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イセリアに帰ってきて、その次から。

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[#23] 3/11

かつてクルシスにいたアルテスタさんは、コレットの病気について手がかりを持っていた。
永続天使性無機結晶症……輝石と要の紋が拒絶反応を起こしているという。
古代大戦時代の資料になら、治療法があるかもしれない。
サイバックの資料館、次いでメルトキオへ飛ぶ。

やはり今回も地下水路を通っていくのだが、その途中でヴァーリと出くわす。
エクスフィアの密輸に加え、ロディルと教皇の仲立ち、さらに 国王に毒を盛っている ことまで判明。

ToS-089

その悪行の数々、もはや許してはおけない。死して償うべし。
対象が今なお新たな犠牲者を増やしているのなら、復讐は正当化される。 シンフォニアの教訓のひとつだ。


国王暗殺計画の主犯は、教皇で間違いない。権力目当てだろう。
そのためには神子も邪魔だろうとは簡単に見当がつく。
さらに自らの娘がハーフエルフでありながら、ハーフエルフを迫害する法律を作ったのも彼だ。

本人を追い詰めた時は逃げられたが、部下と出くわした時にチャンス到来。
騎士の攻撃を、コレットが飛んでかわす。
その様はまさに、天使が降臨したようだ。
ゼロス:そう。彼女こそ死と破壊の天使・スピリチュアの再来だ!

ToS-090

騎士達が今まさに感じている迫力と殺気は、画面越しでわかるものではないだろう。

この状況と、さらに神子という立場を利用し、見事なまでの追放劇を完成。
教皇を追放し、こちらの反逆罪も撤回される。
コレットは「再臨スピリチュア」の称号を入手。
「天から遣わされた死の大天使 逆らう者には闇の眠りを……なんちゃって」


手に入れた解毒剤を国王に飲ませて、城の資料室を使わせてもらう。
こういう時、手が不自由なリーガルは大丈夫なのだろうか?

けれど、こんなにたくさんの本から情報を探すのは骨だ。
あきらめかけた時、またコレットが転ぶ。

ToS-091

スカートの中は完全ガードだ。まあ空飛んだら中見えるし当然だよn(ry

崩れた本の山から、必要な本が見つかった。
しいなの言う通り、コレットのドジは祝福されてるのかね?

要点をまとめると、必要なものはマナのかけら、ジルコン、マナリーフの3つ。
(すでに持っているユニコーンホーンは除外)
このうち、ジルコンが最も簡単に手に入る。
アルタミラのレザレノ本社で出荷情報を確認し、サイバックの王立研究院で入手。


メルトキオにおけるスピリチュア再臨の噂は、ここにも伝わっていた。
「身の丈3mもある天使が現れ、神子に逆らう者を頭から食べた」 とか。

ToS-092

……どこから突っ込めばいいんだ?

教皇が追放されたことで、メルトキオやサイバックを堂々と歩ける。
久々に王立研究院の食材屋で買い物が可能だ。


その際、アルタミラで3つサブイベントを見ておいた。
街中と本社の空中庭園では、それぞれ短いイベントが発生。
橋の上で起きるサブイベントでは、サイバックやメルトキオに行くことになる。
ここで見ておいて、サイバックでジルコンを入手する際ついでにこなそう。

他にはフラノールに寄り道してゼロスのイベントを見た後、アルテスタの家でも2つサブイベントがある。
ジーニアスとミトスの冒険には、こっそり付いていく方がいい。
もうひとつ、タバサのイベントではトイズバレー鉱山に行く。
同行するタバサにレアバードを貸すため、好感度最下位のゼロスが留守番。
敵はザコなので、回復役がいなくても勝てるだろう。


もうひとつ、重要なイベント。レザレノ本社にて、くちなわと再び会う。
内通していた教皇は追放され、彼に残るのはしいな本人への恨みだけだ。

この後ミズホの里へ行くと、しいなvsくちなわの 決闘 が行われる。
勝敗に関わらず、くちなわは里を出ていく条件で。

当然1on1、アイテムの使用が禁止される。
回復手段が限られる中で、くちなわのHP10000を削り切るのは簡単ではない。


まず基本として防御を重視しながら、少しでも早く相手を 画面端に追い込む。
くちなわのジャンプからの手裏剣投げが当たりにくくなる上、着地の隙も狙えるため大幅に有利だ。
むしろ、これができてやっと互角ってところ。

通常攻撃が入ったら、生吸符と炸力符につなげる。
少しでもHPを回復しつつ、ダウンを奪って時間を稼ぐのだ。
あとは相手の攻撃を確実に防御し、余計なダメージを極力減らす。
立ち回り面でできる対策はこれくらいだろう。

装備は、できれば火属性を対策したい。
フレアマント、キッチンミトンは確定。ガーネットも欲しいが、アクセ枠のひとつはホーリィシンボルにしたい。
仕方ないので半減で妥協した。
武器を火熊にする手もあるが、攻撃力が大幅に下がるのでおすすめしない。
まだ入手できていないが、スターサークレットがあれば火属性無効まで行ける。


7回も挑戦することになったが、勝利を収めた。1分07秒。
昔は勝てずに撤退していた。また自らのゲーマーとしての成長を感じる。

くちなわは自刃しようとする。止めるかは選択肢が出るが……止める。

ToS-093

そう思えた時が、しいなを許せる時……かもしれない。

27:01
ロイド:Lv49 コレット:Lv48 ジーニアス:Lv48 リフィル:Lv48
しいな:Lv48 ゼロス:Lv49 プレセア:Lv48 リーガル:Lv49



[#24] 3/12

マナリーフを求めて、エルフの住む ヘイムダール へ行く。
ファンタジアでも同じような地形の場所にあり、BGMもアレンジの上流用されている。
あの時は単なる通過点だったが、今回は仕掛けをクリアする必要がある。
かなり手間取るダンジョンだった。ノーヒントで挑むとなると相当疲れることになりそうだ。

救済措置として、ここでは マップを移動しても敵シンボルが復活しない。
同じ場所を何度も行き来するので、バトル回数がかさまずに済むのはありがたい。

バトルメンバーは、プレセア(操作)、ジーニアス、ロイド、ゼロス。
当面の間、コレットは完全に外すまでは行かなくても、無理はさせない方針にする。


さて、今回はジーニアスについて書こう。
闇以外の全ての属性を操る、攻撃専門の魔術師だ。

全部の魔術は習得できないので、どれを選ぶか本当に迷わされる。
秘奥義の前提となる インディグネイション 、唯一の光属性魔術の プリズムソード の取捨選択がまず最初に来るだろう。
今回は、前者は取って後者は取らない。
コレットをメインの操作キャラにしており、さらにリフィルもいるので
無理してまでジーニアスに光属性を持たせる意味はないと判断した。

その代わり、無属性の グラビティ を習得する。
ロックブレイクとサンダーブレード(ともにTタイプ)が前提に求められるが、インディグネイションとの両立は可能だ。

全部Tでも悪くはないが、Sタイプも混ぜて個性的な魔術を揃えたい。
Sタイプのフレイムランス、アクアレイザー、エアブレイドを習得させた。
氷はどちらでもいいが、Sのフリーズランサーを選択。

この組み合わせだと、前述のグラビティの他にスパイラルフレア、マイトアトラスを習得できる。
単属性のインディグネイション、グランドダッシャーと併せて、状況に応じ使い分けよう。


EXスキルは以下の通り構成する。

Lv.3 リズム(詠唱中にA連打で詠唱時間減少)
Lv.4 スピードスペル(詠唱時間を短縮)
Lv.4 キープスペル(敵の攻撃で詠唱が中断した場合、同じ術に限り詠唱を短縮)
Lv.4 スペルチャージ(魔術をチャージし、武器で攻撃した後に発動できる)
複合 コンセントレート(詠唱中のけぞらない)
複合 リダクション(同じ魔術を続ける場合、消費TPを25%カット)

