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エスコバリア・スニーディ亜種レーイ (Escobaria sneedii ssp.leei) レーイ(孤雁丸)・・・2.5号鉢のチビ苗白系小型のエスコバリア累々と仔吹きして群生株になる。レーイ袖ヶ浦接木上の掻き仔を今年接木した。スニーディ(Escobaria sneedii )和名「須弥山」レーイの基本種。下の接木株からの掻き仔発根苗。接木のスニーディ我が家の実生発芽苗を接木したもの「レーイ」との違い解りますか?良く似たマミラリアマミラリア・サボアエ(Mammillaria saboae)エスコバリアに似てますが花の咲きかたが違います。マミラリア・サボアエ亜種ハウディアーナ(Mammillaria saboae ssp. haudeana)季節外れに開花。姿の割に大きな綺麗な花です。にほんブログ村
2011.08.31
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フロスティ・綴化(Echeveria pulvinata cv. Frosty f.cristata)「錦晃星」のCV(園芸種)の綴化種。フロスティ綴化。錦晃星の白毛密生種。白い毛が葉と茎にビッシリで全体が白く見える。拡大するとこんな様になってます。針状の柔らかい毛がビッシリ生えているんです。⇒フロスティ綴化の増殖。左の苗から枝をカット親を3.5号鉢に植替えた。切り取った茎からは綴化芽が出る。切り取った綴化枝2つと正常枝は1日置いて挿し木する。パキベリア・霜の朝(あした)綴化秋になると葉先がピンク色に色ずき人気種に・・・⇒左の苗をばらして5つに分解植替え株分けした霜の朝今回は7つに増殖した。エケベリア・スペクタビリス(Echeveria spectabilis)綴化これも2つに分割した。秋になって紅葉すると綺麗です。過去の関連記事<ベンケイソウ科の綴化>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201012250000/にほんブログ村
2011.08.30
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我が家の栽培場で一番涼しい場所。手作りパーゴラに蔓性の??カズラをからませ下に屋根を付けた棚上。暑さに弱い多肉達の夏の避難場所に使用しています。ロスラリア(左)とスバフィーラ(右)共に、ランナーで仔吹きする「オルビキュラータ(蔓蓮華)」の変種。夏の強光線は苦手なのでこの2株も早々避難させた。クラッスラ・雪の妖精(Crassula socialis)暑さと強光線は厳禁です。周りは「オルビキュラータ」アデニア・グラウカハウス内でぐったりしていたので風通しのよい南側に一時避難。夏型の本種も屋外が好きそうです。シンニンギア・断崖の女王イワタボコ科の本種はかなりの遮光が必要。同属の「上海の女王」も、この場所が居心地よさそう。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa var. minor)毎年夏に枯らしていた苦手種。暑さと日光に弱いので避難所に。ほとんど日が射さないので徒長してしまった。コチレドン・ふっくら娘(福ダルマ)ハウス内では毎年被害が出ていたので安全の為に取り込んだ。避暑地の様子パーゴラの蔓と西側の立木で程良い日陰になっている。南側の葡萄棚の下にも置き場があって。センペルと小型アエオ、コチレドンにセネキオの一部等もここの住人ですにほんブログ村
2011.08.29
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Euphorbia aeruginosa(ユーホルビア・アエルギノーサ)南アフリカ共和国の北部(旧トランスバール州)原産種。潅木状で、高さは30センチほどになる。青緑色の茎は4~5稜。棘は鋭く、明るい銅色をしています。晩春に黄色い花を咲かせる 細い棒状茎で幹から枝を出す。また、株基からも仔を出し株立ちする。晩春に小さい黄色の花を茎一面に付いてユーホとしてはよく目立つ。寒さに弱く0度以下では危険なので厳冬期は温度管理に注意。2株分伸びすぎた枝をカットした1日置いて挿し木の予定。サボテンの様に切り口を陰乾してからからでなくても問題は無い。むしろ、花キリン等の挿し木は直ぐ植えて灌水し用土を常に湿らせておいた方が良いようです。ロリカータ×紅彩閣下は上の枝をカット挿しした増殖苗。モナデニュウム・グエンテリー(Monadenium guentheri)こちらも同様に枝を切り取って挿し木した。(2011.7増殖)にほんブログ村
