本棚≪愛久愛輝羅好≫

本棚≪愛久愛輝羅好≫

第1話




・・・休日のある日のこと・・・


「どーするー?どこ行くー?」

頭の後ろに手をやって言うのはカイト。

「どこっつったって・・・どこだろな」

フーッっとタバコを吸うのはセツナ。

真面目なセツナだが、ゼロスの影響か、段々不良化している。

ゴオォォォォォォッ!

「!?」

2人が驚く気が発生。

「近いな」

セツナがタバコを捨て、構えて言う。

「でも・・・地上には感じられないぜ?」

カイトもヴォーパルソードを構えて言う。

すると・・・

パリパリパリッ・・・と、次元の裂ける音がした。

現れたのは・・・

「・・・・・・」

銀髪の長い髪、そして長い刀、黒いコートの男だった。

現れた瞬間

グワァン!!!

「!!」

2人は一瞬で圧された。

(死んだのかと思った・・・)

カイトはハァハァと息を荒くしている。

「・・・やばいな」

セツナも苦笑いで冷や汗をかいている。

「・・・」

刹那

ザシューン

「・・・ぐっ・・・」

銀髪の男が一瞬で移動したかと思うと、セツナの肩は斬られていた。

「・・・本当なら腕を落とすつもりだったんだがな」

そう言って振り向く男。

「セ・・・ツナ・・・逃げた方がいいって・・・相手が悪過ぎるだろ・・・」

カイトはかなり逃げ腰だ。

あまりにも力の差が激し過ぎるのだ。

「ここで逃げたら、俺らは男じゃねぇよ!!」

そう言って構えて向かっていく。

「・・・・」

銀髪の男は身構えずに待っている。

「おらぁ!!」

シュッと蹴りを繰り出すセツナ。

「・・・」

キーン!!と刀で防がれた。

刃の方で防いだので、セツナの足からは出血している。

「ッ!!」

後退するセツナ。

「ドーンッ!!」

ドーーーン!!と指よりレーザーを放つ。

だが・・・

「・・・」

ジューン!と刀で真っ二つにされた。

「そんならな!!」

クルッと回って態勢を立て直すセツナ。

秘奥義発動。

「マシンガン・レーザー!!」

ドーンドーンドーン!と無数にレーザーが放たれる。

煙で銀髪の男は見えなくなった。

「はぁ・・・はぁ・・・」

セツナも息を切らしている。

だが・・・ホワッと煙が晴れたとき・・・

「!!」

「・・・」

銀髪の男は・・・傷どころか・・・服に汚れすらついていなかった。

「終わりか?」

そう言いながら近づいてくる銀髪の男。

「グッ・・・」

セツナはもう技を出し切っている。

「ドッカァァァァン!!」

精一杯の声で叫んだが・・・

ドーーーーーーーーーン!!!ジュイン!!

また簡単に消された。

「この程度の世界に・・・なんの危険があるというのか・・・わからん男だ」

そう言いながら刀をゆっくり構える男。

「ぐ・・・っ・・・逃げろカイト」

セツナはカイトを守る形で立っている。

「でも・・・!!」

カイトは気にあてられて動けない。

「終わりだ」

銀髪の男が斬りつけようとしたまさにそのとき。

キーンッ!!!

と黒い髪の男が大剣を振って現れ、その斬りを防いだ。

「へへっ・・・久しぶりだなぁ、セフィロスッ!!!」

キーン!!と銀髪の男、『セフィロス』を押し返す大剣の男。

「・・・死んだと聞いていたが・・・」

セフィロスが刀を構えて言う。

「知ってるか?世の中は便利でな、悪を感知して、俺みたいなんを送り込むシステムがあるんだよ!!」

そう言うと黒い髪の男も構える。

「クラウドも来てるぜ。あいつ、俺が死んだ後にあんたを倒してるし、かなり強くなってるじゃねぇか!」

ニカッとしながら言う男。

「・・・ひとまずのところ、今日は退こう。宝条に報告もあるしな」

「あいつまで蘇ってんのかよ・・・」

わけのわからぬ会話をする2人。

(なんなんだよこいつら・・・)

セツナは疑問に思っていた。

「じゃあな」

そう言うと次元の裂け目を作り、セフィロスは帰って行った。

「・・・あんた・・・名前は・・・?」

セツナが大剣の男に尋ねる。

「俺?・・・・元ソルジャークラス1st!!ザックス!!」

カシャーン!と大剣を背中にかけ、男は名乗った。

終わり















後書き
俺の小説だからこそ出せる技じゃ(ダマレ
でもザックスは重要だよね。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: