「とにかく、やらすしかないね。」というわけで、とりあえず勉強をさせるようにしたのだが、これが毎回大変。「やりたくない息子」と「やらせたい母」の間に、毎回「イラン対イラク」くらいの不毛な争いが繰り広げられるのである。それでも少しは効果が出たのか、ちょっとは真面目に取り組むようになってきた。とは言っても毎回ムカツク。ある日のこと「おかあ、Xの二乗と2Yとナントカカントカ・・・。」と質問してくるので、「何、質問の意味がよく解らないんだけど。」と言うと「ケッ、こんなこともわからねーのか。話にならねーな。」ってオイ、自分の立場解ってるのか????また別の日「どう予習してるから数学すこしは解るようになった?」と聞くと「簡単すぎ。みんな計算してるけど、俺は暗算。あんな簡単なのが、どうして解らないのか俺には解らない。」オイオイそれはお前がいつも言われてるセリフだろうが。そういう大口は、5をとってから叩いてくれ・・・・そう心でつぶやく母であった。
2007.04.19
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現在我が家は逆参勤交代状態が続いている。つまり、すべての物が「下にーいー!下にーいー。」ではなく「上にーいー、上にーいー。」と上っているのだ。調味料は棚の上に、ティッシュもタンスの上に、ゴミ箱に至っては壁に吊るしてある。すべては1歳児の「魔の手」から逃れるためである。見た目も悪いし、不便なことこの上ない。そこまでしても「魔の手」から完全に逃れることは不可能である。玄関の靴が畳の上にあるのは、もはや「お約束」。テレビのリモコンは半年以上ソファの間に隠されていた。朝掃除しても夕方には散らかりまくり。片付ける気力もなくボーゼンとする日々。しかしそんな日々にも明るいきざしが見えてきた。子供が保育園に行きだしたからだ。おかげで部屋は散らからない。家事がはかどること、はかどること。なにせ今までは、ベッドを整えるだけでも大変だったのだ。シーツを広げた途端、ウキャー!!という声と共にベッドにダイブしてくる子供。おーい。せっかく広げたシーツが皺くちゃだ。おかげで、シーツを直して、掛け布団を直してと、普通なら1分もあれば出来ることが10分近く時間がかかってしまう。家事ではないが、夫が血圧を計ろうとしても、ウキャー!!とやってきてその計っている手をゆすったりする。本当に本当に邪魔くさい。あー、せいせいした。と、思っていたのだが、どうも気になる。何かしていてもフト「アレ子供がいない。どこにいるのだろう?」と思ってしまう。その度に、保育園にいるじゃないかと自分で自分に確認する。なんとなく体の一部がスースーする感じ。まあ、無理もないか。お腹の中にいるときから考えたら、2年半近くずっと一緒だったのだから。
2007.04.18
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昨日の夕方ものすごい「ひょう」が降った。1cm大の粒が、30分近く降り続いた。私も夫も今まで生きてきて、こんなに長い時間「ひょう」が降ったのを経験したことがない。庭を見ていたら、みるみる真っ白になっていった。バラバラとものすごい音がして、おまけに雷まで鳴っているものだから愛犬ナックも怯えてサッシのところに来て「いれてくださーい」とばかりに震えていた。ちょうど保育園に下の子を迎えに行った後でよかった。まだ、慣れていないので、規定の時間よりもかなり早目に行ったのだが、これが時間通りに行っていたら大変だった。車の天井はボコボコになっていたことだろう。(ちなみに次の日畑をみたら、うちの畑はもちろん、近所の畑の「タバコ」の葉もボロボロに破れていた。)それにつけても気がかりだったのは、友達と宿毛に行くと言って朝から出かけていた中2の長男だ。その日は参観日の代休で朝から休みだった。時間からして、ちょうど帰路に着いた頃だ。自転車で約1時間。さぞ途中で難儀している頃だろう。まあ、たくましい奴等のことだから心配はないが。「ひょう」に当たって大騒ぎしている様を想像すると面白かった。と、そこへ電話がかかってきた。なんと長男で友達の家にいるから迎えにきて欲しいという。なーんだ、宿毛に行ったんじゃなかったんだ。迎えに行って長男に「あんた宿毛に行ったんじゃなかったの?」と聞くと「天気予報で雨が降るというのでやめた。」との答え。えーっ!!今までだったら「今日雨が降るってよ。」と言っても「かまわん、かまわん。」とか言ってカッパも持たずに飛び出していってたのに。そしてズブ濡れになって帰ってきて、風邪ひとつ引かないので(何とかは風邪ひかないというのは本当だ!!)といつも思っていたのに。中学生になって、ヤツも少しはオリコウになったのか?でも、あのハチャメチャな無鉄砲でなくなったのが、少しつまらなくも寂しかったりする。
2007.04.17
