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期日前投票が、前回に比べて5割増しだという。 こんなに盛り上がる選挙は久しぶりだ。 私も真剣に自分の2枚の票をどうするか考えている。 与党が勝つという選挙だったら、ちょっと違う。 例えば、新党日本のヤスオちゃんとか、有田さんに投票しちゃおうかな、と思う。どうせ、野党に投じた票が無駄になるなら、せめて、意思表示をしようという気持ちになるからだ。 今回は民主が圧倒的優勢と伝えられている。けど、本当にそうか。日曜日の群馬県知事選挙では自民が勝った。各党は、この結果で、かなり、締まっただろう。いい加減にして、自民党と思うので、素直に民主に投票したいのだけれど… 世論調査も「民主ひとり勝ち」。この予想は歓迎なのだが、どうしても当選して欲しくない人がいる。さくらパパだ。この人だけは国政に参加して欲しくない。この人を候補者にしたってことで、民主に票を入れたくないのが本当のところ。でも、自民が勝つのはもっといや。野党の第一党に票を入れないと、こういうときは「死に票」になる。それももったいない。 ということで、今、困っている。 地方区は迷わなくていいが、比例区をどうするか。 比例区で、これまでは「民主党の候補で、さくらパパ以外」の名前を書けばいいと思っていた。 ところが、そうしても民主全体の票を押し上げることになる。ゆえに、さくらパパの当選のチャンスを拡大することになる、と説く人がいて、ああなるほど、そうだなと思った次第。 さて、どうしませうか。今回の選挙の票は、結構重い意味を持つ。投票日当日まで、楽しみつつ迷うことにしようと思う。
July 24, 2007
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初めて聴いたのは、今年のお正月、那覇市の公設市場でした。 豚の頭が並ぶ市場の空気に、不思議と溶け込んでいたモーツァルト。静かに流れていたのですが、私にとっては運命的でした。 そのときは、シマブクロ君の新作かと思い、調べると、日本のアーティストの作品と知りました。ウクレレにこれまで興味はなかったので、ファンの方には失礼かもしれませんが、こういうアルバムを日本の方が作ったということ、そういう現実に感激しています。 冒頭の「恋とはどんなものかしら」の、ほんわか、ゆるゆるとした雰囲気は、腰からへなへなと落っこちてしまうほどのやわらかさです。 朝のお食事に聴いてもよし、夜、翌日の仕事のプレッシャーを回避するためにもいいでしょう。エステでこのCDが流れていたら、気持ちよさは倍増のはずです。ここから試聴もできます近藤 研二『ウクレレ・モーツァルト』
February 16, 2007
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私は、一番好きな食べ物は何か、と聞かれたら「イチゴ」と迷わず答えるが、妹は大嫌いだ。昔はそうじゃなかったが、ある事件をきっかけに、イチゴが嫌いになった。というより、本能で危険だと感じているように見える。 その事件は、数年前の春の日、早朝に起きた。私の家には時々、ご近所の農家がお野菜や果物をもってきてくださる。出荷できないものだけれど、新鮮だし味も文句なし。うれしくいただいている。その日は、熟してルビー色に輝く路地もののイチゴが山盛りに届いた。 妹は、いただいたばかりの魅力的なイチゴを迷うことなく、パクパクと口に運んだそうだ。新鮮な果実の味を満喫した。幸せな瞬間、ところが… イチゴを食べた後、妹は弟と喧嘩をした。その喧嘩で弟は妹の「おでこ」をパチンと弾いた。いわゆるデコピン。すると、妹の体に異変が起きたのだ。デコピンされたおでこがまず、赤くなり、その赤みは、顔全体に広がり、そして上から下へと体全体に広がった。 私は、その様子を見ていない。でも、妹の体の異変は、家に働きに来ていたパートのおばさんにも衝撃を与えていたようだ。いわく「○ら○ちゃんが、真っ赤になって病院に運ばれた!」 実際には妹は自分で病院に行ったらしいのだが、真っ赤になったってどういうこと???という感じ。