ご~や~カフェ

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お家ができるまで きっかけ



1きっかけ

2002年1月小雪まじりの寒い日、1本の電話で、建て売り住宅の内覧会のお誘いがありました。

「バブルの塔(?)(1993年購入マンション)を手放したくともご近所皆さん売れなくて困っているというのに、うら やましくも新築一戸建てか。うちにはあり得ない。でも、場所も魅力的だしどんなお家だろうか見てみたい」
という理由で嫌がる夫と子供たちと一緒にそのお家を見に行きました。
場所は市川市京成菅野駅からほど近い物件。2階リビングで開放感のある作り、私は不覚にもいっぺんで気に入ってしまいました。

それが、長い道のりの第一歩でした。

物件の担当不動産屋、マルちゃんは、「まず、マンションが売れたら新しいお家を買いましょう」と勧めてくれました。

私たちも「まあ、売れたらその後考えよう」くらいな気持ちで始めました。

でも、やはりすぐには売れませんでした。
半年たって、土日はお休みしたいのにどなたかがいらっしゃるとしたらお掃除もしなきゃイケナイし、、、
疲れてしまってあきらめてもうやめようと思ったときにぽろっと売れたんです。
その後が大変。売れてから考えるという方針を変えなかったのは結果的にとてもよかったとは思いますが、
マンションを出なくてはならないので、短い期間で新居をさがさなくてはならないことになりました。
私たちの場合、先方様にも無理なお願いを聞いていただき、引き渡しまでの期間をとても長くとっていただきました。具体的には、9月上旬に契約して、12月半ばにマンションを引き渡すことにしました。

建て売り住宅巡り
 不動産屋まるちゃんと建て売り住宅巡りをしました。
  私たちの希望が、JR本八幡、下総中山付近で徒歩圏内、もしくは東西線沿線ということで、1日に7、8件の物件巡りをしました。
この、きっかけになった一番最初の建て売りのようなすてきなところはなかなか見つかりませんでした。

一つだけ、今まさに造っている途中の物件が気に入って、そこに決めようかと思いましたが、間取りの変更も、コンセント位置変更も聞いていただけない状況ということで、1週間夫が悩んだ末、
「どうせ、お金が出るのなら、自分たちの希望が叶う家を造りたい」
と一代決心して、住宅展示場に向かいました。

住宅展示場はとても楽しくて、ス○ーデンハウスとS○L、野○ホームなどを見学させていただき、それぞれのハウスメーカーさんで長々と話を聞いた後、子供たちが三井ホームの展示場に入って行ってしまったので、仕方なく追いかけて入って行きました。
ふらふらと入ったお家はそれはすてきなお家で蛇口ひとつにも気を使っていたところが私好みでした。
「奥さんこういう家造りませんか」とVERYのカタログを渡して
「それじゃすみません、わたしこの後約束があるのでゆっくり見て行ってください」と営業のM氏に置いて行かれてしまいました。
これが、営業M氏とのあっさりした出会いでした。

がその後、本当に自由にゆっくり見てしまった結果、
なんかよいなあ。とまた選択枝を増やしてしまったのです。
ベリーなお家



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