部長のブログ

部長のブログ

PR

×

プロフィール

投資部長2

投資部長2

カレンダー

コメント新着

ミリオン@ Re:仮移転。(05/13) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
松本 穣@ Re:とりあえず、京都(01/11) こんばんは。僕は松本穣と言います。滋賀…
goodgest3 @ Re:とりあえず、京都(01/11) あっ!京都錦市場??!!ここ行きました…
goodgest3 @ Re:備忘録(01/09) 年末関西に居られたことすごい偶然!!自身…
goodgest3 @ Re:明けましておめでとうございます(^^;(01/07) 明けましておめでとうございます!遅くなり…
mamatam @ Re:とりあえず、京都(01/11) カマスのたたきですか。美味しそう。 京都…
投資部長2 @ Re[1]:備忘録(01/09) mamatamさんありがとうございます😊 健康…
mamatam @ Re:備忘録(01/09) 関西旅レポ、楽しみにしています。是非是…
投資部長2 @ Re[1]:明けましておめでとうございます(^^;(01/07) mamatamさんへ いやー本当ご無沙汰してま…
mamatam @ Re:明けましておめでとうございます(^^;(01/07) 部長さん、お久しぶりです。 ギリギリ、「…

カテゴリ

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

お気に入りブログ

旅支度 mamatamさん

4月の振り返り。 hironoviewさん

のんびりいこう~☆ リマちゃん!さん
思いつくままに〜こ… ガーべラ9475さん
ほっこり Holiday 青い月2さん
2014.08.10
XML
カテゴリ: 読書
 ランダムハウス講談社文庫から出ていたいろいろな作家が文章について書いたものを集めたアンソロジー『文章読本』(吉行淳之介選)を読みました
画像 017.jpg
 20人ぐらいの作家の文章が載っているけど、やっぱりトップに出てくる谷崎の『文章読本』の抜粋が一番読んでしっくりとくるし、わかりやすい。
 特に文章に対する感覚を磨くには、多くの繰り返して読むことに加えて、自分でも文章を作ってみるのが大切ということを説明する際に、三味線や料理についてもただ鑑賞したり、賞味するだけでなく、実際に自分で弾いてみたり、料理してみた方が、はるかに鑑賞力や、味覚の発達を促すに違いないというあたりなどは非常に説得力があります。

 他の作家は前半の伊藤整や萩原朔太郎あたりは面白く読めたのだけれど、中野重治とか野間宏なんかは何度読み返しても一体何を言いたいのかさっぱり理解できなかったですね…

 以前読んだことのある三島の『文章読本』の抜粋も入っていたので、良い機会なのでついでに読み返してみました。
 三島の『文章読本』は文章の書き方というよりも鑑賞案内みたいな感じで、いろいろな作品を引用して解説しています。戯曲の読み方なんかは戯曲の名手だけあって参考になりました。

 いろいろな引用作品の中で短いのだけど妙に印象に残ったのがプロスペル・メリメの『トレドの真珠』という作品でした。メリメについては有名な『カルメン』の作者というぐらいしか知りませんでしたが、以前読んだ村松定孝さんの泉鏡花の研究本『ことばの錬金術師 泉鏡花』の冒頭、作者が鏡花の自宅を訪ねた際の話にも出てきて、鏡花がしきりにその怪異性をとりあげていたと書かれていたのが印象に残っていました。
画像 122.jpg

 メリメの作品って本屋に行ってもカルメン以外ほとんど見かけないのですが、なんとなく気になって今週ブックオフに行ってみたら岩波の古い本を見かけたので買ってきました。
画像 120.jpg
 この『エトルリアの壷』には『トレドの真珠』の他、鏡花がとりあげていたと『シャルル11世の幻想』も載っていました。
すべて短編なので読みやすいいですね。同じ短編でもサキ(『スレドニ・ヴァシュター』が好きですw)などとはまた違った魅力を感じます。

ずいぶん昔に買ったまま廊下に積んであった手持ちの新潮社の『カルメン』の文庫本に入ってる短編作品と3作品がかぶっているけど、訳者が違うので(新潮社は堀口大學訳)また違った印象の作品として読めそうです。

画像 121.jpg


画像 078.jpg
 ↑うちの最近の定番ラタトゥイユもどき。隠し味に酢を入れたけど、具材を揚げなければカポナータじゃないのかな??





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.08.11 01:13:56
コメント(6) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:メリメ(08/10)  
mamatam  さん
メリメっていうと、わたしはメテオ・ファルコーネ。
子どもの文学全集みたいなのに入っていたような気がするのですが、とにかく子どもっていう感じの頃に読んだのですよね。すごい衝撃でした。
実はカルメン、読んでません。お恥ずかし。
ラタトゥイユとカポナータ、ほとんど違いが判りません。
でも、カポナータは、イタリアの常備菜って聞きました。
一遍にたくさん作って冷蔵庫に入れておいて、何日かかけて食べるとか。
主婦は、というかグータラ主婦のわたしは、大好きですね、そういうお惣菜。作りたくなってきました。 (2014.08.11 21:30:56)

フレンチカンカン。  
issei666  さん
こんばんは。

TVタックルのOP曲…ぐらいしか馴染みのないカルメンは、最初からオペラとして書かれたモノだと勝手に思い込んでいましたが、下敷きになった小説があったのですね。勉強になりました。

で、そのOP曲を脳内で再生しようとしましたら、地獄のオルフェのカンカンと混同していまいました。
(2014.08.12 01:10:47)

Re[1]:メリメ(08/10)  
投資部長2  さん
mamatamさん 今晩は

>メリメっていうと、わたしはメテオ・ファルコーネ。
>子どもの文学全集みたいなのに入っていたような気がするのですが、とにかく子どもっていう感じの頃に読んだのですよね。すごい衝撃でした。

 さすがですね。わたしの場合、小さい頃は本当に本を読まない子だったので想像しか出来ませんが、結末が結末だけに小さい時にあの話を読んだら強いインパクトを受けるでしょうね。良い子になるかも(笑)


>実はカルメン、読んでません。お恥ずかし。

 私も本だけ買ってずっと積んであっただけなので同じですw
 翻訳の影響はあるにしろ、メリメの文章はとても簡潔でありながら、『メテオ・ファルコーネ』もそうですが細かい人間の心理の動きとか情景の描写がとても上手いなと思いますね。



>ラタトゥイユとカポナータ、ほとんど違いが判りません。

 昔issei氏のブログで指摘されるまで私は似ていることにすら気づかなかったです(苦笑)
1ナスを素揚げするか否か、2砂糖や酢を使用するか否かの違いがあるようです。
 しかし、手元の落合務さんのカポナータのレシピだと砂糖や酢を使っていなかったりするので、2については流動的なのかもしれませんね。

  (2014.08.12 23:30:25)

上下門?  
投資部長2  さん
issei666さん ごきげんよう
>TVタックルのOP曲…ぐらいしか馴染みのないカルメンは、最初からオペラとして書かれたモノだと勝手に思い込んでいましたが

 私はあの曲がカルメンというのを恥ずかしながら中国人アーティストが歌ってる歌が上記タイトルだったため初めて認識しました。


>で、そのOP曲を脳内で再生しようとしましたら、地獄のオルフェのカンカンと混同していまいました。

ありますね、そういうこと。
アニメ三銃士の主題歌を脳内再生しようとして
https://www.youtube.com/watch?v=1ZzWIvjYT7M

戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマーの主題歌
https://www.youtube.com/watch?v=SXOe6SvkBGw

が脳内再生されてしまったりw
  (2014.08.12 23:48:40)

Re:メリメ(08/10)  
mamatam  さん
このじゃまっけで何の意味もないホームとかのアイコン、消せるんですか?
記事は見えなくなるし、使うことはないし、出来るならわたしも消したいです。 (2014.08.19 08:53:21)

Re[1]:メリメ(08/10)  
投資部長2  さん
mamatamさん おはようございます。

>このじゃまっけで何の意味もないホームとかのアイコン、消せるんですか?

 結論から言いますと、消せません。
 ですが、デザイン変更でレイアウトを現在の私のように左メイン型にするとコメント欄とかにかぶさって邪魔になるのを避けることが出来ます。
 本当は「右メイン型」が好きだったのですが、コメントにお返事を書くのに邪魔で邪魔で仕方なかったので泣く泣くレイアウト変更したんです。本当この変なアイコンボックスいらないですよね…

(2014.08.19 10:15:55)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: