本棚≪愛久愛輝羅好≫

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「せっかく5人も集まったんだし、どこか行こうよ!」

ミュウが元気良く言う。

「どこかって?」

ツバサが聞き返す。

「ぼうけーん!!」

ミュウは笑顔で叫ぶ。

「めんどくせぇ・・・」

クールがダルそうに言うが・・・

「あたしはミュウに付き合うよ?」

ベールは意外にもやる気があった。

「じゃあ僕も・・・」

ツバサも、カイトの話に触発され冒険する気満々だ。

「私も行くー!」

蓮も賛成。

「・・・しゃーねぇなぁ・・・俺も行くよ」

クールも渋々了解。

「別に来なくてもいいけど?」

ベールが煽る。

「あぁ!?」

「ケンカしない!」

2人のケンカになりそうなのをツバサが止めた。

「こーゆーときは、やっぱり火山だよね!!」

ミュウが言う。

「んじゃ、火山に向かって出発!」

「おー!!!」

やる気満々のベールの声に、みんなで応答した。


・・・んでまぁ、火山の下まで移動してきました。


「冒険開始だね!」

蓮が言う。

ちなみに、この5人もゼノの修業を受けているので、結構戦える。

「でも火山なんてもうカイト達が結構行ってるんじゃねぇーの?」

クールが言う。

「だから冒険にならないってわけじゃないじゃん」

ベールがまた突っかかる。

「はいはい、わかりましたよ~だ」

この2人は本当に子供である。

「・・・」

ツバサは火山の上を見つめ、真剣な顔をしていた。

何故か冷や汗までかいている。

「どうしたの?」

ミュウが尋ねる。

「・・・嫌な予感がするんだ」

ツバサはまだ険しい顔をしている。

「?、まぁ行こうぜ」

クールの言葉で、一同は山を登り始めた。

「進もうー新しい風を受けてー」

ミュウと蓮は歌いながら

「でねぇーそこの店員ってばさー!!」

ベールとツバサは喋りながら

「モグモグ・・・」

クールはおにぎりを食べながら、登って行くこと20分程度・・・

調度、山の半分ほどに辿りついたころだ。

「・・・空気が変わった・・・」

ツバサが言う。全員がそれに気付いた。

「こりゃ・・・簡単な冒険じゃ済みそうにねぇな」

クールは察した。恐らくこれから戦いが起こるだろうと・・・

「!!」

そして・・・周りにいる無数の魔物の群れに気付いた。

「ただの魔物じゃないね・・・」

ミュウが剣玉を構えて言う。

「まっ、あたしにかかれば簡単だけどね!」

ベールはホウキで飛ぶ。

「あんまり余裕ぶってると負けるぜー?」

クールは弓を構える。この2人の戦闘スタイルは親と全く一緒である。

「・・・これとは違う・・・」

意味あり気な言葉を言いながらも、グングニルを構えるツバサ。

「・・・?」

それを見ながら、体術の構えをとる蓮。

「ガァァァァァア!!」

そんな彼らに、一斉に魔物の群れが襲いかかった。


続く















後書き
ちなみにこれは、次回映画のために作っている番外編です。
その前に、前の本館でも映画作成中だったのですが・・・
そっちを先にやるか迷ってんだけど(死
いやだって・・・どっちもいい感じに出来てるんだもん(うわぁ
まぁ・・・とにかく映画やります!


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