10月29日は室戸岬灯台まつりに両親と行ってきました。
年に一度室戸岬灯台の内部を一般公開しているのですが、この灯台のレンズの大きさや光の明るさは日本一だったりします。
灯台を見る前に二十四番札所である 最御崎寺
(ほつみさきじ)でお参りをしました。
(写真をクリックするとflickrサイトでもっと大きく見られます)
鐘石
」です。
叩くと鐘のような音がします。
昔は水掛地蔵の所に置かれていましたなんて言うと年齢がばれてしまいそうですが。
で、こちらが室戸岬灯台です。今回はあいにくのお天気でしたが、その方が風情があるような気もします。
写真が傾いているのは傘を持っていたためということにしておいてください。
そして、灯台のレンズを外から見るとこんな感じです。
ちょうど人がいたので大きさが分かっていただけると思います。
当然中にも入ってみました。
どーんと直径2.5メートルです。
実は1枚のレンズではなくて多数のプリズムの組み合わせだったんですね。
日本一の明るさを生み出すのはこのハロゲンランプです。
点灯するのは片方だけで、もう一方は予備なんだそうです。
灯台を見た後、 海の駅とろむ で昼食を済ませ外にでると、「クルージングをしませんか?」と声をかけられました。国立室戸少年自然の家の 海の活動 用のクルーザーだそうですが、灯台まつりの時は観光庁の依頼を受けて一般客を乗せているんだとか。
めったにない機会だったんですが、あいにく海も荒れ気味だったのでほとんど写真が撮れず、かろうじてお見せできるのはこのくらいです。
横揺れが激しかったので、片手撮りになってしまい、もう撮るだけで精一杯でした。
そこで、持ってて良かったGPS。
後からこうやって軌跡を確認できるのがいいですね。
ピンの位置が撮影場所ですが、がんばってもっとたくさん撮っておけばよかったとつくづく思います。
来年またチャレンジしたいところです。
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