風の街でのチョコラブ奮闘記

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2007年09月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
これでも真剣なんですっ!!
どうもぉー・・Mr.ボビーです!






今日は真剣なお話です

でも、

笑える話かもしれません


それは息子が通う学校のビジュアル・アートの先生から
わたし宛に送られた手紙のこと

中にはパソコン打ちされた長~いお手紙と昨日の授業で息子が描いた
“絵” (えんぴつ描き)が入っていた


手紙を読む前に息子の描いた絵を見た

なんだかよく分からない絵ではあったが、
さほど気にも留めなかった(小学2年生だしねっ、こんなもんよ)

そこで先生からの手紙を読んでいくと

彼(息子くん)はアートのクラスをとーっても楽しんでいるようだ”

“ここ数週間の授業で息子君の絵に芸術的能力を強く感じている・・・・・”


↑(たいていこのようにべた褒めすることが多いです)

そしてお世辞と分かっていながらもちょっと嬉しい気持ちになってくる・・

が、し・か・し
こんな思いも一瞬にして

今度は“崖から突き落とされた”ような感覚に陥る 

“今日の授業で私(先生)は息子君の描いた絵にショックを受けた!”  というのだ!

何があったかというと、

先生から 『イメージしながら動物を描きなさい』 という指示があり、

それと 『2匹(2頭)で一緒にいる動物』 の絵を描くということ(どんな動物でも選択自由)

そこで息子の描いた絵は『カンガルーの親子』


↑この選択がそもそもの間違いかも・・・息子にとっては高度すぎる

そこで、息子が描いた絵を見て先生の目にはこう映っていたようです

“不適当な部分が描かれている!!” というのだ

不適当=おち××ん

“絵の課題には何がふさわしいのかを良く親子で話し合ってください” というのだ


そこで慌てて息子の描いた絵を見直すと
『カンガルーの袋+赤ちゃん』がそう見えないこともないように思えるが


『カンガルーの袋から赤ちゃんが顔を出してる』
と言い張るので、ここは息子の意見を尊重すべく先生にワケを伝えた

はたして先生は理解してくれたのだろうか・・??

それはそうと、イタリアの『 ミケランジェロ 』の彫刻像は
どうやって息子に説明したらいいのだろー・・先生教えてぇ~~


一昔前までは絵を描くことが大嫌いな息子が
最近は『絵心が動く』みたい
絵を描くことが楽しいのだそうな

そんなせっかく芽生えた気持ちをこの「不適当事件!(勘違い事件)」のせいで
失わないで欲しいと思うのでありました

いっや~・・まいった!まいった!!





『絵』つなぎですが話はガラっと変わって・・

この絵本がすばらしいのですよ

ある犬の物語アンジュール

何がすごいってね

すべて 『鉛筆デッサン』 なんですよ

ストーリーは書かれてありませんが
しっかりと見る側(読む側)に伝わってくるんですよ

本の内容は

“ある日犬が車の窓から投げ捨てられ、
にわか野良になった犬の長いさすらいを描いた本”なんです

デッサンの知識はないので多くは語れませんが
鉛筆で描いただけの絵なのにすごく表情があらわれ
犬の姿もすばらしのです・・目が吸い寄せられるって感覚になりました

ずーっと大切にしまっておきたい1冊でありますスマイル






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Last updated  2007年09月21日 15時52分07秒


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