川柳で人生を二倍に生きる

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2008年01月15日
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カテゴリ: 川柳


 昨夜来、何とはなく寝付かれず、ついつい徹夜の仕事をしてしまってボ~っとしていた時だった。

 「新聞見たかい?」

 何を言わんとしているのか、よく判らないでいると、

 「川崎誠一さんが亡くなったよ」

 という。まだ、私は何を言われたのか、しばらくは判らなかった。

 「死亡記事に川崎さんが載っている」

 とまで言われ、ボーっとしていた頭が割れた感じがした。
 先日、初代画像を返却にお宅に伺った時は、三柳と似たところがあり、いかにも古風な紳士らしく着物姿で出迎えていただき、川柳などについて歓談したばかりだった。

川崎誠一0.jpg

 私のようにスポーツ面から新聞を見るようなニンゲンには、なかなか判らないが、「新聞は棒記事から」というオーソドックスな文化人には、直に判ったようだ。一緒に川崎様宅へ足を運んだ前田先生の驚きもきっと大きかったろう。

 一昨年の夏、はじめて川崎様が幻の川柳像の所蔵者と判り、私がお訪ねしたのはもう随分昔のように感じるが、祖先を語り、初代川柳画像について語られた時の笑顔は、私の脳裏から離れない。あの画像が川柳250年に出てきたからこそ、その画像が看板のように広告や記事に載り、全国を駆け巡り、事業が成功へと開けた。

 快く「文化のためなら…」と川柳像を貸し出していただいた川崎様は、そういう意味でこの事業の大きな貢献者だった。

 川柳人の一人として心からの感謝を申し上げるとともに、その訃報に接し、ただただ哀悼を申し上げたい。どうか、やすらかに。そして、これからも川柳を見守りつづけていただきたいとお祈りいたします。

川崎誠一.jpg


棒記事のはらりと割れる春の空   一泉






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最終更新日  2008年01月15日 23時00分49秒
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