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今朝は結構道が白かったです。僕は土曜日の振り替えでお休みだったのですけど、これだとカプチーノが動かせないので、朝、嫁さんを職場まで送り、昼間はレガシィで移動していました。せっかくの振替休日なんですけど、昨日がっつり遊んだので、今日は色々とやることがいっぱいです。そのひとつがコレ。先日、どっかにぶつけたようで愛用の包丁の刃が欠けてしまいました。結構重症だったので、泣く泣く諦めて新しいのを買ってきました。もちろん、実家と職場のある町は「関の孫六」が有名なわけで…職場の近くにある刃物センターで購入しました。鉄の菜切り包丁です。僕は包丁は鉄が好きです。管理が大変なんですけど、研いだときの切れ味は実に素晴らしいのです。だから今回も昔ながらの鉄の包丁を購入したわけです。結構いいお値段でした。さっそく晩に使ってみましたが、すばらしい切れ味でした。また一段と料理が楽しくなりそうです。
2011年01月31日
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今日は大雪の予報だったので、少々迷いましたが一か八かということで「さのさか」に出かけてみました。結果は雪は降っていますが、吹雪ではなく気持ちよく新雪を堪能することができました。今日、Reismの板をおろしました。(ちなみに、僕の板はLA-Fです。)新雪の中では非常に楽しい板でした。この板はオールラウンドをうたっているだけあって、コブでも違和感なく滑れました。それにしても、帰りに立ち寄った「薬師の湯」では、温泉の敷地内にサルがいっぱいいてびっくりでした。屋根の上のサル団子。窓越しに見るサル。庭木をかじってます。距離にして5mほど。しっかり目が合います。男湯の露天風呂の敷地内でも、庭木をかじっていました。僕たちがサルを見ているのか、サルが人間を観察しているのか…よくわからん状態でした。帰り道は飯田付近で吹雪になりました。恵那山を越えてからはたくさん事故に遭遇し、予定よりちょっと到着が遅れましたが、無事帰着いたしました。
2011年01月30日
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開催すら心配された学校祭ですけど、今日無事終了しました。でも、学級閉鎖が多数出ている状態なので、人出はかなり少なめでした。バザーでの売れ残りがたくさんあって、職員もかなりがんばって購入しましたが、それでも売りさばくのが大変そうでした。それはそれとして、無事に一大イベントを終えることができました。それがイチバンです。
2011年01月29日
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明日は学校祭がやれそうです。でも、まだ学級閉鎖のクラスが多数あり、例年よりはさびしい状態になるのは避けられないでしょう。鶏だってインフルエンザにかかって、多数殺されている現状なんだから仕方ないか…それに追い打ちをかけるように、「週末は大雪だ!」なんて事を天気予報が言っています。まぁ、真冬なわけだし、これも仕方ないと言えば仕方ないのですけど…この時期のイベントはどうにかならないものでしょうかねぇ…そんなこと毎年言っているのですけど、なかなか改善されないのが大きな組織のいかんところでしょうね。
2011年01月28日
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今日も新たな発症者が出ました。よって学級閉鎖が2クラス増えました。まだまだ感染拡大中といったところでしょうか。明日からは一番最初に閉鎖になったクラスが復帰します。これらのクラスが、再度閉鎖になることがないように祈るのみです。それにしても、今年のインフルエンザは強烈でした。ここまで一気に流行したのは、私の記憶にもありません。完全に昨年の新型インフルエンザの時を上回っています。マスク大嫌いな私ですけど、先週よりマスクを着用しています。この状況ですから仕方ないですね。そこでわかったこと…安いマスクはフィット感もないけど、耳の部分が痛くなる。マスクは付けっぱなしと言うわけにいかないし、ずらしたりもすれば、口を動かせば勝手にずれます。すると、耳に引っかけている部分がすれて痛くなるのです。先週末は安いマスクをしていたので、耳の付け根が痛くなりました。今週は、ユニチャーム製のちょっといいマスクを着用しています。これ、フィット感も抜群だし、耳も痛くなりません。やはり高いだけはある…そう実感した私でした。
2011年01月27日
