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高層ビルからの眺望を楽しめる窓側の席で、ホテルのクラシックなフランス料理をいただくのは、お誕生日や記念日などスペシャルな気分を盛り上げるのにふさわしい気がします。夜ならどれほどロマンティックな気分に浸れるかと思うシチュエーションですが、ランチでしたらお友達と一緒に意外と気楽に利用することができました。 レストランのモダンな内装を見慣れている最近では、かえって新鮮に思えるほどの作りこまれたゴージャスさは、昼間の明るさの中でみると少し気恥ずかしい思いがしないでもありませんが、やはりゆったりとした気持ちになれるのはありがたいところ。午後の予定は忘れ、しばらくのんびりしていたくなります。位置皿 お皿一枚を見ても、わぁ、クラシック♪カトラリーはクリストフル、ルイ16世様式のリュバンクロワゼとくると完璧です。ここは、横浜ロイヤルパークホテル68階のル シエール。横浜ですが、船旅の途中で立ち寄ったような不思議な気持ちになってきます。 この夏に色々といただいたお食事やお菓子の写真が、整理しきれないまま山のように眠っていますので、ちょこちょことご紹介していきますね。 2010年8月27日 ル シエールのクラシックな店内ランチの時間帯開始直後の誰もいない店内 許可を得て撮影しています この写真の右側は外が眺められる窓に面した席 あっという間に予約の人でいっぱいになりました 窓に向いたお席では、二人で来られている方が多かったような…アミューズ 『ツナのテリーヌ風 ジェノベーゼソース』 軽やかな最初の一皿。バジルのソースでいただくテリーヌ風の塊は、お魚なのでサッパリと。薄切りパンはカリッカリ。オードヴル トマトのファルス 食べたものの記憶は、日がたつにつれどんどん薄れていきますが、このトマトのファルスはインパクトがあり、よく覚えています。まず形が面白い!トマトの器の中にもマグロが入り、トマトゼリー、エスプーマでプッシュ~ッと絞ったトマトのムース。残暑が厳しかった頃ですので、ひんやりと気持ちよくいただきました☆ トマトのファルス真上からみたところ 全粒粉のパンとトマトパンメインディッシュ ホロホロ鳥のロティ セロリとレモンを漂わせて フォンドボーがベースのエシャロットのソース、ナツメグなど香辛料が入っていて、ホロホロ鳥が飽きずにいただけます。欲をいえば、もう少しだけお野菜がほしかったところ。デセール トウモロコシのクルスティアント この一品だけ現代的! ベビーコーンがデセールに登場し、びっくりでした。パリッパリ。ほんのり甘みのあるトウモロコシはデセールにぴったり。キャラメルアイス添え。 croustillant(e)=カリカリした68階からの眺望 店名のル シエール(Le Ciel)の意味は、「空」「天」。天空からの眺めもごちそうの一つです。 友人が選んだお料理は ↓ こちら (アミューズは共通)オードヴル 『鴨のフォアグラのポワレ ミラノ風リゾット添え』メインディッシュ 確か『真鯛のロティ ~ボー・ド・プロヴァンスより』デセール 『クレームブリュレ バニラアイスクリームと木苺のシャーベットをのせて』 彼女が選んだデセールは定番のブリュレ 優雅な店内の調度品 ホテル内のあちこちに胡蝶蘭が飾られていたのが素敵ル シエール (Le Ciel)神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3横浜ロイヤルパークホテル 68F045-221-1155(レストラン予約)営業時間 ランチタイム 11:00~14:30(土日祝は~15:00)ディナータイム 17:30~21:30みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分JR・市営地下鉄 桜木町駅より徒歩5分地図 眺めのいい場所でゆったりとランチを☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 連載中~オーストリア・フランス 14日間「地方菓子を巡る鉄道の旅」もくじ へ真夏の韓国旅日記 もくじ(完結) へ
2010.09.24
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TVか本か何かで見て、食べてみたいと思っていた『うなとろ丼』。思いがけずにいただくことができました♪ふわっとしたとろろの上にちょこんと乗ったうずらの卵。よく混ぜ、至福の世界へスタートです。 G.W.に、ちょっと面白い場所で、のんびりとお散歩を。歩いた後、お腹がすいたので鰻屋さんに。ここは鰻とお蕎麦が人気のようです。寺家乃鰻寮(じけのまんりょう) 『うなとろ丼』 どこどこの産地から取り寄せた鰻を…と説明書きがメニューにありました。お味は思った以上に美味しかった!ふっくらと厚みのある鰻、控えめに味がついたとろろと一緒にいただきます♪ 『うなとろ丼』 れんげ寺家ふるさと村 四季の家 寺家乃鰻寮 ふだんは静かな所だと思いますが、さすがにG.W.のランチタイムは大混雑。ボードに名前を書いて30分くらいお店の前で待ち、席について注文してからさらに30分くらい待ちました。しかたがないですね。 この寺家乃鰻寮のある四季の家は、寺家(じけ)ふるさと村の入口となっています。少し歩くと、よく手入れされた森があり、池や釣り堀も。さらに進むと田んぼや畑など、雄大な自然の光景が目の前に広がります。 2010年5月3日 寺家ふるさと村 お散歩したのは、ここ寺家ふるさと村。さて、この大らかな景色、昔ながらのたんぼと森と豊かな自然は、何県のどこにあるでしょう?答えはこのページの最後に。田んぼでみかけた鴨? まっすぐ掘る職人技! ピンと張った糸を目印に ちょうど手入れを始めて、今年の田んぼを作りはじめるところのようでした。その脇には、手入れをする前の自然の状態なのか、一面にれんげの花が咲いているところもありました。白い花甲羅干し中の亀、発見! 杭の上にのぼってくつろいでいます黄色の花 菖蒲 釣鐘草?二羽の鳥が目の前に さて、答えです。この寺家ふるさと村があるのは、なんと神奈川県横浜市でした~!といっても横浜の中心部からはかなり離れて、町田市と川崎市に近い所にあります。こんなに自然がしっかり残っているのに驚きました。寺家ふるさと村 四季の家 野鳥寺家ふるさと村には驚きの自然が♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.05.05
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会話がはずむと料理への感心が薄れ、漠然と美味しいと思いながらするすると食べ進んでしまうことがあります。そんな時でも、ふと手が止まる瞬間が。話に夢中になっているはずの頭の一部分が猛烈に動き始め、会話を続けながらも、ぐぐぐっとお料理の方へ気持ちが引き戻されます。たまプラーザ フランス料理 ヴェルヴェンヌ 『ポテ』 会話を中断する指令が頭から届いたのは、メインを食べている時。最近お魚を頼むことが増えていますが、この日はお肉気分。お肉と野菜の田舎煮込みは、ポトフかと思うとポテという可愛い名前。 potée=ポテ(塩漬けバラ肉等と野菜の煮込み料理)pot-au-feu=ポトフ(牛肉、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、かぶ等をたっぷりの水で煮込んだ料理) 奥ゆかしい味付けは、優しい味わい。アッサリしていてとても食べやすい。お肉がすごく柔らかい~♪マスタードをつけて召し上がってみて下さいというおすすめに従って、途中で粒のないとろりとしたマスタードを少し。味がふくらみます。 家庭で簡単に作れそうにみえて、きっと細やかなプロの技が隠されていてこういうお味になるのね、と想像してみます。と思った時、あれっ?と思う手ごたえが。 先ほど柔らかい~、と感動したお肉と違うものが、ここでようやく目に入ります。あ、そういえば、メニューにはお肉の名前がいくつか並んでいました。友人と、ちょっと込み入った話があったこの日。「豚タン」「豚肩ロース」「牛ばら肉」という文字は、私の中では「お肉」とまとめて変換されていたようです。スープ『オニオングラタン風』 メイン『ポテ』 塩味がちょうどいい感じに効いた牛ばら肉の食感は、最初に食べた豚肩ロースとは全く異なり、歯ごたえ、弾力がたっぷり。噛みしめると、スープに逃げずに中にとじこめられた肉の味がしっかり感じられて、好印象 豚タンは、最初何だろう~?という感じ。臭みは全くなく、独特の食感。三種類のお肉によって、ポテの表情がどんどん変わっていきます。途中で汁に浸っているマッシュポテトがゆるく溶け出し、またいい感じの変化が。本当に美味しくいただきました。メイン 『真鯛のポワレ ソースガスコーニュ』 友人が頼んだメインは白身魚のポワレ。パッと見て目に華やか。とても鮮やかです。一口お魚をわけてもらうと、バリッと皮が焼けているのかと思ったら、パリパリサササササササと細かく崩れてくる繊細な食感。これは再訪して、一皿しっかりいただかなくては。 こちらのシェフの得意分野はお魚と野菜のようです。 阿部正彦シェフは、フランスのリヨンなどで修行され、日本では銀座並木通りのレストラン ロオジエのスーシェフ(副料理長)等をされた後、2007年に独立。たまプラーザは、渋谷から急行で20分ほどの郊外の住宅地。その土地で、「心地よい時間」を過ごしてもらいたいとの思いでお店作りをされています。ヴェルヴェンヌの店内 開店時間直後に撮影 フランス料理と聞くと、いまだに少し背筋がピッとのびる気がしないこともありませんが、白いクロスをかけたお店ばかりではありません。予約をしていなくても気軽に立ち寄れる雰囲気で、しかも美味しい。ヴェルヴェンヌはパリの街角にありそうな、そんなお店です。 この日は軽く、スープ・メイン・デザート・飲物のメニューA(1,700円)をとることに。メインはお魚かお肉、+800円で開店以来の看板メニュー『国産和牛ほほ肉の赤ワイン煮』も選べます。フランスパンもつきます。他にランチ B 2,500円、C 3,500円、キッズメニュー1,200円あり。友人はきのこのスープ、私はオニオングラタン風スープで一足お先に秋冬気分を。 予約のお客様用に、入口近くの席に子どもイスが2客用意されていました。壁にはエッフェル塔の絵。BGMはフランス語。店内にはフランスにちなんだ絵や地図、写真などがあちこちに。黒板に手書きのメニューもあります。 開店直後からバラバラバラとお客さんが入ってきて、この日は二人連れの女性客が多かったような。平日でしたが、あっという間にテーブル席はほぼ満席に。感じのよい店員さんたち(女性スタッフはもしかしてマダム?)の笑顔の温かい応対が感じがよかった☆デザート 『洋梨のタルトとヨーグルトのムース』 タルトはアーモンドの香りがしっかり。お皿に添えられた白ワインのジュレが美味しい ↓この葉っぱがヴェルヴェンヌヴェルヴェンヌ外観 左側はお寿司屋さん 右はミシン屋さん たまプラーザ駅北口の東急の前の道をのぼり、大きくカーブしている所に数件並んでお店があるうちのひとつ。他に、同じビルにはオーガニックカフェso.waやビーズ屋さんなども ヴェルヴェンヌとは、レモングラスのような柑橘系の香りのするハーブ。阿部シェフが修行されたリヨンの名産です。フランスでは、ハーブティーの他、リキュールや石鹸、飴やお菓子にも使われています。葉っぱの形は、お店の正面の看板を見て下さいね~。美しい名前のヴェルヴェンヌを辞書でひくと、和名は「クマツヅラ(熊葛)」。軽やかな響きから、和名になると「熊」か…。急にごつい名前に変わりますね。更に調べると、クマツヅラの葉は生薬として使われ、別名「バベンソウ(馬鞭草)」と呼ばれるらしい。今度は「馬」…。(葉の形が乗馬の鞭に似ているところから)バベンソウで検索すると、↓の写真にたどりつきました。商品名「ベルベナリン」。あら、最初のヴェルヴェンヌに近い響きに☆このパッケージに描かれている薄桃色の花が、ヴェルヴェンヌの花なのでしょうか???可愛らしい小花です。ハーブティー ティーバッグ ベルベナリン クマツヅラの葉を使用 ヴェルヴェンヌ (LA CUISINE FRANÇAISE Verveine)阿部正彦シェフ横浜市青葉区美しが丘5-1-5 第3吉春ビル105045-901-3477営業時間 11:30~14:00(L.O.)、17:30~21:00(L.O.)定休日 水曜・第3火曜東急田園都市線 たまプラーザ駅北口から徒歩3分ディナーは小学生以上 食べログに、マグカップスープのサービスやワインの割引など、ヴェルヴェンヌのちょこっとお得なクーポン券がありますよ♪ 年末までは お気軽な平日限定ディナーコース 2,500円も。アミューズ、サラダ、魚料理、デザート、コーヒー、プティフールたまプラーザで親しみやすいフレンチを☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home へ食べログへ
2009.09.09
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学生時代の友人たちと、横浜で中華(広東料理)の夕食を。このメンバーで集まるのは一年ぶり。賑やかに話がはずみます。 こういう時には気取らない中華がいいですねー。メニューを眺めてしばし悩む悩む。それぞれ食べたいものがバラバラなので、おなかの具合と相談しながらアラカルトで注文することに。2009年7月10日 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 中華 彩龍 この写真は、途中で登場したお料理のつけあわせ。ベジタブルカービングの色鮮やかな華やぎは、ちょっと嬉しかったですねー。店名が彩龍というだけあって、彩りが美しい。 中華街まで足をのばすには微妙に遠く、4人が集まりやすいのは横浜。駅に近い便利な所で夕食をと探すと意外に難しく、結局無難にホテル内のレストランということに。 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、横浜高島屋のすぐ近く。横浜駅西口から徒歩一分で、地下街からつながっていますので、雨が降っても全く濡れずに行かれる便利な場所。駅前ということで多少がさがさっとした賑やかな雰囲気ではありますが、おしゃべり中心の集まりのため、ちょうどいい感じでした。 まずは18時に3人集合。もう一人は遅れて20時半頃に合流。先に3人で食べ始めます。 ナフキンがきれいにセッティング。前菜の前に一品、ザーサイなど辛めのお酒のおつまみのようなものが一皿。厚みのあるフリフリのお皿は中華食器ではないように見え、これも可愛い。中華 彩龍 前菜盛り合わせ えび、いか、くらげ赤いのはカブかと思いましたが、確か大根と説明が。 最初はとりあえず冷菜よね、ということでこれを。海老が立体的に盛られていて、視覚的に楽しめます。和の要素を取り入れている? 前菜青菜のクリーム煮 塩味はしっかり北京ダック これは一人一人前(一本)ずつ注文普通はきゅうりが入りますが、水っぽくなるのを避けるために大葉を使っているとのこと。味噌とあいます。巻いてから更に焦げ目をつけて焼き上げてあるのがこのお店の特徴。白身魚のあんかけ 広東料理っぽいお味。とにかく見た目の美しさにノックアウトされました。揚げた白身魚はぷりっと弾力あり。これは私のリクエスト メニューに「おこげ」の文字を見た時に、三人ともおこげ食べたいよね、と同意。 テーブルの横のワゴンで、じゅうぅ~~!っと野菜を上からかけ、音をたてて仕上げを。五目おこげ ちょっとずつお腹はいっぱいになってきていますが、おこげは別腹。 おこげは、一人分ずつとりわけてサービス。これもやや甘めの広東料理っぽいなじみのあるお味。中華デザート三人三様 マンゴープリン、杏仁豆腐、タピオカココナツミルク 私はさっぱりとタピオカを。 このあと合流する友人が来る頃に28階のラウンジベイ・ビューに移動しようかと言っていましたが、(食事以外では)予約をうけていないこと、金曜の夜なので混んでいること、友人が食事をしていなかったこともあり、そのまま閉店間際まで彩龍に留まることに。 追加でコーヒーも頼み、ゆっくりしていると、夕食時が終わってお店に残る人もまばらになり、かえって落ち着いてしまいました。中華 彩龍 閉店間際、お客さんはちらほら 夜9時半がラストオーダーのため、9時すぎに入ってきてビールと麺類で遅い夕食をとっている女性客二人連れもいたりして、それも便利な使い方、と思ってしまいました。 これだけ食べてしゃべって長居をしてアラカルトのお料理からデザートまでで約5,800円。コーヒーの追加が約1,000円。(10%サービス料含む)好きな物をいろいろ食べたわ~!という満腹の夜でした 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 中華 彩龍 <広東料理>横浜市西区北幸1-3-23 3階045-411-1144 (直通) 予約・問合せ時間:10:30-22:00【ランチ】11:30~14:30 (土曜のみ ~15:30) 【ディナー】火~土曜 17:30~22:00 (LO. 21:30)日曜日 17:30~21:00 (LO. 20:30) 定休日 月曜夜遅く、横浜で中華が食べたい時に便利♪ と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home へ食べログへ
2009.07.12
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ゴールデン・ウィーク真っ最中の5月3日に、夫が突然「マグロ丼を食べに行こう♪」と言い出し、三浦半島の三崎までドライブすることに。三崎といえばマグロ…と、とても有名だそうですね。 ちょこっと渋滞に巻き込まれつつ、三崎に到着したのが12時ごろ。美味しそうなお店をネットで3軒ピックアップ。その中のひとつ、 ちりとてちん に入ることができました。 おめあては『ちりとてちん丼』『ちりとてちん丼』 1,890円ネギトロ丼、あづま丼(づけ丼)、照り焼き丼、小鉢、漬物、味噌汁、果物 三つの味のマグロが楽しめると書かれていたため、一つの器に盛られてくるのかと思ったところ、小さめのドンブリに三つに分かれて登場。私でちょうどよいくらいの分量でしたよ。 味が軽そうなものから食べ始めます。最初はネギトロ丼かな~。タレをかけまわし、豪快にぐるぐるっと混ぜ、いざ三崎のマグロに初挑戦♪ おおおっ!これは…。 想像以上にふんわりと、軽い軽い。実はマグロ専門店で食べるのは初めて。他のお店との比較はできませんが、これは間違いなく食べやすい 店内混雑で、席についてから丼を食べ始めるまでたっぷり30分ほど待ったため、おなかがぺこぺこ。かなりのスピードで、箸がすすみます。わ~、こんなに一気に丼を食べている私って、とっても不思議~ …スピードアップの理由のもう一つには、↓マグロのお茶漬けの存在が。ちりとてちん丼だけでは足りないと思った夫が、お茶漬けも注文したのですが、まさか丼と同時に出てくるとは!(こういう時は、「お茶漬けは後で持ってきて下さい」と言うのが常識???)私もちょっといただこうと思っていましたので、“あられ”が湿らないうちに早くお茶漬けも食べたい~!とあせります。いきおいすごいペースで丼を(味わいつつも)食べることになってしまいました。ふぅ。『マグロのお茶漬け』 話は戻って、丼の二つ目。やっぱりここはづけ丼でしょう。『あづま丼』という名前のついた漬け丼は、ほわっと胡麻が香る濃い目の味付け。これはまた違ったマグロの楽しみ方。胡麻醤油と鮪って黄金の組み合わせ♪と、3/4くらい一気に食べた所であとにまわして、三つ目の照り焼き丼へ。 食べ始めた時に照り焼きがまだちゃんと温かかったので、どれだけのスピードで食べているかおわかりですか~? ん? ちょっと箸がとまります。ネギトロ、づけ、と続いて、照り焼きはごく普通のものと想像していたのですが、意外なことに私、この照り焼きがこの中で一番好きかも柔らかい…というか、ふわっ。焼いてあるのにこの軽やかさは何~!?ちょっと甘めのタレもおいしい。まぁ、このお店に来てよかった、よかった。あっという間に完食です。ちりとてちん丼のセット(小鉢は茎わかめのような…先に食べてしまったので写真は空っぽ) お店の前に行列するのではなく、名前と人数を書いておくと呼ばれるシステム。中が広いのか、名前を書いたのが5番目くらいでも10分程ですぐ中に通されました。(座ってからが長かった)お店の外側に写真つきのメニューが貼ってありますので、前もって選ぶことができます。 カウンターに座ると中で忙しく働く人たちの姿が見え活気があります。が、ちょっと席が低いため、調理している手元が見えないのは残念。家族経営なのか、色々な年代の方が働いている様子。カウンター越しに見上げると、招き猫の置物が何匹(何体)も。右手をあげているもの、左手をあげているものとたくさん並んでいて景気がいい感じ。三崎は漁港 ヨットもあり、釣りをしている人たちも 観光のスタートは、三崎港産直センター うらり(三崎フィッシャリーナ・ウォーフ)で、「みさき下町MAP」をいただくところから。縮尺が書いてないので確かな距離はわかりませんが、この地図の範囲は楽々歩けました。 ちりとてちんは、中心地(うらり)から歩いて5分もかからない距離で、海沿いの道の一本内側。食べた後、腹ごなしにお散歩を楽しめる場所でした。海が見えるっていい気分!ちりとてちん 神奈川県三浦市三崎3-10-1 046-882-6956営業時間 月~土 11:30~14:00(L.O) 17:00~21:00 日・祝 11:30~21:00 定休日 木曜・第3水曜(祝日は営業)マグロ丼を食べに三崎へ!と思われたら↓を押して応援して下さい☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home
2009.05.06
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主婦6人でイタリアンランチを楽しみました。住宅地の真中にこんな穴場が!と思うような素敵なお店でしたのでご紹介しますね。場所は東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅からバスかタクシーで1~2メーター。みすずが丘のアン・プチ・パケの前の坂を下り、桜並木の道を越えた先と言った方がわかりやすいでしょうか。細いバス通りに面してはいますが、周りはまさに住宅地。リストランテ ソフィオ(Ristorante Soffio) はその町並みに違和感なく溶け込んでいながら、お店の前に掲げられたイタリア国旗と大きなガラス窓が目をひきます。2009年2月21日 サラダバー「熊本産にんじん」など、説明書きあり。産地直送の野菜が並びます。お皿に一回だけ好きなようにとることができるシステム。皆さんはもっと盛り盛り。野菜をたくさんのせていました。健康的です。ランチは1,500円のAコース(サラダ、パスタ、飲物)~。私達はそれにスープとデザート付の2,200円のBコースをいただきました。(他のメニューもあります)一見、戸建ての少し大きめの邸宅風ですが、中に入ると意外な広さに驚きます。天井は吹き抜けになっていて、広々とした贅沢な空間を楽しめます。白を基調として鮮やかで落ち着いたブルーのアクセントカラーがなんとも印象的。爽やかなイメージの明るい店内です。中はいくつかのブロックに分かれていて、それぞれに雰囲気が異なり、個室もあるとのこと。私達が座った席は、道に面したサンルーム席。ここは半個室のようで、おしゃべりに没頭できてとってもよかったですよ~☆遅咲きの桜が咲く頃には眺めも美しいでしょうね。 Soffio サンルーム席今日の写真は、全て青みがかってしまいました。色を調整しても直りません。お店の色が反射しているの?コンデジ、使いこなせていません。何故~?天然酵母のパンに、バターではなくシチリア産オリーブオイルをつけてくるみ入りのパンが美味しい♪このお店のパンは、昼は大阪のヒルズパン工場から添加物・保存料なしのパンをお取り寄せ、夜はお店で自家製とのこと。大阪からお取り寄せするって、すごいこだわりですよね。びっくり。春キャベツのスープ ズッキーニのソース、玄米のクルトンまだまだ寒い日が続いていますが、ここは陽あたりがよいサンルーム。春野菜をいただくと、もうすぐそこまで花咲く季節が来ているのを感じます。キャベツの味がするのに、繊維っぽさは全くなく、あくまでもなめらか。玄米のクルトンのカリカリッとした食感が、ゆるゆるとした時間の中で眠くなりそうな頭に刺激を与えてくれます。パスタは、最近よくみかける底がまるっとしたお皿で。見た目は「少ない!」と思いますが、意外に底が深くて、けっこういい感じの分量が入っているんですよね~。(大盛りは+200円だそうです)トマトとバジルのスパゲッティーニ、イタリア産パンチェッタのカルボナーラ(リングイネ)など6~7種類の中から選びます。私は季節のパスタ 北海道産エゾ鹿のポルペッテとブロッコリーのスパゲッティーニ(鹿肉の小さなミートボールとブロッコリーのオイルベースの細めパスタ)塩味はきつめ。ゆで加減は期待通りのアルデンテ。ジビエの季節(秋~冬)の終わりですね。先ほどの春キャベツといい、季節の変わりめに思いをはせます。友人達が頼んだパスタはこちら「食べ歩き友達」ではなく、普通~のお友達と食事をしているのですが、最近私が食事時に必ずデジカメを持ち歩きブログによく書いているのを知っていて、お料理が出されると「写真とって☆どうぞ、どうぞ」とすすめてくれます。申し訳ない。冷めないうちにいそいでパチリ お話もはずみ、おなかも膨れてきたところでデザート登場。2種類の中から選びます。私は抹茶のオペラとコーヒーを 間にはフランボワーズのクリームがここまでがセットメニュー。まだまだお話がはずんでいると、追加200円でおかわりのコーヒーが頼めます。それを注文し、さらにしゃべる、しゃべる。このお店はランチとディナーの間を閉めずにティータイムを設けています。ティラミスやタルト、好みのデザートと飲物のセットは1,200円。飲物だけの利用もいいかも。オープンは2008年8月。こういうお店は大切にしたいですね。 抹茶のオペラ苺とホワイトチョコレートのムース(苺とバジルのゼリー入り)リストランテ ソフィオ駐車場は11台分。予約をするのが確実です。予約をいれると駐車場の番号を教えていただけます。面白いと思ったのは、縦列駐車という方法。グループで乗り合わせて二台で行った場合、出る時も二台同時ですので、奥に入れた車のすぐ前にくっつけて車を置くという、無駄なスペースを作らない方式。さすがは住宅地のレストラン。なるほどねー。リストランテ ソフィオ(Ristorante Soffio)横浜市青葉区大場町385-35045-979-0708 予約をおすすめしますランチ 11:30~14:30(L.0.) ティー 15:00~17:30(L.O.) ディナー 18:00~21:00(L.O.) 定休日 火曜東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅よりバス「大場坂上」または「大場中央」下車5分 【追記】このお店は、2010年5月30日に閉店されたようです。「ZARD の坂井泉水さんの弟さんが経営するお店」のようでしたが、駅から遠かったことなど難しい条件の場所ということもあったのでしょうか。広々とした店内が素敵なお店だっただけに、残念です。お友達とゆったりランチを♪と思われたら↓を押して応援して下さい☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.02.23