本人も周囲もびっくりした妹の症状は、農薬へのアレルギー症状だったそうだ。 農家からの直送イチゴは、畑から、そのまま洗われることなくわが家に届いた。農薬たっぷりのまま。普段は少なくとも水洗いをするのだが、妹はあまりにおいしそうだったので口に入れてしまったようだ。その結果、弟にデコピンされた衝撃で、急性の症状がでてしまったのだ。内臓とか呼吸器とか、そういう深刻な症状が出なかったのは幸いだったのかもしれない。以来、妹はイチゴを好まない。私も、イチゴ狩りはちょっと怖い。 去年、パリに出かけたとき、現地の料理教室で、おいしいおいしいセップ茸(ポルチーニ)のクリーム煮を習った。日本では茸は洗わないのが普通だが、この先生は「洗剤で洗え」。え~もったいない、という顔をする私に向かって「何が使われているか、何がかかっているか分からないから」とおっしゃった。 食べ物に世界で一番こだわるフランスで、野生のキノコに、この処置を勧める。当然、ほかの野菜も、同じような処置をするように教えられた。日本でも、そういう時代がきたということか。▽とちおとめから基準超の農薬 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702010236.html
February 1, 2007
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ゴルフ熱が高まり、毎週、あっちこっちで乱れ打ち。で、あらためて不愉快になるのがタバコの煙。今の日本でこれほど喫煙者にやさしいのはパチンコ屋とゴルフ場ぐらいだろう。いい加減にしてほしい。クラブハウスのロビーは禁煙に、レストランは分煙にするべきだ。すがすがしい朝、クラブハウスに入った途端に、タバコの匂いと煙にうんざり。プレーを終えて、お風呂に入り、すっきりしたと思ったら、精算前の一服をする人のために、ロビーは紫煙で汚染されている。女性用ロッカールームにアロマ・セラピーを取り入れたりしても、これじゃ、台無し。灰皿を撤去して、外で吸わせるのが、時代の流れだろう。ケムケムが当たり前のうちは「おっさんの遊び」からゴルフは抜け出せない。 こないだ出掛けた石岡ゴルフ倶楽部もひどかった。ここは、プロのトーナメントも開催されて、素晴らしいコースとして知られているし、本当にコースもキャディさんも素晴らしい。ところが、経営がアコーディアになって、ロビーにはクラブやらウェアなど商品であふれるようになった。そして、ソファが極端に少なくなった。そのせいでロビーは「喫煙所」状態になった。人気のあるゴルフ場だから、精算をする際などは待たされる。このとき、タバコの煙にうんざりした。喫煙者はプレーを終え、お風呂を上がり、良い気分で一服…なのだろうが、タバコを吸わない人間にとっては、とても不愉快。だって逃げ場所がないのだもの。石岡はパブリックのコースだ。一般的な喫煙ルールを導入していただきたい。
August 14, 2006
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仕事の関係もあるけれど、そうじゃなくても、結局、毎晩、朝までサッカーを見ている。4年前はスカパーの独占放送で、生中継はほとんどなかった。世界中のいい体をしたいい男たちが、走り、競り合う。必死の形相は神々しく見えることもある。いつもの「笑わせてあげますよ」みたいなバラエティを見ているより、はるかにいい。掛け値なしの真剣勝負は、どんなに高い放送権を払ってもいいなあ、と思う。今回のテレビ中継はとっても上手だ。さすがドイツ、と思わせる。大きく引いて全体の選手の動きを見せたり、選手の競り合いを逃さず映したり。ロナウジーニョのディフェンダーを目の前にした個人技なんて、テレビならではの楽しさだ。だけど、いい男のいい試合に水を差す、つまんない決め事をFIFAは何年か前に決めた。ユニフォームを脱いではいけない、という決まりだ。選手は裸を見せるのではなくて、プレーを見せるものだ、というのが言い分だったと思う。女子のワールドカップで、女子選手がブラ姿で走り回るのも「いかがなものか」という風潮につながった。