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お久しぶりになったんですけど、今回の旅で知ったNZの教育事情を報告します。私のいとこには3人の甥っ子、姪っ子たちがいます。写真に写っているのが長女と次女。ハーフなので、見た目はかなり外国人です。(…というか、NZ人なので当然か…)現在、長女の方が学校へ行っていないというのです。それって日本で言うところの「不登校」なのでは?なんて思ったら、「ホームスクール」をやっているとのことなんです。いわゆる家庭学習なんですけど、NZではそれも選択できるようになっているようなのです。日本だったら「学校へ行く」ということしかありませんけど、NZでは多様なスタイルを選択できると言うことなのですね。人口密度が低い地位などは、学校がえらく遠い(100km以上もめずらしくない)わけなので、当然そんなのもアリにしておかないとダメなんでしょうね。だから結果的にこの子は「不登校」ではないわけだし、そもそもNZには「不登校」などと言う概念が存在しないわけです。姪っ子がこういう状況に至った原因は、学校での人間関係の軋轢らしいのですけど、いとこも姪っ子もこの学習スタイルに満足しているし、姪っ子は一生懸命勉強しているので、まったく問題ないように思えました。そういえば、確か5年前に行ったアメリカもそんな感じでした。「日本には学校に行けない不登校の子どもたちがたくさんいるんだ。」と向こうの教育関係者に話したら、びっくりされてしまいました。多様な学びの場や方法を認めるだけで、不登校は解決できるのでは?何でもかんでも学校で引き受けるのではなく、多様な場を用意する方が、ずっと簡単じゃないかと、僕は思います。
2011年01月26日
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ビック・ウェーブが来ました。まさにパンデミック(世界的大流行)状態です。今年の特徴は職員が多く倒れていることです。昨年の新型の時は、30歳以上にはほとんど被害がなかったのですけど、今回は20~30代と50代がばたばたと倒れています。そしてなぜか、私たちアラフォーが取り残されております。やはり流行に乗り遅れているのか???それはさておき、今日のうちに学級閉鎖が多数出て、明日からスクールバスが半分運休します。週末は学校祭バザーだというのに、まさに満身創痍となってしまいました。そんな職場を尻目に、今朝もランニングをしていたのは私です。何も悪くないのに、なぜか罪の意識に苛まれてしまいました。
2011年01月25日
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気になる記事を見つけました。ふぅ~ん、という感じです。女性に聞く! 「男の料理」で作ってほしいメニューBEST5■第5位 オムライス(4.0%)一品料理の定番、オムライスが上位に。ひょっとしたら、世のアツアツカップルは、出来上がったオムライスの上に、ケチャップで「LOVE」とか書いているのでしょうか? え、古い!?■第4位 チャーハン(4.3%)お店のようなおいしいチャーハンを作るには火力と鍋が肝心とはよく耳にするところ。本格的な中華鍋は女性にとってはちょっと重くて扱いづらいだけに、「中華鍋を豪快に振ってチャーハンを作ってもらったときは感激した」(25歳)という意見も見受けられました。確かに片手で中華鍋を振っている男性の姿は力強くてカッコイイかも。■第3位 ハンバーグ(5.7%)「肉料理はいかにも男!という感じがする」(31歳)などという意見も。肉料理を代表するハンバーグは男女ともに人気が高いようです。ハンバーグのソースも、ササッと本格的に作ってくれる男性はさらにスマートな印象を与えるかもしれませんよ。■第2位 パスタ(8.8%)パスタ好きの女性って多いですよね。女同士でランチに出かけると、「パスタ食べようよ~」なんて流れになることがよくあります。家にある材料をうまく組み合わせて、いろんなパスタソースを作れたら、女性の目はハートマークに!?■第1位 カレーライス(16.7%)「一般的なメニューだからこそうれしい」(28歳)、「家庭的な感じがあるから」(28歳)などの理由で、カレーライスが堂々の1位に! 何と言ってもカレーはルーさえあれば手軽に作れるのが魅力です。ぜひ意中の女性に作ってみてください。きっと喜びますよ。 *************************************「カレー」は先週作りました。「チャーハン」は完全に僕の役目です。もう何年かは嫁さんは作っていないでしょう。ちなみに今日は「おでん」を作りました。「炊き込みご飯」「貝の酒蒸し」「刺身」は材料は買ってきても、嫁さんは作りません。「たべたいな…」と言っているだけです。…というか、最近晩ご飯を作っている回数は、確実に僕の方が多いんだけど…
2011年01月24日
