全312件 (312件中 1-50件目)
戻ってきました…。体重が増えちゃったので、またダイエットにトライしなくちゃ。昔の日記を読んだら、「60キロになってしまった!やばい!」と書いていた私。今では「やばい!60キロに戻さねば!」と思っているありさま。だらけきっていた食生活をこの一週間で少し改善してみたら、昨日59キロになっていたので、このままがんばって続けようと思います。そんな決意表明の、二年目の復帰。そして誕生日。とほほ。
2009年09月04日
コメント(1)

ダンナの実家に里帰りしてきました。こちらのお宅はお庭が楽しいのです。義母の庭はお花畑。義父の庭は果樹園。私があまりにはしゃぐものですから、義母が鉢植えをたくさんくれました(笑)。ベランダガーデニング生活のはじまりはじまり♪
2007年08月09日
コメント(0)
久々に、バレエ教室へ行ってきました。 体を動かすのはほんと気持ちよいですねー。 また週二回に復活したいなぁ。 さてさて。 今日も、K先生とは会えず。今週末に公演がひかえているのです。 私は社員旅行とバッティングしてしまい、見にいけないので、かれこれ半年くらい先生のお顔を拝見できないことになります。 うー、会いたいよぉ。 さてさてところで。 今日の先生はなっちゃんでした。また大事なことを教えてくださった。本当にありがたい先生だ(T_T) 今日の一番の収穫は、ア・ラ・スゴンドの時の二の腕について。 バーレッスンの時にね、先生がおっしゃるんですよ。みなさんもやってみてください。 「ねーねーみんなさぁあ?両手を脇で縮めてみて?で、手のひらを外に向けてそのまま、ぐぐぐぐーっと、見えない壁を押すように、腕をのばす。のばしてのばして~。肘の内側に痛いところがある?そこです!その二の腕キープで、ア・ラ・スゴンドね」と。 確かに今まで、何度も何度も同じように「毬まりさん、肘落ちない!」と言われ続けてきましたよ。ワタクシ。先生に肘を直していただいて「おお、この感じか、忘れずにおこう」なんて思うんですが、やっぱりだんだん崩れてきちゃう。 感触もあやふやになってきて、結局自分の楽な姿勢になっちゃうんですね。とほほ。 だから、今日のこの「見えない壁を押したときの痛いとこ」っていうのは、すごい収穫でした。 この練習なら、毎日仕事の合間に、トイレに行ったときだってできますよー。 きっと次のレッスンの時には、足のパについていくのに必死になると思いますが、それでも毎日二の腕の場所確認していれば、自然ときれいなア・ラ・スゴンドの場所を体が覚えてくれるんじゃないか、なんてそんなことを思いました。 ちなみに、腹筋効果もありましたよ。今まであんなに苦手だったフラッペとセレの、上体のブレが少なくなりました。 自分でも驚くほど軸足がしっかり作れてました。 というわけで、今朝もさぼらず腹筋やりましたよー!(^^ゞ
2007年06月13日
コメント(2)

3週間ぶりに、今日はバレエ教室へ行って参ります。毎日腹筋3回の成果が出ますように~。写真は、今朝最寄り駅で撮影したバラの蕾です。では、行ってきます!!
2007年06月12日
コメント(0)
1月に書いてから、スノボで怪我をするやら、そのさなかに引っ越しやら、身内の不幸やら、お見舞いラッシュやら…と、ばたばたしておりまして、ネットから遠ざかっておりました。今日からまた復帰します!よろしくお願いします。実は、バレエもほとんど行けてないんですよね~。でも、毎日30回ずつ腹筋背筋をしています。おかげで、ごはんが美味しい。食欲旺盛。(笑)太らないように気を付けなくちゃです。
2007年06月07日
コメント(4)
![]()
遅ればせながらみなさま、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。後輩に貸した「陰日向に咲く」が、かわいいブックカバー(プレゼントの包装紙の再利用)付きで戻ってきてゴキゲンな毬まりです。 さてさて。 ワタクシ、ここ数年同じネタで同じようなことを繰り返し書いているような気がするんですが、まあいいや。気にせず書きます。 季節がくるごとに鼻水がとまらなくなり、鼻の奥から喉にかけて、エヘン虫が人の粘膜を使ってトランポリン運動をしているかのような刺激があるという事実。 パソコンとハードコンタクトレンズのおかげで、比較的いつも充血している目が、比べものにならないほど真っ赤っ赤になるという事実。 DHCの「シソの実油」なるサプリを飲むと、そのすべての症状が沈静化するという事実。 ↓コレです。状況証拠から言うと、真犯人は「花粉症」ぽいんですが…。 でも、認めたくない。まだまだ…。 だって、物的証拠は何も挙がってないしぃ。 アレルギー反応があるってことをこの目で見るまでは、本家本元の花粉症の方々に失礼ではないですか。(だから医者には意地でも行かない/笑) ほら、私の周囲には風邪っぴきがごろごろいるし!! ただの鼻風邪かもしれないし。 と、いうわけで、今朝からどうもしつこいエヘン虫がやってきてちくちく。 それでも「う~ん、これは花粉症…なのかなぁ」と、性懲りもなくつぶやいているワタクシなのでした。 でも「シソの実油」はしっかり飲んでいるという。 そして今は落ち着いています。よかった~、買っておいて(笑)。 本家 花粉症の皆様、お大事に!!m(__)m
2007年01月10日
コメント(3)

じゃ~ん♪(笑) 手作りケーキ第一号です。 もうね、生まれて初めての体験だものですから、ひとりできゃ~きゃ~大変な騒ぎ。 エプロンは粉まみれになるは、砂糖はこぼれるは、卵は飛び散るは…。 まるで3歳児のおままごと。m(__)m しかぁし。 スポンジケーキが焼き上がったときの感動ったら! 隣の部屋で寝ているダンナに内緒で作っていたのに、思わずひとりで「うわあ☆」と、声を上げてしまいました。(実話) 子どもの頃に読んだ「ぐりとぐら」の、あのシーンですよ、まさに。 20センチのセルクルに、18センチ分の材料ってのが、ちょっと厳しかったけど、ちゃんと3枚におろして(?)イチゴと生クリームで高さもちゃんと出せました☆ そのかわり食べるときクリームがはみ出て大変だったけど。(;^^)ヘ.. 正味2時間にて完成。 お菓子の国の人、ダンナさまの点数は80点でした。(上出来) 残りの20点は、スポンジがちょっと固めだったことと、やはりクリームの挟みすぎ(笑/これは作戦負け)。 それでも、なんつうか、一個ホールケーキを作ることができたってだけで、もう大満足! ちょっとやみつきになりそうです(笑)
2006年12月25日
コメント(4)

昨年、祖母の葬儀会場から駆けつけたため、第二幕からしか見られなかった「くるみ割り人形」をリベンジで(しかも2日連続で)見て参りました。 もう、会場はちびっこだらけ。 でも、みんな大人しく見てましたね~。偉い偉い。 私の先生は16日の主役だったのですが、一幕と二幕の間でバレエ教室の人たちの間で「先生、倒れて点滴を受けてたらしいよ」という情報が飛び交い、一同はらはら。 違う人が出てきたらどうしよう、と、本気で心配していたので、幕が開いて先生が現れたときには思わず涙が出てしまいましたよ。 やはり本調子ではなかったようで、ひとつひとつ確認するように踊っている感じでした。でも、本調子でないにもかかわらずあそこまで美しいとは…。さすがプロだと思います。 カーテンコールでは、演出家の先生から、「ぽんぽん」と背中を叩かれ(なでられ?)ねぎらわれていました。う~ん、師弟愛。 二日目も別の役で出演されていたので、ひとまず安心。 で。この「くるみ割り人形」。クリスマスのお話ということもあり、毎回恒例で、カーテンコールの時にステージ上からプレゼントを投げるというイベントがございます。 毎回取れないし、よしんば取れたとしても、ちびっ子が周りにたくさんいるので、すっごく欲しそうな顔で見られるとやっぱり大人としては「あげるね」となってしまうそうなのですが…。 そのプレゼントが、私の隣に座っていたダンナのもとに舞い込んできたからさあ大変! 一瞬「これは、友達の子供(ちょっと離れた前の方に座っていた)に取られてしまうかも!?」と危惧したのですが、そちらのお子さんもゲットしていたということで、このプレゼントは晴れて我が家のものになりました。 ぬいぐるみかと思っていたら、さにあらず。お菓子の入った「くまのプーさん」の巾着で、ま、我が家らしく中身のお菓子はダンナものに、巾着は私のものになりました。 あ、本題の「くるみ割り人形」の感想ちっとも書いていませんでした(笑)。 いや、素晴らしかったですよ。 二幕しか見ていない去年は「ナゼコレがクリスマス?」という感じだったのですが、一幕を見た今となっては、もうすっかりクリスマスの風物詩というイメージになりました。 子役ダンサー、すんごくがんばってました。クララ、ほっそい! そして、去年より一人一人のバレリーナさんたちの動きの名前がわかったり、意味が理解できるようになっている自分に、ちょっと驚いたりもした、二年目の「くるみ割り」でした♪ 来年も、また見たいな~。
2006年12月18日
コメント(4)
今年は、クリスマスケーキを手作りしたいと思います!ここに宣言したからには、必ずや成功させ、写真をアップしたいと思います!!!がんばるぞ~!!
2006年12月12日
コメント(2)

秋葉原にパソコンの周辺機器を買いに行った時のこと。ゲームセンターの前を通ったらあまりにかわいい「USBカップウォーマー(カップ付き)」があったので、ついついUFOキャッチャーにチャレンジしてしまいました。「重たそうだよな、とれないよな。」って思っていたのに、500円入れて3回チャレンジ出来るコースで2回目にゲット!ちなみに、ビギナーズラックは2度は続きませんでしたm(__)m
2006年11月30日
コメント(2)

先日家に遊びに来た弟からもらったニジマス&ヒメマス(だっけ?)を調理してみました。 なんでも、朝の四時に起きて、釣り堀に行ってからうちへ来たのだとか。いつもはキャッチアンドリリースなんだけど、今日は「お持ち帰りセットにしたんだ~」と、意気揚々。私が魚を捌けない(恥)のを知っていて、わたもうろこも全部きれいにして持ってきてくれました。(本当はお昼御飯にと思ったらしいのですが、私が前日からカレーを用意していたので、弟が帰ったあと、我が家の夕飯となりました)2尾ずつもらったので、二日に分けて食すことになったのですが…。 1日目。 弟から教わったレシピで挑戦。 ポテトを薄切りにして、胡椒とにんにくと白ワインをまぶして、ハーブを乗せて、ホイル焼きにしました。 結果。調理失敗…。m(__)m 「ホイル焼き」と言われていたのに、何を血迷ったか「クッキングシートでやってみよう!」と思った私(たぶん焦げ付かないからという理由だったように記憶しています)。しかも、メールで送られてきたレシピには「しっかりとホイルを包む」と書いてあるのに、クッキングシートではどうにも包みがほどけてしまい、オーブンで20分焼いたあと見てみたら、ポテトがからからに!! 「これはいけません!」と思い、そこでちょちょいと水を加えて再加熱…。 せっかくお魚は美味しかったのに、最後の水が「生っぽさ」を醸し出してしまい、ダンナさまの箸が進みませんでした。あうう。 でも、お魚は美味しかったので、完食。 ニジマスって、結構あっさりした味なんですね~。 そして、迎えましたる2日目。 とある人から「ニジマスと味噌はあうよ」との情報を得て、再びホイル焼きにチャレンジ。 今度は、「味噌」なので、弟のレシピを和風にアレンジ。 タマネギをスライスしたものと、えのき、それからささがきにしたごぼうを敷き、その上に、お腹にお味噌+にんにくの練り合わせを詰めたニジマスを置きました。 そして、1日目の失敗を繰り返さないように、丁寧に一尾ずつホイルでしっかりと包んで…。 オーブンで20分。すると…。 うま~ ヘ(^o^)ノ* 今度は大成功! 二日に分けられる量いただいておいてよかったよ。 一日目だけで終わっていたら、きっと次からダンナに「ニジマス?おいらあんまり好きじゃないんだよね~」って言われかねないところであった。ほ。 私達が新居に引っ越したら「近所に有名な釣り堀があるらしいんだよね~。通おうかな」くらいのことを言っていた弟よ。 これで、いつキミがニジマスを持って訪ねてきても大丈夫だ!!(笑) 今度は美味しいホイル焼きを是非一緒に食べましょう。 ところで、ニジマスって、実はビタミンB12とDHAが豊富なのですね。 http://www.fujinokuni.co.jp/fujimasu/cook/nourishment.htm http://www.shokuiku.co.jp/eiyouso/vitamine/vita-b12.html 脳と体のボケ防止にいいかも。ニジマス。 余談。 スーパーで買ってくる刺身か、たま~のウナギ以外、うちの食卓に魚類がのぼることは非常に少ないのですが、続くときは続くもので…。 ニジマスを食べきらないうちに、なんと沼津の親戚から、アジの干物が送られてきました。 というわけで、はからずも我が家では高DHA生活がしばらく続きそうです。(;^^)ヘ..
2006年11月28日
コメント(2)

昨日、文京シビックホールにて行われた「能とバレエの宴」を見てきました。http://www.sap-co.jp/news/news9/kocyou.htmlお目当ては、もちろん我等がk先生。というか、すこし難しいテーマの公演ということで、先生直々に、趣味クラスの希望者をご招待くださったのでした。ホールに入ると、ステージの上には何だかただならぬ存在感でたたずむ生け花が。それをステージギリギリに集まったおばさまたちが一生懸命写メっている姿が印象的。なんだなんだ?と思っていたら、こちら本日の目玉のひとつでもある、假屋崎省吾さんの立花だったのですね。こちらのちらしに載っているのとはまた違う、上段が紅梅、下段がれんぎょう&蘭といった感じの構成で、それはそれは華やかでした。第一部、1時間強にわたる、能「胡蝶」。ストーリーをかみくだいて説明しておきますね。ひとりの僧が、かつて光源氏が住んでいたという場所を訪れると、胡蝶の精がやってきます。胡蝶の精が言うには「わたしたち蝶は、春夏秋と、すべての花に戯れることができるのに、冬から初春にかけて咲く梅にだけはどうしても戯れることができない。それが切ない」と。その夜、僧は蝶が梅の花に戯れている夢を見ると、「あなたの夢の中で私の想いがかないました。どうもありがとう」と、胡蝶の声がどこからともなく聞こえるのでした。そんな感じ(かなり大雑把で誤解している所もあるかと思いますが…)だったと思います。能の楽器の厳かなこと。観世清和さんの「動かない動き」の美しさ。歩く姿も滑るようになめらかで、本当に、東洋の妖精という感じ。文楽の人形とも見まごうような。生き物ではないような不思議な感じでした。あの動きを作り出せる、気と身体能力はすごいと思います。そして、森英恵さんの衣装の、うすい緑に縁取られたうす桃の衣装が、薄羽蜻蛉のような儚いイメージを更に引き立てていました。いやぁ、それにしても、お能は「一見さん」にはちょっと難しすぎました(;^^)ヘ..舞台の上の主役の方(ちらしの真ん中にいる胡蝶さんですね)には前半ほとんど動きがありません。ですが、きっと、その間流れている音、語り手の声に、深い深い意味があったのでしょう。知識がないことがちょっと悔しかったです。そして後半。前半に動きがないだけに、「舞う」ことを表現する「袖を翻す」というだけの仕草が、舞台上ではものすごく大きい事件なんですよ。素人ながら、その時はさすがに「おおお!」と思いました(笑)。前半うたたねをなさっていらっしゃる方も大勢見えましたが、胡蝶が舞い始めてからは、みなさんしっかり起きていらっしゃったようです。第二部、森英恵・牧阿佐美 両氏による作品解説 のち バレエ「胡蝶」主催の朝日新聞の方が司会進行で、お二人の才媛にインタビュー。森英恵氏が、「私の生まれ育った島根では、春になると、本当にたくさんの蝶が飛ぶんです。だから、蝶は私にとって春の象徴。ところが、外国に行ってみたら、日本を象徴する『蝶々夫人』が、なんだかすごく可哀想に描かれている。それを見たときに『違う!日本の蝶は、もっとたくましい美しさを持っているべきだ』と思い、それ以来『蝶』が私のテーマになりました」というようなお話しをされていて面白かったです。なるほどね~。ちなみに、今では森さんご自身が「マダムバタフライ」と呼ばれることが多いそうですよ。牧先生は「能管(笛)のみを音楽として振り付けるのですが、一番最初に聴かせていただいたとき、宇宙を感じました。能管には、演奏者である藤田六郎兵衛先生の気・感情・コンディションすべてが吹き込まれていて、それがダイレクトに音となって表現されてくる。バレエは本来もっと大雑把に表現することに慣れていますから、その繊細な音にどれだけ融合できるか、ということは非常に大変なことでした」とおっしゃっていました。そんなお二人のお話のあと、いよいよはじまったバレエ「胡蝶」。前半は男性ダンサーも女性ダンサー(先生)も、ごくごくシンプルな衣装で登場。(ちらしの写真)風(男性ダンサー)に翻弄される、まだ無垢な蝶(女性ダンサー)を表現していたようです。体のラインがあれだけはっきりと見えてしまう衣装で、ひとつひとつのポーズがほんっっっっっっとうにきれい。先生の手足の長さがあればこそ映える振り付けだなぁと思っていたら、なんと、初演のときは、女性ダンサーが上野水香さんだったのですね。なるほど、納得。ダイナミックなんだけど繊細。キレのあるステージでした。後半、群青色を基調とした、鮮やかな衣装にお色直しした先生が登場。(森英恵さんのお話にあったように)たくましく、美しく成長した蝶が大きな羽を広げて、自分の力で舞う姿には、ほんとうにほれぼれしました。前半と後半で、先生の顔つきが違って見えるのも、またおもしろかったです。能の時間にくらべると、本当にあっという間のバレエでしたが、それでも、たった一夜の「能」と「バレエ」の宴。濃厚な時間を堪能させていただきました。(*^_^*)
2006年11月21日
コメント(2)
あまりに原作が売れすぎているので、あまり期待していなかったのですが、(原作も読んでいないのです)いきなりお母さんが危篤状態のところからお話が始まったので、夫とふたり「う。」と身構えてしまった私達。うちの夫は、こういう「泣け~~~~!!」みたいのがニガテのようなのです。私も、幸せすぎて泣けちゃうドラマは素直に泣くのですが、悲しいドラマで泣くのって、なんだかちょっと恥ずかしい。なので、いいシーンになると、お互い「泣いた?」とかって茶化しあいながら観てました。(なるべく重く受け止めないように努力していたっていうか。)それでも、やはり最後には泣いてしまいました。オカン、すごいです。なんて可愛い女性なんだ。私も親を大事にしなくてはと、本気で思いました。 いっぱいいっぱいごめんなさいだし、いっぱいいぱいありがとう。 う~ん、なんとかして本人に伝えたいけど、なかなか照れくさくてできないんだよね…。素直にオカンを心配できなかった主人公みたいに。 原作に「ありがとう」の熨斗でも付けてプレゼントするか(;^^)ヘ.. しかしそのタイミングが、また難しいんですよね。う~む。 さて、ドラマ。 神木隆之介くんと大泉洋さんががあまりに似ていて驚き、 樹木希林が「ジュリー」と、曲がりなりにも口走ったことに震え、(※)田中裕子がその嫁だったことにふと気づき、思わず叫んでしまった私。 いろんなベクトルの、愛ある遊びがいっぱいつまった作品でした。 ※6月に無くなった演出家の久世光彦さんが、この作品をドラマ化することを非常に臨んでいたのだそうです。久世さん亡き後、その遺志を受け継いだ形で撮影が始まったのですが、このドラマの中には、久世さんが作り上げてきたドラマにまつわるエピソードがところどころにちりばめられていました。ちなみに、樹木希林さんは「寺内貫太郎一家」というドラマの中でおばあちゃん役をやっていて、一話に一度、ジュリーのポスターを見ながら「ジュリー!!」とクネクネするシーンがあったのです。今回、そのパロディーがあったのと、田中裕子さんがジュリーの現 奥さんであることが、私にとってはものすごく「人の縁」を感じるエピソードだったのでした。
2006年11月20日
コメント(5)
買ってしまいました(;^^)ヘ..とはいえ、マンションですけど…。東京まで30分で出られるところなのですが、かわいらしい無人駅のあるような、非常にのどかなところです。詳しいことはまた御報告しますね。ヘ(^o^)ノ*
2006年11月15日
コメント(4)
昨日、11月3日は、我が両親の結婚記念日でした。おめでとう!さて、そんな祝日。わたくしどもの家は午前中から千客万来でした。ケーブルテレビの工事業者さんと、NTTの工事業者さん、それから平日に受け取れなかった宅急便を3つ。全部午前中指定でお願いし、すべてを午後の1時までに終了いたしました。その後は、業者さんの作業の為にもろもろ動かしたり散らかったりしたものを片づけがてら、ちょっとした大掃除大会に。夫婦もろとも以前から気になっていたところをすっきりとさせ、早めのお風呂に入って、めっちゃ早い18時には既に晩酌モードに入りました。三連休、全部に大事な用事が入っておりますので、体力温存のために早めに就寝。そして、今日はふたりでバレエの発表会を鑑賞に参ります。今回はかたくなに「発表会、出たいの?」という反応だったダンナが「出ればよかったのに」と言ってくれると…いいなぁ(;^^)ヘ..
2006年11月04日
コメント(4)
非常に久しぶりの日記となります。10月は本当に本当にめまぐるしくて、日記が一件も書けなかった(T.T)何がそんなにめまぐるしかったかというと、まずは、仕事。それから、親戚のお嬢さんが亡くなって、その方の追悼文集のお手伝い。それから、友達のバンドが毎月発行しているフリーペーパーを一冊の本にまとめたいというので、そのお手伝い。それから、友達がやっている広告制作会社のお手伝いで、ブライダルのパンフレットのコピーを書くお手伝い。そんなわけで、バレエに行く時間だけが自分の時間だったりして(;^^)ヘ..だけど、日記書いてないと、一個も記録が残らなくて、その分空白の時間みたいになっちゃうんですよね。あんなにいろいろがんばったのに…。なので、11月は、日記書きます。上記のお手伝いはまだ決着ついていないものばかりなので11月も継続中ですが、それでも書きます。一行でも。がんばるぞ。ところで、うちの会社で30年ぶりに社内結婚するカップルがおりまして、12月1日に披露パーティーをすることになりました。そこで我が社の音楽部(というのがある。私はバイオリン担当)で、演奏をすることになったのですが、それに加えてもう一つ。合唱をやりましょうということで、「大地讃頌」と、ゴスペルの「Oh Happy Day」を歌うことになりました。ゴスペルって、奥が深いのですね。ハマってしまいそう。そのうちゴスペルサークルとかに加入したりして(;^^)ヘ..ソロを代わる代わるに一人ずつとるのですが、初めての経験なので、今から腹筋強化訓練中。バレエにも役立つことうけあい!(笑)です。
2006年11月02日
コメント(0)