だけど…ハダカ禁止は世界中の女性の楽しみを奪う、つまんない決め事だ。ゴールを決めるという、究極に近い行為をした選手のハダカは「是非、見たい」。きっと女性ならそう思うだろう。それほどに魅力のあるものなのだ。そうじゃなくても、1試合で3キロから5キロも体重が減ってしまうという。そういうハードな競技で鍛えられたハダカは「是非、見たい」。無駄なものがない、男性にしかない美しさがある。それに、スポーツではないけど、クラシックバレエの男性ダンサーはピチパチのタイツをはいて、女性にサービスをしているではないか。そのぐらいのサービス精神を、どうしてFIFAはもてないんだろう。彼らの美しいハダカを見る機会は、試合終了後、ユニフォームの交換の時しかない。でも、これじゃ駄目なのだ。試合を終えた後の選手のカラダは急速になえてしまう。これじゃ、つまらない。
June 19, 2006
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この映画を、お金を払ってみようとは思わない。今日、過去最大規模でダ・ヴィンチ・コードが公開されるという。小説の日本語版が発売されたとき、散々騒いだのに、何をいまさらという気もする。小説を読んで、詳細も、結末もすべて知ってしまったら、誰かのフィルターを通した映像は、自分の心には届かない。それは、この作品に限らない。もちろん、小説や文学には映像で見たいと思う作品がいくつかあるが、ダ・ヴィンチに関しては世界中の読者のほとんどが、それぞれの心に自分なりの登場人物の姿を描いて、読書の楽しみを満喫したはずだ。そういう作品を映像にするのは、難しい。しかも2時間半の上映時間だ。原作を読んだ人には物足りず、キリスト教に関する知識がないまま向き合うにはあまりに長い。トム・ハンクスの様子も魅力的じゃないし。ヒロインも華やかさがない(なくてもいい役どころだけど)原作を読んだ感想は、キリスト教を取り込んだシドニー・シェルダン。私はこの人の小説が大好きだし、ほとんどの本を楽しんだ。でも、紙芝居なのだ。登場人物が出てきたところで役割がわかり、その展開を自分の予想とすり合わせながら楽しむ。ダ・ヴィンチもおんなじ。キリスト教の知識がなかったから「へえ、へえ、へえ」と思いながら読み進めたが、展開は予想通り。そう思った人は多いと思う。映画はビデオになってから見ることになるだろうが、パリでこの小説の舞台をめぐる-というのはやってみるつもり。サンシュピルス寺院とか、散歩のひと休みだった場所が、違う意味を持つ場所だったってことが、この作品で一番の収穫。でも、結局は、こういう騒ぎが私たちは大好きなのだ。ワールドカップの間のつなぎに、いっこぐらい映画をみたっていいかな、みたいな。
May 19, 2006
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演歌歌手が巡業に来ると、着物を「これは紅白で着たんですよ」と言っていたのを覚えている。当時、小学生の私は祖母に連れて行かれた中学校の体育館で「まさかこんな田舎に紅白の衣装は着ないだろう」と思ったものだ。だけど、営業に着るには一番の衣装。今思えば、それは本当だったのかもしれないと思った。きょう、荒川静香がプロデビューというアイスショーで着たトリノ五輪の衣装も同じ。すっかり、ぷくぷくとして「プロスケーターとして胸を張って滑りたい」と言った割には、???が並ぶ。ファンや初めて見る人なら感動するだろうが「この程度で、ワンステージ数千ドルのお金が取れるわけ?」と思った人も多いだろう。アマチュアから撤退するのは当然としても、プロデビューならもっとそれらしくコンディションを整えてほしかった。スケート連盟のごたごた、小泉首相をはじめとする「にわかファン」のお誘いもあったろうが、今後、いつまでかは知らないけど、傾いたプリンスグループを支えるのだ。ぐらぐらしたスケーティングはみっともない。
May 8, 2006