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今日は何だか寒い1日でしたね。土曜日のイベントの振り替えでお休みだったので、久しぶりにバイクをやるか?とも思いましたが、昨日のスキーの筋肉痛がかなりひどかったので、ウェアやあれこれを準備するのがおっくうになり、結局体をほぐす程度のランにしました。でも、15kmくらいをゆっくり走ったら、結構汗をかくことができました。それから、このところちょっと花粉を感じるようになってきたので、そろそろ始めるかな?と言うことで、八百津にある中島薬局に出かけていって、漢方薬を買ってきました。ここの漢方薬ははっきり言って高い!そして超マズイ!!!…でも効くんです。他のどんな薬より効くんです。しかも眠くならないのです。だから買わずにいられないのです。(ちなみに1月分が諭吉1人弱です。)でもって、ふと思い立ってアマゾンで買っちゃいました。ダイアモンドダストが消えぬまにと、NOSIDE何を今更なんですけど、この2枚ってやはり松任谷由実の最高傑作ではないかと思うのです。今シーズンのスキーのBGMとして活躍してもらいましょう。
2011年01月24日
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今日、「ブランシュたかやま」に出かけて、今シーズンの初滑りをしてきました。前日までどこへ行こうか迷ったのですけど、白馬方面は雪と出ていたので、晴天率ではピカイチのこのスキー場にしました。僕がこのスキー場を気に入っている大きな理由は、未だにスキーオンリーのスキー場だからです。もうひとつの理由の、モーグルバーンを作っているというのは、もうやめちゃったようです。残念…。シーズンはじめの練習には、ちょうどいい斜度だったのに…でも、今日は全体的に気温が低く、雪のコンディションも良かったです。12月始めに、一応「チャオ御岳」で滑っていますが、ゲレンデを1回滑っただけなので、実質今日が初滑りです。スキーシーズンはあと2ヶ月ほど…しかも、ふかふかのパウダー(新雪)が出来るのは2月下旬くらいまでです。これから飛ばしていきます!
2011年01月23日
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本日、学校祭が終わりました。私が関わっている「発達障がい」の世界だと、こうした発表会のような行事は、あまりいい事としては受け止められていない傾向があります。でも、個人的には発表会は好きです。こうしたイベントは大きな区切りとなります。それに向けて取り組むというモチベーションになります。決まり切った日常にはない刺激があります。事実、今日はみんな生き生きと演技できていました。演技を見せようと意識できていた人はもちろん、そうでない人もいつもと違う状況を楽しんでいました。もちろん、それが難しい人もいます。そんな人にはそれ相応の配慮は必要でしょう。でも、これだけ多くの人が楽しめるのだから、まんざら悪くないと思うのです。要はやり方の問題であって、無理な課題設定をせず、無理矢理な練習さえしなければ、発達障がいの人たちでも、かなりの割合の人たちが楽しめるのではと思います。むしろ、かたくなにパターンを決めて、それを崩させないように生活させる方が通常の社会生活の中では異様な状態ではないでしょうか?変化にも対応できるように視覚支援があり、スケジュールがあり、コミュニケーションエイドがある。何の変化もない日々ならば、ただのルーティンワークなのだから支援はほとんど必要ないわけです。発達障がいの人たちだって、イベント自体が嫌いなわけではない。予測不可能で、対応できないほどの変化があったり、参加するに当たって過度なプレッシャーがあるから参加できないだけなんじゃないでしょうか?今日の子どもたちの姿を見ていて、そんな風に感じました。
2011年01月22日
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いよいよ今年度のイベントの申し込みが始まりました。とりあえず、予定を立ててみることにします。5月 車坂峠ヒルクライム(bike) …申し込み済み アルプスあづみのセンチュリーライド(bike)6月 ツールド美ヶ原(bike)7月 蒲郡オレンジトライアスロン9月 佐渡国際トライアスロン タイプA or 信越五岳トレイルランニング100k10月 斑尾フォレストトレイル50k or 信州戸隠トレイルランニング40k11月 揖斐川マラソン or 木曽三川リレーマラソン自分だけの勝手イベントとして、春休みに100km越えのLSD5月のゴールデンウィークに、京都か直江津までのLSD8月中に1本、高山か塩尻までLSD9月終わりにに中央アルプスあたりで1日トレイルラン今年もMな悦びを追求しようと思います。
2011年01月21日
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今日、職場のボスがインフルエンザの診断をもらい、出校停止となりました。学級閉鎖のクラスも増えました。確実に広がってます。日曜に僕が一緒に走った生徒のひとりは、重症につき病院送りになってます。幸い私は流行に乗り遅れていますけど…油断のならない状況となって参りました。やはりこの時期は気が抜けませんね。
2011年01月20日
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どっちが悪いとかどうかでなくて…こんな状況になってしまう日本の現状がなさけないと思います。信頼関係というのはもうないのだろうか…。****************************************「嫌がらせで不眠症」小学教諭が児童の両親提訴 親から「最低の先生」と…埼玉 2011.1.18 12:18 度重なるクレームを受けて不眠症に陥ったなどとして、埼玉県行田市立小学校の女性教諭が、担任している3年生の女児(9)の両親を相手取り、慰謝料500万円の支払いを求める訴訟をさいたま地裁熊谷支部に起こしたことが、関係者への取材で分かった。 提訴は昨年9月28日付で、11月8日と12月15日の第1、2回口頭弁論でも双方が争う姿勢を示した。教諭は提訴後も女児の担任を務めているという。 訴状などによると、教諭は3年の学級担任で、女児も在籍。女児が昨年6月、同級生とトラブルになった際、「同級生が悪いのに娘に謝らせようとした」と女児の母親に抗議されたことをきっかけに「最低な先生」などと繰り返し連絡帳に記されるなどして不眠症となり、「教員生活の継続に重大な支障を生じた」としている。 原告の代理人は「教諭は理不尽なクレームをつけられた。モンスターペアレンツの最たるもので提訴せざるを得なかった」と主張。 一方、両親は女児が授業中、ほかの児童の前で教諭に理不尽な怒られた方をされるなどし、女児へのいじめを助長していると反論。「現在もいじめが続いており、娘は学校に行けなくなる寸前。担任だけでも代えてほしい」と訴えている。 同校の男性校長は、産経新聞の取材に対し、「学校としてコメントすることはない」と回答。また、市教育委員会は「このような問題が起きたことは残念」とする一方、教諭が女児の担任を続けていることについては「裁判に影響があるので、コメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。****************************************テレビでは今、新人教師の自殺問題をやっている。こんなに教師が病んでいては、まともな教育なんてできるはずないだろう!一体この国はどうなってしまうんだ?
2011年01月19日
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今日は●宗町にあるとある中学校へ訪問支援に出かけました。帰り道、ほんのちょっと寄り道して、4月から開校する新設校の状況を見てきました。なんとか校舎は間に合うかな?なんて感じです。それにしても、聞くところによると初年度の児童・生徒数は180人にもなり、開校と同時に教室不足になるんだとか…小・中・高がある学校としては、それだけでクラスの数が相当になるはずなんだけど、更に総合支援学校なので、知的障がい、肢体不自由、病弱、盲、聾なんでもありです。元気に飛び回っちゃう人たちと車イスの重度の人たちは、クラス分けが必要なので、更に必要な教室が多くなるわけです。それなのに、なんでこの程度の大きさの校舎にしちゃうわけ???やはり●阜県の考えていることはよくわかりません。せっかくの新設校なのに、出だしから残念な感じです。
2011年01月19日
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ついに我が職場でもインフルエンザが猛威を振るい始めました。でも、昨年度の新型インフルエンザのような騒ぎはありません。あの大騒動の発端となった新型インフルエンザも、今となっては「新型」ではなくなり、「季節性」と同じ扱いになりました。…とはいえ、「法定伝染病」には変わりないわけです。そして、それが日曜日に行われた「関市駅伝競走大会」に出場したチームの中から複数人出たのです。この大会に、私もガードランナーとして参加していました。いわゆる「濃厚接触者」という奴です。職場では検温の上、マスク着用命令を受けました。僕自身は体調に問題はないのですけど、そこは伝染病です。警戒のレベルが違いますね。では、今日もしっかりアルコール消毒して寝ることにします。
2011年01月18日
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先週、発注したフォトブックが届きました。私がいつも作っているのは、マイブックに発注しています。このページから、「MyBookEditor」をダウンロードすれば、誰にでも簡単にフォトブックを作ることができます。値段もそんなに高くないし、仕上がりもそんなに悪くないですよ。 そして、いつもながら自己満足全開の出来ですな…。これを作る度に、嫁さんから「ナルシスト」呼ばわりされてます。(所詮、自己満足だ!ほっとけ!!!)
2011年01月18日
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今朝、我が家の駐車場に止まっている車の様子です。これは他人の車で、我が家のレガシィには積もっていませんでした。つまり、我が家の帰宅時間が昨夜12時ちょっと前くらいなので、それからはそんなに降っていないと言うことですね。でも、道路は久々の圧雪状態となっており、カプチーノ(後輪駆動でターボ車、しかもノーマルタイヤ装着)での出勤を諦め、妻と一緒に出勤し、妻を職場に届けて自分の職場へと向かいました。早めに出て、しかも主要道を避けたお陰で、わりとすんなり職場に到着することができました。でも、そうでない方もたくさんいて、今日は職場は大混乱でした。昼間は雪はたいしたことなくて、道路の雪はだいぶ溶けまたが、まだ日陰ではだいぶ残っていました。明日の朝は凍結するのは必至ですね。カプチは明日も冬眠です。でも、一応雪かきはしてきました。セキュリティを解除しないで雪を下ろしていたら、自分の車に威嚇されてしまいました。
2011年01月17日
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昨夜、同級生の訃報が入り、兵庫県まで来ました。 関ヶ原から米原までがすごい雪でした。 車もこんな顔になりました。
2011年01月16日
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勢いがついてきたので、もうひとつNZネタを書いてみようと思います。今回は先住民族「マオリ」についてです。NZはイギリスの植民地になる前は「マオリ」族という先住民族が暮らしておりました。でも、アメリカのインディアンと同様に入植者によって追いやられ、一時はその文化も根絶やしにされる寸前にまでになったそうです。でも、文化復権運動によって息を吹き返し、今や観光の目玉のひとつになっています。ラグビーのNZナショナルチームが試合前に行う「ハカ」のパフォーマンスが有名ですよね。今回の旅でも、クライストチャーチの大聖堂の前で、マオリ族関係のハイスクールの生徒とおぼしき団体が、なにやら募金を求めてパフォーマンスをしていました。でも、このマオリ族は、NZ国内ではいまいち評判が良くないのです。それはひとえに「働かない」ということです。そんな人ばかりではないのですけど、勤勉でないので勉強もしない。よって学がない。政府によって、かなり優遇されているにも関わらず、更に自分たちの権利を主張している。その反面で、仕事はいいかげん。大学にも無料で通えるのに勉強しない。あげくに生活にに困って盗みを働いたりする…。などなど…。評判は非常に悪いです。今回の旅で、町で見た彼らの行動も、あまり歓迎できるものではありませんでした。もちろん、しっかり働いている人もいましたよ。でも、アジア人の勤勉さと比べると、その差は歴然です。ちなみに、アジア人の女性ドライバーは、危ないドライバーのブランドだそうです。女性ドライバーが危なっかしいのは、どこの国でも同じらしいですね。
2011年01月15日
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昨日は外来種の話だったので、今夜は人間社会の話をしましょう。NZは福祉国家ということになってます。確かに、年金制度は充実していますし、医療費も自己負担無しです。これってすごくない???…でも、そんなすごくもないんです。この国の消費税率は、なんと15.0%です。昨年の10月に12.5%から15.0%に、うやむやなままに引き上げられてしまったとのことです。実際、物価はかなり高くなったと感じます。医療関係も親戚にも不評です。無料なのだけど、医者が選べません。よってセカンドオピニオンもとれません。医者も競争がないから、かなり患者の扱いがいい加減だし、医療の水準が遅れているようです。そういえば、歯医者の腕もひどいと親戚だけでなく、移住した元同僚も嘆いておりました。無料も考え物ですね。郵便や宅配のシステムも送れています。郵政民営化で騒いでいた頃、当時の小泉首相がその頃すでに民営化していたNZPostを視察していたのが記憶にありますが、この国の郵便ははっきりって遅いです。また、手渡し指定(もちろん追加料金あり)にしても、玄関に放置したりといったことは日常のようです。何だか悪いことばかり書きましたけど、どんな国もいいところばかりでないということです。魅力的になってきたところは、ワイナリーが充実してきたことです。写真のような規模のぶどう園がいっぱいあります。美味しいワインの銘柄がたくさん出てきています。まだ、若い木が多いので、今後が非常に楽しみです。もう一つは、ライダーがとても増えたこと。今回の旅でも、町でロードバイクを頃がしている人や郊外をツーリングしている人、トライアスロンをしている人たちをたくさん見かけました。写真はネイピアの町で見かけた、自転車専用レーンです。次回はぜひ、自分の愛車と共に行きたい…そんな野望を新たにしました。
