ゴーヤ泡盛の野毛日記

ゴーヤ泡盛の野毛日記

エラン


硝子ばりだが店の名前の入ったカッティングシートで中の様子をうかがうことは出来ない。
横引きの扉はどこから開けていいのかよくわからず、適当にえいやと開けて入店。どこから入ってもいいらしい。
角のとれたL字のカウンターに7席。
先客は買い物帰りのコーヒーブレイクらしい。
私がコーヒー¥300を頂くと、先客もおかわりとママに告げる。
カウンターの端にはピンク電話と百合の花。
35年営業しているという。
メニューは紅茶、ミルクが¥300。アイスコーヒー、ココア・カルピスが¥400など。食べ物はバタートースト¥170~トースト各種。サンドイッチ各種。
コーヒーの香りが鼻孔をくすぐり気持ちが開いてくる。
白いコーヒーカップとソーサー。
舌も焼ける程の熱さのコーヒーが出て来た。
時間をかけてじっくり味わう。
店を出ると居酒屋「旅路」のママにばったり会った。

(2006.1.30)


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