2011.08.28
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南米原産の芳香夜開種のディスコカクタス。夏の暑い盛り開花が続いている。メロカクタスと同様ある程度大きくなり開花年齢になると花座が出来る・・・・・・。ディスコカクタス・クリスタロフィルス(D.crystallophilus)花は暗く成って咲き出し朝萎む(朝9時頃撮)。レモンの様な香りがある。インシグニス(Discocactus insignis)竜神木接木株。花座は年々大きくなる。ディスコカクタス・トリコルニス(D. tricornis)ギガンティアは本種の変種。接ぎ降ろし株。ホルステー交配種扁平でホルステーより大型。短い硬い刺が稜上に付ける竜神木接木株。花座の外から蕾が出ている。ディスコ・ホルスティ(Discocactus horstii)袖ヶ浦接木株。小型のディスコは接木で維持する。掻き仔は発根するが成長が悪く維持困難です。ディスコは貝殻虫が「ブエネケリイ」は赤ダニが付き易い。見つけ次第駆除する。実生正木のディスコ不明種。3.3号鉢10cm足らずで開花。ディスコはメロ同様寒さに弱い位で「ホルステー」以外は正木で栽培可能な丈夫な種類のようです。<過去の関連記事>ディスコカクタス一斉開花http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201008050000/ メロカクタスとディスコカクタス http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201106200000/にほんブログ村
2011.08.27
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アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)玉葱型球根多肉植物くるくる葉の人気種です。この2つを植替えしました。昨年は葉が出だした9月中旬に行いました。ちょっと早いかなと思いつつ実施した。昨年9/22の様子 抜きあげた状態(左)自然に外れる球根を外して植替えた(右)2株から7鉢に増えた。白い根は乾かないい方が良いので植え付け後灌水した。 元親は4号と3.5号深鉢に植替えした。少し前に実施したチビ苗植替えの刺激で?くるくる葉が出だした。昨年9月の植替え1か月後の状態。今回実施の親は右側の親株。左の親株は安全のため9月になるまで植替えはお預けです。2011.3.18 開花中の「ナマクエンシス」この後暫くして球根だけになり休眠した。・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・緋牡丹錦2株相互交配で1鞘結実中来春播種の予定。左の掻き仔を三角袖に接木した。にほんブログ村
2011.08.26
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夏の暑い盛り、有星類(アストロフィツム)の兜やランポーの花も峠を過ぎサボテンの開花も端境期にさしかかってきています。そんな時期に開花しているサボテン達です。マツカナ・奇仙玉(Matucana madisoniorum)朱色の花。長い花茎も朱色。赤花黒槍玉(Gymnocactus gielsdorfianus)早春から咲きだして秋まで・・・四季咲き性なんです。オブレゴニア 帝冠(Obregonia denegrii)3株同時に開花。最後の交配のチャンス ロホホラ・デフューサ(左)と銀冠玉暑さが好きなロホホラは夏に似合います。続々開花中テロカクタス・雑種テロはこの時期季節外れです。 コリファンタ・聖峰丸(左)と赤花象牙丸暑い盛りが好きですがこれが最後に成りそう。フエロカクタス・神仙玉今年に接ぎ降ろした。短い台木が付いているが発根したのか?ランキング参加中にほんブログ村
2011.08.25
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盆が過ぎ朝晩が多少涼しく感じられる季節になってきました我が家のコノフィツム達の植替えを少しづつ始めました・・・・安珍系不明種この時期のコノフィ達はこんな状態です。今回実施した3種。上の不明種、宝殿、ルイザエ引き抜いて根を整理して皮剥き。株分けは縦割に割くが根が無くても大丈夫です。安珍系不明種は7鉢に宝殿2つ、ルイザエ3つに株分け大型足袋型の「朱ゴウ玉」渋皮を綺麗にむいて植替え第1号です。小型足袋型の「花園」・・・ハート型の可愛い姿。朱ゴウ玉と花園は少し前に実施した今年最初の植替え株。ランキング参加中にほんブログ村
