GO GIRL!

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★結婚....私たちの場合★

主人とは恋人時代を含め早10年の付き合いになります。
腐れ縁ていうのはこういうことを言うのかといいう程、
楽しい思い出より、思い出したくない事のほうが多いような関係です。

彼とはクラブで出会い、同棲して、できちゃった結婚しました。
女性・金銭問題、喧嘩は暴力を伴うほどひどい時期もありました。
自分のことをいわゆる外人好きの六本木にたむろしている
女性の一人として見たくはないけれど、

見方によればそうだったかも知れません。
私も最初は夢見る乙女だったわけで、
結婚するときにはラブラブな彼から
一生忘れられないようなプロポーズをされ、
涙ながらの感動的な結婚式・・とか、色々考えていたわけです。

しかし、現実には親からは勘当されたので結婚式は一切なし、
大きなお腹を抱えながら、
彼と結婚の書類手続きのことで毎日のように口論し、
流れ作業的に婚姻届を出した結婚だったわけです。

くだらないかもしれないけれど
、私の中でそれはいまだにひっかかっています。
どんなに幸せな始まりでも離婚する人は多々いるけれど、
やっぱり最初は肝心だと思う。
色々あっても、でもあの人は昔こうだった、って
振り返ることの出来る思い出はとても大切だと思うから。

紆余曲折あるたび、心の中に浮かぶWHAT IF・・
もしこの人と結婚してなかったらという思い、
私はそれより、なんで私たちは結婚する運命にあったんだろう?
なんで長男を授かったんだろう?

それにはきっと理由があるから、
もう少しTRYしてみようという思いのほうが強いかな?

過去を振り返っても、もめ事ばかりの私達。
ゆっくりひたる良い思いでもないなんて・・・。

私のページに遊びに来てくれる人達には、
私と主人のそういった関係を知っておいてほしいと思う。
結婚には色々な形があること、
ギリギリのところでつながってる結婚生活を
決して恥ずかしいと思わないで欲しい。

そしてはたから見たらあきれられるほどのぼろぼろな結婚生活から、
今はなんとか夫婦関係改善中、
な私達のような夫婦もいるってこと、
知って欲しいと思います。

旦那さんに大切にされて愛いっぱいの人は本当に幸せ者。
それを基準にするのではなく、
何が自分にとっての幸せか、
知るのが大切ではないでしょうか?

(この記事は2004年に書かれたものです。)


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