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マスターズの中継を見ながら、どうして松下アナウンサーは片山を「シンゴ」(スィンゴと聞こえる)と呼ぶのだろう、と思った。耳障りなのはもちろんだが、スポーツのちゃんとした中継は、選手の「姓」を呼ぶ。このところ、女子の種目を中心に「藍ちゃん」「愛ちゃん(卓球)」「真央ちゃん」と呼ぶ風潮があって、なんだか嫌な気持ちがするのだが、こういうアイドル系でさえ、本来の試合の場面では宮里であり、福原であり、浅田と呼ばれる。だから、シンゴ、シンゴと連呼する松下アナウンサーの姿勢が不思議だった。きっと、片山と親しいのだろう。普段からシンゴと呼び、本人も「中継でシンゴと呼んで結構です」と言ったのかもしれない。だけれども、だからといって「シンゴ」と呼ぶのはいかがなものか。シンゴと呼ばれるのを聞いて視聴者は片山に親近感が沸き、片山を応援しようと思うだろうと考えているからなのか?そうだとしたら、私は、ただのアナウンサーの「おごり」だと思う。長くゴルフを取材しているのかもしれない。マスターズは20年(もっと?)らしい。片山よりも自分はゴルフを知っている、マスターズを知っていると、思っているのかもしれない。だけど、競技を伝える側は、どんなに経験があったとしても選手に謙虚であるべきだ。選手のプレーをその場で伝える中継アナウンサーはなおさらだ。いくつもの試合を中継したとしても、新しい場での選手のプレーや心の動きは、過去のものとは同じではない。スポーツを言葉で伝える立場の人間は、どこかで選手の心を想像して、自分の心のフィルターにかけている。そうじゃなければ、中継するにも言葉にならないし、記事にするのにもまとまらない。だから、とても怖いと思う。少なくとも、私が記事を書いていたころは、それが中学生の試合だろうと、怖かった。だから、取材した人の気持ちをどこまで伝えられたかな、と思い直していた。そういう作業をしない人のことを「評論家」と呼ぶ。でも、アナウンサーはそれではいけないと思う。同じマスターズの中継で、レポーターに回っていた林アナウンサーは片山のことを「片山選手」と読んでいた。TBS全体が、そういう風潮なのかなと思っていたから、少しほっとした。
April 10, 2006
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もうすぐ、マスターズか開幕する。チャンスがあってマスターズの仕事をしたのは2001年のこと。伊沢さんが4位に入った、あの年だ。忙しくて、毎日がとっても長かったけれど、今になっては楽しい思い出。忙しく、あたふたし、感動し、どういう風に今日のラウンドをまとめようと右往左往し、眠ったと思ったらすぐ朝で…みたいな。そういう一生懸命が「楽しい」ってことだと実感した一週間でもあった。しごとはともかく、オーガスタというところは美しさに徹底的にこだわり、アゼリアやハナミズキが咲くのも、ぴったりトーナメントにあわせる。それだけじゃなくて、おもしろかったのは、ギャライーへのFOODの提供が、日本式の食パンサンドイッチだけだったこと。フツー、トーナメントならアメリカ、日本を問わずバーベキューコーナー(日本ならやきそば)があるけど、オーガスタでは「煙」を出したらいけないんだと聞いた。で、サンドイッチは、タマゴとかハムとかの食パンサンド’(パンの耳はない)。何より、ハンバーガーを食べなかったことをよく覚えている。今は変わったのかな?で、カフェテリアで飲み物を頼むと、ただのプラスチックカップとスーベニアカップがある。値段の違いは忘れたが、マーク入りのプラスチックカップ。これをたくさん重ねているオジサンもいたっけ。私もの手元にも残っている。なつかしいな。で、この日から、私のスーベニアカップ集めが始まった。大リーグの仕事のときは結構、燃えた。
April 5, 2006
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きのうは毎年楽しみにしている酒屋さん主催のお花見。浅草のお花見といえば、隅田川が有名だが、地元の方たちはちょっとだけ場所をずらして楽しむ。私も、仲間に入れていただいて、大いに飲んだ。イベントはカップ酒の利き酒。5種類のカップ酒をちょっとずつ飲んで、あらかじめ出されていた銘柄と当てていく。鍋島、出羽桜、八海山とあとなんだっけ、とりあえず、八海山を当てることに集中したら、運よくすべて的中。出羽桜の取って置きのお酒を賞品としていただいたが、もちろんすぐにあけて、みんなで飲んじゃった。でも、花粉症の薬を飲んで参加した花見は、ひどく酔う。眠くなるし頭はいたくなるしと体調は最低。でも、いいもん。年に一回だから。
April 3, 2006
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村主さんのことを、随分前から「スケート界の大竹しのぶ」と呼んでいる。自分の世界を作る(のめりこむ)精神力(思い込み)はもちろん、大概のプログラムは印象がおんなじだから。4年前、なぜかベートーベンの「月光」で「平和の雪を降らせたい」とかいったときにもびっくりしたけど、ラフマニノフの2番に「希望の道の光と影」とかテーマをつけたのも村主さんらしいなあ、と思う。でも、どんなテーマをつけても、彼女の演技はおんなじ印象。ようするに、好き嫌いで、アタシは彼女の演技は好きじゃないんだろうと思う。一度、ちゃんとした演技を見たら、飽きてしまうのだ。今シーズンもがんばったね、よかったね。と。だから、今シーズン、怪我で苦しんだときは、応援した。選考会の演技はよかった。オリンピックもすばらしかった。さすが大竹しのぶ。大きな舞台は強いよね。たとえ、それが評価されなくても、関係ないわ。だって、彼女には世界がある。彼女の演技が好きじゃなくても、やっぱり、拍手しておこうかな、みたいな。でも、世界選手権では、飽きた。予選、SP、フリーと3回見るには、ちょっとつらいなあ、という感じ。田中雅美と同じ「作業」をほどこしたと思われる目元をみるのも痛々しい。オリンピックの後、たくさんの選手が欠場した世界選手権で、ぼろぼろのコーエンにも勝てず、16歳の浅田真央世代の選手に負けてなお「次を狙う」という前向きさ(周囲が見えない)。来年も、どうぞお元気で。一年に一度、あなたの会心の演技を拝見するのは悪くありません。このあたりも、大竹しのぶの活動とすごく似ていると思うのだけど。
March 27, 2006
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今回の宿のロケーションはアッパーウエストサイド、セックス・アンド・シティでいえば、ミランダの家のそば。NYで一番、ということは世界一のデリカテッセンのゼイバース、そして、リンカーンセンターまで地下鉄で2つというっていう、絶好の場所。ニューヨークに宿を取るとき、ミッドタウンから離れるのは結構、勇気がいることかもしれない。私も60丁目より上に宿をとるのは初めてのこと。今までは50-60あたりに泊まっていた。日本の旅行会社が紹介するホテルがこのあたりに集中していたこともある。けど、今回、ミッドタウンのホテルの異様な高騰を知った。で、いろいろあって見つけたのがこちら。http://www.imperialcourthotel.com/index.phpこの部屋、狭くはなかったが、サイドテーブルも椅子もなかった。困ったなあ、と思った末に、クローゼットにアイロン台があるのを思い出した。で、クロスとかを買って来て、病院のサイドテーブルのようにして使用したというわけ。こういうとき、英語でいろいろ交渉できたらいいなあ、と思うけど、部屋をお昼間に飛び出し、オペラを見て日付が変わったころに戻る日程ではちょっと無理。だから、結構いい工夫ができたかな、と思う。
March 20, 2006
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お酢はもともと大好きで、タマネギを酢漬けにして常備しているほど。去年の夏はフルーツを醸造して作ったお酢にはまり、楽しく飲んでいた。ということで、最近流行中のバナナ酢を早速作ってみた。材料を合わせてレンジでチン、そして一晩おくという簡単レシピ。あちこちのウェブで出ている物より、黒砂糖の量を減らし、バナナを多めに入れてみた。きょうで3日目、どんどんバナナが酢の中に溶けていき、バナナの香りが強くなる。