川柳で人生を二倍に生きる

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2007年12月16日
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カテゴリ: 川柳

水府色紙.jpg

 岸本水府の色紙2枚をオークションで落札しました。
 水府の染筆としては、三柳が直接頂いた短冊1本が朱雀洞文庫にあったが、ここ10年のあいだに、私は、古書店、骨董店などを経由して、半切1点、短冊2点を手にしていました。しかし、色紙に関しては、残念ながら出逢うチャンスがなく、コレクションすることができませんでした。

 先日、あるオークションで、半切3点、色紙2点、関連の葉書類の束1点、写真他の史料1点が売り出されました。
 また、どなたか、六大家の直接薫陶を受けた古い川柳家が亡くなったようです。誰か古い方が亡くなると、オークションや神田のある古書店に、突然私の目を引く資料が並びます。ある時、見せの人に聞くと「〇〇さんのところから出ましたよ」と亡くなった方の実名を聞きましたが、こうして、市場に再び出回る資料は、運が良い方です。
 多くの川柳資料は、紙が中心であることから、屑として始末されてしまうことも少なくないようです。こうした川柳文化財の消滅に心を傷めつづけてきました。
 この25年間に、小遣いを割いて購入しつづけたのは、コレクターという自分の趣味もありますが、三柳編の『川柳総合事典』の編集を手伝って以来、私に興味が植え付けられた結果です。
 最近の私の言動に「川柳博物館なんて僕は10年前から言って来た」などという方もいらっしゃいますが、私は、川柳250年という事業を遂行して、ここにきてやっと目処が立ったからこそ発言を行なったまでで、水面下の資料集めの苦労など、口先だけで「やろう、やろう」と言っている手合いには、理解されないことでしょう。

 まさに、機運は川柳250年の事業の中で成熟してまいりました。



 川柳250年は、川柳という世界を俯瞰する上で、いい契機となり、次の進むべき道が見え、開けて来たと感じます。川柳には、さらなる発展の予感と、川柳という文化自体の効用が、社会に役立てられる道を歩んでいくことでしょう。

 この時代に川柳に関われることを、初代川柳はじめ250年間川柳の灯を守ってきた先達に、心から感謝したいと思います。





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最終更新日  2007年12月17日 01時30分28秒
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