ゴーヤ泡盛の野毛日記

ゴーヤ泡盛の野毛日記

カントリー


木彫りのネームプレートのかかる店のドアを開けるとシックなカウンターとスツールがある。
カウンター10席。
店内はカントリーミュージックに満ちている。
テンガロンハットのマスターが飲みものを聞いてくる。
まずはビール。お通しは水菜とザーサイの和え物。
佐渡のいかの一夜干しが売りだというので頂くことにした。
佐渡にはマスターのご兄弟がいらっしゃるとか。
これはビールのつまみではないと日本酒¥500に切り替える。
酒は桃川の彩北の純米酒。
常温で頼むとロックグラスに並々と注いでくれた。
マスターは京樽を30年間勤めあげ自分の店を持ったのだという。
ママの田舎は北海道。
ジンギスカン¥700があるというのでこれも頂くことにした。
肉はどこまでも柔らかく肉厚で実に美味。
楽しく語らいながら寛いだ時間を過ごした。
締めて¥2500也。まだ休日は決めていないとのこと。

(2006.3.18)


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