うしろあたまシリーズ最新作。 土曜日、行きつけの美容院でカーリーヘアにしてもらいました。いえい。 うちに帰ったら、ダンナさまに人見知りされました。…いえい。 会社で会う人会う人に「どうしたの!?」(特に男性)と言われます。いえい。 かなりお気に入りです。 翌日は、朝6時に起きて免許の更新。 向こう3年間、私の免許証はボンバーヘッドです。うふふ。 2時間の講習があまりにも眠かったので、家に帰って昼寝をし、そのあと友人に大切な届け物をすべく、横浜は赤レンガで催されていた「オクトーバービアフェスタ」へ。届け物はもちろん口実。ドイツビールを堪能しました。楽しかった!! ステージ上のバンドの皆さんの動きに合わせて「乾杯」の踊りをしたり、お隣のグループの人たちとグラスを合わせたり、あんな体験初めてでした。 ビール好きに悪い人はいないわぁ。ビール党万歳! そして、この日最大のハプニングは、「ぬけがけ2杯目ごちそうさま」事件!!一緒にいた友人の知り合いの方がこの日のイベントのスタッフをやっていて、4人全員に最初の一杯をご馳走してくださったのです。そしてその後…。4杯目のおかわりをどのビールにしようかと、一人でうろちょろしていたら、そのスタッフさんが声をかけてくださいまして、「どのビールがいいですか!?ごちそうしますよ」って。遠巻きに他の友達がその光景を見ていて、席に戻ったら「見てたよ~」と言われました。(笑)覚えてもらいやすいとは、なんと素敵なことでしょう。いやしかし、悪いことはできないな。ボンバーヘッドになってから、いいことばっかりです。 さあ、みんなでもじゃもじゃヘアーになりましょう!(?)
2006年10月03日
コメント(2)

昨今のお仕事ラッシュで、超現実逃避モードに入っているわけですが、それでもやっぱり仕事はおっかけてくる。 で。 そんな私の近頃の現実逃避手段といえば、通勤電車の中で読む小説と目を休めるために聴く音楽なのであります。 ささやかですけど、なんの変哲もないようですけど、これがなかなか見直してみると、いいもんなんですな。 お金かからないし、まとまった時間がなくても別の世界にするっと行けちゃうし。特に最近私に降りかかっている仕事の多くは「家内制手工業」なので、手を動かしながらも結末を予測したり、気に入ったメロディーを声に出さずに反芻したりできる。 というわけで。 そんな最近の脳内遊戯で意外とよかった作品たちをご紹介。 ■「陰日向に咲く」劇団ひとり著 あまりにベストセラーなんで、周りにだれか持ってる人がいるだろうとたかをくくっていたのですが、誰一人おらず。(笑) つい先頃会社で催された営業研修会の講演で、盛岡の書店の店長さんが「入ったと思ったらすぐに品切れ。取次も欠品状態」と言っていた本なので、気になっていたところラッキーにも中古で手に入れました。 一週間くらい本棚で眠っていたものを、うっかり出がけに手に取ってしまい、読み始めたら……。うまい。ほんとうますぎる。 クライマックスを家で読んでよかったよ。電車の中でなくてほんとよかった。で、会社で経理を担当している、めちゃめちゃ趣味の合うおねえさまも「自分では買わないけど、誰かが持ってたら借りたい」と言っていたので、貸してみました。すると……。 ■「夜のピクニック」恩田陸著 「陰日向に咲く」の帯に、恩田陸さんからのコメントが載っていたのですよ。経理のお姉さんは恩田陸作品の大ファンで、それを知っていた私が以前「『夜のピクニック』も読んでみたい」と言ったのを覚えていてくださって、「陰日向」の返礼として貸してくれました。 ハードカバーだったんですけど、あっという間に読んでしまった…。 つうか、今個人的にはまっている「僕等がいた」(アニメ)にものすごく近いものがあって、中高時代の青くて固くて甘酸っぱい思い出なんかが、なんかこう迫ってくるわけですよ。 18歳かぁ…。 まだまだ何も知らない時代。だったからこそ凝縮されていたひとつひとつのこだわり。 この著者は私より5歳も年上。なのにまるで今青春してますみたいに書けちゃうところが、すごいよなぁ。 水戸第一高校出身なんだって。JRの企画で「夜ピクのロケ地(茨城県水戸市)を歩こう」というパンフレットがあって、おもわずもらってきてしまう。相方に見せたところ、若干行動半径がずれていたようで、残念。 それにしても、どうよ、この乗せられやすい体質。(笑) ……映画も見たくなってしまったの。そんな時間もないのだけれど。 そうそう、気になってホームページを見ていたら映画のスタッフによって「歩行祭・前夜」という映像が公開されているらしい。 私はMAC環境なのでなかなか見られませんが、ちょこっと覗いただけでもかなり遊びがあって面白そう!! ↓ http://www.tabemikako.com/yorupic.html ■「最後の記憶」綾辻行人著 うちの会社の社長は、めちゃめちゃ本を読むのが早いです。 社長机の脇に「ご自由にどうぞ(ただし、返してね)」という暗黙の書架があり、そこに立てかけてあったのがこの本。 綾辻行人は知っていたけどあまりにメジャーすぎるので「私の管轄外」と思っていたのですが、表紙が恋月姫のお人形(しかも撮影は佐吉さん)だったので、ついつい興味本位で手にとってしまった…のが運の尽き。 ついつい最初の頁をめくってしまい、ついつい読み始めたら、結構おもしろい。すご~く好き!っていうタイプの文章ではないのですが、とにかく「先が気になる」のは確か。 で。冒頭数頁読んでから、通りかかった社長に 「これ、お借りしていいすか?結構面白いですね」 と言ったら、渋い顔。 「う~ん、綾辻作品にしては、ちょっとね~。本当はもっと上手いんだよ。本格ミステリーとか書かせたら横溝正史に近いくらいだよ。」 とおっしゃる。そこで 「え~、じゃあ、社長のイチオシ作品はどれなんですか?」 と、そんな会話を交わした翌日……。 ■「霧越邸殺人事件」綾辻行人著 この本が机の上に乗っていました。 昨日の朝の電車から読み始めて、今100頁目。まだ事件は起きておりません。ようやく舞台が完全な密室になったところ。やっぱミステリーといえば密室よね~。 そうそう、こないだの日曜日に「若き有閑マダム・ランチの集い」(※)が赤プリ旧館「トリアノン」(※※)で催されたのですが、今読んでいるこのミステリーの舞台「霧越邸」が、偶然にも「トリアノン」を彷彿とさせるのです。 と、いうわけで、ここまでが脳内遊戯「小説編」でした。 脳内遊戯「音楽編」は、また近々♪ さ~て、今日も看板100枚作るぞ~。誰がイチバン最初にコロされるんだろ~、やっぱりいけすかない「ヤツ」からかなぁ(笑)などと、思いを馳せながら。 ※「若き有閑マダム・ランチの集い」 勝手に命名。しかも本当はヒマではない人たちで構成されている。 本当の呼び名は「マダム会」。 このイベントについては、また落ち着いたらじっくり書きます~。 ※※「トリアノン」 というわけで、今日の画像は、赤坂プリンスホテル旧館「トリアノン」でした~。
2006年09月29日
コメント(2)
とはいえ、周防監督作品ではありません。 周防夫妻は大好きですけども。 あ、そうですね、周防夫妻でいえば、どちらかというと、腰痛寄りの話ですので、奥様(草刈民代 御大)寄りのございます。 実は、一週間ほど前から、左の膝が痛み出し、一昨日の夜なんざ、寝ていてもずっと「膝いて~な~」と思っていたくらいでして(;^^)ヘ.. 原因は、なんとなくわかってるんです。 会社内手工業により、一人で看板200枚作ったから。 まあ、細かいことは省きますが、看板100枚作る工程の中で、通算… わかんないけど100回以上、椅子から立ったり座ったりを繰り返し、数歩歩いてまた戻り、みたいな…回遊魚まぐろ、もしくは動物園の白くまよろしくうろうろうろうろしながら仕事をしておったわけです。 しかも、右手と左手の仕事がまったく違う。 これでは進化の過程で、このあいだ水族館で見た、右手だけが巨大に育ってしまったなんたら蟹みたいになってしまう!! と思っていたら案の定。 何故か左膝に負荷がかかっていたらしい。 体歪みまくりです。 帰宅の途中、「もしやこれが慢性化したら、私はこの先おばーちゃんにななるまで(いや、なってからもずっと)膝痛を抱えながら生活するんだろか。まだ子どもも産んでないのに(T.T)」と、この先の人生を悲観するほどの痛み。 あうう。 これはどうにかせねばなりません。 というわけで、かねてから興味があって持っていた「自力整体」という本をちらりと見てみました。 「腰痛・膝の痛み」を中心にぺらぺらとめくってみましたところ、 ・四股を踏む ・そのまま片方の膝を屈伸(かかとを付ける)、もう片方の足を伸ばす。 ・両方のかかとをつけたまま、重心を逆の足にうつしつつ、逆の足を屈伸、もう片方の足を伸ばす。 これを数回繰り返すというようなことが書いてありました。 (かなりかいつまんで書いていますので、詳しく知りたい方は本をご覧になってね♪) ほほぉ。 騙されたと思ってやってみました。 まず、四股。これが難しい。 両足を大きく開いた状態で、片足に重心をかけて、残りの体重をその片脚で支えるためには、腰がしっかり据わっていないとムリなのです。 何度か失敗を繰り返し、その辺にあったイスやらなにやらを支えにして、ようやく四股が踏めたその時。 パキ。 いい音がしました。 そう、カイロなんかで先生に押してもらった時に鳴る、あの「パキ」みたいな音。 「へ~、けっこういいのかも。」 そう思って、今度は膝を屈伸、踵を床につけて、さっき鳴ったのと反対の足を伸ばしてみました。すると…。 パキ。 「うおおおおお!!」 二度目に同じ動きを繰り返したときにはさすがに「パキ音」はしませんでしたが、何度かやっていくうちに、体もぐらぐらしなくなり、伸ばすのが気持ちよい感じになりました。 そして、立ってみると… 「あら、痛くないわ?膝。」 ************************** 場面変わってその日の夕方。 最近椎間板ヘルニアになった同僚にこの話をしてみますと、 「そう!四股踏むといいって、私も最近聞きました」と喜色満面。 なんと彼女、この間、旦那さんと一緒に健康フェアに行ったのだそうです。そこで、とあるブースに行ったところ、イスに座った瞬間に 「あなた、今右の腰が痛いでしょ」と言われたのだそうで。 「な、なぜわかったんですか?」 と問うと、 「姿勢でわかりますよ」 と。 その彼女、健康フェアに行く一週間ほど前に右腰と足が痛くなり医者に行ったところ椎間板ヘルニアと診断されたばかりだったのです。 ひ、ひええ。 するとおもむろにそのおじさん。 「生活していると、体はどうしても歪むんです。その歪みをとるための一番簡単な方法が、四股を踏むことなんですよ」 と、その場で四股を踏んで見せてくれたのだとか。 いやぁ、なんつうか、あまりにお互いタイムリー過ぎるネタだったので、ひきつり笑いになってしまいましたよ。 ******************* というわけで、恐るべし、自力整体。つか四股。 腰痛・膝痛持ちの方には、是非おすすめします。 簡単で、めちゃめちゃ効きます。 そのかわり、またしばらくすると戻ってしまうので、一日に何度も恥ずかしい恰好をするハメにはなるのですが(;^^)ヘ.. でも、絶対オススメ。お試しあれ。
2006年09月15日
コメント(6)

今日は私の誕生日です!というわけで、昨日、一日早くダンナさまが用意してくれたプレゼント「舞台版 シザーハンズ」を見て参りました。とてもステキでした。やっぱり音楽がステキ! 踊りは、思った以上にパワフルだったりコミカルだったり。 エドワードの手があれだけ大きなハサミですから、そうとう重いと思うのに、それを活かした振り付けは考え抜かれていましたねぇ。 照明&舞台装置も最高。雰囲気たっぷりで、しかもポップ。 ティムバートンの世界観を、それをそのまま持ってくるという方法をとらずにすごくよく再現していたとも思います。 くすっと笑ってしまうシーンあり、「おお!」と感心するようなシーンあり、そして、最後にはやっぱりぐすんとしてしまいました。 公演があった「五反田ゆうぽうと」付近では、お蕎麦屋さんが独自に「シザーハンズ半券でサービスキャンペーン」をやっていたり、駅近のプロントで「映画版 シザーハンズ」の映像を流していたりと、なかなか微笑ましかったです。 と、いうわけで、昨日と今日、なんだか誕生日が2日間続いちゃったみたいな、幸せなワタクシなのでありました。 みなさま、ふつつか者ですが、こんな毬まりを、これからもどうぞよろしくお願いします!! m(__)m
2006年09月04日
コメント(2)
今日、初めて子どもって恐いと思いました。 ことの起こりはバレエ教室。私は発表会に出ないので、ひとりレッスンを早めに離脱して更衣室に戻りドアをノックしました。 すると、つぎのクラスの児童科の子が、中から顔をのぞかせて扉を開けようとする私を阻止するのです。 わけがわからず待っていると、奥からもう一人出てきて「入っていいよ」と言い、入れてくれたのですが…入らなけりゃよかったよ(T_T) その子たちは、なんと更衣室に作り付けのロッカーに昇って遊んでいたのです。しかも、2メートル近いところから、飛び降りるんですな。 猫か、キミらは。 彼女達は、ものすごく可愛い子達だったので、こちらもついつい甘くなります。 「怪我しちゃうよ?危ないからやめたほうがいいと思うなぁ」 すると、 「危なくないよー。だって私、二段ベッドの上から飛び降りたことあるもん。あ、ないしょだよ!」 とのお答え。いや、そういう問題ではないし。 つか、「ないしょだよ」ってねんを押すっつことは、十分危ないっつことを自覚してんじゃねかよー。 (^^ゞ しかも彼女達、事務のお姉さんには一度叱られたことがある様子。 おばさん、困ってしまいました。完全にナメられています。 こういうとき、いったいどうすればよいのでしょう。 そうこうしているうちに、次々と子どもたちが着替えに入ってきました。 で。何も知らない一人の子が、彼女達が足場にしていたロッカーに荷物を入れたのです。その瞬間彼女達、 「あっ!」って。 もちろん、あとから入ってきた子は驚きますよね?自分が何か悪いことをしたかと思ったらしいのですが、悪いことをしていたのは彼女達。なので、「いいやいいや、ごめん、なんでもない」てなことを言い、二人で「残念」みたいに顔を見合わせていました。 荷物を置いた方の子は「なに?」と食い下がって、徹底抗戦の構えだったのが立派。 で、事件はこのあと起こりました。 彼女達、次に何をはじめたかというと、私の携帯電話についていたリラックマのストラップに目を付けたのです。 今、まさに伊藤園のお茶についてる、赤いライトがつくマスコットです。 ひとりが、無断で私のロッカーから携帯を持ち出し、友達の手足を照らしながら「血が出てるよー」という遊びをはじめました。 うーん、怪我の心配はないけどなぁ。と、思っていると、また新しく部屋に入ってきた子が、 「それ誰の?勝手にいじっちゃいけないんじゃないの?」と言いました。正しい。 すると、持ち出した張本人、何と言ったか。 「これ欲しいなぁ」 すると、その相棒。 「私もー」 するとー。 「私もー」 「私もー」 「私もー」 と、次々に私に詰め寄ってくるではないですか。うーむ。 キミらは池の鯉ですか、神社の鳩ですか。 あのときほど、子どもに対して恐怖を抱いたことはありません。 そのうち、「欲しいけど、私はいいや」と、離脱していく子も現われて、結局最後まで「欲しい」とごねたのは、最初にロッカー飛び降りごっこをしていた二人になりました。 実は私、このマスコットを家にもいくつか持っているのです。そして、わたしの携帯には、種類違いで二つついていました。 そこで、「もうあぶないことしないって約束してくれたら、一人に一個ずつあげる」と言い、「約束できる?」と問い掛けますと、一人は即座に「する!約束する!」と何度もうなずきました。 一人はちょっと躊躇して「やっぱりいらない」って。 約束を飲めば彼女のほうがきっと私のことばを守ってくれるだろうと、そう思いました。 結局、「やっぱり欲しい」ということになり、「じゃあ、約束ね」といいきかせてマスコットを彼女に渡しました。他の子たちも本当は欲しかったんだと思います。じっと見てましたから。 なので、「遊ぶときはみんなで遊んでね、全員にあげられなくてごめんね」と言い残し、更衣室を出ました。 なんだかとても重くていやーな気持ちをひきずったまま、こうして日記に書き残しています。 私は大人として、ロッカー飛び降りごっこを目撃した瞬間、彼女達を叱り、保護者(外で雑談していた)に伝えるべきだったのか。そしてマスコットもあげるべきではなかったのか、なんて考えだすとかなりへこみます。 お子さんをお持ちのお母さんたちはどうお考えになりますか?大事故につながることだってありえます。 ひとの家の子を叱る必要がある時のこと…。 ああ、わたしはまだまだ未熟です。
2006年09月01日
コメント(6)
いや~、8月は家も会社も行事が目白押しで、なかなかバレエのレッスンにも行けず。結局一ヶ月中で行けたのはたったの2回でした。(T.T)K先生ご自身が海外公演だったので、もともと8月に関しては「ゆる~く行こう」とは思っていたのですが。で、8月26日の土曜日!3週間ぶりのレッスンでした。お盆休みがあったので、皆さん同じように2週間ぶりだったり3週間ぶりだったり。久々に見る仲間の顔ぶれも懐かしく、「いや~、なんか体がゆるんできてて~」なんてハナシをしていると、やっぱり皆さん同意見でした。一人、興味深いことを言っている友人がいて、彼女曰く。「体重も、見た目もそれほど変わっていないのに、引き締まり方が全然違う。つか、『ぶよっ』て感じ。自分でそれをすごく感じる。たった2週間でこれだけ実感するんだから、逆にへたくそでもなんでも、続けてたら10年後の体が絶対違うよ!」って。いやほんと、そう思います。あとね、我が家の体重計(デジタル)の電池が2週間ほど前から切れて、使えなくなってるんですよ。私が「だから、すごく自分でヤバいんじゃないかと思っている」と続けようとしたところ、別のおねえさまが「あら、よかったじゃな~い!」って(笑)。いや~、明るい姉御に元気をもらいましたよ。そうそう。ものは考えようですね。(;^^)ヘ..予定では、これからガンガン引き締めていくはずなんで。えへへ。さて。肝心要のレッスン。さすがK先生です。もう、体のすみずみまでもが筋肉痛ですよ。レッスン後、家に帰ってこれでもかとエアーサロンパスを吹き付けたら、逆に寒くなっちゃってたいへんでしたが、そのおかげで「熱でもあるかのように全身がだるい」ということはありません。ま、年齢的な罠があって、明日とかにどっか~んと来るかもしれませんけど(笑)。ところで、自分で笑っちゃった昨日の失敗。久しぶりだから、楽しく伸び伸び踊ろうと思って、あまり人のフリを見ないようにフロアレッスンに臨んだのですが、何故か飛び跳ねるべきところではないところで思い切りジャンプ!(というか、アッサンブレの場所を間違えた)超恥ずかしかったんですが、先生も笑っていて、「は~い、今のはみんなダメー。飛び跳ねたり飛び跳ねなかったり~」(おそらく、全員アッサンブレが中途半端だった)って、ジョークにしてくださったので、自己嫌悪に陥らなくて済みました。きちんと体も作って、きちんと覚えて、のびのびと踊れるようになりたいな~。なんというか、「私、バレエすんごく好きかも!」って思えた、久しぶりのレッスンでした。今週も(明日は休みだけど)がんばるぞ!
2006年08月28日
コメント(6)

最近よく仕事を一緒にさせていただいている、取引先の大好きなおじさま(心の中でバトラーと呼んでいる。本当は営業部の副部長さん)が連れてきた、10匹のプードルちゃん! あまりのありさまに、各フロアの女子を「大至急の用があるので、お皿を持ってきて!」と呼びつけました。 ドアが空いた瞬間、待ち受けるプードルちゃんたちを見て、各フロアのお嬢さん達、叫ぶ叫ぶ。 後ろ姿が超らぶりー!食べるのもったいなかったんだけど、置いておくとバタークリームがでろでろに溶けて来ちゃうので、ぱくっといただきました。 こんな美味しいバタークリーム食べたの、はじめて☆ 中のジャムはたぶんストロベリーだと思います。こちらのお店の名物らしいのでした~。 ↓ http://www.navi-bura.com/mains/concierge_001_4.html あとから電話でおじさまに 「女子社員の叫びで会社が揺れましたよ」 とお礼を言ったら 「ちょっとかわいかったですね?」 って。 そんなおじさまもかわいいですよ。
2006年07月31日
コメント(4)

とってもとってもお久しぶりです!毬まりは元気です。今ちょっとしたプロジェクトに関わっておりまして、てんてこまいな感じなのでありますが、そろそろ日記を再開しなくちゃと思っております。さて、7月21日に「ノートルダム ド パリ」(牧阿佐美バレエ団)を鑑賞してきました。憧れのルシア・ラカッラさんのステージを生で拝見できて、本当に幸せでした。第2幕でカジモドと踊る、パドドゥはほんとうに可愛らしくて、涙が出るようでした。休憩時間に見たパンフレットで、ルシア・ラカッラさん演じるエスメラルダが「美少女」と表現していたのですが、「ああ、美少女だ。ほんとだ…」と、心からため息をつきながら見ていました。ラカッラさんは、私がバレエを始める前に見た「マイ ベスト セレクション」というDVDで知ることになったバレリーナさんです。「私はバレエで語られるドラマが好きなの。そのドラマを踊りで表現できるのは幸せ」というようなことを言っていたのがとても印象的でした。生で見たステージは、その言葉をそのまま体現していました。とても前衛的で、衝撃的な作品だと思いますが、私はすごくすごく好きです。できればラカッラさんでもう一度見たいなあ~。次のバレエ鑑賞予定は9月3日の「マシューボーンのシザーハンズ」です。こちらも楽しみ!
2006年07月28日
コメント(4)

6月9日・10日と、私のバレエの先生が出演する公演を観て参りました。牧阿佐美バレエ団「白鳥の湖」です。http://www.ambt.jp/しかも、10日は公開リハーサルも見せていただけるとのことだったので、2日で合計3回も見ちゃった!(笑)おかげさまで、頭の中はもう、あのメインテーマが鳴りっぱなし!!しかも、今回の公演で特別に、本来の『白鳥の湖』の振り付けにはない「ルースカヤ」というダンスも組み込まれるとのことで、それも楽しみのひとつだったのです。第一日目の公演を見たときには、生まれて初めて本物のバレエ『白鳥の湖』を見た興奮で頭がいっぱい!主役のバレリーナさんの踊りは正確で、きびきびしていて美しい!やはり、馴染みの深い音楽が流れてくると、それだけで涙腺がじわ~。「ルースカヤ」は音楽も踊りもとてもステキだな~と、思っておりました。そして、翌日の公開リハーサル。いやぁ、驚きました。観客席に、マイクが用意してあるんですね。で、「バレエミストレス」と呼ばれる、まあ、言ってしまえばコーチが2人&演出の先生が一人、そしてバレエ団の主宰の先生が一人、計4名の厳しい指導が本番直前まで続くのです。これは、公開リハを見せていただいて、本当に勉強になりました。「つま先!」とか「前から何列目、ぴょこんと飛び出てみっともない!」とか、特に面白かったのは、「そんな四畳半で踊ってるみたいなのはやめてね~」とかって、一番偉い先生がおっしゃっていたことかな。そして、「なるほど!」と思ったのは、全員プロのバレエダンサーだし、それぞれにお教室を持っているようなキャリアの方々が、更にその先生から言われることは、私たちが普段教室で言われ続けていることとほとんど変わらない、ってことなんですよ。やはり、基本が一番大事。初心者も、プロも。そのことに、非常に感銘を受けました。今年の11月に、私たちの通う教室でも発表会があり、一月ほど前から発表会のための練習が始まったのですが、公開リハに一緒に行った教室の友達が、「私、毎回先生にダメだしされるからすごく凹んでたんだけど、あんなにすごく踊れる人たちもあんな風に叱りとばされながらがんばってるんだね~。これからは凹まないでがんばれるよぉ。」と言ってました。(ちなみに私は発表会には出ません)さてさて、そして迎えた本番。主役のお嬢さんは、ひときわ色が白く、同行した友人が「ねえねえ、主役だけが塗ることを許されているファンデとかあんの?」と、真顔で聞いてきたほどです。踊りも本当にすばらしく、オデットが、悪魔の力によって愛しい王子と引き離されてしまうシーンでは、思わずじわりと涙が。それからね、やっぱり音楽が素晴らしいんですよ。あのメロディーによって、涙腺が…(;^^)ヘ..さてさてところで「ルースカヤ」。実は、公開リハの時に「あれ?」と思ったのです。「なんか、この音楽知ってるなぁ」と。ただ、一度目はそんなこと思わなかったので、「そりゃあ、一度見てるんだもん、錯覚したんだろう」くらいに思ってました。ところが3回目に見たときですね…「私、この踊り知ってる!次の振り付けがわかる!しかも、踊れる!」(笑)と。いやぁ、なにをそんな馬鹿なことを。前世でバレリーナだったとか、ふざけたことを抜かすんじゃぁあるまいね?と、自分で自分につっこみを入れながら、ありとあらゆる記憶をさぐり…思い出しましたよ。実は私、高校時代にバレエを習っていた時、今回と同じように「発表会には出ないけれども振り付けを覚えて一緒に踊っていた」という経験があったのです。そこで急いで帰宅し、発表会のパンフレットをン十年ぶりに開いてみたら…ありました!!「ルスカヤ」と。なるほど。「ルースカヤ」と「ルスカヤ」。音引きがないだけでだいぶイメージが違うのですね。だから全然思い出しもしなかったんです。しかも、私発表会で踊ってないから記憶に薄いし。というわけで、思わぬところから自分の過去の記憶がするすると引きずり出されてきて、すんごく面白い体験をいたしました。それにしても『白鳥の湖』。名作です。結構知ってる話だし、音楽も聞き慣れちゃって全然新鮮味ないかな~とか、実は思ってたんですが、やはりダンサーのあの素晴らしい技術と、相対的な美しさ、そして芸術として100年以上受け継がれてきた歴史は、あなどれんかったです。写真は、私が習っているバレエの先生が声を枯らしていたときに、喉によいハーブティーを持っていって差し上げたところ、次のレッスンのときに「先週のお礼」といってくださった、お返しのチョコレート。ほんわかしちゃったので、アップしてみました。この先生、レッスンの時の音楽も「ディズニーシリーズ」のCDなんだよな~。ディズニー好きなのかな (*^_^*) なんかかわいい。
2006年06月16日
コメント(2)

今日のおべんとで~す。ごはん梅ふりかけ梅干し挽肉ののし焼きツナ入り卵焼ききんぴらごぼう(冷凍)アスパラのマヨネーズあえ早速、昨日書いた「冷凍おかず」を使ってみました。美味しいかな?感想は、お昼後に。さてさて、本日のメインディッシュ、「挽肉ののし焼き」が非常に簡単で美味しいのでご紹介しますね。焼き時間はオーブントースターで8分程度だし、下ごしらえも手間がかかるのは長ネギのみじん切り程度なので、ラクラクですよ~。<材料>■A長ネギ 15センチくらい片栗粉 大さじ1■B豚ひき肉 100グラムとき卵 1/2 (残りの半分は「ツナ入り卵焼き」に利用)日本酒 小さじ1しょうゆ 小さじ1 1/2(お弁当の場合は、もうすこし濃いめに味を付けてもよいかも)いりごま<つくりかた>1. 長ネギをみじん切りにし、片栗粉をまぶします。2. Bをボウルの中でさっくり混ぜ合わせたら、さらに1を加え、さっくりと混ぜ合わせます。(このとき、手でこねると体温で油がとけるので、なるべくへらを使う)3. 2をフードプロセッサーにかけます。(フードプロセッサーがなければ、へらで切るようによ~くまぜます)4. クッキングシートに3を広げ、平らにのしていきます。5. 上からいりごまをまんべんなくふりかけ、上からすこし圧してやります。(わたしはラップを使って指で埋め込むように圧しました。こうするとお弁当箱に縦に詰めてもごまがこぼれないのです)6. オーブントースターで8分ほど焼きます。今日はこの8分の間に、アスパラをゆで、卵焼きをつくりました。で、チン!と出来上がった時には、のし焼き以外は全部お弁当箱にセッティング完了。アツアツのまま入れるわけにはいかないので、10分ほど冷ましているあいだに自分の身支度を整えました。味見してみたら、ほんとに美味しくて、朝からお弁当の時間が待ち遠しくなっちゃいました!!ねぎと挽肉がなじめば馴染むほどおいしいので、3の手順が大事かな?と思いました。くずれにくく、食べやすいので、お弁当向きだと思います。でも、実はアツアツも美味しいので、晩ご飯のおかずにしてもGOODです!おためしくださ~い(*^_^*)ちなみに、もともとのレシピは「決定保存版! フリージングおかず百科(学研)」を参考にしましたが、ここに書いた<つくりかた>では、本を見ずに記憶をたどり、自分が作った時に気づいたことも書き加えています。理科の実験だと、決められた「手順」=「レシピ」どおりにやらないと正しい結果が出ないことが多いですけど、お料理は、その時々の工夫を加えて、さらにいい結果が出るから楽しいですよね。もちろん、失敗することも多々ありますけど・・・(;^^)ヘ..そんなわけで、毎朝の早起きが楽しくなっちゃった、毬まりなのでした。さて、明日は何をつくろっかな♪
2006年06月08日
コメント(2)

私の大好きな、蒼い空さんの日記にクリームコロッケのことが書いてあったのを読んでから、もう食べたくてたべたくて(笑)。というわけで、今日のお弁当にはカニクリームコロッケを入れてみました。どだ!?今日の献立は、ごはん梅干しひじきとシソのふりかけかにクリームコロッケベーコン入り粉ふきいもニンジンの明太子まぶしゴーヤーとツナの春雨サラダ以上です~。「かにクリームコロッケ」は、さすがに冷凍食品に頼ってしまいましたが、他は全部手作りです。意地になって全部手作りしてると、そのうち息切れしてしまいそうなので(;^^)ヘ..一品だけは冷凍食品を使ってもいいことに自分で決めました。ただし、なるべく一品だけね♪昨日スーパーをめぐってみたのですが、今、いろんな冷凍食品があるんですね~。まさにお弁当を狙ったこんなの↓http://www.nissui.co.jp/product/catalog/reitou/rei02.htmlまで売っていてびっくり。思わず「おべんとうに便利 4種類のおかず」を買ってしまいました。(;^^)ヘ..まだ使ってないけど、「ピンチ!ちょっと隙間が空いちゃった!」ってときに、お世話になろうと思っております。ところで、足を捻挫してから3週間休んでいたバレエを、本当は昨日のレッスンから再開しようと思っていたのですが、前日家のバーを使って自主練しようと思ったら、やっぱりまだ痛い(>_
2006年06月07日
コメント(4)

私の1.5倍(ヘタすると2倍)あるだんなサマのおべんと箱は、じゃんじゃん入るのでおかずが足りなくて大変です(;^^)ヘ..今日の献立はドライカレー 目玉焼きもどき ポテトサラダ お花ウインナー(ひらき方がタコさん未満なので)+普通のウインナー ブロッコリー ミニトマト そーみんチャンプルー ちなみに、上はだんなのお弁当箱。下は私のお弁当箱で~す。大きさ全然違うんですよ。目玉焼きもどき(ひとつの目玉焼きを黄身の真ん中で半分に切ったもの)の大きさを目安にしてくださいませ(笑)
2006年05月26日
コメント(0)

足を捻挫してからというもの、昼休みに買い物に行ったり外食したりするのがしんどいので、会社にお弁当持って来ています。(ナゼか早起きできるようになりました)今日で3日目になるのですが、ダンナさまには割と好評。ちょっとずつ慣れてきたので、ひと様にも見ていただけるかな?なんて思い、ちょっと公開してみます(;^^)ヘ..ちなみに、今日のふりかけは、梅ふりかけ。おかずは鶏の唐揚げと卵焼きと、もやしのベーコン炒めと、ブロッコリーとにんじんです。美味しかったで~す!!へへ。
2006年05月25日
コメント(2)
私が通院している整骨院には、スペシャルなベッドがあります。 その名も、「ピュアラックス」。マッサージ機能付きウォーターベッドなのです。 ↓ http://www.celcom-me.co.jp/product/lax.html 私が行った時間は受付終了間際の20時頃だったのですが、小学生3人、大人(私を含めて)4人が治療&待機中でした。とても狭い診療所なので、見えないまでも全体の動きがわかってしまうのですよ(笑) で、待合スペースに置いてあった「問題な日本語」を読みながら待つこと15分後。呼ばれて行った奥の部屋に、この「ピュアラックス」が鎮座ましましておりました。 指示通り横たわると、ぷるんぷるん、といい感じ。 「5分くらいこちらで寝ていただきます。ヤミツキになりますよ」 なんて看護婦さんが にやり&「ぴっ」。 すると・・・ うぉおおおおおお、なんじゃこりゃぁあああ!! 水が、水が動くよぉ、生きてるよぉ!(パニック、のち昇天。) というのは大げさですが、まあ、なんというか、気持ちがいいのですよ。とても。 5分後お迎えにやってきた先ほどの看護婦さんが 「どうでした?」 とお尋ねになったので、 「もっともっと~、って感じです」 と応えると、 「でしょぉ?ちょうど気持ちよくなってきた頃に終わっちゃうんですよね~」 と、笑ってました。 もしや、この整骨院の人気の秘密はこの「ピュアラックス」にあるのではないだろうか!?」とさえ思うほどの気持ちよさ。 これに乗るために毎日通院したいとさえ思いましたよ。というのは半分本気ですが、実はセンセイも名医っぽいんですよ。 まだお若くて(40歳くらいかなぁ)まぁるいお顔のたのしい方です。 先日の仙人の話をしたら「どういう感じの人?う~ん、うちの患者さんではないみたいだなぁ。でも、そのおじさん、酔っぱらいかも知れないけど、言ってることは正しいね」って。 それから、「とにかく氷で足を冷やしてね」と言われていたので、 「冷蔵庫にあった保冷剤をテーピングの上から当てがって、包帯で巻いて生活をしています」 と報告したところ、 「あ!それはダメダメ。それやってると凍傷になっちゃうからね。保冷剤はね、水と分子構造が全然違うから、マイナス16度くらいになっちゃうんですよ。」 なんて、すらすらとこちらの間違いを正してくださいます。 ちなみに、保冷剤を水に入れて、その水に足を浸けるのはOKだそうです。 「ほえ~、勉強になりますた~」 と、感心していたら、 「なんでも聞いてくださいね」 と、にっこり。 治療としては、怪我をしたときにずれた骨盤を整体で治し、その後足首から足の指までを手技整形。 センセイが手のひらでぐぐぐ~っと押して形を整えるのですが、これが痛い(T.T) そしてその形をキープするためにテーピングしていただいたあとは、まただいぶ歩きやすくなってました。 飲み薬も貼り薬も注射も、一切使わない治療(しかも効いてる)ってのが感動的。 ちなみに、この整骨院、さすがに人気なだけあって、近々もう少し大きいところ(100メートルくらい駅に近づく場所)に移転する予定らしいです。 頼もしいセンセイに巡り会えてよかったっす(*^_^*)
2006年05月23日
コメント(0)
土曜日、バレエに行こうと喜び勇んで自転車に飛び乗りましたさ。 その日は一日が盛りだくさんだったので、確かにいつもよりちょっと荷物が多かったさ。 で。バランス崩してチャリンコごとずっこけました。 そんときに、左足首を「ぐぎっ」と捻りました。 3分~5分くらいでしょうか。 あたしゃひき殺されたカエルみたいに、道路のまんなかにつっぷしたまま起きあがれませんでした。 いや~、痛いとかより、力が入らないんですよ。 あの時、目撃者も通る車もいなくて、本当によかった。 そして数分後。ようやく起きあがれるようになった私に、「どうしたどうした?大丈夫かい?」と言って散乱した荷物を拾ってくれたお散歩中のおじいちゃん、本当にありがとう。 家からそれほど離れていない場所でコケたので、そのまま家に帰り、2時間ほど休憩してから近所の「整骨院」に立ち寄り、氷で足をめっちゃんこ冷やされ、テーピングと包帯をしてもらってとにかくだんなのライヴがある会場へ。(ビデオ係を頼まれていました)出演者に知り合いが多いライヴだったので、気が紛れて足の痛みもさほどきにならず、たのしいひとときを過ごしたのですが、帰りがけっこう辛くて、駅から自宅までを足ひきずりながらとぼとぼ歩いていたら、ホームレスみたいなおっちゃんに「足どした?」と声をかけられました。 きっと酔っぱらいだろうと思って、聞こえないフリをして通り過ぎると、数分後、後ろからトラックで追いかけてきて、私の前方でとまり、さっきのおっちゃんがトラックから降りて来るではないですか。 手には缶コーヒー。私に差しながら、歩道沿いのブロック塀(ガードレールくらいの高さ)に腰掛けて・・・ 「まあ、一服しながら話そうじゃないか」 みたいな風情なのです。 いやよ~、こんなとこでおっちゃんと立ち話してる場合じゃあないの! 私は一刻も早く家に帰って座りたいの! と思いながらも、やっぱり足が痛いので立ち止まってしまった私。 すると、おっちゃん、話し出しました。 「捻挫か?怪我した日に風呂入ってあっためただろ、だめだよ~、あっためたら。怪我はね、あっためると治りが3倍遅くなるからな」と、接骨院の先生と同じ事を言うではないですか。 「いや~、今日ひねったばっかりなんで、お風呂はまだですけど、医者に冷やすようにとは言われました」 と応えると、 「う~ん、捻ったのかぁ。そりゃ長引くな」 と、ちょっと難しい顔。 それから、 「足が痛いときはどうやって歩く?」 とおっしゃいますので、 「こ・・・こんな感じ・・・」 なんて歩いてしまった私も私なんですが(;^^)ヘ.. すると、 「そうやって、悪い足の方も出そうとするから、大げさに足引きずってるように見えるんだよ。まず、動く方の足を出す。それから、悪い方の足を、その足の横まで持ってくる。こうすりゃ、足も痛くないし、大股にならなくてすむ」 とな。 ここまでくるとおっちゃんが仙人のように見えてきました。 「なんでそんなに詳しいんですか?」 と尋ねますと、 「おれぁ空手やってたんだよ。親父が道場やってんの。」 とのこと。 「あんた、家は?」 と言われたので 「あ、いや、もうちょっと先デスガ・・・」 と、あからさまに警戒すると、おっちゃん笑って 「大丈夫だよ、送ってくなんて言わねえから」 ですと。 案外モラリストだったりして。 そして最後に、 「あんたみたいに元気な人は、怪我してっとイライラするだろうな~。ま、でもたまにはおとなしくしろってことかもよ」 なんて言いながら、見送ってくれました。 不思議なおっちゃんだったな~。 というわけで、翌日の約束もキャンセルすることになってしまい本当に残念でしたが、おっちゃんの言うとおり、きっとこの怪我は「ちったぁ落ち着いて考える時間を持ちなさい」という、神様からのお達しでしょう。 早くバレエ教室にも復帰したいので、毎日毎日せっせと足を冷やしている毬まりなのでありました。
2006年05月22日
コメント(2)
「プリマダム」もいいですが、最近録画してまで見ているドラマがあります。それは「弁護士のくず」。http://www.tbs.co.jp/b-kuzu/豊川悦司さんがサイコーにいいです。二枚目もいいけど、三枚目っぷりも素敵。「海猿」で話題の伊藤英明さんも、カタブツな後輩の役で出演していて、ハマリ役なのではないかと。久々に、一週間が待ち遠しいドラマなのです(*^_^*)
2006年05月19日
コメント(2)
みなさま、こんにちは。すっかりと日記が滞ってしまっておりますが、毬まりは元気です。今、会社の仕事が過渡期を迎えておりまして、ここががんばりどころ!ってな感じで働いております。バレエも順調に通っております。半年続けてみて、とても気持ちが楽になっている自分に気づきました。教室の皆さんとも仲良くなったし、何よりカラダがバレエを覚えた感じがあります。これからも、仕事でふんばり、バレエで伸ばし・・・というバランスを大事に楽しく人生やっていけたらな~と思っています。そうそう、ダンナさまがマイホームをヴィジョンに入れはじめたようで、先週から物件めぐりをしております。東京でマイホーム、実現するかな?(笑)
2006年05月18日
コメント(2)
日記書くのも、すごく久しぶりです。会社で私に新しい仕事が与えられたので、息つくヒマもなく生活していたワタクシですが(いけませんね)昨日はバレエ鑑賞をしてまいりました!ヘ(^o^)ノ*ボリショイバレエ団です。本当はザハーロワ(「ラ・バヤデール」)が見たかったのですが、日程の関係で「ファラオの娘」を見ることに。実はダンサーのこととかあまり良く知らないのです。だから、これからちょっとずつ知っていって、好きなタイプを見極めていけたらいいな~と思ってます。いや~、はじめて見る外国のバレエは夢のように美しく、そして楽しかったです。http://blog.eplus.co.jp/bolshoi/もう!プリマたちの顔の小ささったら!手足の長さったら!そして、体のしなやかさったら~。(泣)国内のバレエ団を見に行った時でさえこんないい席ではなかったよ、というくらいスペシャルな座席だったので、細かい動きまでつぶさに見てとれて、感激。教室で習ったことのある動きもあって、「おお!あのパは、本当に踊りだったんだ~」と、休憩時間に盛り上がりました(笑)国内のバレエ団の公演を観たときに気になっていた「ぱたぱた」という足音も、さすがにボリショイともなるとほとんど皆無。よっぽど大きく飛ぶ時の着地は別ですが、「なんでこんなに大勢がパドブレしてるのに、こんな静かなの!?」と驚愕いたしました。同行してくれたバレエ教室の友達が、パリオペラ座の公演もボリショイの「ラ・バヤデール」も観たという熱心な方。今年は外国のいろんなバレエ団が来るので、リーズナブルな座席を取っていくつも観ようということらしいのです。(今回は、代打でのS席だったので「タナボタです~」と喜んでいました)その方が、「オペラ座は、とても繊細。ボリショイはサービス精神旺盛って感じ。同じバレエでもタイプが全然違うものなんですね~。」と言ってました。なるほど~。パンフレットを読んで初めて知ったのですが、「ファラオの娘」は、他の演目に比べてもグランパドドゥなどの見所シーンの多い、「盛りだくさん」な作品なのだそうです。そうそう、カーテンコールが4~5回あったのですが、最後主役のお二人がカーテンの隙間から飛んで出てきてくれて、茶目っ気たっぷり。そんなところも「サービス精神旺盛」な、ボリショイバレエ団。本当に本当に、すてきな一夜でした。
2006年05月11日
コメント(3)
5月に突入!忙しいのは年度末のせいかと思っていたら、さにあらず。とにかく会社全体がばたばたと新しいことを始めようとしているので、忙しいけど、やりがいあります。そんな中で、バレエだけは休まずせっせと続けていますよ。時間ができたらまたゆっくり日記書きます。皆様、素敵なGWをお過ごしくださいね!私は里帰りしまあ~す。
2006年05月02日
コメント(1)
今日は、記念すべき日です。今まで穿けなかったジーパンが穿けました!これは快挙です。だって、生まれてこの方パンツルック(笑)で人前に出たことのなかった私が、今日はいきなりバレエ教室にGパンで!あらびっくり。というわけで、今この日記をバレエに向かう電車の中で打っています。やっぱりここまで劇的に体型がかわったのってバレエのおかげだと思うんですよね。しかも、最初に「痩せたねー」って言ってくれたのはなっちゃん先生なので、今日はなっちゃんのレッスンだといいな、なんて思ったりして。実はこのGパン「穿きたいなぁ」と思って、痩せたら絶対に穿く!と思いながら3年間、捨てずにずっとクローゼットにしまっておいたのです。明日は六回目の結婚記念日。なにか自分に新しいことが訪れるには「時機」っていうのがあるんですねぇ(^^ゞそれがわたしにとってはやはり「春」ってことなのかな。目標のGパンも穿けたし(まだ不慣れだけど)これから薄着の季節に向けて、お洒落が楽しくなりそうです。ふふふー。ところで、GパンのGってなんだろう。新たな疑問が・・・(笑)
2006年04月22日
コメント(6)
最近の、最大の関心事であった命題です。(「消去法」以来) ご存知のかた、いらっしゃいますか? 調べる前に、数人に尋ねてみましたところ、 「え・・・?」 と絶句する人多数。 そしてそのあと、 「う~ん、バレリーノかなぁ、『パパゲーナ・パパゲーノ※1』みたいに」 という意見が圧倒的多数。 そして更にそのあと、 「でも、聞いたことないよねえ(苦笑)」 というパターンでした。(ほぼ全員。それがすごい) で、誰に聞いても確証がないので、グーグル先生に聞いてみたところ、みなさん見事正解! 「バレリーノ※2」でしたぁ。 いや~、みなさん博識でいらっしゃる! ちょっと賢くなりました。ご協力、ありがとうございました~。 ※1 パパゲーナ・パパゲーノについて ↓ http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=7790707 ※2 バレリーノについて http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=7114429 追記 イタリア語だそうです。
2006年04月19日
コメント(4)
超久しぶりだった土曜日から三日、みんなふくらはぎが筋肉痛になっていたらしいです。実は私、金曜日に会社のサークルでテニスをしたので、ふくらはぎの筋肉痛はそのためかと思っていたのですが・・・。昨日教室に行ったら皆さんが「痛い痛い」とおっしゃっていたので、驚いたという次第。では土曜日にはどんなアクロバティックなことをやらされたのかといえば、そんなことはなく、一回お休みが入って、すごく久々にK先生だったってたけの話で。(特に私は一週間半ぶりでした)いや、しかし「K先生」。おそらくそれがすべてです。だってね、土曜日はそれはそれはもうみっちりと、休んでいる時間がほとんどない感じで、充実しまくりのレッスンでしたので。昨日は、人数が少なく6人ということもあり、めちゃめちゃひとりひとりに掛けてくださる時間が有意義で、ラッキー☆でした。K先生はちょっと風邪気味っぽかったのですが、体調にとらわれず、元気に きりり&なごやかにレッスン。ここのとこ休みがちだったのでなまっていた体も、ようやく思い出したって感じで、今日は思った以上によく動けました。特に、この↓アンシェヌマンがお気に入り(笑)。右足前の5番からパドブレ→パドブレ→パドブレ→スースー→左足を斜めに出してから右足でグランバットマン→右でシャッセ→アッサンブレこれを、左右それぞれやりました。途中で入る「グランバットマン」のところ、もしかすると他に名前があるのかもしれませんが、これが好き。なんかゴージャスで(笑)。今日のポイント。爪先!爪先!爪先!エシャッペでは、まずプリエ。深めのドゥミからバネのようにエシャッペ!そして何よりも大事なのは、バーレッスンで学んだことをフロアレッスンで忘れないこと☆今週土曜日も楽しみです。
2006年04月12日
コメント(2)

