It's time to~

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Schonbrunn


ウィーン Vienna

+--- Schonbrunn Palace ---+



シェーンブルン(Schunbrunn)宮殿

スイスのチューリッヒから、8時間の列車の旅を終え、
オーストリアの首都、音楽の故郷ウィーンに到着。

オーストリアの首都ウィーンにあるシェーンブルン(Schunbrunn)宮殿。
18世紀、ハプスブルク帝国の女帝マリア・テレジアによって建造された。
宮殿の部屋数は1441室。
バロック様式の華麗な装飾に彩られてそびえ立つその姿は、
フランス・ルイ王朝が築いたベルサイユと並び称される。

およそ200ヘクタールの広大な敷地に建つ宮殿には、
中国・インド・ペルシア・日本など世界中の風景を壁面に埋め尽くした。
異国の珍獣珍種を集めた世界最初の動物園や植物園が造られました。

宮殿の数多くの部屋は、王子王女たちや仕える者たちのためのものでした。
シェーンブルン宮殿の設計には、
世界をわがものにしようという女帝マリア・テレジアの野望が込められていたのです。

宮殿には、フランス革命で断頭台の露と消えた悲劇の王妃マリー・アントワネット、
19世紀ヨーロッパ一の美貌を誇ったといわれる
フランツ・ヨーゼフI世の皇妃エリザベート(プリンセスシシィ)など、
ハプスブルク家王女たちの波乱に富んだ人生も刻印されています。

豪華な宮殿と大庭園を舞台に、かつてヨーロッパ最大の帝国として君臨した
ハプスブルク王朝の栄華と没落の歴史をひもときます。



宮殿の向こうの山にある休憩所 グロリエッテ




宮殿入り口の道
可愛い小動物 木から降りてきた



馬たち
食べ物くださ~い こっちに睨んでいる鹿



宮殿の噴水



女帝マリア・テレジア
彼女は、16人の王子・王女たちを産みました。
ヨーロッパ各地の国々と婚姻関係を結んでいた。

+--- 2007/4 ---+


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