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チョコレートを食べ続ける日々の合間に、お友達とランチへそうだ、韓国料理のお店に行こう!辛いものが食べたい!久しぶりに港北ニュータウンへ行きました。場所は横浜市営地下鉄「センター北」駅。このあたりはここ数年でホームセンターや大手家電ショップ、リーズナブルな紳士服屋さん、オールデイロープライスのスーパー、ショッピングセンターなどいわゆる郊外型大型店が次々と登場し土日には駐車場が大混雑するそうですが、平日は、いたってのんびりとした雰囲気。友人の案内で、駅から歩いて一分くらいの所にあるノースポート・モールのすぐ目の前、石器時代へ到着。2009年2月3日 石器時代 『純豆腐(スンドゥブ)チゲ ランチ』 実は私、石焼ビビンバが大好きで、韓国ランチと聞いた瞬間、頭の中は石焼ビビンバの画像でいっぱいに…。お店の前のランチメニューを見て、知らない単語が色々あるわね~、と思いつつ中へ。 石器時代韓国料理メニュー(これは夜の内容。ランチメニューはまた別に)こじんまりとしたお店の中は一席を残して満席。すぐ座れてラッキーでした。周りはほとんどが30代主婦のお友達同士、といった雰囲気です。「ビビンバ、ビビンバ」と思っていた私の左耳を捕らえたのは、ぐつぐつぐつぐつ…という煮えたぎる音…。横目で見ると、お隣の席に運ばれてきたのは、なにやら小さめの器に赤い液体が地獄谷の様相…熱そう。かなりボコボコと表面が動いています。それが、確か三人分くらいボコボコッ、ポコポコポコッと目の端でゆれるゆれる。注文をとりにきた韓国の人らしきお店のスタッフに、ひそひそっと「お隣の方のは何ですか?」と尋ねてみると「スンドゥブチゲです。」とのお返事。説明をよく聞くまもなく、頭のスイッチは切り替わって「私、それ。」スンドゥブチゲに初挑戦~♪後になって、スンドゥブというのが日本でいうおぼろ豆腐のような固まっていない韓国の豆腐の一種というのを知りました。ネギ、アサリ、豆腐、唐辛子といえば、とてもヘルシーな組み合わせではないですか。嬉しい「ご飯にかけながらお召し上がりください」という説明通りにしてみます。あ、スプーンですくうと、中に卵が“落とし卵状態”でまるっと入っていました。ふふふっ。熱いっ!辛い辛い~!でも、まろやかな辛さで食べやすい。でも辛い!でもおいしい~。韓国の唐辛子を使った辛味調味料のコチュジャンは、もち米を発酵させて作るので、辛さの中に甘みがあるとか。それが美味しさのもとなのかな?などと思いながら食べ続けて、見事完食♪食べ終わった時には、ちょっと頬がぽかぽかと温かくなっていました。唐辛子のカプサイシンの力?血の巡りがよくなった感じです。Oh~!友人が注文した石焼ビビンバこちらも、じゅうじゅういう音が食欲をそそるんですよねー。石の器が熱いうちに、スプーンで全体を大きくおもいっきりかき混ぜると、生卵が半熟になってからまり、目の前で“焼き飯状態”に。写真をとる間もなく、一気に混ぜる、混ぜる。一口ずつ交換して、いただきました~。遅くに入った私たちが出る頃には先ほど食べていた人たちは去り、近所の会社員らしき5,6人のグループが二組くらい。雰囲気が変わりました。ランチセットにコーヒーなど飲物がつかないので、さっと食べて入れ替わり、コーヒーは別の店でゆっくりと…。その方がいいですね☆ランチは780円くらい~1,000円くらいまで数種類。スンドゥブチゲ、美味しかったですよ~。(スンドゥブチゲランチは、760円だったか780円だったか、その位でリーズナブル。友人と一緒の時はおしゃべりに夢中で、グルメレポートになっていないですねー。ごめんなさい。今回はデジカメを持っていかなかったので、携帯電話(EXILIM)でカシャッ。けっこうよく撮れますねー)石器時代神奈川県横浜市都筑区中川中央1-24-10045-915-7897営業時間 火~金 11:30~15:00 17:30~24:00土 11:30~24:00日・祝 11:30~23:00定休日 第2・第4月曜横浜市営地下鉄 センター北駅より徒歩1分(ノースポートと駅の間) 地図辛いもの大好き♪と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Homeベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.02.05
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雰囲気の良いイタリアンレストランで友人とランチを楽しみたいと思った時に、東急田園都市線 あざみ野周辺で、まっさきに思い浮かぶのはここレロエオヴェスト(L'EROE OVEST)。一旦お店を閉じた後、一年後くらいに復活。新しくなってから行くのは初めてなので期待が膨らみます。今回は 前菜・パスタ・ドルチェ・コーヒーか紅茶 2,000円のAコース。ランチでこの内容、このお値段は十分納得。分量は女性サイズかな。[前菜] 『真ダコのカルパッチョ』 ベビーリーフにディルのソース 『生ハム(フリウリ州サン・ダニエーレ産プロシュット)』素材へのこだわり、シェフ手作りの力強い温かみのある和食器、天井が高く開放的なオープンキッチンと、ご機嫌になるポイントはいくつもあります。イタリアンといっても所々に和の素材が使われていますが、上手にあわせているので和洋折衷が変に強調されることなく、違和感のないイタリアンランチになっています。清潔な厨房できびきびと働くスタッフ(人数が多い?)を見るのも気持ちがいいですね。お料理の説明も程よくしていただけました。(ただ、テーブルとテーブルの距離が非常に近いため、さわがしい客が隣にきてしまうとかなり辛いものが…)生ハムはぺらんと薄く、塩気もきつくないので食べやすい。ぱさついた感じは全くなく、適度な“しめりけ”があって美味でした。ナニナニ州のナントカ産プロシュット…は、一度では聞き取れませんね~[前菜] 可愛らしい小さな器に入っているのは温かい『キノコのスープ』『ひよこ豆のナントカ…』カリッカリの薄切りフランスパンの上にペーストが『チカのフリット』 カレー粉と塩味 バジルとトマト二種のソース前菜の盛り合わせ 器に存在感がありますね~。前菜の中に温かいものがちょこっとでもあると、今の季節には嬉しい心遣い♪チカというワカサギに似た魚は、軽い上品な味わい。 胡桃のパン・胡麻のパントスカーナ産のオリーブオイル チーズ入り 途中からつけて食べると雰囲気が変わっていい感じ。アッサリいただけて好きなお味。パンは軽くトーストしてあって温かく、表面が少しカリッおかわりできます。[パスタ]『渡り蟹のトマトソース リングィーネ』ねっとりとしているけれど濃厚すぎず、といってさっぱりしすぎているわけでもなく“ほどよい”美味しさ。期待通り…といいますか、食べたいと思っていたお味がきたきた、という感じ。やっぱり器が気になります。イタリアンにあいますね。すごくいい感じ。[パスタ] 友人は↓これ。少し交換してお味見を。『秋鮭の燻製 軽いクリームソース フェットチーネ』パスタの種類が変わると食感の違いが楽しめてうれしい。これも手作りの器~。[ドルチェ]パンナコッタ パッションフルーツとフランボワーズのソルベソルベは小ぶり。美味しくいただきました。レロエオヴェスト 厨房はオープンになっていて、多くのスタッフが忙しく動き回るのが見えます天井が高いのが、なんといっても開放感があっていいです~。中央には大きなテーブルが。私たちが座ったのはこの写真の右側。壁にそって赤い座席が並びます。L'EROE OVEST(レロエオヴェスト) 2008年12月プリフィクスのランチのコースは他に、Bコース 前菜・パスタ・肉か魚・ドルチェ・飲物 3,000円cコース 前菜・パスタ二種・肉か魚・ドルチェ・飲物 4,500円 dコース 前菜・パスタ二種・ドルチェ・飲物 3,000円(パスタ、お肉か魚、飲物は選べます)+何百円かで、その日のスペシャリテを選ぶこともできますレロエオヴェスト (L'EROE OVEST)神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-30 あざみ野三規庭2F045-902-3654営業時間 11:30~15:00(L.O. 14:00) 18:00~22:00(L.O. 21:00) 日曜・祝日は~21:30(L.O. 20:00)定休日 月曜日、第3火曜日東急田園都市線 あざみ野駅より徒歩9分 地図~ ~ * ~ ~ * ~ ~驚くべき短期間で数多くの店舗が撤退→登場→撤退を繰り返し、新記録を塗り替えている謎の商業施設あざみ野三規庭(MIKITEI)。レロエオヴェストが約一年間の空白期間の後、2007年12月に2階の同じ場所に復活した時、隣にはキッズパーラー、反対側にはモンテッソーリの保育園と、なんとも落ち着かない状態でしたが、現在は両方とも撤退。2階はエステサロンもいつの間にか撤退し、結局2008年12月現在では安定した人気の美容室TAYAとレロエオヴェストの2店のみが営業中。 ↓ここにレロエオヴェストがあざみ野三規庭(MIKITEI) 2008年12月2階は2店のみ営業。1階はスーパーなど「あざみ野MIKITEI」に名称変更、と書かれていたような気もしましたが、HPには「あざみ野三規庭」とありますので英語でも日本語でも、どちらでもいいんでしょうね。2004年4月オープン当時の名称は「悠・粋・知 三規庭」。ターゲットは“悠々自適の50代主婦を中心としたプレシニア世代”だったそうで…。オープン当時の三規庭の店舗(nikkei BPnet)あざみ野三規庭にシアトル系カフェ ゾッカが登場した頃(2006年11月)2008年12月現在、ゾッカの跡地はサイゼリヤに。レロエオヴェストのイタリアンランチはいい雰囲気♪と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へガレットのお菓子日記 Home へ食べログへ
2008.12.10
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お昼からしっかり焼肉を食べてしまいました秋の連休の締めくくりは、たまプラーザで人気の炭火焼肉のお店壱語屋へ。名前を聞くと「いちごや」なので「苺?」と聞き返してしまったことがあります。…なんて駄洒落のような話はさておき、こちらのお店は雰囲気のよい焼肉屋さんとして近所で評判のお店。お肉自体の美味しさを追求すれば、もしかしたらもっとすごいお店があるのかもしれませんが、隠れ家的な竹林のあるエントランス、落ち着いたたたずまいなのにファミリー歓迎といった気取らない雰囲気は確かにいい感じ。2008年11月24日 炭火焼肉 壱語屋 たまプラーザ店のランチ5人でわいわい集まるため、一週間ほど前にランチの予約をいれておきました。これが大正解!夜に比べリーズナブルと聞いてはいましたが、昼間っから焼肉を食べに、こんなに行列ができるなんて~、と驚くほどお店の入口に置かれた椅子に座って席が空くのを待っている人でいっぱいでした。店内は思ったよりも広く、お客さんで賑わっていて活気があります。スタッフも、うるさすぎるほどではなくほどよい大きさの声で掛け声をかけます。予約した時点で個室がとれましたので、奥まった座敷へ。あ、掘りごたつだ!一気にくつろぎます。個室はお部屋代がかかりませんが、ランチメニューの中でデザートや飲み物のついたコースをとるのが条件。(1,500円以上くらいだったかな…)お肉が違ういくつかのコースに加え、ビビンバなどと組み合わせたコースも。今回は「AからEまで一つずつお願いします」というアバウトな注文の仕方。次々と出てくるお皿の数の多さで、あっという間にテーブルはいっぱいに。ここで、「もしかして韓国式?」と思い至りました。ソウルに行った時も、テーブルが埋め尽くされるほどのたくさんのお皿が並んだのにびっくりしたことを思い出します。辛い味付けの冷奴、白菜キムチ&大根漬(カクトゥギ)、三種のナムル、韓国海苔2枚、辛いドレッシングのかかったグリーンサラダ、わかめスープ、ご飯、冷たいお茶これが一人一皿ずつ登場。おおっなんだか昼間っからお酒も飲んでいないのにハイテンションになってきます今度行ったら、グリーンサラダの葉っぱには何もかけないようにお願いして、お肉を巻いてたべよう☆次回は石窯ビビンバも頼みたいA~Eコースのお肉は、タン塩、ハラミ、カルビ、ロースなど。忙しくお肉を裏返し、次々と焼いていきます。カルビクッパも追加。お肉は仙台黒毛和牛とのこと。お腹が膨れてきた所で、モンブランかレアチーズケーキかデザートを選び、コーヒーかジュースまでついて、一人2,000円ちょい。コストパフォーマンス抜群♪うららかな陽光に恵まれ水戸 偕楽園散策を楽しんだ前日から一転し、外は寒さが身にしみる雨模様でしたが、熱い一日になりました。壱語屋 (たまプラーザ店)のエントランスは大人の雰囲気土日祝日には確実に予約をいれてから行った方がいいと思います。広い駐車場も11時50分ごろにはほぼ満車でした。壱語屋 (たまプラーザ店)横浜市青葉区美しが丘1-3-1045-909-3525(予約専用)045-909-3545営業時間 平日 11:30~14:00 17:00~23:30 土日祝 11:30~23:30年中無休東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩5分(モンスーンカフェの向かい側)他に青葉台・市ヶ尾・三軒茶屋・伊豆高原に支店があります焼肉ランチもたまにはいい感じ★と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へガレットのお菓子日記 Homeへ食べログへ
2008.11.24
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フランス料理レストラン オージュ(桜樹)でのランチのしめくくりは、楽しいデザートのワゴンサービス。たくさんある中からどれにしようか迷うこの一時は、至福の時ですランチでもしっかりワゴンサービスのデザート10種類以上の中から好きなものを5種類まで注文できます。「ほとんどの方が5種類選ばれます」と、スタッフがにこやかに説明を。ティータイムに一ついただくケーキと違い、デザートのケーキの場合は強く主張しすぎず、お料理とのバランスを考えて作られています。今回は、お料理が強い味わいでしたので、デザートは濃厚なものではなく、アッサリしたものが欲しくなります。桜樹のデザート(ワゴンサービス) ……秋色?慣れた手つきでスッスッとラズベリーのムースをカットお上手ですね~、との声が上がると、少し照れたような感じで「たくさん練習しましたので。」といったようなお返事が。毎日ケーキをカットしているのですものね。その手さばきには安心感があります。全員の分を盛り付けるまでの時間、皆の目線はスタッフの手元に集中します。緊張しそうなシチュエーションですが、動じずに切り分け、てきぱきと盛り付けが完了。 先にソースで簡単に模様を描き、皿盛り開始5種デザート皿盛り 左下から時計回りにコーヒーとピスタチオのケーキ、いちじくのコンポート、マロンのケーキ(下はカスタードクリームとメレンゲ)、ラズベリーのムース、アイスクリームアイスクリームは確かマスカルポーネだったか、フロマージュブランだったか…。食べやすいお味でした。オージュ 入口は2階オージュのパンフレット表紙のシャンデリア↑お店でとても気になったのが、この大きなシャンデリア。天井は普通(低い)。入口近くのかなり低い位置に、ど~んと天井から下がっている大きなシャンデリア。いったいどんな深い意味があるのでしょう???この位置にシャンデリアを置く理由…。お店の人に聞いてみればよかった。気になりますフランス料理レストラン オージュ(桜樹) (Restaurant Oju) 横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス2F045-904-2211 営業時間 ランチ 11:00~14:00(L.O.)ディナー (月)~(木) 17:30~21:00 (金)~(土) 17:30~21:30定休日 日曜日 (但しパーティーのみ営業)駐車場 4台(要予約)東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩5分ワゴンサービスにはわくわくする楽しさが☆と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.11.01
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たまプラーザ東急の前のゆるやかな坂を少し上り、右折するとレストランが数軒入っているビルがあります。1階には“たまプラのパン屋さんといえばここ”、と人気のベッカライ徳多朗が経営するジ・アーリーバード・カフェ(the EARLY BIRD cafe)。そのビルの2階のフランス料理レストラン オージュ(Restaurant Oju・桜樹)にランチに行きました。お食事目的というよりは、ちょっとした会の打ち上げで行きましたので、おしゃべり中心。メモをほとんどとらず、記憶もうろ覚えのところがあります。詳しいお味は写真からご想像下さいね~~。↑この写真は、後で登場するメインのお料理のつけあわせ野菜。ぺらぺらっと切られたにんじんの食感が楽しく、色がきれいなのでまず一枚目に。プチトマトは表面を火であぶって水に漬けるとこんな感じにつるっと皮がむけるのかな?“ビストロ”ランチコースを注文。前菜・メイン・デザート(ワゴンサービス)・コーヒー又は紅茶 2,800円。(これに季節の野菜ポタージュがつくと“オージュ”コース 3,500円)※ちょっと不思議だったのはこのネーミング。フレンチレストランを目指す内装に対し、「ビストロ」という名前にはちょこっと違和感が。このお店は、ビストロ…ではないと思いますが…。(一番下の写真を見て下さいね)旬の前菜盛り合わせメインは、ウズラ、いわい鶏、酵素ポーク、蝦夷鹿、鮮魚料理の5品の中から選択。ランチでこの食材は嬉しいですね。少し軽いものが食べたかったので、私はウズラに。小さいお肉が二つくらい出てくるかと思っていたら、詰め物をした立派な塊がどど~んと登場。お見事。 ナイフをいれると、プシュッと音をたてて皮が割れ、弾力を感じます。都心にお出かけしたわけでもなく気軽な街たまプラにいるのに、お昼っからこんなに手のかかったものをいただいていいのかしら~♪と恐縮(誰に向かって?)しながらジューシーな塊を少しずつ口にします。ずっしり。付け合せの野菜も色が美しい。 断面図この、ころっとした丸いパンのことはよく覚えています。胚芽パン(ケシの実つき)は温めてあり香ばしく、とても美味しい♪自家製とのこと。後ろのパンはもう少し長さがありましたが食べてしまった後。途中で気づいて慌てて写真を 酵素ポークとプラムの赤ワイン煮(友人がチョイス)ランチのメインとは思えないほどのボリューム!蝦夷鹿ランプ肉ステーキ(友人がチョイス)こちらもガッツリとお肉…。午後1時からと、遅い時間に予約をいれていたのでゆったりとお食事を楽しめました。最近、時々この「遅い時間からのランチ」にし、慌しくない雰囲気でいただくことに味をしめているかも。人気店は時間をずらして行くのも一つの手ですね。店内は非常~にレトロな雰囲気。全体をクラシックにまとめあげていて、2008年のたまプラーザにいるということを忘れてしまいそうな空間。ちょっとタイムスリップする感覚ですね。初めて訪れたお店なのに、いつか来たことがあるような気持ちに。「昭和の香り」「応接間」という単語が頭をよぎります。最近のフレンチは内装もお料理も器もシャープに、モダンに、軽く、小さく。小皿でちょこっとずつ料理を味わうデギュスタシオン(試食という意味あり)方式が楽しまれていますが、ド~ンとソースを強調したこのタイプはとても懐かしい思いが…。最近行って感じのよかったカジュアルフレンチのサンクアロマと、お値段は近いところにあるのに、中身は面白いほど対照的。雰囲気・お料理の傾向は好みが分かれるところですが、桜樹の注目点は、楽しいワゴンデザートでしょうか。次ページのワゴンデザートへ続きますフランス料理レストラン オージュ(桜樹) (Restaurant Oju) 横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス2F045-904-2211 営業時間 ランチ 11:00~14:00(L.O.)ディナー (月)~(木) 17:30~21:00 (金)~(土) 17:30~21:30定休日 日曜日 (但しパーティーのみ営業)駐車場 4台(要予約)東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩5分あ、ディナーメニューを見ていましたら、“デギュスタション”コース 8,500円を発見。少量ずつ楽しむイマドキのコースがちゃんと用意されていました~。他に“セゾン”コース 5,500円、“オージュ”コース 7,000円、ア・ラ・カルトもあります。(これらには全て+サービス料10%)ワイン120種類は全てこだわりのフランスワインだそうです。まずはランチに行ってみる?と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Homeへ
2008.10.31
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日ごろ忙しい友人が珍しく暇ができたというので、久しぶりにのんびりと平日ランチを楽しんできました たまプラーザと鷺沼の中間くらいの住宅地ということもあり、気取らない雰囲気の戸建フレンチレストランです。お店の名はサンクアロマ Cinq Aroma。五つの芳香…。 aroma(英語), arôme(フランス語)=芳香、香気 cinq(フランス語)=5…店名にフランス語と英語を混ぜて表記している所に何か深いこだわりがあるのではないかと…。深読み?上の写真と前後しますが、予約した席に案内されると、お待ち皿が出迎えてくれます。ぽってりと厚みのある陶器のお皿は、存在感がありますね。器にこだわるお店なのかな、と期待が膨らみます。位置皿2,625円のコースを注文。お料理はプリフィクス。好きなものを選んで組み合わせることができるのが嬉しいですね~。ブルーベリー+トニックウォーター ばりっと美味しい温かいバゲットお店の人おすすめの飲み物を注文 お酒が飲めるなら食前酒というところですが、ノンアルコールのものを。 トニックウォーターというのはジントニックなどを作る時に使うものだそうで、イメージとしてはブルーベリーシロップの水割りかと思っていましたが、しっかり炭酸。爽やかで色もきれい。ブルーベリーの味というよりは、何故か柑橘系のようなサッパリとした印象。 [オードブル] サンマの瞬間スモーク ライムのグラニテ風味“瞬間スモーク”という言葉に惹かれ、これを注文。色合いが美しい~ 一口目は、意外にミョウガの香りがアクセントとなって和風?上に氷をガリガリっとしたような塊があるので少しだけ口にすると酸っぱい!あ、これがライムのグラニテ。溶けると冷たいドレッシングのような感じに。面白い。いただいているうちに、こちらのシェフは「野菜」がお得意なのでは、と感じます。野菜がおいしい。きゅうり、赤・黄パプリカ、水菜、カブ、トマト、穂じそ、あともう一つ自分でメモした文字が判読できない(!)ものが。スモークされたサンマとあわせていただくと、数多い素材がバラバラではなく一つのオードブルとしてまとまった印象になり、これまた爽やか~。[オードブル](友人) 自家製鴨の生ハムのサラダ友人は鴨の生ハム。一口お味見させてもらうと、味が濃厚!今までにいただいたことのないお味。後でわかったことですが、このお店のスペシャリテでした。お持ち帰りやネットでも販売されているようです。HPの説明によると、赤ワインと数種のハーブ、スパイスでマリネした後、黒コショウをまぶして生ハムに仕上げたとのこと。こちらも“具だくさん”。いちじく、ベビーリーフ、トマト、ピクルス、それと彼女の感触では“セロリの葉のようなもの”。こちらも生ハムと一緒に食べると、ぐっとその味をひきたてます。[スープ] トウモロコシの冷製スープ一番心に残る美味しさは、もしかしたらこれかも。単なるコーンスープとは一味ちがいました。ヴィシソワーズやかぼちゃの冷製はよくありますが、コーンスープが冷たいのはありそうでいてやや珍しい。上にのっているこの揚げたヒゲのようなものは一体?これはお聞きすると、間違いなく「トウモロコシのヒゲ」。ヒゲって、食べられるの!さらに浮き実には、焼いたトウモロコシの粒が入っていて、シャキシャキとした食感。これがまた甘くて美味しい~[メイン] ホロホロ鶏これもサッパリとしたお味。さつまいも、じゃがいも、焼いたアロエ、半分に切って焼いたオクラ、しし唐、細く半分に切ったアスパラガス♪野菜の方が強く印象に残っています。[メイン](友人)スズキのポワレレモンヴィネガーソースが甘酸っぱい。ソースの中の細かく切ってある野菜がきれい。[デザート] 抹茶ティラミス…。見た目の地味さは仕方がありませんが、驚きのあるお料理に比べ、これは想像通りの味。抹茶リキュールがきいています。バニラのグラスは、ねっとりと滑らかで美味♪[デザート](友人) パッションフルーツのスフレグラッセ一口いただきました。パキッ!としたお味(食感がパキッではありません)で、目がさめるようなインパクト。こちらの方がよかったな~。たまプラーザ駅から鷺沼方向へ 桜並木沿いの道の角にあります桜の季節に行くと、素晴らしい景色でしょうね。お店の方にわからない食材についてなど質問すると、即座に説明していただけるのが嬉しかったですね~。今回は友人とのおしゃべりが目的でしたので詳しくお話をお伺いしたりはしませんでしたが、ぜひまた行きたいお店のリストに加わりました。レストラン サンクアロマ Cinq Aroma神奈川県川崎市宮前区鷺沼3-16-1044-854-8828営業時間ランチ 11:30~14:00(L.O.)ディナー 17:30~21:00(L.O.)定休日 火曜東急田園都市線 たまプラーザ駅から徒歩8分 地図たまには友人とゆっくりランチを…と思われた方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.09.10
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久しぶりに聘珍樓(へいちんろう)にランチにでかけました。といっても、明治20年創業の重厚な横浜中華街の本店ではなく、東急田園都市線 青葉台駅の横浜青葉台聘珍樓へ。お店は駅から歩いてすぐの所にあり、周辺はかなりカジュアルな雰囲気です。今回は大人数の女性の集まりでしたので、個室でいただきます。お料理は予算・人数にあわせた特別ランチコース。まずは、広東料理のお料理写真を一挙にご紹介 1. 前菜 サラダ、ザーサイ、チャーシュー、茶碗蒸し (一人分)2. フカヒレスープ (一人分)今回は、飲茶ランチをベースに、少しグレードアップしてアレンジしたもの。一テーブル10名ほど×何テーブルか必要な大人数の場合、予算に応じてお料理の素材を変えたり内容を微調整し、きめ細かな対応をしていただける点に好感が持てます。宴会の幹事さんにとっては、ありがたいお店ですね。3. 点心(揚げ物) 春巻なんといっても点心が熱々なのが嬉しい♪冷めないうちにどんどんいただきます。4. 点心(蒸し物1) フカヒレ蒸し餃子5. 点心(蒸し物2) カボチャ蒸し餃子意外にあっさりとした味付けなので、次々とでてくるものがするするっとお腹におさまります。6. 点心(蒸し物3) 湯葉巻きオイスターソース蒸し私自身、広東料理の味付け自体がけっこう好きなので、どれも美味しくいただきます。7. 料理 黒酢酢豚 (一人分)この酢豚はかなり酸っぱかった!もしかして、すごく身体にいいのかも!と思いながらいただきました。ただ、突き刺さるような嫌な酸味ではなかったので、酸っぱいけれど食べやすい。女性ばかりの団体でしたので、こんなにたっぷり豚肉をゴロゴロと出していただかなくてもよかったかな~。(いえ、残さずいただきましたが。)8. 麺 焼きそば (一人分)「締め」と言うそうですが、麺類だったり、ご飯だったりするそうで、この日は焼きそば。もうお腹いっぱい~、と思ってもしっかり食べてしまいました。9. デザート タピオカ (一人分・他に杏仁豆腐も選択可)そして、コーヒー つき。わいわいおしゃべりをしながらいただいたので、個々のお料理をじっくり味わってメモして…というわけではありませんでしたが、普通に美味しくいただきましたおなかいっぱい!HPを見ると<オールデイズランチ> 3,570円しかないように思えますが、実は、単品はもちろんお得なランチセットもあります。やや敷居が高いかと思っていた聘珍樓は、気軽なランチから、高級素材を使った豪華ディナーまで非常に幅広い価格帯があることに気づきました。知らなかった~ <シェフズランチ> 1,890円前菜・日替りスープ・料理(6品の中から1品選択)・焼きそば等・デザート<飲茶ランチ> 2,680円シェフズランチ+4種類の点心・コーヒー横浜青葉台聘珍樓横浜市青葉区青葉台2-8-20 パルテ青葉台2F045-985-1122営業時間平日 11:00~15:00 17:00~23:00土日祝 11:00~23:00 東急田園都市線 青葉台駅から徒歩約5分車の場合パルテ青葉台駐車場を利用 一人3000円以上飲食の場合 2時間まで無料サービス券あり 都心をはじめ、仙台・福岡・小倉・大阪にも支店が。聘珍樓のランチに行きたくなってきた~♪と思う方は↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ
2008.07.03
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東急田園都市線 江田駅から徒歩3分、ユニクロの向かい側に山小屋風の建物と広い駐車場が現れます。幸せのケーキ共和国 の中で、この名古屋発祥のお店 コメダ珈琲店 の『シロノワール』というスイーツが話題になっていたのを知り、これは行ってみなくちゃ、と思っていました。平日の12時半すぎに到着。まずは友人が注文したカツサンドのサイズに仰天。カツサンド 巨大~! (半分のサイズもありました) おもしろい~!カツサンド断面 断面を撮って撮って~♪ と持ち上げる友人。千切りキャベツが多いこと、多いこと。テンションがあがり、おしゃべりがはずみます。 アイスココアも大きい!甘くないものを食べたかったので、私はまずこれ↓を。チリドッグ 400円 ソースはかなり辛い。 アイスコーヒー 400円雰囲気はファミレスのようでもありますが、なんとなく小さな喫茶店が巨大化したような感じがしてきます。ファミレスとは違う。コメダ珈琲店 メニュー で見るとビッグぶりはあまり伝わってきませんが、隣の席に運ばれたサンドイッチ類を見て、またその巨大さにびっくり。そしていよいよ、話題のシロノワール(590円) 登場。ミニシロノワール(390円)もありますが、せっかくなので普通サイズを。…うわさ通り、大きい。「あったか~いクロワッサンパンケーキとひんやりソフトクリームがベストマッチ!!」と説明が。大きなソフトクリームは子どもの頃食べたデパートの屋上のものを思いおこさせます。昭和レトロ感あり。これにメープルシロップをかけ、あっという間に溶けていくので急いでいただきます。なんだか懐かしい感じのするお味でした。一切れ友人が食べ、あとは私のお腹の中に。うう…食べすぎ。入り口脇にショーケースが コメダ 店内天井が高く、広々としています。家族で来ている人も多かったです。コメダ珈琲店 横浜江田店このお店の一番の特徴は、朝7時から11時の間に飲み物を注文すると、厚切りトーストとゆで卵が無料でついてくること。有名な「名古屋の喫茶店のモーニングサービス」は、色々なものがついてくるとききます。おそるべし~。モーニングサービス私は名古屋のきしめんや味噌煮込みうどんが好き。ひつまぶしも コメダ珈琲店 横浜市青葉区荏田北3-5-11045-910-6788営業時間 7:00~23:30(ラストオーダー23:00)東急田園都市線 江田駅から徒歩3分位名古屋の食べ物の大きさにビックリ!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 Homeへ
2008.04.09
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東急田園都市線 江田駅からバスで住宅地へ、という外から訪れるには微妙な立地のフランス料理店 ル・ラモードール は、1989年の創業当時から地元の人に親しまれているお店です。オーナーシェフの渡部政信氏は、かの有名な南仏の☆つきレストラン&ホテルのル・ムーラン・ド・ムージャン(Le Moulin de Mougins)で修行、1998年にはテレビ番組「料理の鉄人」で坂井シェフと『桃』で対決したという華々しい経歴の持ち主です。地元の友人の車でランチに連れて行ってもらいました。オードブル サーモンマリネと帆立のグリエ 情報が古くてごめんなさ~い。写真を整理していましたらアップしそびれていたお料理写真を大量に発見!これは、去年の秋(2007年10月)のものです。この時期は、ちょうど菊の花が旬。お料理が運ばれた瞬間、その美しさにちょっと感動 真上から見るともっときれい。菊の花の2色ソースランチはお魚・お肉両方のAコース5,000円、Bコース3,500円、お魚かお肉のどちらかを選ぶ2,500円のコースの3種類。住宅地ということもあって、事前に予約してお料理を相談するのがおすすめです。こちらのお料理は、まったく手を抜いていないしっかりとしたフランス料理、という印象ですが、味は重くなく食べやすかったです。かぼちゃのスープ 意外とあっさり味スープスプーンも温めて添えられていました。 店名のLe Rameau d'orは rameau=小枝 or=金 つまり「金の小枝」メインは イベリコ豚頬肉のロースト きのこソースを選択。マッシュポテトにからむのは、サクラシメジ、大黒シメジ、うずまき茸などの珍しい長野産のきのこ。ピンク色のお肉は火の通り方が絶妙。きのこソースは苦味があったりして、それぞれに味わい深い。<参考> サクラシメジ 大黒本シメジデザート 栗のクレープチョコレートソース 焼きりんご添え 中には、ピスタチオのムースとマロンクリームが。店内は明るく、こじんまりとしていてアットホームな雰囲気ですが、ただひとつ、難点はBGMが流れていなかったこと。他のお客さんがいるうちは気になりませんでしたが、最後に私たちだけになってしまった時に、しーんとした店内で話し声が厨房に丸聞こえのような気がして、ゆっくりおしゃべりができなかったことだけが残念。お店の前には車が置けるようになっています。帰る時にスタッフの方が出て、車が走り出すまでしっかりお見送りして下さったのが嬉しかった☆ル・ラモードール (Le Rameau d'or) 横浜市都筑区荏田南 2-4-5045-942-8191営業時間 ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~21:00どちらもアラカルトはなく、コースのみ ◆要予約となっています定休日 火曜 東急田園都市線 江田駅からバス 荏田南下車(荏田南小学校の向かい)駐車場 あり (5~6台) 地図タクシーの場合割引あり(条件による)クーポン(現金のみ)たまにはしっかりフランス料理を♪と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2008.04.08
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「家庭製パン研究中です!」というブログを書かれていて、4人のお子さんを育てながら、お家で本当に美味しいパンを作られる研究熱心なmermeladaさん。用事で東京に来られ、少し時間があるということで、ランチをご一緒することに 先日の記事でご紹介しました素晴らしいパンの詰め合わせをお送り下さいました、あの方です☆私のブログを見て、mermeladaさんが行ってみたいと思われたお店は、カジュアルフレンチのル・ポティロン。シェフおまかせプレートコース(1,550円)をいただきました。これは、メインのプレート。今月は、・ 鮮魚のエスカベーシュ・ 京芋のドフィノワ・ 鱈のサフランクリームソース・ 宮崎若鶏胸肉のロースト タイム風味・ 栗のプリン・ グリーンサラダ(自家製黒胡麻ソース)左上のお皿の上にあるのは 自家製かぼちゃのパン右端にある大きな鶏胸肉は全くパサつくことなく、とてもジューシーに仕上げてありました。驚き。手前のドフィノワは、グラタンのようなお料理ですが、スライスしたじゃがいもで作るのが有名。京芋というのは歯ごたえが全く違い、もっとずっとねっとりしています。何だろう?という食感。このプレートの前には、可愛い陶器の器に入った渡り蟹の味がしっかり出ているポタージュスープ。メインのお料理の中央にあるミニグラスに入っているのが栗のプリン。プリンといっても甘いカスタードではなく、西洋茶碗蒸しのようなお味。裏ごしした栗の甘さでいただきます。手前に見えているのが、鱈のサフランクリームソース。mermeladaさんとは初対面でしたが(これって、いわゆるオフ会?)、お互いにブログで相手のことをかなり知っていましたので、お話がすご~くはずみます。なんだか不思議な感じです。 家庭で美味しいパンを作るためにどうしているかなど、貴重なお話も伺えました そしてデザートの黒胡麻のアイスとハーフケーキとコーヒー。薄切りのパッションフルーツのケーキと、ベイクドチーズケーキ(写真とり忘れ~)を半分ずつ分けていただきました。この後は、ベッカライ徳多朗・パンステージ プロローグ・もあ四季彩館と人気のパン屋さん3軒をご案内。mermeladaさんのパン作りの、何かヒントになるとよいのですが とっても楽しい時間を過ごすことができました。mermeladaさん、ありがとう~!ル・ポティロン横浜市青葉区新石川1-6-7045-903-0388ランチ11:30~15:00(ラストオーダー14:00)火~土12:00~15:00(ラストオーダー14:00)日・祝ディナー18:00~23:00(フードラストオーダー21:30)定休日 月曜 (貸切の場合あり)東急田園都市線 あざみ野駅 徒歩5分ブログを通じて素敵なお友達ができてよかった!と思われた方は、↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 前回に行った ル・ポティロン 2007年 夏《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.11.23
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代官山 ASO チェレステ 日本橋店で、しっかりイタリアンランチをいただいた翌日、友人に誘われてランチが続くことに。いつもはランチといえばパスタ(たまーにフレンチ)が多い私ですが、続くとなると、さすがにサッパリしたものが食べたい~。というわけでこの日は、たまプラーザ駅の東急に向かって右側のビル内にある和菜酒房 楔家(くさびや)で和食ランチをいただくことに。 地鶏みぞれ御膳 1,050円 2007年10月12日このお店には、今まで何度かお昼に行ったことがありますが、照明を少し落とし気味の店内は落ち着いたたたずまい。雰囲気がよく、お料理もリーズナブルなので、便利に使っています。メインの地鶏は揚げ物。煮物かと思って注文していたので、見た瞬間失敗したかな、と一瞬思いましたが、大根おろしで意外とアッサリいただけました。カブ・菊の花・帆立のあんかけは菊の花に季節感があり、見た目もきれい。そういえばちょっと前に中華で菊の花をいただいた、と思い出しました。 同じ食材が和食にも中華にも使われていて、面白いですね。きのこと水菜のサラダ、茶碗蒸し、豆腐のお味噌汁、漬物。(後ろに写っている天婦羅は友人のセット)久しぶりに外で和食をいただいて、たまには和食ランチもいいわね、と思いました。和菜酒房 楔家(くさびや)横浜市青葉区美しが丘 2-15 プラザサウスウエスト1階045-905-4866 定休日 なし 営業時間 ランチ 11:45~15:00 夜 (月~土) 17:30~24:00 (日・祝) 17:30~23:00 ★ 私はどうしてもこのお店の名前が覚えきれなくて、楔家(くさびや)だか契家(ちぎりや)だか、いつもごっちゃになっていました。“木へん”がつく「くさび」が正解です。たまには和食ランチも!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ★ そうそう、昨日の記事で、たまたま鎧塚シェフのモンブランについて書く時に「川島なお美さんと結婚報道が」とタイムリーな話題がとびこんできたため一言書き添えましたら、なんと、昨日一日だけでアクセス数が 1,963 !やっぱり鎧塚シェフは、洋菓子界の人気者なのですね~。来週の川島さんのお誕生日の時に正式発表のようです。昨日の囲み取材で、川島さんから幸せオーラが出ていました…《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.11.16