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100円ショップに行ったら鯉のぼりを売っていた。ちゃんと真鯉・緋鯉・子供がついていて(これで100円なら安い!!)と思った。長男の時は暇があったので、「切り絵」で立派な五月飾りを作ってやったのだが、次男には何もしてやらなかった。次男のためにひとつ買ってやるか、と思ったのだが、まあ、沢山あるし、次回でもよかろうとその時は買わずに帰った。それから間もなくしてそこに行ったので「今日は買おう。」と思ったら、あんなに沢山あった鯉のぼりがひとつもなかった。きっと、私と同じように(これはお買い得だ!!}と思った人が沢山いたのだろう・・・・と思っていたら違った。宿毛の街を車で走っていたら100均の鯉のぼりが万国旗のように飾ってある家を発見したのだ。2階のテラス部分に「たすきがけ」のように無数の鯉のぼりがはためいている。どうやら、棒についていたものをはずして、一本の紐につけかえたらしい。なので、真鯉・緋鯉・子供・真鯉・緋鯉・子供・真鯉・・・・・・という順番で鯉のぼりがエンドレスに並んでいる。それはそれで圧巻である。それにしても、一体どうしてこんなことを思いついたのだろうか。あの数だと、もしかしたら1軒の100円ショップでは足りず、他の店のものも買い占めたのかもしれない。是非その辺の事情を家主に聞いてみたいと思った。
2007.04.16
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気づいた人もいるかもしれないが(いないか・・・)ブログを始めていくらもたたないというのに、早くも「はてなダイアリー」から「楽天ブログ」に引越しをした。軽くていいと聞いてはじめた「はてな」だが、軽いどころかログインできない。管理サイトに問題が発生したらしい。確かに初めはサクサクと軽快に動いた。デザインも気にいっていたし、こりゃ便利だわい、と浮かれていたのも束の間急にログイン出来なくなってしまったのだ。何だか「あの人いい人だから付き合ってみない。」と言われて、(そうねー、見た目もまあまあだし、話も面白いし)と付き合ってみたら、ただの軽薄な軽い男だった・・・・・というような騙された感じがする。そう言えば友人の一人が「はてなって、何かエディターが使いづらい。」と言っていたっけ。男と付き合う場合と同じく、ブログを選ぶ場合も友人の忠告は大事ってことか。コイツは使えない!!と思ったので、サッサと乗り換えた訳だ。ああ、つまんない軽い男(ブログだから)と付き合ってしまったわ・・・・・・。あの楽しい日々は何だったのだろうか。まるで恋が覚めたかのようだ。(いやブログだから)あの付き合っていた私の日々を返して!!(だからブログだって)
2007.04.14
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「さてここで問題です。」庭でゴソゴソやっていた夫が台所に戻るなりそう言った。「今、お父さん(自分)は何本のタケノコを倒してきたでしょうか?」タケノコ・・・・・か。うちの庭のヘリは下りの斜面になっていて、そこに竹が生えている。毎年沢山のタケノコが出る。放っておくと、あっちからもこっつちからも出て大変なことになるので、毎年掘っているが、一向に減らない。なので年末に頑張って竹を切った。恐らく40本はくだるまい。おかげで、まだ右ヒジが痛い。(ノコギリの使いすぎ)あれだけ切っておいたので、今年はそうは出ていまい。しかも昨日友人がやってきてタケノコを掘っていったばかりだ。さらに夫が庭にいたのは、たかだか20分かそこらだ。以上のことから推理して、私はそんなに本数はいっていまいと思った。「えーと、18本」「ブッブー」「じゃあ、26本」「ブー、もう一回だけチャンスをやる」「えー、32本」「ブー、おしまい。63本でしたー」ろくじゅーさーんぼーんー!!ウソでしょう。年末あんなに必死で竹を切ったのに・・・・・・。いや、あれがかえって逆効果で、子孫を絶やされてはなるまじ!!と逆に竹にファイトを燃やさせたのか?タケノコ恐るべし。昔だったら竹はカゴを編んだり家を作るのに使ったり、それこそタケノコを取ったりと便利なものだったろうが、今ではただの邪魔ものだ。タケノコを掘って嬉しがっているのも初めのうちだけ。あんなもの2,3回やったら飽きる。これがエタノールガソリンにでもなればいいのに。そう言えば、昔、埼玉に住んでいたころ、大きなタケノコを500円で買って「やすーい!!」と喜んでいたことを思い出した。今となってはそんな自分が腹立たしい。
2007.04.11
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保育園に行きだすと、子供はいろんな病気をもらってくる・・・・と、知ってはいたけど、もうかよ!!という感じで子供が病気になった。その名は「RSウイルス」。何やら懐かしいその響き。よく考えたらそれは単に私の昔の愛車が「ホンダCBX250RS」だっただけで、「RSウイルス」なんて全然知らないのだった。ネットで調べると90%の人がかかるメジャーな病気で、その割には名前が知られていない、と書いてある。その通り。私も全く知らなかった。症状としては、鼻水、熱、細気管支の炎症、悪化すると肺炎を起こすらしい。初めは風邪だろうと思い、近くの病院に連れていった。すると炎症も起こしていないので大丈夫と言われ安心していたのだが、翌日ゼロゼロと変な呼吸をする。あわてて、大きな病院に連れていったら、先の病名を告げられた訳だ。それにしても「RSウイルス」聞いたことがない。長男が産まれた時は、育児書とか、赤ちゃんのかかる病気だとか一通り目を通して、赤ちゃんのかかる病気を一応把握していたつもりだったのだが・・・・・。12年の間に新しく発見されたのか?赤ちゃんの病気ひとつでも、隔世の感があることよ。
2007.04.10
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「とある分野」で日本一有名なサイトを持つHさんが、お遍路さんとして泊まりに来てくれた。私は前々からそのHPの掲示板をちょくちょく見ていたのだが、彼女がお遍路をしていることを知らなかった。何故なら彼女がお遍路をしていることは、そのHPのトップページに書かれていたのだが、いつもダイレクトに掲示板を見にいっていたので、トップページを見なかったからだ。それが、偶然、これまた別の分野で日本一有名なKさんのHPのおかげで、Hさんがお遍路をしていることを知った。Kさんもお遍路経験者である。それで、Hさんにメールを出して知り合いになった。昨年何回か東京に行った際には、HさんKさんと共に何回か飲んだ。ちなみにHさんは私と同じ位の年代の女性、Kさんは少し年上の男性である。Hさんとは最初からウマが合い、何だか初めて会ったような気がしなかった。今回も久々のはずなのだが、つい最近会ったばかりの気がした。そして昔からずっと友達だったような気がする。あんまりそういう人とは巡り会えない気がする。Kさんも、Hさんの存在は知っていたが、恐らく私がいなかったらHさんと会うことはなかっただろうと言っていた。そういうのって何となく嬉しい。
2007.04.09
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うちの庭の桜が今年はものすごく綺麗に咲いた。こんなに花が沢山咲いたのは初めてだ。もとはと言えば、借家の庭に植わっていた桜のひこばえを移植したものなのだが、7年近くたって、なかなか立派な木となった。と思っていたら、夜、夫がランタンを持ち出してなにかゴソゴソやっていた。どうやら月光桜に触発されたようで、ランタンと懐中電気でライトアップしようと考えたらしい。しかし照らされたそれは、どう贔屓目に見ても美しくはない。(ハッキリ言って貧相だ)本来ならここで、「そんなしょーもないことして!!」というところなのだが、今回は違う。何故なら「できる男の子を育てる母親はここが違う」という本を読んだばかりだからだ。(夫が男の子であるのかどうかという判断はおいといて)それによると、男の子がどんなしょーもないことをしても母親は一応面白がってやらないといけないそうである。そう言えば昔、あんまり子供がパンツ下ろしてお尻をみせたり変なことばかりするので、男友達に何故なのか聞いたことがある。彼曰く「笑いをとりたい。」だそうだ。母親に笑ってもらいたいらしい。本当に男の子は解らん・・・・・。とにかくそう言った訳で、「しょーもな!!」という言葉をグッと飲み込んで、「キレイ、キレイ。」と言った。この場合、投げやりな響きになったのは仕方なかろう。それでも彼は満足そうに「そうだろう。」と言っていた。どういう精神構造なのか本当に不思議である。多少お酒が入っていたせい・・・・・ということにしておこう。
2007.04.08
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ブログにリニューアルしたので、何となく嬉しくてサクサク書いてしまう。ゆうべライトアップされた月光桜を見に行った。月光桜とは何ぞや?私も知らなかったのだが、うちの近くにある珍しい山桜で、昨日はそこで夜のコンサートが行われた。桜の詳しい説明はいずれまたとして、夜桜の元でのコンサートはとっても魅力的である。しかし、ギックリ腰および赤ん坊なのでコンサートは諦める。何せ夜は冷えるもんね。もし、寒くなかったら・・・・・と夢想する。桜の花ビラがハラハラ散る下で、荘村さん(古っ!)のアラフェンスとか、吉田兄弟の三味線とかが、いいなー!!もちろん観客は私一人。妙なる音に誘われて、この世の者ならぬ物の怪が出てきそう。出来たら若き日の三輪明宏みたいな美青年が希望。あ、三輪さんだったらある意味物の怪か?
2007.04.07
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久々にHPを更新してみた。案の定すっかり忘れている。掲示板も一新してみた。あー、疲れた。
2007.04.06
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おかみの日記をブログに変えた。華々しいスタート・・・・のはずが、ギックリ腰である。何日か前、散歩がてらにベビーカーを押して役場だの銀行だの2時間近く歩き回ったのがいけなかったらしい。(ちなみにベビーカーというのは前傾姿勢になるので、かなり腰に負担がかかる)その翌々日に腰が痛くなった。翌日でないところが,そこはかとなく悲しい。折りしもぎっくり腰になった日は保育園の入園式。なんとか歩けるので、頑張って出席した。若いお母さんに負けまい!!と意気込んでいたのに負けるどころか「ぎっくり腰」なんて、ババ臭いことこの上ない。この先を暗示しているのか・・・・・・・。なんか、いやーな感じ。まあ、仕方ない。そうそう、(これ肝心!!)なんでブログを更新したかと言えばついに下の子が保育園に入園したからなのだ。これからは晴れて自由の身。店にも早く復帰したい。ながーい冬眠からさめて、これからはコマメに更新(できるはず)するのでまたよろしくお願いいたします。
2007.04.05
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