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この土日、伊勢神宮へと参りました。 東名高速で6時間かけて移動しましたが、途中、かさ雲を載せた富士山を遥拝することが出来ました。 早朝の五十鈴川は暖冬とは言え、橋には霜がおりてつるつる。川の水での手水も大変冷たく、身が締まります。 うす暗く、長い参道を進むうちに雑念も消え無心となります。大きなお宮の参道が杜に包まれ、曲がりくねって社殿がなかなか見えないのも、人生の道のりと一緒ですね。 参道からかすかに見える内宮のご本殿。拍手を打つ遥拝所からは見えないつくりになっています。 伊勢神宮は20年ごとに御社殿を移し変える「遷宮」を行なっていますが、これは次の遷宮御用地で平成25年に終了となります。 時を告げる長鳴鳥。学名は分りませんが、立派な鶏が十羽近く参道を走り回っていました。
2007年01月30日
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「朝日新聞」によると、中央教育審議会で次期学習指導要領の検討を進めている部会において、改正教育基本法の趣旨を盛り込んだ素案が作られた模様。 さて、かつての教育改革国民会議では、道徳の教科化と高等学校での設置を提言したが、そのあたりはどうなっているのだろう。(以下引用)伝統や宗教の教育充実を 中教審が指導要領の改訂で素案2007年01月24日01時55分 中央教育審議会の教育課程部会は23日、学習指導要領の改訂では、日本の伝統・文化や宗教に関する教育を充実させることや道徳教育の見直しを求める素案をまとめた。昨年末の教育基本法改正で、新たに入った徳目規定が反映された形だ。今期の中教審の委員は今月末に任期切れとなるため、実際の改訂作業は2月以降、新委員のもとで本格化する。 基本法の改正で、国語や社会、音楽、美術などで伝統・文化に関する教育を充実することが明記された。素案では、その具体的な例として、小学校での古文や漢文の音読・暗唱を示した。 宗教教育では、中学校の社会で世界各地の宗教の特色や役割に関する指導の充実を目指す。道徳については「内容、形式両面にわたる見直し」とし、高校での社会奉仕体験活動が例示された。 素案ではこのほか、中学校に進学した生徒が戸惑わないように、教科担任制を小学校高学年から導入することや、小学校で身についていない内容を中学校でも重複して教えることなどを検討項目にあげた。 政府の教育再生会議が提言する見通しになっている授業時数の増加については、多くの学校が取り組んでいる朝の10分活動を授業時数に計上することや、長期休業日の活用などを例示したが、「子どもや学校の実態等を踏まえて検討する」として、増やすとは明言しなかった。
2007年01月24日
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本日、自民党のある教育関係の会合を傍聴しましたが、参議院議員の有村議員から、昨年の教育基本法が審議されている期間中、あろうことか法案を通すために努力するはずの文部科学省の幹部級の官僚と、これを阻止するため「非常事態宣言」を発し、議員会館前で座り込みをしている日教組の幹部とが居酒屋で会食していた件について、文部科学省の当事者意識の乏しさを指摘しました。 有村議員は実名こそ明らかにはされませんでしたが、国民に対する行政の裏切り行為ではないかと激しく指弾、その場に居並ぶ文部官僚は小さくなっていました。 もっとも、文部科学省が日教組を懐柔しようとしたのか、情報収集なのか、日教組が文科省を抱き込もうとしたのか分りませんが、全国の教育委員会などの癒着と同じ構造が国レベルでも行われている一例ですね。 ああ、それと国会前の座り込みで、「ハンスト決行中」とゼッケンをつけた人たちにも「おにぎり」が配られていたということも紹介されていました。
2007年01月16日
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今日の夕刊タブロイドなどで、平沼赳夫議員が脳梗塞で昏倒した云々の報道があります。こちらでは詳細を把握していませんが、いくつかネットなどで語られていることについて触れておきます。まず、議員会館の部屋についてですが、平沼先生との面会は基本的に議員会館の議員室でお会いしたことはなく、大概TBRビルの事務所か、もしくは会館の会議室です。会館受付からアクセスしようとしても数年前から議員室では秘書が出ないということが日常でしたので、今回とりたてて異常な事態になっているというと判断できるかどうか。ご承知のように平沼議員は、昨年の復党問題では、ご自身のことより若手の議員の処遇に苦慮され、そのことで心労が重なったことは事実のようです。12月にはたびたび風邪をひかれたという話は伝わっていましたが、あるいは前兆があったのかもしれません。親しい議員は、ポーカーフェイスだったのか、それとも側近議員にも伝えていなかったのか…。何にせよ、今後の保守統合や政界再編、憲法改正に必要な人物ですので、早く元気なお姿を見たいものです。
2007年01月15日
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教育基本法の審議の中で、ジェンダーフリーに関する政府答弁を幾つか拾いましたので、ご参考まで。男女の平等とジェンダーフリーについて 高市国務大臣 基本計画に書いております「社会的性別」(ジェンダー)というのは、それ自体によいとか悪いとかいう価値を含むものではなくて、特定の思想を帯びた用語じゃありません。 ただ、よく使い間違えられるのは、ジェンダー・フリーという用語をジェンダーと表現してしまったケースなのかなと、きのうの大臣の御発言を私はそう思って聞いていたんですがね。 ジェンダー・フリーという用語に関しましては、男女共同参画基本計画の中にもこう書いております。「「ジェンダー・フリー」という用語を使用して、性差を否定したり、男らしさ、女らしさや男女の区別をなくして人間の中性化を目指すこと、また、家族やひな祭り等の伝統文化を否定することは、国民が求める男女共同参画社会とは異なる。」ということで、「例えば、」の例示で、「児童生徒の発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育」ですとか「男女同室着替え」ですとか「男女同室宿泊」ですとか「男女混合騎馬戦等の事例は極めて非常識である。」と、ここまで書いておりますので、そういった意味では、このジェンダー・フリーという言葉を使用して行き過ぎがあったような場合というのは、偏った対応になるととられるんじゃないでしょうか。165 衆 - 教育基本法に関する特別- 4号 平成18年10月31日 高市国務大臣 ジェンダー・フリーという用語につきましては前にそういった答弁があったのかもしれませんが、その後、余りにもジェンダー・フリーという用語の解釈によって極端な事例がふえましたことから、内閣府の方から各地方公共団体に、ジェンダー・フリーという用語について使用は控えられたいということで、文書で通達を出しております。165 - 衆 - 教育基本法に関する特別- 4号 平成18年10月31日ジェンダーフリー教育と地方自治に対する見解 伊吹国務大臣 民主党の中井筆頭理事から御答弁をいただいておりますが、私が申し上げたのは、フリーという言葉を確かにつけたらよかったと思います。それはまことに申しわけなかったと思いますが、今、高市大臣が申しましたように、政府としては、既に男女共同参画基本計画において、ジェンダー・フリーという用語を使用して男女の別を否定したり、男らしさ、女らしさや男女の区別をなくして人間の中性化を目指すことなどは、国民の求めている男女共同参画社会とは異なるものであるということを明確にしておりますので、そういうことを前提に教育を進めておられる地方自治体等があるとすれば、地方自治体に教育権を渡すのは非常に危険なことだということを申し上げたわけです。165 - 衆 - 教育基本法に関する特別 - 4号 平成18年10月31日
2007年01月14日
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現地で観戦した人から携帯が鳴り、ただいま早稲田が関東学院に破れたとの報告がありました。 仕事のため観戦にいけず、会議の合間をぬって大隈講堂前での祝勝会には参加しようと思っていましたが、それも叶いませんでした。 個人的には僅差の展開を予想し、関東を30点以下に抑えればいけると思いましたが、前半から終始関東がリードを続け、ディフェンスが冴えていたということでした。 う~む残念。やはりシーズン通してキャプテンが前線に張れないというのは陰に陽に士気や集中力に影響するもの。シーズン中大田尾組とかぶって見えましたが、そのジンクスはひっくり返せませんでした。 詳しくは改めて録画を視聴して感想を述べたいと思います。(仕事の合間なので) 最後に、関東学院の選手、春さん、サポーターの皆さん、おめでとうございます。この2年、春さんが一番責任を感じていたと思います。肉体的にもきつかったと思います。
2007年01月13日
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岩波書店の月刊誌世界で、KSD事件で議員辞職し逮捕された村上正邦元自民党参議院議員会長の聞き書きが連載されている。 氏は故玉置和郎議員秘書を経て参議院議員となり、推薦母体は生長の家教団だったことは公表されている事実であるが、世界がこの連載を始めた真の狙いはどこにあるのだろうか。 と、いぶかしんでいたらこの一月号、二月号では、昭和50年代からの民族派国民運動についての言及が始まり、伊藤哲夫、椛島有三、衛藤せいいち、高橋史朗といった名前が登場するようになり、当時の生長の家の学生運動や日本青年協議会、日本を守る会、日本を守る国民会議が取り組んだ昭和天皇のご在位五十年奉祝運動や、元号法制化運動が紹介されている。 何のことはない。村上正邦氏の口を借りて、現在の安倍政権や保守、民族派運動を推進している日本会議や政策センターと、宗教団体生長の家を結びつけ、安倍政権にいかがわしいイメージを与えようとしているだけであり、あわれなるかな刑期を終えた村上正邦元国会議員は出汁に使われたにすぎない。よいしょされるとあることないこと自慢気に話してしまうのが「議員」とい肩書きを持った者の悲しい性。政権叩きの道具に使われていることにお気づきでない。 この「聞き書き」をコーディネートしているのは、元共同通信記者で今はフリーの魚住昭である。この魚住氏、週間金曜日から「安倍晋三の本性」という暴露本を共著で出している。この魚住氏、国際女性戦犯法廷の安倍・中川介入事件で、介入はあったとする立場でレポしたが、その内容は安倍氏に影響を与えることなく、安倍氏は総裁選で優位に立ち続け首相の座を射止めた。魚住氏にとっては、今回の「生長の家」人脈が蠢動しているというレポートは、あの時のリベンジマッチなのだろう。 村上さんもひっかけられたな~と思っていたら、共同通信がほぼ同じ内容を「新潮流政治は今 タカの水脈」という内容で三回連載で配信し、全国の地方紙に掲載された。魚住…共同通信共闘が出来ているようだ。 学生時代、ある新聞社を訪問した際、案内に立った記者が同僚記者を指して「あの方が誰それ大臣の首を取った人だ」と誇らしげに語っていたが、どうやらその新聞社ではトップからお褒めの言葉が出たらしい。議員の「しゃべりたがり」も問題だが、記者の「首取りに命がけ」という性もいかがなものか。まあ団塊世代、全共闘世代に特有の他者蹴落とし傾向かもしれないが。
2007年01月12日
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早稲田大学ラグビー部ホームページでの予告によれば、明日の大学選手権決勝戦、東条主将とウイングの首藤甲子郎選手が何とか間に合うらしい。悔いの残らないよう学生相手の最後の試合を戦って欲しい。 かくゆう私は会合が入り、悔いの残る結果となったが、こっそり手持ちのPSPで、無線LAN経由で自宅のテレビを視聴しよう。大隈講堂前の祝勝会には参加できよう。その後のホテルでの現役・OB懇親会は、また行事がバッティング。本当に今年は色々あるわな。
2007年01月12日
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昨年の教育基本法改正論議で、議事録をひっくり返していたら、男女共学、別学の問題に関連する答弁がありました。 「男女の平等」というのは、男らしさ、女らしさというものがあることを認めながら、社会的あるいは経済的な取り扱いその他において平等でなければならないという理念を掲げて、それに対する理解をする力を養っていく、そのためにあえて憲法の規定を引いた(6月2日衆院教育特 小坂大臣) 男女共学については基本とした上で、別学を決して否定するものではない。個々の学校におきます共学、別学は、地域の実情、住民の意向、学校の特色に応じて設置者が適切に判断するべき(6月8日 衆院教育特 猪口大臣) 以上は要旨ですが、男らしさ女らしさが認められることと、男女別学は容認されること、また地域の実情、住民の意向、学校の特色が考慮されるべきことが答弁されています。 東北、特に宮城、福島や埼玉の皆さん、この政府答弁をもとに知事や教育委員会と協議しましょう。
2007年01月11日
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あてがあったわけではなく、むしろ金策とうずたかく積もり足の踏み場もなくなったCDの山の下取り交渉のため、たまたまふらりと立ち寄った神保町のクラシック専門店の日本人作曲家コーナーに、それはあった。 学生時代、今上天皇のご即位奉祝式典や皇太子殿下ご成婚奉祝式典で、故黛敏郎氏が棒を振った信時潔作曲の「海道東征」の全曲盤である。両奉祝式典の際は、時間の都合上「天業恢弘」一曲と、黛氏作曲の「日本賛歌」抜粋だったと記憶している。 かつて都内の神社に奉職しているクラシックファンの神職の方から、旧録SP盤をカセットテープに起こしたものを懇願して譲っていただいたことがある。確かその方は東京文化会館のライブラリで借りたと話していた。 おそらくこのご時世、新録が手に入ることは二度とあるまいと思っていたが、平成15年に紀尾井ホールでオーケストラ・ニッポニカが芥川也寸志メモリアルとして録音したらしい。カップリングは早坂文雄の「讃頌祝典之楽」と芥川の「赤穂浪士のテーマ」。 信時の「海道東征」はその名の如く神武天皇の東征の偉業を称えた交声曲であり、紀元2600年を記念して書かれたもので、戦前の日本人作曲家の一つの頂点をなすものと私はとらえている。 そのほか2600奉祝曲は、国内のみならず西洋人音楽家にも委嘱されRシュトラウスやブリテンなどが献呈しており、いくつかは2650年前後に国内オケで再演されている。 この録音が行なわれたのが、平成15年の2月23日、つまり皇太子殿下の誕生日にあたり、私がこれを入手したのが1月7日、つまり昭和天皇崩御の日で御陵参拝後というのも何か運命的なものを感じる。 日本人作曲家のカタログを充実させているナクソスのシリーズも、いまだ信時潔には触手を伸ばしていないが、「海行かぱ」作曲者=保守反動として眠らせてしまうのは大変残念だ。 先に触れた紀元2600年奉祝曲の数々の中にも隠れた一品があることであろう。皇室の存在を持つ日本の国柄というものの大切さは、旧帝国憲法においても現行憲法においても変らない。 平成20年から21年は、今上天皇のご在位20年をお祝いする一年間となるが、過去の遺産を是非ともよみがえらせたい。(併せてゲットしたのは貴志康一の日本組曲!!。かくして再びCDの山は築かれ、金策に苦労するのであった)写真は、SP盤の復刻
2007年01月10日