土曜日に吉祥寺に遊びに行きました。画像はカレルチャペックスィーツのマグカップ。 かわいい。欲しい~。(いや、売ってるんだけど、うちには物が多すぎて・・・泣)カレルチャペック紅茶店のホームページはこちら。↓ http://www.karelcapek.co.jp/ 小さなちいさなお店なんですが、本当に素敵なんですよ。スコーンも美味でした。また行こうっと♪
2006年04月11日
コメント(4)

つい先ほど、私の使っているパソコンを同僚が30分ほど使いたいということで、ぱったりとヒマになり・・・。ぽそぽそと作ってしまいました。わんこ。突発的にはじまった、私の消しゴムはんこ作り、第一号作品です(笑)。
2006年04月07日
コメント(2)

http://www32.ocn.ne.jp/~rencom/cesk06/06TOP.htm友達に誘われて、まずはAプログラムを鑑賞してきました。(上のホームページのした~の方に、プログラム内容の紹介があります)チェコアニメの黎明期の作品かな?というものが多かったのですが、既に確立されてしまった日本のアニメとはまた違った、どちらかというとプリミティブなイメージのある作品が多かったです。くしゃくしゃになった新聞紙がいろんなものに形を変えてみたり、鉛筆画からどんどん世界が広がっていったり、それから、色彩がとても豊か! かわいいものあり、シュールなものあり、おとぼけありと、なかなか楽しいひとときでしたよ。出来れば全プログラム制覇したいな~。特に、Cプログラムの「チャペック」さんは、カレルチャペック紅茶店の大ファンとしては、見逃せません♪紅茶店はこちら↓http://www.karelcapek.co.jp/
2006年04月06日
コメント(2)
昨日、生まれて初めて「カイロプラクティック」なるものを体験して参りました。というのも・・・ここ2週間ほどバレエのクラスをお休みしなくてはいけないほど忙しく(泣)自分なりにエクササイズをしていたら、左の膝が「コキコキ」と鳴るようになってしまい、歩くたびに痛くなってしまったので・・・。もともと、カイロには興味があったのと、会社の近所にゲルマニウム温浴もできるところがあったので、「今だ!」とばかり、行って参りました。まずはゲルマニウム温浴から。Tシャツと短パンを用意していただけるので、身軽。すごく汗をかくと聞いていたので、ブラははずして臨みました。冷たい紅茶を小さいコップに一杯いただいて、手足を拭いていただき、40度ほどのお湯に手足を浸すこと約20分。いや~、すごいです。すごい発汗量。割と好んで半身浴をしているためか、汗をかきやすい体質にはなっているようでした。その後、今度は長袖・長パンツのスウェットに着替え、(これもサービス)いよいよカイロプラクティックに。まずは初診ということで。からだの歪みをチェック。診察台に腰掛けて、背骨を触診。その後、立った状態で、先生が骨盤をおさえている状態で、前屈。「定期的にしているスポーツはありますか?」と聞かれたので、「バレエを・・・あ、始めたばかりですけど」と答えると、「さすがにやわらかいね~」と言われてちょっとご満悦(笑)しかぁし。喜んでばかりもいられませんでした。あうう。骨のモデルを片手に、触診の結果を先生が教えてくださいました。先生「え~と、左の骨盤が内側を向いたまま固まっちゃってるのね。だからたぶん歩いている時には常に右脚で左足を引きずってる感じになってると思う。スカート回っちゃうことよくあるでしょう?」私「うわ、ありますあります!」先生「これは矯正すればすぐに治るから安心してね。それから、第四番目の骨が、斜めになっちゃってるの。ショルダーバッグを左でばっかり持つでしょう」私「うげ、当たりです」先生「だからね、どうしても左が上がっちゃうんだよね~。これからは、意識してなるべく右側でも持つようにしてね。この第四番目の骨髄は、胆嚢につながってます。大事なところだからね、気を付けて。」私「はいっ!私、お酒結構飲むんで、気を付けます」先生「いや、お酒は肝臓だからあんま関係ないかな(笑)」私「あ、そうか、そうですね。えへへ」先生「じゃ、はじめましょう」と、はじまったカイロプラクティック。所要時間約1時間。いやあもうそれは気持ちよかったです。ゲルマニウム温浴であたたまった体を、更にほぐしていく先生の魔法の手。「そこそこ~」てな感じのところに、ぐいぐいと入ってきます。でも、天国は前半まででした。30分~40分、もみほぐされたあと、「はい、じゃあ、仰向けになってね」と言われ、されるがままに手足を交差。先生に後ろから羽交い締めにされる形になりました。先生の膝が私の背骨に「ごりり」と当たった・・・かと思うまもなく、「ふんっ!」と先生が満身の力を込めて私の体を折りました。(笑)「ふんっ!」(ごきっ)「う・・うああ」「ふんっ!」(ごきっ)「う・・うああ」「ふんっ!・・あれ?ふんっ!!」(ごきっ)「ひええ」てな感じで、どんどん矯正されていく私の骨。結局、首もあごもゴキゴキと治されました。そして最後に。「え~と、矯正してみてわかったことを伝えるね。あなたたぶん、小さい頃に股関節亜脱臼を起こしたことがあると思うんだ。左足ね。たぶんコキコキ鳴ってたのはそのせい。赤ちゃんの頃って、痛いって言えないし、靱帯がまだ発達していないから、脱臼したままの状態でしばらくいたんだと思うんだ。だからね、一時成長がそこだけ止まったみたいね。そのせいでちょっと左足の方が短いの。そんなに気に病むほどではないんだけど、あんまりムリに股関節を開こうとしないでね」・・・あ~ん。それはバレリーナには向いていないってことですね?センセイ。(涙)「あ、でも、禁止するほどでもないし、自分が辛くなければ大丈夫だからね。ま、またスカートが回るようになってきたら治してあげるからいらっしゃい」と。あと、帰り際に「そうだ。やっぱり肝臓もちょっとキてたね(笑)」・・・って。なんか、漠然と自覚のあった日常の歪みが、全部明るみに出て、かなりすっきりさっぱりした感じでした。これから気を付けるべき事もわかったし。おかげさまで、今日は元気ハツラツです☆さあて、あとはともちゃん先生に「毬まりさん、左上がってる」と言われなくなるといいな~。
2006年04月04日
コメント(2)
![]()
私の大好きな『蟲師』のことが、読売オンラインでニュースになっていました。http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060329bk09.htm?from=os1本当に本当に、心に染み入るような、いい作品です。アニメにもなっています。今はお休み中ですが、放送再開の予定ありとか。ちなみに、実写版のギンコはオダギリジョーさんらしいです。・・・エウレカも最終回を目前に、空前の社会現象にならないかしら・・・。でもあまりブレイクしちゃうと淋しくなっちゃうから、今くらいでちょうどいいかな?
2006年03月30日
コメント(2)
ひと月に一度の腹痛で、一回1錠でよいはずのアスピリンを、誤って一度に2錠飲んでしまった月曜日のことです。会社の人の送別会がありました。送別会自体をすっかり忘れていた私だったので、「体調悪いので・・・」と断ろうかとも思ったのですが、お世話になった人だし、ちょっとだけ出て早めに帰ろうと思っていたのです。19時からはじまって、二時間くらい飲んだかなぁ。私は最初っから最後までビールの人間なので、この日もチャンポンもせず、それほど飲んでもいないはず・・・だったのですが、なななんと、帰りの電車の中ですごい酸欠状態になってしまい、電車を途中下車。とにかく、電車の中の空気が悪すぎて、息を吸っても酸素が供給されない感じなんですよ。視界はチカチカしてくるし、これはやばいという感じで、できるだけ風通しのいいところで休んでは一駅、休んでは一駅、という感じでコマを進めたのですが、とうとう一駅すらもガマンできないほど息が苦しくなってしまい、「それだけは避けたい」と思っていたのに、電車の中でしゃがみこんでしまいました。ああ、周りの人、ごめんなさい。みなさんご親切で、席を譲ってくださったり、「大丈夫ですか?」と声をかけてくださったり・・・。とりあえず「次の駅で降りますから」ということだけ伝えて、電車が停車するなり転がるようにホームへ。「はぁ~、酸素がいっぱいあるよぉ」という感じで、へたりこんで「すーはー」やっておりましたら、駅員さんが「大丈夫ですか?医務室へ行きましょう」と、誘導してくださいました。結局、だんな様に車で迎えに来てもらって、そのまま布団へGO。翌日はだいぶよくなってはいたのですが、腹痛もまだひどかったので会社を休みました。よく「電車の中で具合が悪くなったりすると、次に電車に乗るのが恐くなる」というパニック症候群の話を聞いたりするので、今朝電車に乗るのがちょっとだけ恐かったのですが、大丈夫でした。いつも飲み過ぎて気分が悪くなる時というのは決まって吐き気がするのですが、吐き気はまったくなかったことと、呼吸困難になったのは初めてということで、これはアスピリンの副作用なんだろうなと、自分の中で認定いたしました。みなさんも、お薬の服用にはくれぐれも気を付けて。
2006年03月29日
コメント(4)
ともちゃん先生は、なっちゃん先生のお姉さんです。以前、何度か代理で教えていただいたことがるのですが、ともちゃん先生は、本当に面倒見がいい!なっちゃん先生とは、逆に正反対の性格で、どちらかといえばK先生に近い教え方をなさいます。そして、実際に踊ってみてくださるのですが、これが非常に美しくて・・・。なっちゃん同様、身体は小さいのですが、その身のこなしは本当にしなやかで、タンデュなんて本当にため息もの。その先生から、昨日教わったいいこと(笑)。○ピルエット足4番でプリエした時、回りたい方向の手(手のひらを下に)を水平にして、一度押してから回ると、きれいに回れる。気持ちはねじのように、ゴムのように。○ソディシャは、前脚をきちんと曲げることー。それから、やっぱり左が傾いているといわれました。他の先生には言われないのですが、ともちゃん先生には毎回のように言われてしまうので、気を付けねば。それにしても、良い先生に恵まれて、ほんとに私は幸せです。
2006年03月26日
コメント(4)

もおやだ~。すごい量の仕事が押し寄せてきていて、休むヒマがありません。これは、私が要領悪いとか、もうそういう問題ではありません。なんでこんなに次から次へと営業は仕事持ってくるんだぁああ~~~~(T.T)と、滝の涙を流したいのに、流れないドライアイ(泣)そんな私の元のもとに、こんな子がもらわれてきました。きゃあきゃあ、何かしら?この子!ん?中から何か出てきましたよ?これは着ぐるみだったのかしらん?あらあら、まあまあ。エコバックだったんですね~。これは、「千趣会」のおまけでいただいたもの。会社に届けていただくようにしているので、とりまとめやくのお姉さん(同僚)が連れてきてくれました。忙しい中にも、ほっと一息。ちょっとがんばっちゃうぞ~o(^-^)o
2006年03月22日
コメント(4)

故 高円宮殿下 ご薨去から3年。バレエを愛された殿下を偲び、恩恵を受けた著名人たちが集結して完成させた新作バレエを見に行って参りました。生の舞台を見るのは、年末の「くるみ割り人形」に続いて2回目。いずれもK先生が出演されている舞台でした。更に今回は英国ロイヤル・バレエ団から吉田都さんが客演。「くるみ割り人形」が子供向けのわかりやすい作品だったのに比べ、今回の「ア・ビアント~だからさよならは言わないよ」は、すごく抽象的なテーマを帯びた、ちょっと大人の作品でした。ストーリーを簡単に説明すると、カナヤという女性が見る前世の夢です。前世で彼女を愛した男性が、冥界から何度も彼女に会いに来るのですが、彼女には彼の記憶が残ってないんですね。でも、現世で見る夢の中で、そのメッセージを受け取った彼女は、たぶん今度は自分から彼に会いに行くであろう・・・と、とそういうあらすじでした。ふと、萩尾望都の短編作品に、何度も何度も同じ人と同じ悲劇的な運命を繰り返してしまうという話があったのを思い出しました。その話は結局ラストも「また同じ運命が幕をあける」という感じで終わっていたのですが、今回の「ア・ビアント」は、「再会」という意味があるだけあって、逆に「それでも会いに行く」というメッセージを感じることができて、とてもよかったです。そんなところに「殿下は愛されているんだなあ」と、ちょっとほろりとしたりして・・・。さて、舞台。もう、美しいのなんのって。運命に翻弄されるカナヤ役の吉田都さんは、ちっちゃいのにもんんんんのすごいオーラでした。世界に通用する人っていうのは、こういう柔らかさを持っているんだなあっていう感じ。踊りが「活きてる」んですよ。顔自体の表情も、すごく活き活きしてました。なんかね、「ああ、こういう女性なら、何度も生き返って会いに行きたくなるかもな」って、ちょっと思ったくらい魅力的でした。でもね、ちょっと笑いそうになっちゃう場面も。カナヤの相手役、リヤムっていうんですけど、彼が要するに何度も何度も「死ぬ」わけです。たとえば撃たれて、さっきまで苦しそうにしていたのに、「あれ?なんでカナヤをリフトしてんの?」みたいな・・・。ふたりの愛を確かめるような濃厚なアダージョのあと、彼は息絶えるわけですが、「あんなに無茶してリフトしなければ、もしかして彼は助かったのでは・・・!?」とか、「もしもし、カナヤさん、リフトされてる場合じゃありませんよ」とか、一瞬でも思ってしまってごめんなさい!!ああ不謹慎。あ、でも作品自体はものすごく素敵だったんですよ~。今思い出すと、歌のないミュージカルみたいでした。男性群舞の戦闘シーンが「ウエストサイドストーリー」を思い出させたからかしらん?(笑)振り付けも、ちょっとアクロバティックなものも取り入れていたりして、かっこよかったです。実は私が通ってるバレエ教室の3階に住んでるシャオさんのジャンプのキレのよさにびびったり、草刈民代さんの絵に描いたような女王っぷりにひれ伏したり、K先生のお茶目な踊りっぷり(可愛かった)にこそこそとささやきあったり、なんだか目で追ってしまうなあと思った人が、やっぱり吉岡まな美さんだったりと、いろんな楽しみ方のできた公演でした。・・・やっぱり私が習っているものとは、別物だわと実感もしたりして(;^^)ヘ..でもいいの。がんばるもん。
2006年03月17日
コメント(5)
先週と今週、火曜日は「なっちゃん先生」でした。先週はそれほど感じなかったのですが、昨日はなっちゃん、何かあったのかなぁ・・・ってくらい、イライラしてたんだよなぁ。 バーレッスンのあとのストレッチも、いつもだったら音楽かけっぱなしにしておいてくれるのに、昨日はかちゃかちゃと、曲をかけたり止めたり。こちらは音に合わせてストレッチしてるので、調子狂っちゃいます(T.T)なっちゃんは嫌いじゃないんだけど、やっぱり、レッスンの内容が「高度なことをさらっと」なので、じっくりとカラダの声を聞いてやることができないんです。汗もいつもの半分くらいしかかかなかった・・・。時々なっちゃんだとすごく刺激的だし、いいんですけどね~、早くK先生帰ってこないかな~。(ただいま、絶賛公演準備中) でも、昨日もなっちゃん語録ありました。「タンデュの時も、ちゃんとここを・・・えと、プリンセスをきゅっと引き締めて」って(笑)同じ部位のことを、私の友達の先生は「黄門様」と呼ぶそうです。あと、昨日注意されたことですごく覚えていること。・後ろのタンデュの時、つま先が浮いてしまわないこと。・フロアに放射状の線が描いてあると思うこと。自分の体が、今どの線上にあるのかを意識すること。・フロアレッスンでは、バーレッスンでやったことをきちんと活かすこと。・音を余らせないということは、すなわちその間ずっとストレッチしているということ。・かかと、天井向かない!こんな感じでしょか。いつもK先生に言われていることと同じなんだけど、言葉を変えて言われたことによって「あ!そういうことか」とわかったことと、K先生があまり注意されないことの両面があって、やっぱりなっちゃんはすごいなあと思ってしまう、毬まりでした。だからこそ、「いつものなっちゃん」でいてほしいんだよな~。昨日みたいな感じは、ちょっとご勘弁(;^^)ヘ..
2006年03月15日
コメント(2)
通信販売で、代引きの買い物をしました。そろそろ届くころだなと思っていたところ、外出から帰ってみると、道路に面した集合ポストの上に段ボールが。ふと気になって見てみると、それは貴方宛の荷物。わけもわからずそれを手に、玄関へ入ってみると不在通知が。「持ち帰りました」とも「●●へ置きました」とも「預けました」とも書いてありません。ちなみに代引き料金は390円です。さあて、あなたなら、どうする?
2006年03月10日
コメント(2)
突然ですが、きゅうりって調理に困りませんか?我が家では野菜不足の解消のために最近いろんな野菜を買い込んでいるのですが、困っていたんです。きゅうりに。ぬか漬けにするほどマメじゃないし、浅漬けのもとは、薬っぽくってちょっと好きじゃないし・・・オイキムチを作るほどの技術もない・・・。もちろん、もろきゅうも大好きなんですが、好きなだけに、やっぱり新鮮なきゅうりと美味しいもろみ味噌でいただきたいじゃないですか。敵は、その辺のスーパーで買ってきたキューカンバですので、やっぱり一工夫しないと・・・。(;^^)ヘ..というわけでああでもないこうでもないと考えた末、やってみて美味しかった2とおりの食べ方をご紹介します。1.つぶしきゅうりきゅうりの胴体を、4等分くらいに切り分ける。まな板の上に転がらないように置き、包丁の腹で押しつぶす。砕いたきゅうりを、手で裂いて食べやすい大きさにする。盛りつけて、お好みのドレッシングをかけていただく。どうです?簡単でしょ?「え?」と思われるかもしれませんが、すっごく美味しいんですよ。この「つぶす」っていうのがいいのかもしれません。ドレッシングが馴染みやすいし、食べた時に「皮」ではなく中身の柔らかいところが食感となるのもよいのかもしれません。おすすめのドレッシングは和風ガーリック(酢+醤油+ゴマ油+パウダーガーリック)と、梅ドレッシング(ノンオイル)です。2.ツナきゅうりこれはけっこう給食なんかでも出た気がするんですが・・・。きゅうりをひたすら薄い輪切りにする。塩もみして、ちょっとしんなりさせ、のち水洗い。ツナ缶のオイルをしっかりと切り、こちらもしっかりと水気を切ったきゅうりと和える。これだけです。塩もみしたときに、きゅうりにはしっかり味がついてますから、よけいな味付けも必要ないし、素朴な味がいいですよ。きゅうり2本にツナ缶1個くらいの割合がちょうどいい気がしました。是非是非お試し下さい(*^_^*)
2006年03月08日
コメント(6)
全312件 (312件中 1-50件目)