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旅のはじめに神戸で食べた美味しいものは#中華#ランチ先週末に、一泊二日で神戸に旅をしました。大丸神戸店から程近い旧居留地のビルの地下にある四川料理 「天府」(TEMPU) は、とてもスタイリッシュなお店。広い店内は控えめな照明で、昼というのに仄暗く、ミステリアスな雰囲気。個室の脇を通り抜けてオープンな座席に通されたものの、隣との境には少しだけ透けて見える幕のようなものが天井から垂れていて半個室状態。とても落ち着きます。11時オープンの数分後に入った時に既にお客が数組。帰る頃には入り口に人がたまるほどの盛況ぶりでした。この日は土曜なのでホリデーランチ。友人と二人で違うコースを頼み、適当に取り分けます。一つはお店の名前がついた『天府小卓』 2,100円、もう一つは『麗御膳』 1,890円。まずは両方の前菜から。器もおしゃれですが、鮪の角切りの粒マスタード和えはサラダ感覚で食べやすい。これはあまり中華、という感じはしません。蒸し鶏の胡麻味噌もサッパリと口の中に入ってきます。中華の前菜=クラゲと中華ハム…盛り合わせ、など定番のものがど~んと出てこないのがちょっと嬉しい。 麗御膳そして次に運ばれたのがこの一式。なるほど麗「御膳」なので、一気に松花堂弁当のように出てきてしまうのね、と納得。この二つのコースのとり方を間違えたかな、と一瞬思いました。前菜の後は、熱々のものが順に出てきた方がよかったかな~。鮮魚のお造り中華風、温野菜と本日の点心(焼売)、肉の煮込み?、魚の炒め物? ご飯(又はお粥)、スープ、後でデザートがつきます?のところは名前が不明です。おしゃべりに夢中になって食べてしまいました。ここから下は『天府小卓』のコースの続き 鶏肉の甜麺醤炒め紋甲いかの揚げ物カスタード風味きゅうりの飾り切りがハートのよう。二つ切込みをいれているだけなのにこの可愛らしさ。紋甲いかは柔らかい。この後、麻婆豆腐も出てきます。(写真撮り忘れました) デザートしっかり満腹になりました。お店の雰囲気がとても落ち着いて素敵。ただ、ランチなので仕方がないのですが、頭が中華を食べる!という気分になっている時には、熱々のものを豪快にいただいた方が中華気分に浸れるのかも。夜に訪れたらまた全然印象が違うのでしょうね。すぐ近くに南京街があるので、伝統的な中華料理と違った路線でいきたいのかな~、と思いました。大阪でいただいた飲茶ランチ 老香港酒家 がまさに熱々で非常に強く心に残っているのに対し、こちらは一番に思い出すのがお店の雰囲気のよさ。全てに上品で美味しいと思いましたが、ガツンと心に残るランチの味の記憶は…。四川料理「天府」(TEMPU)神戸市中央区明石町32番地明海ビルB1F Block32078-334-1002営業時間 11:00~22:00平日のランチ 11:00~14:30ホリデーランチ 土日祝11:00~16:00神戸といえばまず中華!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 今日(1月17日)は阪神大震災から数えてちょうど丸12年目。ビルが斜めになり、家がつぶれ、電車が脱線していたあの光景は目に焼きついています。こんな日に能天気にグルメ情報を書いているのは不謹慎かもしれませんが、あの恐ろしい災害から一歩一歩立ち上がり、見事に復興した神戸に多くの人が集まって、もっともっと賑わってもらいたいと心から願います。あの日旅立たれた方々のご冥福をお祈りいたします。この日のことは、決して忘れることはありません。《Home》へ
2007.01.17
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熱々、できたての点心を次から次へと食べ続ける充実の飲茶ランチで、大阪の旅は一気に盛り上がりをみせました。関西の友人が集まってくれたので、5人で飲茶を食べれて大正解。大勢でいただくとテーブルの上は賑わい、中華はさらに楽しくなりますね。色々な種類の点心をどんどん頼み、これが好き、あれが美味しいと感想を言い合いながら食べ物の話に花が咲きます。このメンバーだと、一日中、お菓子やグルメの話題が尽きませんね~☆ 中華がゆ ごま団子 この時までに既にすご~くたくさん食べていますが、やっぱり中華がゆは食べたいよね…と注文すると、小さい器で出てきてくれて嬉しかったですね~。ちょこっとずつ色々食べたいと思っていたので、このサイズでよかった!皆はさらに揚げ物の注文にかかります。私はこの後展覧会会場でもう一人友人を案内することになっていて、待ち合わせ時間が迫っていたのと、その友人とも何か食べるかな~、と思い、揚げ物はごま団子だけに。できたてモッチリした弾力のあるお団子の中に熱々の餡が入っていて、中華の締めといえば、これこれ、っと。そして、いよいよデザートに突入。このお店は飲茶デザートも充実しているので最後の最後まで楽しめます。 ココナッツ、くるみ、アーモンドのお菓子 エッグタルト、月餅、ココナッツ黄身あん一番のお薦めはエッグタルト。一口で放り込めば、ほろほろほろっとあっという間に崩れ去り、とろんとしたカスタードクリームがからんで美味しい~。黄身あんの入ったココナッツ饅頭のようなもの(お店の人がきちんと説明してくれたのですが、慌てていたのでメモしそびれました!)も口当たりが滑らかで、求肥(ぎゅうひ)のような食感がたまりません♪ ココナッツ黄身あん 冷たいマンゴーデザートスープ↑ お箸で切ってこの柔らかさ!伝わります?お饅頭系だけでなく、汁物やぷるぷるデザートも何種類もありました。もちろん杏仁豆腐も。もう参りました!というほどいただいて、お店をあとにしました。幸せ~。このお店はそごう心斎橋本店13階の【老香港酒家(オールドホンコンレストラン)】老香港酒家のHPはこちら↑神戸の北野、三宮、高槻、淡路市(夢舞台)、京都店の情報も。飲茶のお店はデザートも充実!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 この後は、大阪日帰り食日記<4>謎のアフタヌーンティーへと続きます???がたくさん飛ぶと思いますので、お楽しみに~《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2006.10.27
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展覧会終了間際の10月21日に、日帰りで大阪に行ってきました。会場に来てくれた友人たちを案内した後、13時から飲茶(ヤムチャ)ランチのためそごう心斎橋本店13階の【老香港酒家(オールドホンコンレストラン)】へ☆三宮の北野町など関西に6店舗を構える人気の老香港酒家のHPはこちら5人でテーブルを囲んだので、豪華にお料理が並ぶ様子は壮観!この時は、二週間前の「東京お菓子ツアー(一日でリリエンベルグ~スリジェ~ノリエット~アテスウェイをまわる)」を楽しんだメンバーを中心とするお菓子友達が集まりました。食に関して感度の高い面々で、次々にお皿を選び、残さずに次から次へと食べる、食べる。知らない人が見たらびっくりするような豪快な食べっぷりでした。おほほほほ…。 老香港酒家 まずは前菜から蒸し鶏、チャーシュー、スペアリブ、ピクルス、ピータン、くらげ、こりこりしたブタの耳他色々お店は大混雑でしたが、友人が前もって予約をいれておいてくれたので、スンナリ入れました。今日いただいたランチは、香港式飲茶コース(90分3,150円)。前菜・蒸し物・焼き物・揚げ物・おかゆ・デザートと次々にワゴンがまわってきて、その場で注文し、好きなだけいただけるというシステムです。予約できる時間は11時半または13時。中華料理はバイキングになると、作られてから時間がたつにつれどんどん味が落ちていき、微妙に固まり、油っぽくなって美味しくないと敬遠していましたが、このお店の飲茶は、目の前のワゴンから湯気がたつお皿が選べて、焼き物は席の横でじゅうじゅう焼いてくれるので、熱々のものをいただけます☆まさに香港式。 蒸し物食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいましたが、蒸し物で最高なのはなんといっても小龍包(しょうろんぽう)!お店によっては中のスープがなく、小さな肉まんのようなものを小龍包といって出すところもありますが、このお店のは本物。ぷくっとした小龍包をお箸でつまみ、一口で食べると、火傷するほど熱くなっている汁が中から飛び出してきて、あちっ、あちあちあちち…。半分に切ってしまうとせっかくの汁が落ちてしまうので、火傷しないように食べるには少しコツが必要。口の中でハフハフしながらいただくお味は最高~* この汁がなければ小龍包と言ってはダメ。他には蒸し餃子、焼売などのプルンとモチッとした食感の皮を味わい、幸せ気分に。 焼き物 にらまんじゅう、湯葉巻き 大根餅目の前でワゴンを押す店員さんがてきぱきと裏返しながら焼いてくれる焼き物もまた美味しい。飲茶、というとすぐ連想するのは大根餅。この大根らしからぬネットリ感も好きですね~。熱々の飲茶が食べたい!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 大阪日帰り食日記<3>飲茶ランチのデザート【老香港酒家】へ続く《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2006.10.26
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展覧会でお客様を案内する合間に、そごう心斎橋本店11階の【丸福珈琲店】でコーヒーをいただきました。丸福珈琲店のHPはこちら 丸福珈琲店 『昭和9年ブレンド』 お店が「創業昭和9年」ということで、メニューにある『昭和9年ブレンド』を注文してみました。お店の人に、普通のブレンドコーヒーとどこが違うのか尋ねてみると「創業当時の味を再現し、今のものより濃く、苦味があります」というような説明が。ハキハキしていて感じのよい店員さんでした。レトロ好きな私にとっては、昭和のはじめに思いをはせて、当時の香りのするコーヒーを注文。思っていたほど苦味を強く感じることはなく、美味しくいただきました。大阪グルメの旅の出だしは好調。 丸福珈琲店のコースター丸福珈琲店の支店が近くにないか探しているうちに、楽天で手に入る商品があるのを見つけました。 丸福珈琲店レギュラー珈琲ギフト MCGそごう心斎橋本店にはこの珈琲店と同じ階(11階)に「趣味の専門店街」があり、オールドノリタケ専門店の山木美術店や、オールドバカラ専門店のベルロワイヤル、伝統工芸職人が週替わりで技を披露する職人長屋など手仕事の職人のお店が並び、その様子はまるで一軒家が並ぶ昔の店構えを再現したかのような趣のあるたたずまいとなっています。12階には、テレビ「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの岩崎紘昌氏が買い付けたアンティーク商品が並ぶアンティークブルトンもあり、お買い物も目の保養としても楽しめます。…時間があれば、ゆっくり見たかった~。そごう心斎橋本店に行ってみたい!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 大阪日帰り食日記<2>飲茶ランチに大満足へ続く2006ジャパン・ケーキ・ショー東京 レポート 目次へイギリス・フランス旅(食)日記 目次 へ《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2006.10.23
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新横浜から新幹線で約2時間20分。昨日一日、大阪の町をかけまわってきました。 道頓堀この旅の目的は、実は「今田美奈子食卓芸術サロン30周年記念」として10月23日(月)までそごう心斎橋本店で開催されている「今田美奈子 華麗なる世界展 お菓子と食卓のファンタジー」に出品していますので、その差し替えを持参し、会場で友人達をご案内することでした。(展覧会最終日の23日は、入場は16時半まで、閉場が17時ですので、お間違えなく)そごう心斎橋本店は1年前にリニューアルオープンされたと聞いていますが、天井が高く、とても豊かな空間をいかしたゴージャスな店作りです。ここで今田先生の優雅な食卓芸術を満喫し、美しいデパートでのお買い物を楽しむのも、また、目の前の心斎橋筋をなんば方面に向かって歩き、独特のエネルギーの渦巻く道頓堀の喧騒を楽しむのも、どちらも大阪の魅力ですね☆展覧会会場で友人を案内してお茶し、別の友人を案内して飲茶ランチ、別の友人を案内してアフタヌーンティー、そして友人宅へ。あっという間の一日でした。大満足の飲茶と、謎だらけのアフタヌーンティーについては、順次レポートしますね。お楽しみに~。もっと時間があれば、行きたいところが山のようにありました。エネルギッシュな大阪の人々をみると、ぼ~っと時間を過ごすのがもったいなくなり、大きなパワーを吸収できたような気がします。そごう心斎橋本店の展覧会におでかけしましょう!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 大阪日帰り食日記<1>創業昭和9年【丸福珈琲店】へ続く《Home》へ
2006.10.22
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