松の工夫、苦しむ汁、空腹の妻
今日はねむかった。
今日は松の工夫、苦しむ汁、空腹の妻の3つについて考えた。
ある日松は自己を防衛するために、樹液が出る穴を縮める工夫をした。
すると樹液は出よう出ようとして、苦しみながらも縮まった穴から汁を出した。
そこにダイエット中で、空腹な人妻がそれを見ていた。
俺はその3つの行動をすべて見ていた。
別にどうってことなかった。
せめてジャンケンみたいな、三竦み的要素を含んでくれればよかったのに。
そう思っていると、いつの間にか自分の周りが軽く三竦みっぽくなってしまった。
俺に好きな女の子がいて、その女の子は別の男の子が好きで、その男の子はゲイで俺のことが好きという図で、三人とも非常に嫉妬深いのだ。
追うのはいいけど、俺を追う人が問題だった。
というか問題はそれだけだった。
あぁ、最初の3つはこのことか。
俺は色んな工夫をして女の子にアプローチしようとする。
女の子は男の子が好きだけど、相手がゲイなので苦しむ。
男の子はゲイなので、いつも性的空腹が治まらない。
他人事だと思って好き勝手言っちゃいけないな。
ということで、アンチ三竦み。
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