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横浜美術館に行く前に、中華街でランチを。どのお店に入ろうか迷っていると、目にとびこんできたのは色鮮やかな建築物。以前、香港でこういう色彩は見たことがありましたが、日本でここまでしっかりと作りこまれているのを見たのは初めてかも。その建物は、横浜関帝廟(よこはまかんていびょう)極彩色の屋根瓦は北京瑠璃瓦といい、北京の工房に特注。屋根の上の躍動感のある龍と獣神の飾りは、ガラス細工でできています。スッキリ晴れ渡った青空に映えて美しい~! 2007年9月17日 ここに祀られているのは三国志のヒーロー、関羽。実在した武将です。商売の神様として、現在でも篤く信仰されています。夜は美しくライトアップされるそうですので、また楽しみですね。お腹もすいてきましたので、広東料理の大海飯店へ。ランチメニューの飲茶セット998円を。エビギョーザ、肉ギョーザ、ヒスイギョーザ、フカヒレ風ギョーザ、シューマイ、エビ・キクラゲギョーザ、ミニ肉まん、桃マン(ミニアンマン)、スープ透明な皮に包まれたギョーザは、もっちりもちもちっとした歯ごたえ 欲をいえば、もう少しお値段が上がっても、ミニお粥かミニ麺類をつけてほしかったかな~。飲茶メニュー詳細も外の看板に書いてあるだけなので、いただく時にこれは何?状態。どれが何、と説明を求めるのは忙しいランチタイムでは難しいと思いますので、店内のメニューに書いてあれば、より親切。山下公園 氷川丸その後、中華街から歩いてすぐの山下公園へ。マリンタワーと共に昨年暮れに営業を停止した氷川丸は、まだ埠頭にありました。友人がこの船の上で結婚式を挙げたこともあり、懐かしい思い出が蘇ります。港には豪華客船「飛鳥II」も係留されていて、その優雅な姿は、横浜港に華やぎを与えていました。(写真撮りそびれました~) 山下公園から見た みなとみらい地区 海沿いに新しく散歩道が整備されていて、思わず観覧車の近くにある「横浜美術館まで歩いてしまおう!」と思った私はばかでした~。……遠かった……! よく歩いた一日でした 純廣東料理 大海飯店045-641-5456横浜市中区山下町191(中華街市場通り) 11:30~21:00(ラストオーダー21:00)(土)11:30~21:30( 〃 21:30)火曜日 定休JR根岸線 石川町駅 徒歩10分横浜市営地下鉄 関内駅 徒歩12分横浜の町は異国情緒たっぷり! と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.09.18
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台風が本格的になる直前、なんと地方から飛行機に乗って私のお菓子教室に体験にいらして下さった方がいらっしゃいました 結局レッスン内容を気に入って下さったので、不定期ですが時々上京される折にお菓子を習いにいらしていただけることになりました。ありがたいことです。体験レッスンは簡単なものにしていましたので、てきぱきと終わり、せっかく遠方からみえたので、どこかおしゃれなお店でランチをご一緒に、というリクエストにお答えして、お気に入りのピッツェリア マルターノにご案内しました。ピザ ロマーナパスタのセットとピザのセットをとり、分けていただきます。それぞれドルチェ(デザート)・飲み物がついて1,500円のコースピザ ロマーナはトマトソースにアンチョビ、モッツァレラチーズ、オレガノです。このお店の最高のこだわりは、4世代にわたりナポリで製粉業を営んできたサンフェリーチェ社のピッツァ専用粉 『アズーロピッツァ』を使用していること。この粉については、シェフがお店のHPの中で熱く語っていらっしゃいます 食感は、今までにあまり味わったことがない、薄焼きなのに縁はもっちり。薄焼き=パリッとした生地という固定観念を打ち破ってくれます 写真ではボリュームたっぷりにみえますが、底は薄く焼けているので、ほどよい量で食べやすい。鶏肉と茄子のトマトスパゲティパスタはしっかりアルデンテ。分けていただいて、ちょうどお腹が一杯になります。でもドルチェ(デザート)は別腹、別腹…いくつかの中から、選ぶことができます 店内は天井が高く、南国風。今まで駐車場だった場所を一部囲って、外のテラスのようにリフォームされていました。かぼちゃのシフォンケーキとカプチーノを。カプチーノには、しっかりハート模様が。帰宅してからHPをじっくり読み、この看板になっている“いかつい大男”に意味があることを知り、面白いと思いました☆ピッツェリア マルターノ横浜市青葉区あざみ野南2-8-2045-910-5845営業時間 日~木 11:30~22:00(ラストオーダー21:00) 金・土 11:30~23:00( 〃 22:00)年中無休もっちり薄焼きピザが食べたい! と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.09.12
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スーパーでも八百屋さんでも手に入らない幻の梨・「浜なし」をご存知ですか?去年初めていただいて、あまりの甘さにびっくり。「お店で売っていない」と聞き、その名は胸に刻み込まれました。そして、母から電話があり、「珍しい梨をいただいたのよ。浜なしっていうの。すぐ痛むから持っていくわね。」(母は都内在住)というわけで、昨日、我が家に梨が到着。これが噂の 浜なし です! 浜梨 直径約10cmの大玉です電話を切ってすぐ、私が「梨か~。(日本の)梨は美味しいけれどジャムにもしないし、ケーキにも使わないのよね~。」とぶつぶつ言っていると、隣で夫が「…!こんなに何年も一緒にいるのに、僕の一番好きな果物が梨だって覚えてないの~@@~」と目をくるくる。あ、そうでしたそうでした。短時間冷やして、そのまま切っていただきます。大きい、大きい。6つ割りにしてちょうどよい大きさ。そして一口食べると…あま~い!!! そして、なんてジューシーなのでしょう 本当に「水もしたたる」というのはこういう状態。びっくりするほど美味しくて、一気にいただいてしまいました 浜なしは昭和20年代から横浜で栽培が始まり、昭和56年から始まった横浜市観光農業振興事業により、市内全体に広がりました。浜なしの特徴は、・ 樹上で充分に完熟させてから収穫する・ その日の朝に収穫したものをその日のうちに直売・ 大玉で糖度が高いお店で売らず、ほぼ全てを産地直売しているからこその品質の高さ、美味しさ。ああ、旬の果物・樹上で完熟させたものって、素直に美味しい~ 横浜にこんなに美味しい幻の名物があったとは!ん?横浜?そうです。実は、母からの電話の後、たまたまいつもブログを拝見しているAt.イオさんのページを読んでいましたら、そちらに浜なしの記事が。よく読みますと、どうやらこの直売所、私の家から近いかも~!せっかく持ってきてくれた母には言えません。ありがた~く、美味しくいただきました☆ 「浜なし」豆知識「浜なし」は、“梨の品種名”ではなく、横浜市の果樹生産者の統一ブランド名。この写真は“豊水”です。(浜なしには、他に“幸水”“新水”などがあります。)一日一回↓↓この二つをクリックしてくださっている皆様、ありがとうございます~。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.09.03
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友人とたまプラーザでランチをしました。たまプラーザ東急の裏側にまわると、東急の一角ですが外からしか入れない一戸建て風のレストランTERA’S(テラズ)があります。店内には絵皿やワインなどが飾られていて、可愛らしい南フランスの雰囲気。ランチのコースをいただきました。前菜かスープを選びます。私は冷たいヴィシソワーズを。お皿が登場してびっくり。生のお花が!外側のグラスに生のガーベラが入っていて、かなり涼しげ~。こういう使い方は初めて見ました。こういったサプライズは嬉しいですね。…ヴィシソワーズ、なみなみと注がれていました…。アッサリとお魚料理を、と思いましたらけっこうなボリューム。取り分けるのではありませんよ~。これで一人分です。友人とのおしゃれメモを紛失してしまったので、何の料理か記憶が定かではありませんが、スズキのポワレのような軽いお魚料理を選んだつもりでした。さきほどヴィシソワーズをいただいたのに、また上にカリカリポテト(細切り)が。じゃがいもは好きなのでかまいませんが…。お店の雰囲気は、とても女性っぽい感じなのですが、量はけっこうあるので男性でもOKかも。美味しくいただきました。お肉料理を頼んだ人のを見ても、すごいボリュームでした。自家製パンも。ナッツとレーズンがごろごろ。とっても和風なコーヒーカップのセッティング。レトロです。焼き菓子が軽いデザートとしてでました。 お砂糖を入れているワイヤートレイが可愛い。お店はたまプラーザ東急とイトーヨーカドーの間の坂をのぼった右側(東急の角)。駅からすぐ近く。便利な場所です。今日いただいたのはランチのプロヴァンスコース。2,310円TERA’S(テラズ)横浜市青葉区美しが丘1-7 たまプラーザ東急SC 2F045-903-2047営業時間 11:30~22:00(L.O.20:30) 定休日 木曜日(但し祝日の場合は金曜定休)東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩1分 気楽なフレンチのランチは楽しい!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 さくらんぼの宴 もくじ へ《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.08.09
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カジュアル西洋料理ル・ポティロンのランチのシェフおまかせプレート(1,550円)には、デザートとして黒胡麻のアイスとハーフケーキ、コーヒーなどの飲み物がつきます。涼しげな夏のランチを堪能した後、ケーキを選びます。残念ながら桃のタルトは売り切れ。 メロンのショートケーキにしてみました。 頭の中では、普通サイズのショートケーキが倒れそうなほどに薄く、たて半分に切ってある姿を想像。そして届いたのは… メロンのショートケーキ(ハーフケーキ)と黒胡麻アイス…。あ、そうでした、そうでした。前回、春に訪れた時の苺のショートケーキも、あれっ?と思った記憶が蘇ってきました。その時は、「トライフルみたい」と思ったような。2007年4月12日 苺のショートケーキもちろんメロンのショートケーキのお味はひたすら軽く、ふわっとしていて、夏に食べやすい食感。もうちょっと食べたいー、と思うところでやめておくのがいいのでしょうね。この時まではお菓子友達ではない普通の友人と一緒にこのお店に来ていましたのでそれ以上追求することはなかったのですが、いつかお菓子友達と共に訪れ、ランチの後に追加で全てのデザートをオーダーしてみたいなー♪などと思ってしまいました。(このお店は、ランチタイム、ディナータイムのみ営業のため、ケーキだけをいただくことができないのです。)もうちょっと食べたい、と思うと、また行こう!という気になりますね。グラスに大胆に盛られたショートケーキにびっくり!と思われた方は、↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ル・ポティロン横浜市青葉区新石川1-6-7045-903-0388東急田園都市線 あざみ野駅下車 5分ランチ11:30~15:00(ラストオーダー14:00)火~土12:00~15:00(ラストオーダー14:00)日・祝ディナー18:00~23:00(フードラストオーダー21:30)毎週月曜日定休 貸切の場合あり今までに行った ル・ポティロン ↓・ ハロウィン 2006年10月・ クリスマス 2006年12月《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.07.28
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ポーランド日本大使館の「公邸料理人」という経歴を持つシェフが独立して開いた町の西洋料理屋さんル・ポティロン。カジュアルな雰囲気の中で本格的なお料理が堪能できるので、今までに何度も出かけています。昨日はお友達とのおしゃべりが目的のランチでしたので、いつものようにお料理を細かく分析?することはなく、ひたすらパクパクと楽しくいただきました♪とはいえ、習慣で、お料理写真をパチリ。食べ物を目にすると撮らずにはいられない、職業病のようなものですね~。(仕事ではありませんが…)海老と野菜のテリーヌ (大皿の中の一品)時間がたつと崩れてしまいそうなほどゼラチンの量をギリギリにおさえて口当たりをよくしているような感じです。つるっとぷるんと、そして野菜の歯ごたえが爽やか。シェフおまかせプレート(1,550円)は、スープ、自家製パン、大皿にこまごまと盛り付けられたメイン、ハーフケーキとコーヒーの、お得なコースです。7月末になり、カ~ッ!と暑くなった今、涼しげなメニューがありがたいです。冷製トウモロコシとジャガイモのポタージュ(ヴィシソワーズ)からはじまり、続いて大皿が。茄子のマリネ (大皿の中の一品)・ 海老と野菜のテリーヌ・ 茄子のマリネ・ パルメジャーノのリゾットコロッケ ←これが絶品~!・ 鮮魚のパイ包み焼き・ 牛肉のトマト煮込み・ グリーンサラダ自家製黒ゴマソース自家製ほうれん草のパン自家製ハーフケーキとアイスクリームコーヒー涼しげなお料理が食べたい!と思われた方は、↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ル・ポティロン横浜市青葉区新石川1-6-7045-903-0388東急田園都市線 あざみ野駅下車 5分ランチ11:30~15:00(ラストオーダー14:00)火~土12:00~15:00(ラストオーダー14:00)日・祝ディナー18:00~23:00(フードラストオーダー21:30)毎週月曜日定休 貸切の場合あり今までに行った ル・ポティロン・ ハロウィン 2006年10月・ クリスマス 2006年12月《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.07.27
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サルヴァトーレ・クオモ のワンプレートランチ \1,300豚挽肉と揚げ茄子トマトソースペンネ+マルゲリータと色どり野菜のハーフ&ハーフピッツアプレートの上のお料理の色合いがきれいですね~。やっぱりお店でいただく時は、一目見てこんなふうに、きれい、とか何か感動が欲しいです。お店の中央の、どーんと存在感のある大きな石釜からは焼きあがったピッツアが次々と取り出され、ブクブクブクッ…と焼けたチーズが食欲をそそります。「薪釜で焼く」、「生地は必ず手でのばす」など、伝統のナポリピッツアには、色々な決まり事があります。端は「額縁」になっています。シンプルな組み合わせのマルゲリータが、一番好き♪トマト、モッツァレラチーズ、バジルの葉がのったピッツアマルゲリータは、イタリアの国旗の色ですね。お店でいただくだけでなく、この本格的なナポリピッツアを宅配してくれるというところも嬉しい☆こちらのHPでは下の方にあるデリバリーメニューをクリックすると色々な種類のピッツアが見れます。ドック、アンジェリーナ、プリマベーラ、カウブレーゼ、ディアボラ、レッジーナ…。どんなピッツアなのか想像できない名前が並びます♪…食べすぎに注意!です。サルヴァトーレ・クオモさんについてはこちらPIZZA SALVATORE CUOMO外観ピッツア、食べたい!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.15
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シェフは、ポーランド日本大使館の「公邸料理人」を経て、5年前に独立。フレンチのしっかりとした技術をベースに、お得なランチコース、夜はパスタも含む気取らない西洋料理を提供しています。ハロウィンの10月31日にル・ポティロンを訪れて以来、私の中では「毎月行きたいお店」のリストに加わっています☆ル・ポティロンのHPはこちら ゴボウのスープまず、器の愛らしさが目をひきます。鳥だ~。フタをあけると、ふわっとゴボウの香りが。それがちっとも土臭くなく、洗練された香りなのでまた驚き。とても上品なポタージュになっています。テーブルの脇にはクリスマスグッズが、所狭しと飾られていて、一つ一つを見ると可愛い!世界中を旅して集めたものかしら…と、想像してしまいます。前回と同じ、色々な味が楽しめるお得なランチのシェフおまかせプレートコース(1,550円)を注文。コース料理全てが一気に盛り付けされている楽しい一皿を期待して待ちます。 12月のメインのプレート初めて見た時ほどびっくりはしませんでしたが、やっぱりすごいインパクトのあるお皿。ソースも3種類、お皿を美しく彩っています。トマトとずわいがにのマリネ、 ホタテ貝のカルパッチョ(イクラ添え)、キノコのキッシュ、 鮮魚と海老のスフレ・パプリカソース、若鶏のロースト赤ワイン粒マスタードソース、 グリーンサラダ自家製黒ゴマソース左下の、鮮魚と海老のスフレは、ふわっとした口当たりながらもしっかりと海の幸の味を伝えていて贅沢なお味~。この日は、21日にあざみ野アートフォーラムで行うX'masケーキ講習会の試作の帰り。手伝ってくれる友人と二人で突然思い立ってこのお店に来ましたので、デジカメがない!今回は友人の携帯電話をその場で借りて写真を撮り、後でpcに送ってもらったものです。今時の携帯は画素数が大きく、フラッシュもたかないのにしっかりきれいに写真が撮れていて驚きました。リンゴのタルトとゴマのアイスクリームデザートは二人で半分ずつにしようね、と話していましたら、出された時にしっかり半分にカットされていました。心遣いが嬉しいですね。 リンゴのタルトの原型は、焼いていないタルトタタンのような形。バナナのタルトとゴマのアイスクリームバナナのタルトはバナナの味が濃い♪ ゴマのアイスは口どけが抜群。午後1時半すぎにお店を訪れたので、食事をすませて帰る方と入れ違いで一席空いたため、運よく予約なしでも入れました。ラッキーです。最後にお店を出る時にシェフとお話もできました。とても感じのいい方で、お店のHPをリニューアルされた、とおっしゃっていました。「ル・ポティロンのお料理もケーキも美味しそう!」と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ル・ポティロン横浜市青葉区新石川1-6-7045-903-0388東急田園都市線 あざみ野駅下車 5分ランチ11:30~15:00(ラストオーダー14:00)火~土12:00~15:00(ラストオーダー14:00)日・祝ディナー18:00~23:00(フードラストオーダー21:30)毎週月曜日定休 貸切の場合あり《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ
2006.12.19
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優雅なアフタヌーンティーの翌日、友人とランチをしました。初めて行くお店で、今年の夏にオープンしたばかりの店内はシンプルな内装。店名が「&you 」と書いて「アンジュ」と読ませるのは…?と思わないでもありませんが…。パスタのチェーン店「洋麺屋 五右衛門」の隣にあるこのお店の看板には Coffee & Light mealとありましたので、どんなランチか興味津々。お店の感じからして「美味しいコーヒー」が売り物のような雰囲気。レジの横では水出しコーヒーがゆっくりとおちています。メニューを見るとヘルシーランチ♪体によさそうな素材がずらっと並んだ魅力的な内容です。私は豆腐ハンバーグ玄米ランチプレート(スープ、コーヒー付 \1,029)を注文。まずは、野菜スープが登場。 野菜スープ…おっと、見た瞬間、色合いが~地味。いえいえ、「健康、健康、っと。」つぶやいてみます。でも、スプーンを入れた瞬間、確かな手ごたえを感じ、なるほど~、と納得。色はさておき、ごぼう、大根、レンコン、ニンジン、押し麦、キャベツ、しめじ…などなど根菜類他、野菜がこれでもか、っていうほどたっぷり入っていて…。 スープの具「体によさそうね~」と言いつついただきます。メインは豆腐ハンバーグ。玄米とラタトゥイユ、サラダが一皿に盛られてきます。やっぱり色合いは地味。でも、健康、健康。 豆腐ハンバーグふわっと軽くて食べやすいお味。友人は ↓ 蒸し鶏の玄米ランチプレート(\1,029) 蒸し鶏の玄米ランチコーヒーが美味しかったですね~。主婦が気軽にランチをするのにちょうどいい感じのお店でした。車が置けるのも魅力。ランチタイムは主婦グループばかりのようでした。禁煙席に座りましたが、入り口近くの禁煙席より奥の喫煙席の方が広くて落ち着けそうだったのと、お店の名刺ができていなかったのがちょっと残念。&you横浜市青葉区美しが丘西1-19-6045-902-5611お菓子の食べすぎに注意!ヘルシーランチ大歓迎!と思われる方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 めんどうでも二つクリックして下さっている方々、本当にありがとうございます☆ ランキングが上がってきますと、多くの方の目に触れる機会が増えるので嬉しいですね~。 ↓ ↓ 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》(FC2)
2006.12.10
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たまプラーザの老舗「ベルグの4月」の山本次夫シェフがオープニングスタッフとして参加した、注目のシアトル系カフェ ZOKA(ゾッカ)が、東急田園都市線あざみ野駅から徒歩9分のAZAMINO MIKITEIに今朝オープンしました。先日、プレオープニングイベントが行われた時のケーキの写真はこちら↓「シアトル系の本格的コーヒーが売り物のカフェ」なのに、まるでケーキ屋さんのような美しいフランス菓子が並ぶショーケース。これは期待がもてそう。プレオープニングイベントの時に山本シェフ他、スタッフの方にお話をお伺いしたところ、「ベルグの4月」のお菓子がそのままここで買える、ということではなく、山本シェフに提供していただいたレシピをもとに、山本シェフがその腕を認めたというゾッカのパティシエがアレンジし、店内で製造した作りたてのお菓子をショーケースに並べる、ということだそうです。山本シェフは、今回は熱々のアップルパイに冷たいアイスクリームを添える他、タルトポワールやフォンダンショコラなどお菓子の出し方も提案。メニューの構成に関わり、アドバイザーとして地元のお店の発展に協力されています。あざみ野といえば、フランス菓子の名店及川太平シェフの「アンプチパケ」、隣のたまプラーザには安食雄二シェフの「デフェール」など美味しいケーキ・パンの激戦区として有名。その中で、美味しいコーヒーと本格的ケーキ、という評判がたつか、ここは注目したいところですね。製菓スタッフの方に、このお店のお菓子の特徴をお伺いしたところ、「なんといってもコーヒーの美味しいZOKAの経営なので、通常よりもコーヒーを贅沢に使ってお菓子を作ることができるため、コーヒーのムースを使ったものやエクレアなどがお薦めです」とのこと。素材にもこだわり、洋梨はフランスでコンポートにしたものを取り寄せ、その他にも熊本産和栗など、国産の厳選した素材を使ったお菓子を提供していくそうです。事前に予約をすれば、バースデーケーキなどのグラン・ガトーも用意できます、という嬉しい言葉が。 グラン・ガトープレオープン用のアップルパイ以外、ケーキのお味をみていませんので、しっかりしたフランス菓子系なのか、軽い食感のお菓子なのか、ここでご紹介することはできませんが、カフェとケーキとパンと、広々とした空間が嬉しい店内と。今までのシアトル系カフェとは、一味違った楽しみ方が期待できるような気がするNEWスポットです。パンも期待ができそうなので、その話と写真は後ほどZOKA あざみ野店8:00~22:00(平日・休日とも)横浜市あざみ野2-30AZAMINO MIKITEI1階045-909-1379このお店は2008年2月末に閉店しました「ZOKAに行ってみたい!」と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ
2006.11.11
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シアトル系カフェ ZOKA(ゾッカ) が、横浜市「あざみ野」の住宅街に今週土曜(11月11日) 8:00~赤坂、目白に続く三店目をオープンします。昨日開店前お披露目が行われ、たまたまチケットをいただいたので、午後に行ってきました☆シアトル系カフェは、ここ数年であちこちに見かけられるようになり、ブームも一山越えた気がしますが、ここにきて「最高の品質、本物へのこだわり」を追求する新店がオープン。この駅にもタリーズコーヒーが既に2店あるので、ZOKAが他店とどう違うのか、何が目玉なのか、期待して入店を待つ列に並びます。 カフェラッテ 模様は一つ一つバリスタが目の前でささっと手描き。しっかりとした味わい。2003年3月に赤坂、その後目白にもオープンしたZOKAが次に選んだのは、東急田園都市線あざみ野駅から徒歩9分ほどの所にある、レストランや美容院、スーパーなどが集まるあざみ野三規庭の一角。←AZAMINO MIKITEIに名称変更 ZOKAテラスへの入り口(お店の入り口はもっと右側) 2階は美容院道をはさんで隣はカリタス女子短期大学のキャンパス。ZOKAの二つのテラスのうち一つは春に桜の並木の美しさで名高い桜通りに面し、裏には閑静な住宅地が広がります。斜め向かいには、TVチャンピオンの栄冠に輝いたシェフの人気のパン屋さんもあ小麦館や、大きなペットショップのペットフォレストあざみ野店が。ZOKA店内に入り、思いがけない広さにびっくり。中に66席、テラス24席。隣のテーブルとは近いけれど、外のテラスまでの広がりがあるからでしょうか、なんとなくゆったりとした感じがします。第一印象は、「この店は“使える”」。駅からは微妙に離れていますが、隣接して三規庭MIKITEIの駐車場もあります。友人とお茶、軽くパンでランチ、コーヒーとパン&ケーキを買って帰ったり、一人でこの空間を楽しんでも。何時間もかけてわざわざ遠方から訪ねて来る店ではないけれど、近くを通りかかったら立ち寄ってしまう、使いやすいお店ですね。プレオープニングイベントでは、飲み物とアップルパイ アイスクリーム添えが無料でふるまわれました。その他、試食用のお菓子やパンの小片の入ったカゴを手にしたスタッフが店内をまわり、配って歩きます。 アップルパイ アイスクリーム添え カスタードクリームをサンドしたパイ クロワッサン生地+アーモンドキャラメリゼアップルパイはアメリカンタイプの大きいもので、りんごの酸味が際立ちます。パイ生地には塩気が感じられないので、上のあっさりしたバニラアイスといっしょに食べるといい感じ。あつあつのパイに冷たいアイスをつけながらいただくと美味しいですね。パンもケーキも店内の厨房で製造され、できたてをいただけます。朝8時から焼きたてのパンをテイクアウェイすることもできます。パンの種類も豊富。ちょっとしたランチになりそうなものもあります。