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三 教育行政及び「不当な支配」について問う。(1)「不当な支配」とは、具体的に何を指し、どのような状態となることか。教育基本法第十六条第一項に規定する「不当な支配」とは、国民全体の意思を離れて一部の勢力が教育に不当に介入する場合を指すものである。(2)法に基づく適正な教育行政は「不当な支配」となるか。論理的には、教育行政機関が行う行政でも、その運用を誤ることがあれば、教育基本法第十六条第一項に規定する「不当な支配」に当たる場合があり得るが、教育基本法その他の法律の趣旨にのっとり、その定めるところにより適正に行われる教育行政機関の行為は、「不当な支配」に当たることはないと考える。(3)「不当な支配」を実行する主体として、どのようなものを想定しているのか。教育基本法第十六条第一項に規定する「不当な支配」については、その主体のいかんを問うところではなく、特定の主体を想定したものではない。(4)「教育行政」の条文改正に伴い、都道府県、市町村に対して改訂の趣旨を周知徹底するか。今後、地方公共団体等に対し、改正の趣旨の周知を図ってまいりたい。(5)政府は、「学習指導要領」の法的拘束力について、「法を構成する一部」と答弁している。この法的拘束力は、「学習指導要領」が規定する各教科各科目の「目標」、「教育内容」、「内容の取り扱い」等をも包含するのか。学習指導要領は、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第二十条、第三十八条、第四十三条等の規定による委任に基づき、教育課程の基準として文部科学大臣が告示として定めるものであり、お尋ねの各教科及び各科目の目標、内容及び内容の取扱いを含め、法規としての性質を有している。(6)地方教育行政当局と民間運動団体の間に結ばれた「協定書」「確認書」「覚書」などは、国民全体の意思に基づかないものである以上、「不当な支配」に該当する。これらは、直ちに無効とすべきものであり、かつ今後一切締結すべきものではないと考えるが、その点政府は地方教育行政当局に周知徹底する考えはあるか。地方公共団体と各種団体との間で結ばれたいわゆる「確認書」等については、違法なもの又は不適切なものは直ちに是正する等適切に対応するよう指導してまいりたい。(7)「いじめ」「履修逃れ」問題で明らかとなった、学校から教育委員会及び教育委員会から文部科学省への虚偽の報告について、現行の指導助言体制に欠陥があると考える。国と地方の縦の権限関係の改善についての認識や如何に。「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇六」(平成十八年七月七日閣議決定)において、「教育行政の仕組み、教育委員会制度については、抜本的な改革を行う」こととされており、今後、御指摘の国と地方の権限関係を含め、教育行政の在り方について幅広く意見を聴いて検討してまいりたい。(8)教育行政に限らず、あらゆる統治行為において「不当な支配」というものは存在する。このような規定を置くのは「教育基本法」だけであるが、様々な解釈論争を生み、教育裁判の拠り所となったこの言葉を残した理由は何か。 教育基本法による改正前の旧教育基本法(昭和二十二年法律第二十五号)第十条第一項に規定する「不当な支配に服することなく」とは、国民全体の意思を離れて一部の勢力が教育に不当に介入してはならないという趣旨であり、その重要性にかんがみ、教育基本法第十六条第一項において引き続き規定するものである。
2007年01月09日
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一 「国を愛する心」または「国を愛する態度」について問う。(1)法案第二条第五号では「我が国と郷土を愛する(中略)態度を養う」と規定されている。安倍総理は、「我が国と郷土を愛する心と態度は一体のものとして養われるものであります。」(十一月十七日参議院本会議)と答弁しているが、初等中等教育において国を愛する心を養う教育が行われるものと考えてよいか。現在、小学校、中学校及び高等学校等においては、例えば、国家や社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について調べること等を通じて、我が国の国土、歴史、伝統、文化等について理解を深め、我が国に対する愛情を育てる指導が行われており、今後とも、このような指導の充実を図ってまいりたい。(2)現行の小・中学校の学習指導要領では「国を愛する心」「国を愛する心情」と明記されているが、法改正後、この学習指導要領の「心」の表現は存続されるのか。また、現行の高等学校学習指導要領には同様の規定がないが、高等学校については新たに規定を設けるのか。現行の小学校学習指導要領(平成十年文部省告示第百七十五号)等における「国を愛する心をもつ」や「国を愛する心情を育てる」等は、教科等の目標や内容等として規定しているものであり、第百六十五回国会で成立した教育基本法第二条第五号において、教育の目標として「我が国と郷土を愛する…態度を養うこと」と規定しているのと同様の趣旨のものである。また、現行の高等学校学習指導要領においては、例えば、地理歴史科の内容の取扱いにおいて、「祖先が地域社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ、それらを尊重する態度を育てる」こととしている。したがって、教育基本法の成立によって、直ちに現行の学習指導要領を改訂しなければならないものとは考えていないが、具体的な記述の仕方については、今後、検討してまいりたい。(3)「国を愛する心」「国を愛する態度」の教育について、指導資料を文部科学省で作成する考えはあるか。教育基本法第二条第五号において教育の目標として定める「我が国と郷土を愛する…態度」を養うため、小学校、中学校及び高等学校等における指導の充実を図ることとしているが、お尋ねの「指導資料」を作成するか否かを含め、そのための具体的な施策については、今後、検討してまいりたい。(4)教育指導と評価は一体と考える。「国を愛する態度」の評価について、安倍総理は「我が国の歴史や文化や伝統あるいは偉人の業績等々について、また故郷の地域の素晴らしさ等々を調べる、そういう調査をする、学習するという態度についての、それは評価をするというのはこれは当然」(十一月二十二日参議院教育基本法に関する特別委員会)と答弁しているが、評価の方法を政府はどのように示していく方針なのか。また、通知表で評価することは問題ないと考えるか。「我が国と郷土を愛する…態度」を養うことを目標とする指導における児童生徒の評価については、例えば、国家や社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について進んで調べたり、学んだことを生活に生かそうとしたりする態度を評価するものである。今後、このような評価の考え方について、各都道府県教育委員会等に対する指導等を行ってまいりたい。 また、いわゆる通知表における評価については、各学校の校長が、その責任において適切に判断すべき事柄であるが、右に述べたような評価を行うことは問題ないと考える。(5)国際的な観点に立って、愛国心教育の指導内容、評価の仕組みを実態調査する考えはあるか。教育基本法第二条第五号において教育の目標として定める「我が国と郷土を愛する…態度」を養うため、小学校、中学校及び高等学校等における指導の充実を図ることとしているが、その際、必要に応じ、諸外国の状況について参考にしてまいりたい。二 「宗教教育」について問う。(1)法案第二条第一号では「豊かな情操と道徳心」が規定されている。一般に「情操」の概念として、美的情操、知的情操、道徳的情操、宗教的情操などが含まれるとするのが通説だが、法案の「情操」には「宗教的情操」の概念も含まれるのか。お尋ねの「宗教的情操」の趣旨が必ずしも明らかでないが、教育基本法第二条第一号に規定する「情操」には、特定の宗教、宗派に基づかない、宇宙や生命の神秘、自然などの人間の力を超えたものに対する畏敬の念が含まれると考える。(2)政府は衆議院教育基本法に関する特別委員会における十一月十五日締めくくり総括質疑で「宗教的態度の涵養というのはぜひ必要」と答弁した。これまで「心と態度は一体」と答弁していることから、「宗教的態度」を養う際も、心、情操が一体となって指導されるものと理解してよいか。御指摘の答弁は、宇宙や生命の神秘、自然などの人間の力を超えたものに対する畏敬の念をはぐくむことの重要性を述べたものである。(3)平成十五年中教審答申では「宗教的情操教育」は「道徳を中心に行われている」とされている。このたびの改正案には明記されなかったが、従来どおり実施できるものと解して相違ないか。現行の学習指導要領においては、道徳の内容として、「人間の力を超えたものに対する畏敬の念をもつ」等としており、このような指導は、引き続き実施できるものである。(4)伊吹文明文部科学大臣は、衆議院教育基本法に関する特別委員会での十一月十五日締めくくり総括質疑において、「宗教的態度の涵養」が「道徳その他につながっていく、こういう理解でやらせていただきたい」と答弁しているが、道徳教育の中における宗教の重要性を語ったものと解して相違ないか。現行の学習指導要領においては、道徳の内容として、「人間の力を超えたものに対する畏敬の念をもつ」等としており、御指摘の答弁は、このような指導の充実を図ることの重要性を述べたものである。(5)歴代内閣の文部大臣・文部科学大臣は国会で宗教的情操教育の重要性を答弁している。(平成七年十一月二十二日島村宜伸文部大臣参議院本会議、平成九年五月二十六日小杉隆文部大臣衆議院決算委員会第二分科会、平成十二年四月十九日中曽根弘文文部大臣衆議院文教委員会、平成十三年二月二十七日町村信孝文部科学大臣衆議院文部科学委員会など)政府は今回の改正案に規定しなかった理由を「多義的」としたが、従来の政府答弁から解釈を変更したのか。御指摘の答弁において、「宗教的情操」とは、特定の宗教、宗派に基づかない、宇宙や生命の神秘、自然などに対する畏敬の念として捉えているところであり、それをはぐくむことは今後とも重要であると考える。一方、法律に「宗教的情操」について規定することについては、特定の宗教、宗派を離れて教えることが困難ではないかとの意見もあり、その内容が多義的であることから、教育基本法に規定しなかったものである。(6)給食前後の合掌、地域の伝統行事や祭礼への参加、寺社仏閣の拝観、座禅体験、寺社の清掃奉仕活動などは、それが特定宗教の教義、信仰を強制するものでない限りにおいて教育活動として許容されると考えるが政府の認識を問う。(7)同様に国語、音楽などにおいて、宗教を題材とした教典や説話、宗教曲などは、それが教義を植えつけるものでない限り、教材として用いることは許容されるべきと考えるが如何。