ブルガリア魅惑の旅 旅に出るまで03



■神様がくれた国

5月の連休が明けた8日、
広島市の中心街に出かけた。東儀秀樹さんの講演会を聞きに行ったのだが、
帰りに70日間100冊読書に読む本を探しに本屋に寄ることに^^
せっかくいくならやはり、
広島県最大規模(?)の本屋であろう、
広島駅前の福屋10Fの淳久堂書店~^^

一通り回って、軽い文庫本を一冊。
ま、今日はこれでいいか。
もう帰ろうかなあ。。。
と思いつつ、ふと目を上げると、国内旅行のコーナー。
あ、そうだ!
ブルガリアについての本ってあるのかなあ?
旅行ガイドとか、あるかな?

え~っとお、、ハワイ、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、、、
お^^近づいてきたな!

あれ??おしまい??
いくらなんでも何かあるでしょう~!?
う~んと、、、
おお、あったあった”地球の歩き方A28”ブルガリア・ルーマニア
さすが!地球の迷い方!そろえてありますねえ。
これでレストランを探すと、迷うことがwww

しかしやはり頼りになります。
それにしても、、、”A28”。A付きだ^^;さすがにマイナーだね
ブルガリアは。

さてそのほかは、、、
ええっと、スウェーデン、、、
ううむ。スウェーデンがあるなら、ブルガリアだって、、、
。。。あ!一冊あった。
淡い緑色のやさしい感じの表紙。
なになに、”神様がくれた国ブルガリア”か。
結構重い。写真があるのかな?

真中あたりをおもむろに開く、、、
ドド~ンと飛び出す赤と白のレンガ造り!!
古い教会が、海のように深~い青空を背景に
目に飛び込んできた!!
おお、すごい。

パラパラとめくってみる。。。
なんとなく懐かしい感じのする村の風景。
民族衣装でバラ摘みをする少女。。。
あ、ここに世界遺産のリラの僧院が。
美味しそうな食事。
人々の笑顔がどことな~く、ひとなつっこく見える。

これか、、、
これが癒しの国 ブルガリア。
神様が世界を作ったとき、地上の土地を世界に分配した。
ひととおり終えて、ふと、
ブルガリアのことを忘れていたことに気がついた神様、
しかたなく天国の一部を分け与えた。
そんな言い伝えがあるそうな。

そんなことが、書いてある。
(それが本の題名の由来となっているのだろう)

それを読んだ瞬間!頭の片隅にしまってあった
ブルガリアへの想いがその扉を開けて鮮やかに蘇った。

これは、何とか行くことを考えなくちゃ!

[ 行く気満々に!!さて、仕事の調整は?
 休暇は取れるのか? そもそも、旅行に空席はあるのか??
 山はまだまだあるがどうなる? ブルガリア旅行 ]


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: