PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
購入履歴
最近、こちらの空では、積乱雲と、すじ雲やわた雲が入り交じって現れるようになりました。大好きなコスモスも一斉に開花して…そろそろ秋へのバトンタッチですね。
ここでは、空は そら と読みますが、他にも、 くう、あき、から 、等と違う読み方があり、それによって意味合いが違うというのも、とても面白いです。
今、一番身近に感じるのは、(空)くうです。私の頭は空(から)っぽですが、くう、というのは、大雑把に言えば、物事にこだわらない、という、悟りの一つらしいです。
これが少しでも実行?できれば、生きていくのも気楽になってきます。ただ、こだわるまいとするのもこだわりの一つなので、「言うは易し、成すは難し」ですね。
歳をとったせいか、能力が衰えたのを強烈に感じたせいか、少しばかり解ったというより、自然に空(くう)を感じるようになってきたので、以前より心もずっと楽になりました。
無と空(くう)は似ているようで、異なる物です。空は存在し、無は存在しないのです。
私の財布は空(から)でも、財布自体は存在するのです。…と、俗物が考える事は、例えも、俗っぽくなってしまいますねぇ。