2011.08.24
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マミラリア・ラシアカンタ(Mammillaria lasiacantha)和名「五百丸」別名「姫玉」ふわふわした羽毛状のほんのりピンク刺の可愛い品種。紅中筋のピンク花で難物部類に入る五百丸・・・三角袖ヶ浦接木株成長旺盛で累々と仔吹きしている。今年植替えの際に幾つか掻き仔繁殖。接ぎ降ろしのこの株はあえて、蒸れ防止のため台木を埋めずに浅植えに・・五百丸上の接木株からの掻き仔挿しの1つ。自根苗です。舞星(Mammillaria aureilanata)白~黄金綿毛状刺のふわふわマミラリア。塊根種で栽培は難しい部類らしい粗めの用土で管理中です。白絹丸(Mammillaria lentha)長疣で白短刺を密生させる。大きくなると仔が出るが頭部も分頭して形良く群生する。難物種と言われていたのは昔、輸入球として入った現地株のことで国内実生苗は栽培容易です。雪絹丸(Mammillaria microthele)雪頭丸(Mammillaria chionocephala)分頭して群生する。球体の割に小さい目立たない花です。むしろ、自花結実した赤い鞘の方が綺麗です。開花したら綿棒か細筆で手伝ってやると鞘だらけに成る。雪絹丸昨年の実生苗2回植替え(3号鉢)ランキングに参加中にほんブログ村
2011.08.23
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多肉寄せ植えの添え物として人気のある小型クラッスラ達です。クラッスラ・ローゲルシー(Crassula rogersii)肉厚の葉を対生させ小灌木状に・・・葉には微毛が生えている。ローゲルシー錦( C rogersii f.variegata)画像では解り難いですが斑が入っているんです。ルドリッツ(Crassula 'LUDRITS')ころころ葉先の紅色が特徴。年中品薄の人気種です。姫星/小米星(Crassula cv. Tom Thumb)星型クラッスラの最小型種。似たのに「数珠星」と言うのもある。舞乙女・桜星・ルペストリスの3種植えルペストリスのformに赤みのある「愛星」がある。茜の塔(Crassula capitella)この時期開花の為先端が伸びているのが普通ですが切り詰めてある。この株は斑入りの「曙の峰」レモーター(Crassula remota)小型の産毛種、日光に当てると紫色に成る丈夫な品種。緑色の微毛種「デービット」も小型で寄せ植えに人気ですにほんブログ村
2011.08.22
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クラッスラ・花月(Crassula portulacea)通称「金のなる木」の仲間達。盆栽風仕立てについて。年々幹が太るので長年栽培すると立派な株立ちになる花月。背丈を20cm位に抑え形良い姿にするにはそれなりの、手立てがいる・・・・姫紅花月寒さで枝先が枯れ自然にこの様な姿になった。この株にヒントを得て、伸びすぎた枝を切り詰め盆栽風にしようと考えた次第ですゴーラム(Crassula portulacea cv. Golum)通名「宇宙の木」枝を繁殖の為切り取っただけです。2頭立ての先部分もそのうち切り取り、丈を短くする予定です。ホービット葉の巻く「ゴーラム」の不完全巻き種、外側に反り返る。意図的に背丈を短くしてあります。⇒黄金花月株基から出ているひこばえと不要枝を切り取った。盆栽風となると葉の小さい「姫花月」と「ゴーラム」が最適で「ブルーバード」や「アルボレッセンス」小さい内から花の咲く「花の木」は葉が大きく20cm以内に整えるのには不向きだと思います。ポーチュラカリア・雅楽の舞盆栽風に育成中。中斑の「神楽の舞」も切り詰め栽培中幹模様作りに針金巻までは考えていませんけど・・・・・。他にメセンの塊根種「トリコディアデマ」や「メストクレマ」は根上がり植えにすれば良い。デロスペルマの「ハリー」の灌木メセンも切り詰めピッチを繰り返し育成中です。ランキング参加中にほんブログ村良かったら応援ポチお願いします
2011.08.21
