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まったくの思いつきなんですが、「謝り方教室」ってゆーの、どうですかね?そう、「つづり方教室」じゃなくて「謝り方教室」。相手や状況に応じた謝り方、手取り足取り教えちゃいま~す!こっそり、成人向けも20時から開校しま~す!なんてゆー教室があったら、けっこー繁盛するんじゃないでしょうか。で、その上級編に欲しいのが、謝るべきかどうかの判断力を養成してくれるってゆーコース。「今でしょ!」って教えてくれる(笑)。*なんでこんなことを思ったかとゆーと、イラン映画「別離」(2011年)を見たんです。ベルリン映画祭の金熊賞、アカデミー賞外国語映画賞、世界で90以上の映画賞を総なめにした映画だそうで、メチャクチャよくできてます。いわゆる悪人が出てこない映画です。ちょっとした行き違いが積み重なって、ある悲しい事件が起こる。その何でもない過程が、実にサスペンスに満ちていてドキドキさせられるのです。●ストーリー娘の教育の為に国外移住を主張する妻シミン、認知症の父の為に決意できない夫ナデル。結婚14年になる中流階級の夫婦は話し合いも実らず、ついに別居を始める。ナデルは家政婦を雇うが、家政婦は敬けんなイスラム教徒で夫に黙って働いている。ある時、父を縛って外出した家政婦をナデルは手荒く追い出してしまい、そのことがもとで彼女は流産したという…。*価値観が異なるふた組の夫婦がお互いに感じる違和感を解消できず、ついには傷つけ合ってしまうってストーリーは、ロマン・ポランスキー監督の「おとなのけんか」(2011年)も一緒でした。ときに対立が夫婦間になったり、1:3になってしまうところも同じで、これがサスペンスや笑いを増幅するんですね。シリアス、コメディの違いはありますが、どっちも面白い映画です。でも、いい加減謝っちゃったらどうよ!と、ちょっとイライラする映画でもありました。まあ、そこが製作者の意図なんでしょうけど。ちょっとイライラ、イラン映画・・・ス、スミマセン、これしかオチが思いつかなかったんです。って、すぐ謝るのも、やっぱりダメか…。
2013.03.26
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TVを見たら、浜木綿子(77)と左とん平(75)が話をしていて、お互いの浮名をネタにして笑い合ってました。どうやら、そんなに昔の話じゃなさそうなのがステキです。長年舞台に立ってる人は、やっぱり鍛え方が違うのでしょうか。・今や浜木綿子といえば、"香川照之の母"ってイメージだけど、お若い頃は?とちょっとググッたら、こんな画像を発見!1966年だから30歳過ぎの浜さん・・・美人だけど目ぢから強過ぎ(笑)。・ところで、この画像が掲載されてる古書店サイトは、「ミセス」歴代の表紙が一覧できて圧巻です。創刊初期のものはどれも面白いのですが、とりわけ創刊の翌年である1962年発行のものが目を惹きます。岸恵子から有馬稲子までの雰囲気って、ミセスじゃないっす(笑)。・なんだか面白くなって、当時の他の婦人誌も眺めていたら、別の古書店のサイトに、もっと凄いのがありました。手書きのタイトルなんて、ブッ飛んでるなあ~!「婦人画報」の表紙(1958~1963年)・それにしても、どっかで見た手書き文字だと思ったら、これ、パピリオ化粧品の文字といっしょじゃん!で、また、これを書いた人でパピリオの専務だったとゆー、画家の佐野繁次郎のことが気になって・・・って、も~どうでもいいか(笑)。
2013.03.12
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めっきり暖かくなって、朝の日差しが目に眩しい。こんな朝は、パァ~と洗濯物を外に干すと気分も爽快なんですが、家族全員が花粉症となるとそうもいかず、ウツウツと部屋干しをして・・・。春を目前にして、イマイチ盛り上がらない今日この頃です。*昨日の新聞に、天野祐吉さんが、「ロバート・デ・ニーロの『ドコモdビデオ』のCMが面白い」と書いてました。確かに、極妻のかたせ梨乃の話をして、「なんとかならないか? 」「なんとかなるだろ?」しつこく迫るデ・ニーロの表情が素晴らしい(笑)。天野さんは触れなかったけど、ワタシは、相手役が松田龍平ってゆーのが気に入っています。この人は、相手役をやらせると魅力を発揮するタイプのようで、映画「探偵はBARにいる」の大泉洋の相手役でも、TVドラマ「まほろ駅前番外地」の瑛太の相手役でも、不思議な魅力を感じます。でも、なんで魅力的なのか、その理由まではわかりません。*ただ、ひょっとしてと思うのは、「まほろ~」の大根仁監督のコメントの中に、「どっかつまらなそうに生きてる感じ」ってゆー表現がありました。そーいえば、彼は、いつもつまんなそうとゆーか、人を小馬鹿にしたような顔をしてます。相手が、常識に囚われて躊躇したり、逆に入れ込んだりすると、ふふっと鼻で笑ったりする。それがイヤミなく自然にできちゃうのが、彼の魅力なのかも知れません。「恋なんて久しぶりだな」「ふふ、ムリだって・・・」*そーいえば、編集者の高崎俊夫さんが、日本喜劇映画の傑作「幕末太陽傳」を作った川島雄三監督のこんなエピソードを紹介していました。「私は、この本で、川島雄三が戦時下、織田作之助と意気投合して、<日本軽佻派>を名乗り、ふたりで暗い世相を笑い飛ばす実にバカバカしい手紙をやりとりしていたことを知って興味を覚えたのだ。たとえば、その往復書簡の中で川島雄三はゲオルク・ジンメルの『日々の断想』からの次のような一節を引用している。『ある深さを持つ人間にとって人生に堪えるには一般に一つの可能性しか存しない。即ちある程度の浅薄ということである』『大多数の人々にとっては軽佻か退屈か何れか一方に陥ることなくして他方を避けることは全く不可能である』戦時下における、ささやかな抵抗にすぎなかったであろうが、彼らの深刻・荘重さを嘲笑し、大上段にふりかぶるのを良しとしない姿勢は、たとえば、後年の吉行淳之介の<軽薄派の発想>などに連なっているように思う」「日本軽佻派」、ちょっといいですね。川島雄三と織田作之助、戦時中の2人を描いた映画って、どうでしょう?でも、川島雄三役は松田龍平として、オダサクは誰がいいだろう…。
2013.03.07
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