王道の コンセントレート 構成。ジーニアスは他に目ぼしい複合が少ないので、これにした。
ただしLv4ジェムが3個必要なため、まだ完成していない。
少しでも軽くするなら、スペルチャージをダッシュに変えてスペルボルテージを付けよう。

自操作の場合、リズムや複合のランダマイザー(リズム、ディフェンド/詠唱時間がランダムで短縮or増加する)もいいが
ジーニアスを自操作する機会はほとんど無さそうだ。


装備するアクセは、ステータス補強やチェック系の優先度は低い。
TPを回復するメンタルリングなどを基本に、必要に応じて属性防御をつけるといいだろう。

パーティ最年少ながら、料理の実力は一番。
身長を伸ばしたいのかミルクを使う料理を好み、特にグラタンが好きなようだ。
一方でニンジンが嫌いらしい。カレーライスの熟練度が意外に低いのはそのため?


ヘイムダールには、メルトキオで書いてもらった王の書状があれば入れる。
ただし、それでもハーフエルフは立ち入り禁止だ。
族長と話し、マナリーフがラーセオン渓谷にあるとの情報を得る。

クリームシチューのレシピを入手し、さらに買い物も。
装備品はイセリア人間牧場で宝箱から手に入れた物が多いが、必要に応じて購入した。

それから、犬2匹にも話しかけておく。
コレットを表示キャラにしていると、各地の犬に名前をつける。
全員に名前をつければ、 「トップブリーダー」 の称号を入手。
このヘイムダールをもって、人が定住している拠点は大体回り切った。
ゆえに、30匹の犬全てに名付けられる最速のタイミングがここだ。

ToS-094

要注意は、大樹暴走で入れなくなるパルマコスタとソダ間欠泉。
シルヴァラントに3か所ある救いの小屋も、期間限定ではないが忘れず立ち寄りたい。
ルインの犬は復興が進まないと現れない。53,500ガルドの寄付が必要だ。

写真は最後の1匹、アルタミラのカジノ前にいる。この犬も見落としやすい。

27:48
ロイド:Lv50 コレット:Lv50 ジーニアス:Lv49 リフィル:Lv49
しいな:Lv49 ゼロス:Lv50 プレセア:Lv49 リーガル:Lv50



[#25] 3/13

ラーセオン渓谷 に到着。
BGMはフウジ山岳と同じ「Dry Trail」、フィールド系としてはテイルズ史上最高の名曲のひとつだ。

ここでは、風を発生させる花を使って移動することになる。
ユミルの森に続いて、 かなり面倒なダンジョンだ。
アイテムを回収しようとすると、さらに手順が増える。
一度やることやった後に、寄り道ルートのアイテムを集めに行ったが
ここは 寄り道ルートを先に回す 方がよかったかね。

全部の宝箱を開ければ、EXジェムLv4が3個も手に入る。
ゼロスに2個、プレセアに1個を配分し、2人ともEXスキルが完成。


今回はゼロスを操作してみる。リフィルも一緒なら、攻撃に専念して大丈夫だ。
あとの2人はプレセアとリーガルを。特にプレセアは植物系に相性がよく、ここでは普段以上に実力を発揮できる。

ここで試してみたのが、EXスキルの スペルチャージ による魔術コンボ。
攻撃術を詠唱する時に、Bボタンをホールドすると発動タイミングを調整できる。
光が集まるエフェクトが起きれば、詠唱が終わって準備ができた合図だ。

その時に、Bを離さずにAを押せばスペルチャージ完了。
武器で攻撃し、コンボひとつ決めたところに魔術が発動する。
魔術コンボに使うなら、エアスラストがよさそうだ。安定して当てられる。

ToS-095

スペルチャージは複合スキルのスーパーブラストと両立できるので、
6回攻撃⇒特技⇒秘技⇒奥義⇒中級術 、というロングコンボも可能となる。
ただ、ゼロスの場合はパーソナルをつけたいので、クラトスでやる方がいいか。

バトルを彩るには面白い、スペルチャージ魔術コンボ。
今後もゼロスを操作する時には積極的に使ってみよう。


その延長で、戦闘面からゼロスについて書く。
剣術による接近戦、攻撃術、回復術と使いこなすオールラウンダーだ。
ザコ戦では回復のできる前衛として、ボス戦では2人目のヒーラーとして、幅広い状況で活躍できるだろう。

考えるべきは、コンボの組み立てか。
わかりやすく主力にできる技が少ないのが悩みの種。

攻撃術は中級まで、イラプション、エアスラスト、グレイブ、サンダーブレードを習得できる。
エアスラストはヒールウィンド、グレイブはヒールストリームの前提にもなっている。
早いうちに、初級術のカウントを稼いでおきたい。


ゼロスのEXスキルといえば、スーパーブラスト(スラッシャー、ターンレス、エターナル)があまりにも有名だ。
通常攻撃を6回に増やすスラッシャーの後、さらに特技に連携できる。
スラッシャーだけだと、4回目以降の攻撃からは技を出せない。

しかし、ダメージ減少率はそのままだ。6回に増やしても稼げるダメージは微妙かもしれない。
4枠目にアピールを付けて、イフィシェントを構成する手もあるが。

さらに、ゼロスには パーソナル がある。とても便利なので手放せない。
他にもシバルリーなど、便利なEXスキルが多く迷わされる。

考えた結果、あえてスーパーブラストを外す。
前述のスペルチャージを軸にした構成の一例として、以下の通りセットした。
ちなみに、ゼロスには4枠を要求される複合EXスキルが無い。

Lv.2 パーソナル(街中でNPC女性からアイテムがもらえる)
Lv.3 ターンレス(特技、秘技、奥義を好きな順番で連携できる)
Lv.4 スピードスペル(詠唱時間を短縮)
Lv.4 スペルチャージ(攻撃術をチャージし、武器で攻撃後に発動できる)
複合 コンセントレート(詠唱を阻止されない)

結局、 コンセントレート に行きついた。
武器も魔術も使うゼロスにとって、詠唱を阻止されないメリットは特に大きい。
ザコが1体くらい寄ってきても気にならない。


育った環境からして、自ら料理する必要には迫られないと思いきや
毒でも盛られるリスクを警戒し、自衛の一環に料理を学んでいる。
他の男連中には及ばないが、ある程度の腕はある。
メロンが好きで、フルーツを使う時には優先する。逆にタコが苦手らしい。


さて、ラーセオン渓谷を進むと山小屋にたどり着く。
そこに住む語り部のエルフの協力を得て、滝の裏の洞窟を見つける。

巨大植物・プランティクスとバトルだ。
ゼロスをジーニアスと交代し、さらにプレセアはガーネットを装備し攻撃を火属性にする。
リーガルはフレアウェポンを装備しており、こちらも火属性の攻撃ができる。

ってわけで、徹底した火属性攻撃で攻め立てる。
ちょっと防御が甘くなったが、大して強いボスでもないので押し切れる。1分06秒で速攻した。


マナリーフを入手。あとは、マナのかけらを残すのみだ。
さっきのエルフにあいさつすると、勇者ミトスの話を聞ける。

ミトスはヘイムダールで生まれたハーフエルフ。
異端として村を追い出され、3人の仲間とともにカーラーン大戦を終結させた。
その仲間というのが、マーテル、ユアン、クラトスだという。
エルフでも4000年も生きられるとは思わないが……天使になったからか。

そして、その4人が世界を分けた。理由はわからないままだ。


次に行く前に、このタイミングでだけパルマコスタ人間牧場にユアンがいる。
以前ハイマで落とした指輪を、彼に返す。

さらにもうひとつ、ボイスが入る重要なサブイベント。
テセアラの上空を移動する、 エグザイア という村がある。

そこには、リフィルとジーニアスの母が住んでいる。

ToS-096

だが、どうも様子がおかしい。人形に話しかけている?
その人形を、生まれたばかりのリフィルだと思い込んでいるようだ。

村人から預かったバージニアの日記によると、子供達を異界の扉からシルヴァラントに送ったのは
王立研究院から逃げるためと書かれてあった。
優秀なリフィルを放っておくわけがない。
しかし、ハーフエルフにとってあの環境が最悪であることはすでに一行も知っている。


この辺で初回とのレベル差がほぼ埋まった。
プレイ時間は9hほどの短縮。絶海牧場あたりから差を広げられなくなってきている。

ToS-097

所持金77,777ガルド。 700ほど調整してゾロ目にしてみた。

29:13
ロイド:Lv52 コレット:Lv52 ジーニアス:Lv51 リフィル:Lv51
しいな:Lv51 ゼロス:Lv52 プレセア:Lv51 リーガル:Lv52



[#26] 3/14

残るマナのかけらは、デリス・カーラーンで入手できるらしい。
敵の本拠地ということで後回しにしていた。

シルヴァラント側の救いの塔は消えており、テセアラ側から乗り込む。
入るには神子の持つクルシスの輝石が必要だ。
本来はゼロスが持つ物だが、妹のセレスに預けている。返してもらいに行こう。

ToS-098

(少なくとも表面上は)あまり仲の良くない兄妹だが、それも無理からぬこと。
この兄妹と親は、すさまじい過去を味わっている。
シルヴァラントとは違う意味で、テセアラの神子の人生も大変だ。

本編では、セレスの出番はここ限り。
しかし、サブイベントに手を付けると意外なところで会うこととなる。


救いの塔 は、2つの世界をつなぐ塔でもある。
以前レミエルやクラトスと戦った場所にたどり着く。

同じ場所で、クラトスと再び戦うこととなる。
テセアラに来てからも何度も会っているが、街中でやり合う気はないと戦闘にはならなかった。


バトルメンバーは、ロイド、ジーニアス、リフィル、ゼロス。
単独で現れるボスに有効な編成だ。

前回同様かなり防御力が高く、HPを削るのに時間がかかる。
コンボの途中で割り込もうとすると押し負けるので、 奥義の後を狙う。
風雷神剣を防御した時がチャンスだ。
飛び越して背後を取れれば、攻撃も通りやすい。もっと積極的に狙うべきだったか。

4属性の攻撃術に加え、ジャッジメントも使ってくる。
1回当たるだけで1200ダメージ、運が悪いと一気に倒されかねない。

6分05秒の長期戦になったが、勝利を収める。EXジェムLv4を1個入手。
ロイド:俺は……あんたには負けない!


前回同様、負けても話は進む。
勝っても黒翼天使の軍団が現れ、ウィルガイアに連行されることに変わりない。

今作に限らず、テイルズでは毎作のように牢屋に入れられる気がする。
リーガルの気功拳で鉄格子を破壊。
どんな敵にも使うまいと封印していた拳技を、ここで仲間たちのために使う。

作動しないワープは、コレットがワープ先に飛んでいって様子を見る。

ToS-099

もちろん問題なく箱を押し引きできる。
むしろ、クルシスの輝石の効果ですごい腕力を持っている。


このウィルガイアで、倉庫番の天使からマナのかけらを入手。
クラトスからの通信はナイスサポートだった。

地上までの脱出ルートは、ダンジョンになっている。
ここの敵は機械ばかり。コレットとジーニアス、さらにサードニックスを装備したロイドで、雷弱点を突きまくる。
4人目は攻撃と回復を両方できるゼロス。

無重力空間はなかなか手強かった。
それでなくても、ここで行動するだけでBlackも気分が悪くなりそうだった。
アイテムを回収し、早々と脱出。


キャラ解説、最後はプレセアだ。
小さいながら大きな斧を使いこなし、 攻撃力 攻撃範囲 を長所に持つ。
力押しで戦いたい時は操作すると楽しめそうだ。
動作の重さと、足の遅さに注意しよう。速い敵はなるべく仲間に任せたい。
作戦でも、「分散して戦え」ではなく「近くの敵を狙え」を設定している。

操作キャラの時は、マイトチャージを使いつつ戦う。
秘奥義の前提としても必要だ。
前提は、獅吼滅龍閃のカウントが100。最初から覚えているので、参戦させる時はカウントを稼いでおきたい。


EXスキルは以下のように構成した。

Lv.2 ダッシュ(戦闘時の移動速度上昇)
Lv.3 マイトチャージ(Aを押し続けてマイトチャージ状態になり、一時的に攻撃力が上昇)
Lv.3 エンデューロ(被ダメージ時、のけぞり時間を短縮)
Lv.4 セイヴァー(プレセア1人になると各ステータス上昇)
複合 ガードブレイカー(マイトチャージ状態での攻撃にガードブレイクが付く)
複合 アクシデンタル(たまに攻撃を無効化)

前述のマイトチャージを軸に。
ガードブレイカー以外にも、マイトチャージを強化する複合EXスキルはいくつかある。
それらを取るか、あるいはダッシュで足の遅さを補うか。


救いの塔に戻ってきた。
ちょうどそこにエターナルソードがあるのだが、ロイドには取れない。

そこに、ユグドラシルが自ら現れる。
彼の望む千年王国、それは無機生命体のみが住む世界。
それなら差別など起き得ない……なんて誰が言えようか。
どこからでも違いを見つけては、差別の口実にするだろう。

さらに……ウィルガイアのような世界に、人々は生きる意味を見出せるのか?
あの無気力に満ちた天使達のような生き方に、意味はあるのか?

そして、犠牲を払って生み出したエクスフィアが大量に必要となる。
とても認めるわけにはいかない。


ユグドラシルと2度目の戦闘。まだ勝てないが、1分戦えばバトル終了となる。
防御を重視するならば、ロイド、リフィル、ゼロス、リーガルの編成がベストだろう。

プロネーマが現れるが、ジーニアスを狙った攻撃をユグドラシルが受けに行く。なぜだ?
その時に笛を落とす。見覚えのあり過ぎる笛だ。
ユグドラシル:覚えておけ……すべてを救える道がいつもあるとは限らない
少なくても、自分でそう確認できるまではあきらめないだろう?

30:28
ロイド:Lv54 コレット:Lv53 ジーニアス:Lv53 リフィル:Lv53
しいな:Lv53 ゼロス:Lv53 プレセア:Lv53 リーガル:Lv53



[#27] 3/15

アルテスタさんの家にパッと移動。外にセーブポイントがある。
何よりもまず、コレットの治療だ。

しかし、ゼロスが執拗に腹減ったんじゃないかと言ってくる。
何か裏がありそうなくらいに不自然だけれど。


深夜、ロイドはユアンに起こされる。
父親に会いたくないか と言われ、外に出る。

そこにいた"父親"とは、クラトスだった。
ユアンはロイドを人質に、クラトスに取引を仕掛けようとする。
クラトスが封印している精霊・オリジンを解放することを。
エターナルソードの封印を解除するために、必要な手順だ。

あの裏切り者が、世界を分断したかつての英雄の仲間が、ロイドの父親だった。
ロイド:俺は……俺は、何を信じたらいいんだ!?

そこに、コレットが出てくる。

ToS-100

そうだ、かつてロイドはコレットに言った。
例え天使になっても、コレットはコレットだ……って。
この時、好感度1位の場合に限りゼロスが一緒に現れるらしい。
次回以降のプレイで、そちらのパターンも見てみたい。


少し落ち着いたロイドが、クラトスに言う。
やはり、クルシスのやり方は認められない。

ToS-101

ミトス:すばらしくクサい演説だね、ごくろうさま

な、な、な、な、な、なんだと……!!!?

現れたミトスは、レネゲード達を次々と蹴散らす。
かつて仲間だったはずの、ユアンさえも。
救いの塔で笛を落とした時から、ジーニアスは予感していた。
ミトスの正体は、あのユグドラシルだった。

このボイスになって、初めて実感できた。ミトス≒コナンだと。
一部で バーロー とか呼ばれているのはそういうことですか。

ToS-102

メッセージを送るまで、 何百回でもミトスはユアンに蹴りを入れ続ける。
一部でネタになっているシーンだ。

マーテルの真に望んだ世界は、誰も差別されることのない世界。
今のユグドラシルが目指す世界は、それをゆがんだ形で解釈したもの。
違いをなくすことで 差別をなくせるとは、到底考えられない。

ミトスを止めなければならないが、それにはエターナルソードが必要だろう。
剣を与えた主のオリジンは、クラトスによって封印されている。
彼のマナを放射することで解除できるらしいが、クラトスが危険だ。
さて、どうするか……?


負傷したアルテスタさんを治療するため、一行はフラノールの医者を呼びに行く。
ゼロスが一時抜けしたのがどうもあやしい。
医者に護衛を頼まれ、ジーニアス、しいな、ゼロス、プレセアの4人が出かける。
レアバードを貸したため、今夜はフラノールに滞在する。

その夜、仲間の誰かから雪見に誘われる。
今後のストーリーに大きく影響する、超重要イベントだ。
一緒に出かける仲間は、 好感度1~3位 の3人が候補となる。
先ほど護衛に行った4人は、クラトスを除いた下から4人にあたる。

ここでセーブデータを取り置きして、順位を確認。

まず、1位はコレット。順当な結果だ。ずっと仲良くしてきたからね。
2位はクラトス。彼を選ぶと、以降のストーリーが大幅に変わる。
初回プレイ時は続編につなげるため、選ぶべきではないと判断した。
そして、3位はリーガル。つまり4位はリフィルとなる。初回はこの2人の順位が逆だった。


……では、コレットを選ぼう。

外は雪が降っている。もちろん寒い。
今のコレットは、寒いと感じることができる。ちょっと前までは、それすらわからなかった。
クラトスを失わずに、オリジンを解放できる方法……探してみよう。
けど、その前に聞きたい。あの親父が何を思い、ミトスのもとにつくのか。
行こう。デリス・カーラーンに。

ToS-103

ここでロイド、ドワーフの誓い第7番を持ち出す。わざわざ一番嫌いなやつを。
「正義と愛は必ず勝つ!」
ロイド:本当に、そうだといいんだけどな
コレットからお守りを渡される。フラノールの雪ウサギ。アクセサリーとして装備できる。


翌朝。救いの塔から、デリス・カーラーンに乗り込む。
問題はエターナルソードだ。ハーフエルフにしか扱えないという。
解決策に関して、ゼロスは心当たりがあるって話だが。

行くのは敵の本拠地。どう考えても危険だが、コレットが行くのはさらに危険だ。
だが、ロイドの言葉を押し切ってまで行きたいと言う。
以前のコレットなら言わなかっただろう。
確かにゼロスの言う通り、レネゲードやミズホにかくまってもらっても狙われていることに変わりなし。
ゼロスとしいなの意見が一致するなんて、珍しいこともあったものだ。
結果的に、連れていくことにする。

今回と次回は、プレイ時間とレベルの記録を略す。


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