本棚≪愛久愛輝羅好≫

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第6話




・・・修業開始から1週間が経過。

「はぁ・・・はぁ・・・」

ロイドは、目の前にある直径20メートルほどの岩を・・・

「ツアァァ!!」

ドーーンッ!と人差指1本で破壊した。

「俺に合ったOPEMなんて・・・いつになったら修得できんだろ・・・」

ロイドは「はぁ」と溜め息をついた。

「行き詰まっているようだな、先輩」

後ろから現れたのはヴェイグだ。

「ヴェイグ・・・お前はもう完成したのか?」

ロイドがヴェイグに尋ねる。

「ああ・・・あとは応用技を考えるだけだ」

そう言ってフォルティソードを構えるヴェイグ。

「お前は、フォルスと組み合わせれるから便利だな」

ニッとして言うロイド。

嫉妬や悔しさはないらしい。

そこに・・・

ドーーーーーーーーーンッ!!!と空から何か降ってきた。

「いってぇ・・・」

「ッ・・・」

避ける暇もなく、2人は吹っ飛ばされた。

そして煙の中から・・・

「カ・・・カロ・・・ット・・・カカロットォォォオ!!!」

大男が大声上げて現れた。



・・・その頃少し離れたところでは・・・



「!!」

ザックスが突如現れた大きな気に気付いた。

「くそっ!ここから結構距離あるぞ!」

ザックスはダッシュでそこへと向かった。



・・・再びロイドたち・・・



「なんかいきなり、すげぇのが来たな」

ロイドはファーストリミッターだけを解放している。

「フッ・・・」

ヴェイグはパキパキパキィと手に氷の力を集めた。

「いくぞ」

シュッとヴェイグが動いた。

直後

ジューン!!と大男は一瞬でロイドの元へと移動。

「!!」

ヴェイグは驚いた。

なぜなら彼の目には、全くその移動の瞬間が見えなかったからである。

だがロイドは・・・

「グッ・・・!」

ユグドラシルで大男の拳を止めていた。

「ガアァ!!」

ドーーーンッ!とロイドを吹っ飛ばす大男。

「グッ!!」

激しく吹っ飛んだロイドは木にぶつかることによって止まった。

「やはり俺は・・・この力が正解だった」

ヴェイグの目の色が変わった。

右目がエメラルドグリーン、左目がスカイブルーといったところだろうか。

「これが・・・俺の力だ!!!


終わり















後書き
いよいよヴェイグのOPEMが発動する。
果たして次々と来る敵の奇襲をかわし、
全員がOPEMを身につけることができるのか・・・
そして、この戦いの意味とは?
次回、全てが判明する。


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