アインシュールング(Die Einsch




アインシュールング(Die Einschulung)



月曜から ヘッセン州では 学校がはじまった
火曜日は 新1年生が はじめて学校に来る日だ
両親や祖父母に伴われて まだ大きすぎるランドセルをしょって
シュールテューテと呼ばれる 円錐状のものを持ってやってくる
子供達にとって このシュールテューテは
とても重要な意味を持つ
家族が用意するものだけれど
入れ物の円錐状の袋は 厚紙で出来ていて
飾りも趣向を凝らしていろいろで面白い
大きさもさまざま 手作りのものもある
中身は 学校で必要なもの
いわゆる学用品と お菓子
みんな これを持つのが 憧れであり 楽しみでもある

ぴかぴかのランドセルと シュールテューテをもって
どの顔も希望に満ちている

体育館に入ると 前方を舞台のように位置付けて
まず マットが敷かれ ベンチが幾つか置かれ
その後に父兄が立つ
一番前は 付近の幼稚園から来た
フォアシュールキント(Vorschulkind)と言われる 
来年学校へ入る予定の子供達
アインシュールングがどんな物か見に来る
最初に校長先生が挨拶した後
上級生の子供達が歓迎の気持ちをこめて
歌を歌ったり ダンスをしたりする
その後 クラスごとに一人づつ名前を呼ばれ 
担任と一緒に教室へ行く
ここではじめて完全に父兄と別れる
30分ほど授業と言うか みんな一緒にはじめて教室で過ごした後
父兄と共に家に帰るのだが
この間父兄は 新2年生が寄付した手作りのケーキとコーヒーを
食べたりして過ごす その年によって多少違うけれど
今年は ケーキなど決まった値段を付けず
寄付を募った この寄付は 新1年生のために使われる
ケーキやコーヒーの準備や世話は
やはり2年生の父兄によって成されている

校長先生の新1年生への言葉は

学校生活は好奇心と興味を忘れずに もって来て過ごしてね

だったよ  みんな元気で楽しめると良いね









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