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ポーチュラカでお馴染みのスベリヒユ科のアナカンプセロス属は暑い夏でも元気。
最近分かれた鱗類の「アボニア属」は曲者ですが、丈夫なふにゃふにゃ多肉です。
アナカンプセロス・ナマクエンシス( A.
filamentosa ssp. namaquensis
表面は丸三角形状コロコロ葉が積み重なる。綿毛状の毛は何処から生えて
いるのか茎からか、いえ葉からの様です。左苗は2番花がまた咲きそうです。
葉色は日照条件で深緑から紫係る。
アナカンプセロス・クリニタ( Anacampseros crinita
)
毛はナマクと違い茎からの様です。卵型のコロコロ葉には水泡状の
ブツブツが有る。伸びた茎をカットして仔吹きさせ群生する様に仕立
てている。先端から出る花芽を摘み取っているので花は咲かない。
アナカンプセロス・バイセケイ( Anacampseros baeseckii
)
春に勝手生えの苗を植え替えした。こんな小さいのに花が咲きそう。
咲いた花後に自花受粉して種が出来、落ちた種から発芽している。
ナマクエンシス(左)と桜吹雪( A.rufescens f.variegata
)(右)
毀れ種でも発芽する位なのだが、今年開花した種を取って直か蒔きした。
ほぼ100%の発芽率ですが、その後の成長は遅い、どんな栽培環境でも
枯れたりせず健気に育つ小型の可愛い奴らです。
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