ケーキは隣の「たまプラーザ」駅の老舗「ベルグの4月」の山本次夫シェフがアドバイザーとしてオープニングスタッフに加わっています。この日は山本シェフがにこやかに店内をまわっていらっしゃったので、少しお話をお伺いすることもできました。ケーキとパンについては、後ほど書きますね。ZOKA あざみ野店 11月11日オープン8:00~22:00(平日・休日とも)横浜市あざみ野2-30あざみ野三規庭 AZAMINO MIKITEI1階045-909-1379 ゾッカは2008年2月末に閉店しましたこのZOKAプレオープニングイベントについて、「たまプラーザ・あざみ野 ぶらり日記」のタツロウ&まりやさんのブログに詳しく紹介がありますので、そちらもご覧下さいね。「ZOKAに行ってみたい!」と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ガレットのつぶやき…【あざみ野 三規庭の謎】三規庭は、レストラン、美容院、ビューティー&スパ(エステ?)やスーパーなどの入った商業施設。ゆったりとした贅沢なつくりの空間ではありますが、いくつかの謎が。オープン当初はターゲットを50歳代位?にしていたのか、和食を中心とした「都心値段」のレストランや和装雑貨、薬屋、眼鏡屋などの店が集まる渋めの空間。カフェも雑貨屋も気軽なランチができるお店もなく、お店を利用しても駐車料金がかかったことも災いしてか、わずか一年でほとんどの店が退去、大幅リニューアル。(この地域で車を使ってお店を利用するのは、30~40歳代ミセスが多いのではないかと…。)今では、イタリア料理のレロエオヴェスト閉店しました→のちに復活! (ここはおしゃれで美味しい。器も素敵。)、ハーブやアロマ雑貨を扱う生活の木などの落ち着いた雰囲気を残すお店の利用客と、親子連れ(0~6才児と保護者)を対象としたキッズカフェレストラン Kids' Parlourの利用客が重ならないのでは?の謎。Kids' Parlourに最短のエスカレーターはベビーカー不可。野菜・魚・肉の生鮮三品が充実していて日常の買い物に便利なスーパー富士ガーデンでは、通路の幅が非常に狭いのでベビーカーを押して入るのはかなり難しい、謎。誰をターゲットにしていくのか迷走が続く三規庭MIKITEIでしたが、ゾッカができることにより一気に“使える”場所へと変身しそうな気が…。《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ
2006.11.09
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フレンチレストランのシェフの技を凝縮し、気軽にいただけるシェフおまかせプレートコース(ランチ)を生み出したのは、洋風料理の名店 ル・ポティロン。フランス料理をベースに、パスタやステーキなど、ジャンルにこだわらず、きどらないお料理がメニューに並び、地元マダムでいつも賑わう人気店です。まず気になって手がのびたのは、写真の手前にある緑色のソースがかかったムースのようなもの。メニューには鮮魚のほうれん草クリームソースとありますが、今回は帆立貝と野菜(れんこん?の様な根菜)が、ごろごろっと中に入っていました。滑らかな口当たりの中に主となる素材がはっきり強調されていて、これはまさにフランス料理。上のイクラもきれいな色のアクセントになっていますね~。↓ 私がいただいたシェフおまかせプレートコースのメインはこれ ここで一つサプライズが。このムースを口にすると、温かい!ちょっとした驚きがありました。見た感じ、なんとなく冷たいものを想像しましたので。いい意味で裏切られ、シェフの勝ち!という感じです。これから食べはじめて正解。その奥にあるのがサツマイモのドフィノワ。おいもの優しい甘味がよく出ていて、好きな味。ドフィノワというと、普通は薄くスライスしたじゃがいもを生クリームで和えてグラタンのように焼き色をつけたものをさしますが、ここではサツマイモを使っていますね。 左にあるのがクリームチーズと生ハムプロシュートのカナッペ。生ハムの塩気を口にすると、またこのプレートの印象が変わります。台になっているパンはバリバリに焼いてあり、ざくっとした食感がいい感じ。パーティー料理のオードブルに使われそうです。右の豚フィレ肉のプロバンス焼きイタリアンソースのトマトのソースが、粗刻みしたトマトの煮詰め具合が絶妙で、しっかりトマト味がして美味でした~。お肉も軟らかく、食べやすい。これらの合間に、後ろの方にあるベビーリーフを使ったグリーンサラダ自家製黒ゴマソースをつまみます。さて、メニューにあった甲イカのマリネの甲イカってどれ? 最後に残った真中の小さなグラスの中には、切れ目の入った黄色いマンゴー、トマト、モッツァレラチーズのマリネ…と思ったら…全然違っていました~。マンゴーに見えたのが、サフランで色と香りがついた甲イカ。甲イカのマリネの中の角切りの白い塊は、口にすると「お豆腐?」…と思ったものの、この組み合わせではどう考えてもフレッシュチーズでしょう??(スライストマトとモッツァレラが交互に並ぶサラダはよく見かける取り合わせですよね。)モッツァレラではないことは食べてわかりましたが、さて何のチーズでしょう???お店の方に尋ねると、明るい声で「お豆腐です!」とお返事がありました。ここでも再び(言葉は悪いですが)「やられたー!」という感じ。シェフの圧勝です。デザートはハーフサイズのケーキが選べて、黒胡麻のアイスクリームが添えられます。私はイチジクのタルトを選択。栗が規則的な間隔で中に散りばめられていて、セミドライフィグのプチプチとした食感と両方が楽しめるお菓子でした。アイスクリームが美味しい!お皿もモダンで印象的。シェラトンホテルのロゴのようなSの模様が目につきましたが、どこのお皿なのでしょうね?これだけのお味で、コーヒーがついて1,550円は、絶対にお得ランチ!来月にでも、また行きたい!と思いました。「ル・ポティロンのプレートコースは美味しそう♪」と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 *** お菓子の世界のドフィノワは、くるみがたっぷり入ったキャラメルをサブレ生地の中に入れて焼きこんだリッチな焼き菓子で、今回のものとは全く別物。ドフィノワ=くるみの名産地ドフィネ地方の(お菓子)という意味で、伝統のお菓子です。(同じようなお菓子にエンガディナーがありますが、そちらもくるみの名産地エンガディン地方のお菓子というところから名づけられています。)*** 前のページ(コースの最初から)へ《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ
2006.11.02
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フランスや日本のフレンチレストランの名店で修行した後に、ポーランド日本大使館で「公邸料理人」として腕をふるったという驚くほど輝かしい経歴を持つシェフが、東急田園都市線あざみ野駅にカジュアルレストランル・ポティロンをオープンして5年。前々から行ってみたかったのですが、こじんまりとしたお店なので満席で入れないことがしばしば。今回はしっかり予約をいれ、お友達とランチをしてきました。 かぼちゃのスープ昨日は、ちょうどハロウィン当日だったため、店内はオレンジ色のカボチャや白いオバケなどのグッズで賑やかに飾られていました。店名のル・ポティロンはそういえばフランス語で「かぼちゃ」。お店に入ってから気がつきました。ハロウィン当日に「かぼちゃ」でランチ!楽しい偶然です♪シェフおまかせプレートコース(1,550円)の最初は、ころんとした可愛いフタ付の陶器の器に入ったカボチャポタージュ。お味はわりと軽めのサッパリ系。あっさりと美味しくいただきました。「シェフおまかせプレートコース」と書いてあるメニューに、ずらずらっと並ぶお料理の名前。この中から一品選ぶのですか?と尋ねると、「コース料理をワンプレートに盛り付けたものです」、とのお返事が。ちょこっとずつ色々なお味が楽しめるのではと、期待が盛り上がります。そして次に出されたのがこちら↓ カボチャのパン(写真左上)が添えられてきました。うゎ~!面白い盛り付け~。すごいボリューム!?色も形も様々で、宝探しをする感覚。これは何かしら?と、いただきながら素材をあてるのも楽しみのひとつ。ソースも3種類?メニューには、このお皿の上のお料理の名前は、次のように書いてありました。甲イカのマリネ、 クリームチーズと生ハムプロシュートのカナッペ、サツマイモのドフィノワ、 鮮魚のほうれん草クリームソース、豚フィレ肉のプロバンス焼きイタリアンソース、 グリーンサラダ自家製黒ゴマソース名前を見るだけで、既に美味しそうな…どれがどれだかおわかりになりますか~?このメニューは昨日までもの。11月1日から新メニューになるそうです。くわしい解説とデザートは次のページへ続きます「ル・ポティロンのプレートコースは美味しそう!」と思う方は↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ《お菓子教室発~美味しいお便り》 (FC2)もう一つのブログへ
2006.11.01
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来週の今頃は飛行機の中~。こんな直前まで準備ができてない旅ははじめてかも…。毎日がとぶようにすぎていき、さすがにあせっています。やらなければならないことが山積み。ブログに夢中になりすぎていたことを反省しています~!先日、パスポートを受け取りに行ってきました。最寄のパスポートセンターは、横浜の山下公園のすぐ目の前。…海が見える…小旅行気分。受け取った帰りに中華街に寄り、脇道の家庭的なお店でお昼を食べてきました。 隆昌園 坦々麺坦々麺大好き。OL時代に会社のそばに美味しい中華やさんがあって、よく行ってました。とても小さいお店でしたが、本格的広東料理がいただけました。懐かしい…。坦々麺といえばチンゲン菜かホウレン草が上にのっているイメージがあるのですが、中華街のこのお店のはのっていなかったので残念。 横浜中華街 中華カステラ帰りがけに中華街で乾燥中国湯葉やおこげ、レトルトのフカヒレ粥、中華カステラを買って帰りました。カステラは、一見ふっくらしているのに持つとずっしり重い。ふわっというより目がつまってしっかりした味でした。異国情緒*** (一人で食べてしまってはいけない大きさ!)たまには中華街に行きたいね!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《Home》へ
2006.07.30
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うかい亭といえば重厚でクラッシックなインテリアと鉄板焼き・ステーキで有名ですが、スイスの古城を模して作られたというエレガントな別邸クリスタルサロンでは明るく開放的な雰囲気のなか、コース料理が楽しめます。今回は、料理長おすすめのランチをいただきました♪ オードブル スズキのマリネ位置皿の上にのせられたガラスのお皿が目に涼しげ。お肉が有名なお店のお魚ってどうなの?と思いながらいただいたのですが、逆にお肉ばかりではないと力を入れているかのような美味しさ。スズキがぷりぷりと歯ごたえがよく、サッパリとしたお味で、あっという間にいただけました。 サクラエビのパスタモダンなお皿で出されたのは生の桜海老をたっぷり使って調理したパスタ。お店の人が笑顔で説明してくれます。桜海老が口の中でプチプチはじけ、食感がとてもよくカルシウムたっぷり☆ トウモロコシのスープ季節のスープはトウモロコシ。一瞬「なーんだ、コーンスープか」と、ちょっと損してしまった気分になったのですが、いただいてみて納得。北海道産トウモロコシを2本使ったという冷製スープは、砂糖が全く入っていないというのに本当に甘い甘い。ヴィシソワーズのような二重のガラスの器ではなく、氷の入った銀の器にガラスの器というゴージャスさ。目で見て楽しめますね~。 牛リブロース タタキ風そしてやっぱりうかい亭だったらお肉は食べてみたい、ということでメインはリブロースのタタキ風。わさびソース、岩塩、粒コショウをかけて甘めのソースにからめていただきます。お肉に隠れた大量の新玉ねぎとあわせていただくと、しゃきしゃきとスライス玉ねぎとジューシーなお肉が渾然一体となって…美味。分量的にも女性のランチにちょうどよいボリューム。(野菜のコースを頼んだ人のところへは、白アスパラガスが。)そしてデザートへ突入たまには贅沢ランチもいいよね!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 横浜うかい亭に行ってきました(クリスタルサロン外観)うかい亭グループについて もう一つのブログ へ《Home》へ横浜うかい亭
2006.07.23
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学生時代からの仲良しで、現在ベルギーに住む友人が夏休みに帰国したので、横浜うかい亭クリスタルサロンでランチをしました。 うかい亭クリスタルサロンあいにく天気は雨模様でしたが、クラッシックな本館の隣にできた新しいクリスタルサロンは、天井も高く中は広々として明るく、美味しいお料理とデザートを楽しみました。学生時代の友人といっても皆で集まると昔話がまず出ることはなく、常に、今、今、今興味のあることに話が集中するのでこのメンバーで会うのは本当に刺激になります。続きは次回に詳しく。このお店についてもっと知りたいと思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《Home》へ
2006.07.22
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