2011年01月14日
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昨日、NZではウサギが外来種というお話をしましたが、NZはかなり特徴的な生態系をしています。まず、ちょうちょがほとんどいません。日本でキャベツや白菜を作ると、あっという間に「青虫」が来るし、桜には「毛虫」がつきますが、NZではほとんどいません。畑の敵は「かたつむり」です。よって、花は蝶に受粉してもらうことができず、ハエや蛾に受粉してもらうために、夜目立つ色で「白」や「黄色」が多いとのことです。「へび」や「かえる」もいません。ほ乳類もほとんどいません。主に鳥です。オーストラリアにいる有袋類(カンガルー、コアラなど)もいません。だから鳥は飛ぶ必要がなく、キウイのような歩く鳥が暮らせるのです。…なのに、入植者達が羊や牛、イノシシを持ち込みました。イノシシは山を荒らしています。ウサギも狩りのターゲットとして持ち込みましたが、外敵がいないので爆発的に繁殖し被害がひどいので、対策としてキツネを持ち込みました。結果としてこれが更に裏目に出て、固有種の歩く鳥を襲うようになり、生態系の破壊を助長する結果となりました。結果としてキツネも、駆除の対象になっています。ウサギもキツネも、全く悪くないのにね。この写真の中に咲いている花「ルーピン」も外来種で、一時はNZを代表するような花として絵はがきでも多く見かけましたが、現在では各地でさかんに駆除されています。ミルフォードロードや、テカポ周辺で見られた美しいルーピンのお花畑は、ほとんど見られなくなってきています。これも、固有種を守るためには仕方のないことですね。それにしても、結局人間の都合で振り回されるだけというのがむなしい気がします。私たちは、もっと環境について責任感をもって接する必要がありますね。
2011年01月13日
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いやはや…。やむを得ないこととは言え、冬休みを全休したつけは大きいです。何とかこの1週間で取り戻さないと…とは思うのですけど、やることがあまりに多すぎて途方に暮れてます。(そんなこと言いつつ、「できんものは、できん!」と開き直っているだろう!!!なんてツッコミはなしです。)ちょっと気持ちを落ち着けるために、こんな写真をアップしてみました。NZのウサギです。ちなみに、NZではウサギは外来種で、牧草を食べちゃう害獣です。つまり「やっかいもの」なんです。そういえば、NZにはウサギグッズが極端に少ないです。それと、近所の「可児文化創造センター」でこんなイベントがあるそうです。週末あたり、出かけてみようかな?○いわさきちひろ展絵本画家として今なお愛され続けている、いわさきちひろのピエゾグラフによる展示が開催中2011年1月23日(日)まで美術ロフト 入場無料 火曜日休館☆☆☆ 会場にて関連イベント開催 入場無料 ☆☆☆・ヴィオラ・サロンコンサートヴィオラの奏でるあたたかい音色でほっとひといき。1/13(木)11:00-11:301/21(金)14:00-14:30出演:近藤健司(ヴィオラ奏者)・ちひろ絵本の読み聞かせちひろが描いた絵本を文学座俳優が読み聞かせ。ちひろの世界、心をぜひ子ども達にも。1/16(日)11:00-11:301/23(日)11:00-11:30出演:金沢映子(文学座俳優)
2011年01月12日
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3連休は、地域の新年会や同級生との多賀大社お祓いツアー&飲み会なんかでお酒を浴びてました。(もちろん、浴びるほど飲んだの意味ですよ。www)もう後厄も終わったのですけど、何事もなく厄が終わったと言うことで「お礼参り」ということで、行ってきました。別にそんなに熱心に神を信じているわけでないですけど、たまにはこんなのも良いかもしれません。でも、混雑を避けるために午前中の早い時間帯に行ったので、とにかく寒かった。集合場所に帰ったのはちょうど正午、そこから昼飯がてらちょっとひっかけるか?なんて始めたら、気がつけば3人で中ジョッキ22杯をあけてました。誰がそんなに飲んだんだ???通りでトイレが近いはずだよ。(5,6回は行ったような気がする。)さて、そんな中でも一応、映画なんぞも観てきました。最後の展開がいささか強引な印象はありますけど、丁寧に作られている感じで良くできていたと思います。ミッチーも演技がんばってます。やっと杉下さんの相棒が、「亀山くん」のイメージから「神戸くん」のイメージに切り替わってきた感じですね。1作目より、落ち着いた展開で「水谷豊」の演じる「杉下右京」のイメージにはしっくりくる感じです。あと、ぼちぼちとですがNZ旅行の動画と写真の整理ができてきました。年賀状も片がつきましたし、ようやく冬休みを終えることが出来た感じです。…とはいえ、今日から職場は本格スタートです。仕事は待っていてはくれません。では、お仕事がんばります!!!(あぁ、次NZに行けるのはいつになるかなぁ…)
2011年01月11日
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今日はまだ行っていなかった初詣を済ませてきました。毎度おなじみの「お千代保稲荷」です。幼少の頃から慣れ親しんでいるし、参道のお店が魅力的なので、ついつい行ってしまうのですよね。特に、海外から帰国した直後の身には、すごく魅力的なにおいで満ちていました。あれこれいっぱいつまみ食いして、漬け物を買ってきました。それから日用品のお買い物などをしました。明日は地元の地域の新年会。明後日は、同級生達と後厄のお祓いに行ってきます。スキーにも行きたいのですけど、なかなか行けません。
2011年01月08日
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昨日、帰国したばかりなので…今日、やっと年賀状の確認を始めたばかりです。結構な数があるので、時間がかかります。でも、この一通で繋がっている方もあるわけで…年に一度のお互いの安否確認と思うと、やはり大事だなと思います。デザインを鑑賞しているだけでも、Eメールにはない味わいを感じます。日本人だし、クリスマスカードより年賀状でしょ!!!今夜、ほぼ確認が終わったので、明日には出しそびれた方への「寒中見舞い」が用意できると思います。
2011年01月07日
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今日、実家にウサギを引き取りと、土産を渡しに行って、もらって来ました。 我が家に相応しい鏡餅です。
2011年01月06日
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今回の旅の目的の最大のものが、おじさんの墓参りでした。ただ、おじさんのお骨は生前の遺言に従って、ゆかりのあるビーチに散骨したとのことでした。なので、墓参りの代わりにそのビーチを訪れてみました。美しいビーチでした。ゆっくりと散歩して、海岸で貝殻を拾って帰ってきました。別にそれでどうというわけでないですけど、NZにくる度にお世話になったし、なにかと親切にしてもらったおじさんなので、なにかおじさんを偲ぶことがしたかった…ただ、それだけです。これですべてやるべきことが終わりました。今夜遅くにオークランドを出発して、日本に向かいます。明日の朝には極寒の日本に到着します。今は半袖、半ズボンで過ごしているのに、明日は突然に長袖、長ズボンにコート付きという姿にならなければなりません。いつもながら、うまく順応できるか心配です。それでは!
2011年01月05日
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今日はNZの皆さんに、五平餅を作って振る舞いました。たれは日本から持参しました。こっちの甥っ子、姪っ子たちにも好評でした。重要な任務をひとつ完了しました。今夜は、昼間「シルビア・パーク」(オークランドの巨大ショッピングモール)のJapanShopで買った日本のカレールーで、カレーライスを仕込みました。やはり日本食最高です!いよいよ明日はNZ最終日。夜には日本に向けて飛び立ちます。ゆっくりと今回の余韻を楽しみたいと思います。
2011年01月04日
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12月25日に大阪よりNZに飛んで、南島を旅してきました。12月31日夜に北島のウェリントンに戻って、今はオークランドの親戚宅です。同行してもらった元同僚夫婦といろいろなアクティビティを楽しんできました。ざっと書くと…ショットバー・リバーのジェットボートテ・アナウの土蛍鑑賞ツアーダウトフルサウンド1DAYバス&クルーズ・ツアーマウント・クック ヘリツアー(スノーランディング付き)カイコウラ フォエールウォッチングこのほか、ワイナリー訪問多数。シルキーオーク・チョコレートファクトリー訪問。チーズファクトリー2つ訪問。オリーブ園訪問。などなど。充実した旅になりました。そんな旅の1カットを紹介します。マウント・クック ヘリツアーで撮ったカット。ダウトフル・サウンドのクルーズで撮ったカット。まだ写真の整理までできてません。これから、今回の旅日記をぼちぼち書いていきます。
2011年01月03日
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今年がみなさんにとってよい年でありますように…現在、ネイピア(NZ)です。ネピアの名前のもとになった地です。今日は天気がいまいちだったけど、明日は晴れるようです。明日は走りたいです。そして今年も走りたいと思います。
2011年01月01日
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