黒い夢世界

黒い夢世界

ガンダムΣシグマ あらすじ


あらすじ
宇宙暦0140年
ジオン、連邦双方のモビルスーツ開発は極限を迎えていた
あまりにも高度に進歩したモビルスーツは操縦士である人間の生態機能
をはるかに上回り、その優れた機能を使いこなすことに困難を生じるように
なった為である
連邦軍では、この問題を脳内のバイオリズムシグナルを読み取ることに
よって、スーツ機能と生体バランスの両立を図る研究に着手、成功したが(F91だねー)
一方、ジオンにおいては遺伝子組み換えによる強化人間製造に拍車がかかる結果となっていく

ニュータイプ能力のある操縦士を選別され、作られた遺伝子により、
(もちろん過去における人物達の遺伝子の組み込みも行われている)
主人公はジオンにおいて生み出されようとするが、身ごもった代理母は、
その計画を知り、連邦軍下のコロニーに亡命、そこで生を受ける
主人公がこの事を知るのは、運命的といえるガンダムのパイロットとして
成り立ち、暫く経ってからのことである
また、主人公が、生まれて間もない頃、ジオンはもう一つの強化人間製造
技術を完成させる
それは、発育剤の入ったカプセルの中で短期間で作られた
完全なクローンタイプの強化人間であった

のちに、この人物が、主人公と遭遇することによって、強いライバル関係へと、もつれ込む事となるのだが、強化人間として生まれた存在の意義に
疑問を生じていたこの人物と、出生の秘密を知って苦悩する主人公は
それぞれの立場の中で翻弄されながらも共通の敵を見出していく事となる

そして、今回の戦争のきっかけともなる事件が起こるのは主人公が6歳の時
ジオン共和国が自治権を放棄したサイド3内に置いては、まだなおジオンの
色は濃く、その残党の脅威の消えない、サイド3隣接のコロニーでは
警戒線を張っていた
見回りの為に巡回中であった連邦モビルスーツが、サイド3民間船を戦闘用戦艦と間違え誤爆、サイド3側は連邦軍において謝罪を求めるものの
それに応じず、連邦政府に対する不信感をますます煽ることとなる
これにより、時の総裁はジオン再建に向け動き出す
隕石群近くを隠れ蓑に、モビルスーツ、強化人間研究施設を建設
着手
それから10年、サイド3、および、残党群は、ジオンの名の元に
連邦政府に氾濫を企てる
サイド3傘下におさめるべく、隣接地域帯コロニーをいっせいに攻撃
その戦火に巻き込まれていく主人公

その戦火の中、連邦、ジオン双方の駆け引き心理戦、それに少なくとも
心痛める、モビルスーツ格納戦艦の若きエージェント達
この戦局の行方は一体?

また、この話の中には、誤爆された民間船に家族が居合わせ、一人身となってしまった少女が存在する
この少女の連邦政府に対する復讐と憎悪の念がモビルスーツパイロットとしての能力を偉観なく発揮し悲壮感を漂わす
その一方で、主人公の乗合わす連邦艦隊の艦長は民間船を誤爆させたモビルスーツクルーと同僚であった
(このモビルスーツクルーは自殺し、
その場に居合わせたのが艦長という設定)
少女と、艦長の狭間で、主人公は何を見るだろうか
その他、クローン強化人間同士のジオンにおける立場と
それに伴う苦悩と悩み
そして、老いて木星開発からコロニーに帰還していたジュドー・アーシタ(ZZガンダム)はプルとプル・ツーの幻影を見みる
苦悩する主人公に助言を与えるジュドー
果たして、主人公はこれにより戦いの中で光を見出せるだろうか



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