癒しのうた

癒された詩

”虹の橋”

この”虹の橋”は、いっけさんにより翻訳された素敵な詩です。

わたしは、冷たくなった仔とたくさんのお別れして、お寺で火葬して納骨をしたあとに、なにかに落ち着きたくて辿り巡り逢えたのがこの”虹の橋”でした。

とめどなく涙が溢れてきました。
わたしのあの仔はどこに行っちゃったの?今、どこに居るの…。
あの仔の最後の姿が、目から焼きついて離れなかったわたしを救ってくれました。

そうか…。こんなに素敵な場所があるんだ。なにも心配いらないんだね。
たくさんの仲間が居て、なによりお外が大好きだったあなたが好きなだけ走り回れるんだものね。

わたしは、虹を見るときには思い出します。
それから、うちの仔はふわふわの白いトイプードルだったので、なぜかふわふわした雲をみるたびに似ている形を探してしまいます。

いつも、空にはあの仔が居るんだと今はそう感じています。

あの仔が虹の橋に行ってから、ようやく一年が過ぎました。

                                  2005.7







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