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夏に葉と茎に毛をまとったカランコエ・月兔耳類達。さぞや、暑苦しいと思いきや・・・今年の猛暑にもめげず夏型カランコエはさすが元気です。ジャンボ月兎耳(ダルマ月兎耳?)(Kalanchoe tomentosa f. DARUMA?)葉巾が広いダルマタイプと思うが、茎が伸びるので肥料気を少なく絞めて育てる。カランコエ・ファング(Kalanchoe behalensis 'Fang')うさぎ系とは別仲間のカランコエ仙女の舞の園芸種。茎が直立するので大型寄せ植えの中心に据えるには最適。葉裏に突起がある。 のうさぎ(左)と月兔耳(Kalanchoe tomentosa)よくぞ付けたりこの名称。兔の耳を思はせるところからの命名らしいが、変異種(form)が多く名称が混乱しているようで品種特定が案外難しい京兔耳?購入時の名称です。のうさぎよりも大型種。黒兔耳(Kalanchoe tomentosa f. nigromarginatas)葉縁の黒っぽい綺麗な優品。耳系達の葉挿しは付け根以外からも発根して仔が出るので大きい葉は2~3つに切り分けて蒔いても仔が得られる(昨年9月の姿)福兔耳(Kalanchoe eriophylla)月兎耳系とは別系統、毛の付きかたも独特名札に「白雪姫」とありますが「福兔耳」の別名ですねどうも。良かったら応援ポチお願いにほんブログ村
2011.08.20
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ガガイモ科スタペリアンサス、フェルニアとタバレシア族で刺(肉刺・毛)のある種類を取り上げてみました。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)細い丸棒状の茎に柔らかい毛状刺が特徴の特異なガガイモ丈夫で成長早く形良く群生する。寒さも0度ぐらいでも越冬した。 今年も王犀角に接木した。右はフェルニア・阿修羅サボテンと違い維管束(形成層)は不規則に有るので合着部分にあまり気を使う必要は無い。 ・ 右昨年8月の接木株正木で十分育つので接木の必要はないが、こんなスタンダード仕立ても面白かろうと遊びです。接木はサボテンよりも簡単に活着するようで失敗は少ないタバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)今年京都府立植物園のサボテン展に出ていたがあれこれ物色していて先を越されてしまいました。この苗はカクタス・ニシさんで見つけ即購入した念願種。(6月の入手時の姿)フェルニア・SP何度も登場しているので説明省略。にほんブログ村
2011.08.19
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盤石(ばんじゃく)は般若とランポー玉の中間雑種ではっきりとした形状はありません。般若型~ランポー型まで姿は色々です。般若型盤石古い実生株。背高株になったのでパイプ支柱にもたれさせている。胴切り更新させようと思うが安全の為来春に実施するか・・・・・・。ヘキルリ盤石中途半端な碧ランポー型の盤石。近年見なくなったいずれ、淘汰され消えゆく運命なんでしょう。ヘキルリ盤石複隆系初期の頃の複隆タイプ。小さい時期は斑入りだったんです。白条青般若稜線に白毛が連なる。1種のモンストローサです。白条ヘキラン増稜しそうです。同実生から3角のヘキランも出たが・・・いずれ増稜することになるのでしょう。白条複隆碧盤石複隆因子導入の為購入した交配用株。袖接木複隆碧ランポー白条系接ぎ降ろし切り口乾燥中。撮影後植え付けした。にほんブログ村
2011.08.18
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エケベリア・ウエディングドレス(Echeveria cv. Wedding Dress)夏弱いエケベリアだが、フリル系は夏も成長する多肉として扱う・・・エケベリア・ウエディングドレスフリル系では1番細かくフリルが入る。上の株から花茎が出てきた。花茎の葉っぱ挿しよりも花茎挿しをする方が繁殖容易。当然、胴切りすると仔が出るので出た仔も掻き取らず茎を残して胴切りを繰り返す。エケベリア・パーティドレス葉に瘤が出来る。フリル系は屋外で直射日光に当て雨晒しで管理する方が締った姿になる。パーティドレスは秋に胴切りして更新する。切り取られた茎からも仔吹きする。エケベリア・アーリーライト花茎が出てきた。茎が伸びすぎたのでそろそろ胴切り更新せねば・・・。エケベリア・グラウカ中型のフリル系エケは株基から仔吹きするので仔を取って挿せば良い。「プリンセスパール」も同様に行える。この「グラウカ」は胴切りした方がよさそうですけど・・・。花茎挿しから出た子を切り取って挿したウエディングドレス苗花茎挿しは花茎から根が出る。花茎の葉から仔が出て茎が出来るので茎の途中で切り取る。茎が残っているので又仔ができる。花茎挿しは花が咲き始める前の若い茎を切り取って挿すのがコツ。にほんブログ村
2011.08.17
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ユーホルビア・紅彩閣綴化(Euphorbia enopla f. monstruosus)昨年ヤフオクに出品して好評だったので繁殖の為に親の1つを分解した。紅彩閣綴化小型の綴化種でコンパクトに育つ。正常枝が出て綴化部分より優先して成長するので伸びすぎる前に掻き取る。他は 黄刺紅彩閣と綴化の掻き仔挿し苗綴化苗の挿し木は綴化部分からは発根しないので中心に維管束の有る枝を切り取って挿す。綴化部分は我が家では接木する。ユーホルビア・魔界キリン綴化大型ユーホの綴化(帯化)でグロテスクな姿になる。根張りが良いので大鉢で育てると面白い強健綴化。 魔界キリン綴化の掻き仔挿しと正常苗の掻き仔(右)綴化部分も発根容易。正常苗は接木の台木に使用。ユーホルビア・ラクティア錦綴化昨年接いだ我が家の接木株。台木はキリン角掻き仔からも発根したがその後の成長は疑問。 ユーホルビア・キリン角(右)とキリン角錦綴化正木栽培可能で葉も幹にも斑が入る。無地の正常苗は他のユーホの接ぎ台に用いる。 にほんブログ村
2011.08.16
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ハオルチア・秋物語(Haworthia obtusa hyb?)小型の「夏物語」と同じオブツーサ交配種なのでしょう。ロゼットの径13cmになる大型らしい。「おぶ樹」並の大きさになる。葉先の表裏窓が綺麗な品種。横からの姿ハオルチア・秋物語この2株実は頂き物なんです。葉色に微妙な変化が有りますが我が家に来たときからのもので原因は解りません。植替え後も元気に育っています。秋物語掻き仔苗上の株を植え替えた際に1苗外した。 ハオルチア・初夢殿夢殿(H. emelyae v. major hyb)×紫オブツーサ(ディルシアナf.アクミナータ)紫がかった緑肌にマジョールのノギが付く優良傑作交配種。増やしたい品種です。横からの初夢殿扁平なロゼットで裏窓も綺麗です。「ミラーボール」と同様小型ですがクローン苗で繁殖出来る。にほんブログ村
2011.08.15
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昨年夏、京都の趣味家から頂いたキリン団扇(Pereskiopsis diguetii)に実生の稚苗を接いでみました。台木は昨年中に4つに切り分け養生しておいたので都度台木用に切り取って使っています。(右の画像は4つに切り分けた親木の1つ)エキノカクタス・翠平丸大きい台木で葉数が多いので下の接木より実施は遅かったんですが成長が良い。 翠平丸(左)今年度最初に接いだ第1号右は去年同時期に竜神木に接いだ尖光丸恩塚ランポー玉安全カミソリで水平に切って載せて置くだけで表面張力でくっ付くようです。 左は複隆ランポー玉。右は精巧殿盛夏は活着率が落ちるのは湿度の問題でしょうか。袋を被せるほうがよさそうです。三角袖ヶ浦に置き接ぎした鶴武者(テロカクタス)台木が盛んに成長している先端を切り載せて置くだけ。接木用に挿し木したキリン団扇カット後、直ぐに植え付けして水遣りをする。発根するまで用土は乾かさないほうが良い。キリン団扇接ぎの利点は台木の繁殖が良いのと接木が簡単な事。それに接ぎ降ろす時の発根が容易で自根株に成る。反面、刺が厄介な事とわき芽が出易く掻き取る手間が大変です。
2011.08.14
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ハオルチア・ロックウッディ(Haworthia lockwoodii)幅広の葉先が枯れ込みロゼットを包み込む独特の姿。 ロックウッディ大きさは3号鉢のこのサイズが限界か・・・もう少し日光に当てたいところですが、根が弱いので夏場は注意が入ります。ボルシー(Haworthia bolusii)夏場は丸まって外葉が枯れこむようになるが。秋になって涼しくなると復活するようです。実生のボルシー幅広短葉の柔らかい感じの優良タイプ。基本種より小型のようです。葉の細い「ブラックベルディアナ(H. bolusii v. blackbeardiana)」はボルシー変種の透明窓が綺麗です。セタータ交配種ハオルチア・セタータ(Haworthia setata)はレース系基本種ですが、この株はオブツーサ?との交配種。 ボルシー交配種(左)アラネアボルシーと(右)ミラーボール×ボルシーどちらも5cm足らずの小型の交配種・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・我が家のメセン置き場横のタイサンボクに・・・・手前の泰山木にアブラセミが3匹居るのが解りますか当地奈良ではこの時期アブラ蝉が1番多く次いでクマ蝉ニイニイ蝉が6:3:1の割合ぐらいです。蝉も暑いのが嫌いなのかみんな日陰側にとまってます。にほんブログ村
2011.08.13
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Gibbaeum pachypodium(ギバエウム・パキポデュウム) 属名を2つ連ねたようなこの品種の和名は「初鮫」。 初鮫左右大きさの違う葉を対生させた姿が鮫の口をイメージするのか他に鮫と付いた品種に「碧鮫」や「立鮫」に「大鮫」などがある。茎があり分枝して群生する。花は2cm程の薄紅花で丈夫です。秋琴玉春琴玉(Gibbaeum petrense)と同一品種なのか違いは一切解りません。良く増え、丈夫でピンクの可愛い花の人気種ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバでは1番球形種。深根性で深鉢栽培が良いみたいですが加湿には十分注意が・・・我が家のもう一つの親株が☆に(-_-;) ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)この2つは下と同期の実生苗を今年春植替えした。自家産種子からの実生「ディスパー(無比玉)」リトープス・日輪玉と無比玉の2年生苗。日輪は春に植替え済み。無比玉は9月になれば植替えせねば。デロスペルマ・夕波(Delosperma lehmannii)秋琴玉と似ているが茎立ちするのでピッチを繰り返しコンパクトに育てると良い。耐寒性が有り屋外栽培可にほんブログ村
2011.08.12
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羽毛のあるサボテン達夏の日光の紫外線から身を守る為。あるいは、冬の寒さから鳥の羽毛の様に寒さに耐える為でしょうか。おそらく両方の役目を果しているのでしょう・・マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)扁平球体から仔吹きして形良く群生する。花は薄桃色で1.5cm程上の画像の一部放射状に出た白毛からさらに枝毛が出てからだを包んでいるんです。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)黄色刺の「明星」の白刺変種。「白星」と似た刺です。マミラリア 薫光殿<旧クラインジア(Krainzia)>鉤刺欠如の変種です。マミラリアの花と違い赤紫大輪美花種。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)釣針状の中刺がある。ボカサナには変異種が幾つもある。昔からあった「高砂殿」と言われたタイプです。にほんブログ村
2011.08.11
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Pseudolitos sphaericum(プセウドリトス・スファエリクム)昨年秋に入手の「スファエリクム」、まだよく解りませんが暑い盛り元気に成長しているようです。寒さに弱いと思いましたが0度近くても問題なかったです。球体から突起が出来てきた、この大きさで花が咲くのでしょうか。2011.3.5の姿と現在の姿ユーホルビア・仔吹きオベサ我が家には下のタイプと2種類有ります。どちらかが「仔吹きシンメトリカ」なのでしょうか。ユーホルビア・仔吹きオベサ上のタイプと比較して緑色が濃いタイプ。こっちが「シンメ・・・」なのかも? 仔吹きオベサを接木してみた自根で十分育つので接ぐ必要はないのですけど遊びでやってみました。経過はいずれ・・・・・・・・ユーホルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioides)エチオピア産の難物ユーホ。昨年京都サボテン大会で入手「墨キリン」に接木してあるのに購入時から姿があまり変わっていません2010.10の購入時の姿(汚くなった現在の姿(-_-;))にほんブログ村
2011.08.10
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ユーフォルビア ・群星冠/星キリン(Euphorbia stellaespina)群星冠花の咲いた跡に花托が刺の様に残る姿がこの種の名称の由来のようです。成長期小さい葉を付けるが冬に脱落する。 上の株からの掻き仔栽培株枝分かれした刺は3~5つに分かれる。我が家で出来たhyb(こぼれ種で発芽)花托が枝分かれしているので上の群星冠が片親のようです。笹蟹か鱗宝と交雑したのかも・・・・・・蛾眉山(Euphorbia 'Gabizan')鉄甲丸×鱗宝=(怪魔玉)×鉄甲丸の交配種とされる。鉄甲丸(Euphorbia bupleurfolia)色んな交配親になっている。夏に枯れ死する事が多くこの苗で3度目なんですけど。大株に育成できるか。蛾眉鉄甲(蘇鉄キリン)(E.bupleurfolia × E.'Gabizan')蛾眉山と鉄甲丸の交配種?
2011.08.09
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小灌木メセンのオスクラリア白鳳菊(Oscularia pedunculata)と琴爪菊(Oscularia caulescens)の可愛い花物メセンです。白鳳菊(Oscularia pedunculata)春にピンクの花が咲く。枝が伸びて匍匐して横に広がる吊り鉢に植えると面白い。枝のピッチを繰り返すとコンパクトな姿を維持できる。琴爪菊(Oscularia caulescens)白鳳菊よりも枝が伸びず姿は整い易い。花は同じピンク。成長は春秋型で夏でも比較的元気にしています。冬は0度以下では断水すれば冬越し可能。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)極小型のメセン。春にピンクの花が咲く。匍匐して横に広がる。下の鉢は枝を切り詰め長年育てると黒い茎が太ってこのような姿に成る。
2011.08.08
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6月頃のカット挿しで外した葉っぱを鉢に並べた葉挿し苗達。寄せ植え材料にと求められる方の為。連れ合いが担当で取れた葉を都度並べた、この時期の様子です。姫秀麗葉が取れ易いのは繁殖の為のようです。淡雪朧月の銀白色葉の美麗種オーロラ(Sedum rubrotinctum cv.'Aurora')虹の玉の斑入り。葉挿しからは育ち悪い。カット挿しで セダム・銘月(左)セデベリア・レティジア(右)親株⇒ セダム・虹の玉(左)と玉葉(右)グラプトセダム・秀麗(Graptosedum 'Francesco Baldi')[Gr. paraguayensis X S. pachyphyllum(朧月 × 乙女心)]・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・夏咲きのコノフィツムC. frutescens(和名:寂光)古くなると茎が立つタイプ。増殖は9月以降にカット挿しで発根容易。
2011.08.06
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ガガイモ科フェルニア属ペンデュラ(Huernia pendula)の綴化昨年枝変わりで出た綴化枝を挿し木した1年後いびつな形に伸びたので増殖の為綴化枝をカットした。切り取った枝。1つを王犀角に接木した。接木の様子と切り取られた元株切り穂の1つを挿し木4つを挿し木したが切り口は埋めずに横に寝かしてあるだけ。既に、垂れた綴化枝の横側面から発根しかかっている。
2011.08.06
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ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)は熱帯アフリカ産のクワ科の塊茎多肉植物で寒さに弱いので冬期断水して室内で・・・フォエチダ寒さでで成長点が枯れやっと復活してきた。(昨年8月の姿)来季の冬は室内に取り込むか。フォエチダ2年連続で成長点が枯れ側芽が出て成長している。クリスパ?(フォエチダ縮れ葉タイプ)長葉にギザギザがある。この親は今年寒さで逝っちゃいました。(かつての親の雄姿)(昨年8/22の実生苗3か月の姿)フォエチダ(2年苗)の花ハスの花の様、白いブツブツは種に成る。勝手に飛び散って発芽する。こぼれ種で発芽した丸葉のフォエチダ接木のサボテン鉢から発芽(昨年)して元気に育っている。昨年実生の1年苗縮れ葉タイプ。1年で開花する。過去の記事( 2010.8.24/コーデックス ドルス foetida )http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201008240000/
2011.08.05
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8月に入って暑さの盛りの筈ですが、昨年の酷暑とは違い今年はそれほどでもなさそうです。秋は例年より早く訪れるとの予報も・・この時期のコフィー達は皮を被っていま暫しの休養です。盆が過ぎ朝夕が涼しく成り始めて植替えするまであと少し頑張ってくれ。ペアルソニー(Conophytum pearsonii)小型コマ型。緑色で白粉帯びる。紫紅花。ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')(左)と安珍系不明種ブルゲリー(Conophytum burgeri)透明感のある三角錐おむすび形の珍種。紫花。我が家の実生中納言(Conophytum pictum)小型円筒形。濃緑色。白花夜開 聖園(Conophytum igniflorum)(左)と花園(cv. HANAZONO)(右)聖園はオレンジ花。花園は橙花の園芸種。共に小型足袋型種。大型足袋(鋏)型「大槍」の昨年実生苗春に1回植替えした。球型から足袋型になってきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オマケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)和名「茶傘」南アフリカ・ナマクアランド産のこの種は、冬型の筈ですが暑いこの時期でも元気です。ピンクの可愛い花が可憐です
2011.08.04
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は底紅の黄色花が普通ですがこの兜(ルリ兜)は花便も赤味が強いです。姿はいまいちです。最近は濃白点の優良兜やスーパー兜にも赤花因子の入った赤花種が出来ている。赤花ルリ兜(右)と銀冠玉下の兜の花と比べ明らかに違います。兜の花・・・底椛色で花便が黄色この兜、最近の兜と比べ刺座も小さく白点も小さく疎らです。昔の兜はこんなものでした。巨大兜(接ぎ降ろし)大疣連星系兜?図体がおおきいので刺座が連なって見えるだけですかね。兜(接ぎ降ろし)なんの事もない兜の普通種。我が家も濃白、大白点のブランド兜の導入を遅まきながら考えようかとも・・・・・。扁平ヒトデ型兜兜この2つは実生の自根苗。白点の小さいこんな兜を大事にしているのは我が家だけでしょうねかえって希少種になる、いいえならないでしょうけど・・・
2011.08.03
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ギムノカリキウム強刺種のヤフオクとクラブ例会での最近落札した取得品について。天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)念願の猫爪天平丸(旧ハーゲ商会系)がヤフオクに出ていたしかも3株同時に・・・。あまり、セリ上がらず1個に付き1,000円以下で落ちました。出品者に感謝です。到着後早速植替え。天魔玉天平丸と魔天竜の交配種との事でした。K・S・C(京都シャボテンクラブ)7月例会のセリ出品魔天竜(Gymnocalycium mazanense)K・S・C4月例会セリ品の入手株(当時の画像)ニグラム(Gymnocalycium gibbosum v. nigrum)九紋竜変種。一回り大きな以前入手株(2010.12セリ会品)接木の天平丸(我が家の実生接木苗)短い台木(袖ヶ浦)が付いています。
2011.08.02
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アロエの千代田姫とガストロレアの千代田竜について。アロエ・千代田姫千代田錦とディスコインクシーの交配種。地下ランナーでの仔吹きは千代田錦の親譲り。葉の長い少し大型のタイプも居ます・・・。交配親のディスコインクシー(Aloe descoingsii)葉が短く白点が鮮明なより小型コンパクトなタイプです。ガストロレア・千代田竜アロエ・千代田錦とガステリアの交配ガストロレア・グリーンアイス成長点がおかしくなって新葉が出なくなっている。仔吹きするのかも・・・。過去の関連記事「大和錦交配種2009.7.6」http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200907060000/
2011.08.01
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