(6)及び(7)について 国及び地方公共団体が設置する学校におけるお尋ねのような活動や教材の使用が、憲法及び教育基本法により禁止されている特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動に該当するか否かは、当該行為の目的が宗教的意義をもち、その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になるような行為に当たるか否かという観点から、個別に判断されるべきものと考える。(8)政府が許容される「宗教教育」に関する具体的ガイドラインを作成し、現場の教職員、宗教関係者の参考に資するべきではないか。二の(6)及び(7)についてで述べたとおり、国及び地方公共団体が設置する学校における教育活動が、憲法及び教育基本法により禁止されている特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動に該当するか否かは、個別の事例に即して判断されるべきものであり、さまざまな具体的事例を網羅した「具体的ガイドライン」を作成することは困難と考える。(9)宗教教育の指導内容、評価の仕組みを確立するため国際的な実態調査を行う考えはあるか。今後、学校における宗教に関する一般的教養等に関する指導の充実を図ることとしているが、その際、必要に応じ、諸外国の状況について参考にしてまいりたい。(10)平成十二年の教育改革国民会議では、「道徳」の教科化が提案されているが、政府内での検討状況を問う。現在、中央教育審議会において、学習指導要領の見直しについて検討を行っているところであり、その中で、道徳の在り方についても引き続き検討してまいりたい。
2007年01月09日
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1月7日付け東京新聞によれば、自民党は、郵政造反組で落選中の衛藤せいいち氏の復党について参院選後にすることを決めたと報じた。 衛藤氏は、参院比例区での出馬を模索中だが、比例区候補は党の比例名簿に掲載されなければ立候補できない。また、衛藤氏の地元大分選挙区では、自民党は独自候補を立て、また現職の後藤博子議員は党の公認を得られないため離党して国民新党に党籍を移した経緯があり、大分選挙区での出馬も難しいとみられる。(以下引用)復党は原則参院選後 内閣支持率急落受け 自民党は六日、郵政民営化法案に反対して離党した「郵政造反組」のうち、前回衆院選で落選した前議員の復党を原則として今年夏の参院選後に先送りする方針を固めた。 党執行部は落選組について、参院選へのくら替え出馬を模索している藤井孝男元運輸相らの復党を優先して検討する方針だった。 しかし、現職の造反組十一人の復党を昨年十二月に決定して以降、安倍内閣の支持率が急落。これを受けて、執行部内では落選組の復党を認めれば、さらに支持率が低下し、参院選に不利になりかねないとの意見が強まった。党幹部も「基本は参院選後に先送りが原則だ」と強調している。 ただ、復党を見送られた藤井氏らが選挙区に無所属で出馬した場合、保守分裂選挙となり、自民党公認候補が落選する可能性が出てくる。また、比例代表からの出馬を目指している衛藤晟一氏らは、復党できなければ出馬自体が難しくなり、衛藤氏らの後援会や支持団体の票が減ることも懸念される。 このため、原則は「参院選後」としながらも、例外的な扱いも模索することになりそうだ。
2007年01月08日
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武蔵野陵近くを流れる南浅川には、飛来した沢山の鴨たちが羽を休めていました。今年は、暖冬なので過ごしやすいことでしょうが、がしかし、鳥インフルエンザだけは持ち込んで欲しくないものです。07~08が西暦の末尾につく年は、インフルエンザウイルスが突然変異する当たり年ですから、この一二年は心配です。
2007年01月08日
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1月7日は昭和天皇が崩御された日に当ります。この日は毎年、高尾駅から徒歩で御陵に向かい、新年の決意を固めるのが恒例です。 午前10時半過ぎに御陵に到着した時には、宮内庁が行なっている御祭が終了した時刻。勅使が下がられるのに遭遇しました。 写真は、拝礼を済まされて宮邸に戻られる常陸宮様の御車。 儀式が終わったばかりなので、天幕がまだ張られています。中央の門も開いていますね。 拝礼を終えられて御車に乗車される秋篠宮様。参拝者が40~50人いましたが、秋篠宮様は参拝者に一礼して下がられました。さすがにこちらも万歳の声は挙げませんでしたが。
2007年01月07日
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本日夕刻、安倍総理大臣が現職総理としては6年ぶりに東京代々木の明治神宮に参拝しました。 年頭から恒例の伊勢神宮参拝、改憲発言と相次いでいますが、従来からの政治哲学である保守の姿勢を打ち出しつつ参院選へ臨む決意を固めたと思われます。 当然のことながら、こうした首相の姿勢は、民主党を軸とする野党共闘を大きく揺さぶっています。昨年の支持率低下は、野党の頑張りというよりも様々な不祥事続出によるいわば敵失。国民の自民党への支持は下がっても、それが直ちに与野党逆転へとつながるわけではありません。 既に昨年の教育基本法改正案の採決の頃から、野党共闘にはほころびが出始めていますが、安倍総理が保守の姿勢を打ち出したことにより、民主党内の旧民社党系、旧自由党系の右バネ勢力と、旧社会党左派系の間では綱引きが始まっています。 当然参院選挙の野党統一候補の選出作業にも影響が出るでしょう。ここで公務員制度改革に切り込むことが出来たら、自民党は負けない戦いが出来るでしょうに、教育再生会議からも、自民党内からも公務員制度改革への具体的な発言が聞こえてこないのは残念です。
2007年01月06日
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御製(ぎょせい:天皇陛下のお歌) 大雪 年老いし人あまた住む山里に雪下ろしの事故多きを憂ふ 三宅島 ガス噴出未だ続くもこの島に戻りし人ら喜び語る タイ国国王陛下即位六十年記念式典 六十年(むそとせ)を国人(くにびと)のため尽されし君の祝ひに我ら集へり 孫誕生 我がうまご生(あ)れしを祝ふ日高路(ひだかぢ)の人々の声うれしくも聞く えりも岬 吹きすさぶ海風に耐へし黒松を永年(ながとし)かけて人ら育てぬ 天皇陛下の御製について 第一首 平成17年の暮れから18年初頭にかけて豪雪が続き,北海道・東北地方を中心に高齢者による除雪中の事故などが数多く発生した。 第二首 平成12年の噴火により全島避難した三宅島島民は,4年半を経た17年2月,島内復帰を開始した。それから1年を経過した本年3月,両陛下は三宅島の現状をご視察された。 第三首 平成18年6月,両陛下はタイ国国王陛下御即位60年記念式典に,各国の国王および王室の方々などとご一緒にお招かれになり,バンコクの式典にご参列になった。 第四首 9月6日,両陛下は国際顕微鏡学会議にご臨席のため滞在中の札幌で,皇孫殿下ご誕生の報をお受けになった。翌日より丸2日をかけて襟裳岬をご訪問になったが,その途次,日高路の沿道やご訪問先で大勢の祝福をお受けになった。 第五首 両陛下には,襟裳岬の緑化事業について,平成5年の朝日森林文化賞受賞者とのお話しを契機に,ご関心を寄せてこられたが,この9月,北海道行幸啓の機会にこの地をご訪問になり,緑化事業従事者からその労苦をお聞きになっておられる。 ○第57回全国植樹祭(岐阜県)について 種々(くさぐさ)の木々生ふる森になさむとぞ四美(しみ)に集ひて苗木植ゑける ○第61回国民体育大会(兵庫県)について 大いなる地震(なゐ)ゆりしより十年余(ととせま)り立ち直りし町に国体開く ○第26回全国豊かな海づくり大会(佐賀県)について 眼前に有明海は広がりて今年生まれしむつごろう放つ 皇后陛下御歌(みうた) 初場所 この年の事無く明けて大君の相撲(すまひ)の席に在(ま)せるうれしさ 月の夜 初(うひ)にして身ごもるごとき面輪(おもわ)にて胎動(たいどう)を云ふ月の窓辺(まどべ)に 帰還 サマワより帰り来まさむふるさとはゆふべ雨間(あめま)にカナカナの鳴く 皇后陛下の御歌について 第一首 両陛下は平成18年1月,お揃いで大相撲をご覧になった。御歌は,この年が平穏に明け,陛下が恒例の初場所におでましになったことの安堵と喜びをお詠みになったもの。ちなみに在ペルー日本国大使公邸で人質事件のあった翌年の平成9年,および陛下がご手術のため入院された平成15年には,両陛下の初場所のお出ましはない。 第二首 平成18年2月,秋篠宮妃殿下のご懐妊が発表された。この御歌は,第3子とはいえ久々のご懐妊であったため,あたかも初めてのお子さまであるかのような少し緊張したご表情で,妃殿下が皇后さまに胎動を告げられるご様子をお詠みになったものである。 第三首 サマワの自衛隊員に,両陛下は長い間御心を寄せておられた。この御歌は,隊員の帰国が決まり,ホッとされたお気持ちを,雨間に鳴くヒグラシの声に託してお詠みになったもの。 私の感想ですが、教育基本法の改正にしろ、憲法の改正にしろ、「美しい国」ということで日本の四季折々の自然の美しさが強調されていますが、天皇陛下の御製からは日本という風土が大変自然災害に弱く、毎年毎年の災害の中で人々がそれを感受しながらも、一方で凛として、覚悟を持って、そして助け合いながら生活を営み、天皇陛下がそうした国民の生活の一つ一つを「みそなわし」「しろしめす」というご公務を果たされていることが実感できます。 そして新しい皇孫殿下のご誕生の喜び。両陛下にとっては四人目の皇孫殿下ですが、初の男子ご誕生の喜びを感じることが出来ました。 皇后陛下の御歌の第一首については、初場所の両国国技館での大相撲ご観戦は、日本相撲協会にとっては天覧の栄に浴するということですが、天皇陛下にとっては古代の神事として行なわれた相撲節会を今の世に甦らせる正に公務としてご臨席され、毎年毎年つつがなくご観戦されるということが一つの儀式として継承されている印象を受けました。 そしてなによりも、三首目の自衛隊の帰還の報に接した際のねぎらいの御歌。水と森の文明の中で生活し任務を果たす我が国の自衛隊が、砂漠の異質な文明の中で黙々と任務を果たし、やがて故国に「凱旋」する様を、我が国の風土のなかの梅雨時期の蝉の声にたとえて詠まれた、大変壮大かつ繊細な美意識を感じました。
2007年01月05日
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今週末にも、安倍総理が明治神宮に参拝するのではないかという情報が入りました。伝聞情報なので時間などは分りませんが、靖国神社にも何時の日か、是非とも参拝していただきたいものです。 明治神宮の参拝でも、明治の国づくりと皇室についてとかコメントしてくれたらいいのに。期待しましょう。 本日は職場の同僚と靖国神社に昇殿参拝しましたが、三が日が過ぎたにもかかわらず、拝殿前はたくさんの人出でした。参集殿も家族連れや若い人の姿が目立ちました。戦争を知らない若い世代にも、靖国神社への崇敬の心が僅かですが着実に広がっていると感じました。
2007年01月05日
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来る大学選手権決勝は、6年連続での関東学院大学との対戦となる。関東学院を率いる春口監督は、三十数年前、大学リーグ三部最下位から出発し、常勝チームへと育て上げてきた。トップリーグ、そしてジャパンにも春口監督の薫陶を受けた教え子達は数多く、そのことが高校生や現役大学生の目標ともなってきた。 ここ最近での決勝進出10年連続というのは、ビデオ、衛星放送などの情報収集が容易となり、海外からのコーチ招聘などによって大学間の力の差が縮まろうとするベクトルが働く中で、基本に忠実かつ常に新しいものを上乗せしながら他者の追随を振りきり続けてきたという点で、偉業と言って良い実績である。 一方の早稲田は、昭和の終わりから平成の初めにかけて、ごく短期間王座に君臨したものの、その指導方針や監督人事などをめぐり少なからずドタバタ劇を繰り返してきた。 右肩上がりとも言うべき発展を遂げた清宮時代が終焉して、中竹体制へと移行した約十ヶ月間の方向性が、果たして右肩上がりのカーブの延長にあるものなのか、それとも一時期の停滞、そして困惑の時代へと進むのかは、正に次の大学選手権ファイナルの出来に掛かっている。 中竹監督の指導力にも安定感が増してきた。一戦一戦経るごとの勝利監督インタビューにも自信がうかかえるようになってきた。当然のことだが、中竹監督には、最早清宮監督の残像はなく、本人にも迷いはないだろう。 この先のシーズンを思えば、既にその先の日本選手権へのエントリーは果たされている。しかし今は関東以外に心を奪われる時ではない。 失念したが、山下大悟が流感を患ったとき、山下の父は「命を惜しむな、名を惜しめ」と語って我が子を送り出した。昨年の佐々木キャプテンは、「こいつらのためなら、今ここで死んでも悔いはない」と語ってピッチへ飛び出した。 早稲田の歴代主将のキャプテンシーを思うとき、東条主将には、何とか傷を癒して国立のピッチの上に屹立し、仲間に檄を飛ばし続けて欲しい。 いや東条の使命は、試合中のスキルやパフォーマンスよりも、八十分間のフィフティーンの迷いや、昂ぶりや、時には憤りや、焦りの一切の拠り所として、これらの想念を包み込み、試合中の要所要所においてトライへ向けて全員の集中力を高め、そして爆発させることにあるともいえるだろう。最後の一戦は、東条選手のメンタル面でのコントロールなくして成り立ち得ない一戦と確信する。 関東ゴールへ向けた怒涛の進撃の中心に東条がおり、突き刺さるタックルの中央に東条が潜み、モールディフェンスの要として東条がバインドしている。 矢富も、曽我部も、今村も、菅野も、そして五郎丸も、東条主将によって「活かされる」そんなファイナルを見せてもらいたい。
2007年01月04日
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平成十九年の年頭を飾る一戦、寄生虫もとい帰省中の私は、実家で「蟄居謹慎」の身となり、キックオフ前の上京が叶わぬ立場に。 仙台発の新幹線に飛び乗ったのは午後2時20分過ぎ。テレビ音声が受信できるラジオ片手に実況を聴取する展開となりました。 受信チャンネルは1-4-9と移り、新白河を過ぎた辺りで遂に電波をロスト。大宮近くになって再び受信し、何とか早稲田の勝利を耳にすることが出来ました。 以前、テレビの音声を消してラジオの音声で画像を見るという「実験」をした時は、あまりに実況が詳しすぎで耳障りでしたが、テレビの音声だけでの聴取は、現場の状況がまるで分らずやきもきするばかり。 それでも、早稲田の選手がトライを重ねるたびに、新幹線の中で一人拍手をしておりました。 が、試合展開が拮抗してくると、アナウンサーすらも息を呑むことがあり、ただただ選手の気合の声だけしか聞こえない場面も。 ワンセグにしたら、少しは事情が変わるかなと痛感した一日。 東北新幹線は、東海道に比べるとはるかにトンネルが多いため、かなり電波事情は悪い。(それでも山陽ほどではないだろうが) 試合は早稲田が55-12で京都産業大学を振りきり、決勝進出。6年連続での関東学院大学との決勝戦となりました。 帰ってNHKとJ-SPORTSの両方で試合を確認いたします。
2007年01月02日
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新年明けましておめでとうございます。 平成十九年が、我が国と世界にとりまして良い年となりますよう、そしてまた公私ともに稔多き年となりますよう、微力を尽してまいります。 皆様におかれましても、幸多からんことをお祈り申し上げます。
2007年01月01日
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