豆乳と混ぜて飲むヨーグルト風に、ソーダで割ってサワードリンクに…どんどん温かくなるこれからの季節に、丁度いいなと思う。気になる効用、お通じ脂肪燃焼など。でも、黒糖が入っているので、豆乳や牛乳割りだとカロリーもそれなり。フツーのお食事に、追加していたらやせないでしょうね。ただ、運動前に飲んでおくと身体が早く温まるような気がする。お酢をダイエットに生かすのなら、有酸素運動が欠かせないという説もあるし。■バナナ酢 電子レンジを使うレシピバナナ 1本黒砂糖 100グラム黒酢 200ミリリットル1バナナは2-3ミリの薄切りにする2瓶や保存容器(私の場合はジプロックのスクリューキャップ付き)に材料をすべて入れる3レンジ600ワットで30秒加熱。ふたはしない4レンジから出したらふたをして、常温で一晩おくと、いうもの。相当甘いようなので、私は黒砂糖をほぼ、半分の量にした。お酢はリンゴ酢でもいいみたい。黒酢はかなり味が重いし強いので、すっきりいただくならリンゴ酢で作る方がいいかもしれない。
March 18, 2006
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ニューヨークへのフライトはとても都合がいい。到着は9時ごろだし、午後はまるまる使える。ここでお昼寝をしてはいけない。時差ぼけをなくすためにも、アドレナリンを出す作業がいる。そう、滞在中に何を見るか、マンハッタンを歩き回って、チケットを買う。といっても、実際はウェブでほとんどが予約できる。今回も、オペラ3つとカーネギーホールのウィーンフィル、それにオフブロードウエーのスノウショウは確定済み。ニューヨークに出かけるときは必ず見るオペラ座の怪人、それから、まだ一度も見たことがない、ライオンキングの劇場に直行する。売り切れそうな場合は別として、私は東京でも歌舞伎なんかのチケットは劇場の窓口で買う。どの席が空いているかも分かるし「観るぞ」っていう緊張感が沸いてくるから。オペラ座の怪人は、最前列中央、ライオンキングは4列目。首尾は上々。ニューヨークフィルにツィンマーマンが出るコンサートも、一階中央が取れた。もちろん、こういうときにも、お買い物は欠かせない。リンカーンセンターお隣のジュリアード音楽院のブックストアで、お土産のト音記号の鉛筆を買う。■オペラ、コンサート、ミュージカルのチケットの取り方もう、ほとんどが、ウェブから予約できる。手数料はかかるけれど、安心感には代えがたい。カーネギーホールのウェブはどこが空いているか、すぐに分かるし、ミュージカルの切符を買うチケットマスターでも、席は瞬時に判明する。ただ、手数料はかかるけれど。ソールドアウトでもあきらめてはいけない。窓口にいけば、何かしらの理由でキャンセルになったチケットが「必ず」あるはず。それに、当日にお客様が声をかけてくれることもある。数年前、メラニー・グリフィスの出ていたシカゴの千秋楽は、窓口に並んでいたら、お客さんが「弟がこれないから」とチケットを売ってくれた。もちろん、ふっかけたりなんてしない。立ち見で見ていたら、ご婦人から「私たちはもう帰るからどうぞ」とすばらしい席のチケットをいただいたことがある。これは、メトのマダム・バタフライでのこと。こういうのは、本当に良い思い出。
March 17, 2006
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■空港からはミニバスでJFKからは乗り合いバスに乗る。入国審査を終えて、グランドトランスポーテーションの看板を頼りにカウンターへ。予想通り、やる気のないお姉さんが、コーヒーをすすっている。ああ、ニューヨーク、と思う瞬間でもある。外は雪。「3月なのに、雪なのよ、まったく」とか言われて。それはアタシのせりふですよ、と思いながら「そうね、びっくりね」なんて言ったりして。なんだかご機嫌をとって、ミニバス=シャトルに連絡を取ってもらって、待つこと15分のはずが40分、でも、値段がタクシーの3分の1だからね。遊びの旅行だもの。仕方がない。今回、乗り合わせたのは、ご婦人ばかり。ニューヨーカーのおばあさんと、地方から1泊2日で遊びに来たオバサマ2人連れの会話が面白かった。ニューヨーカー(N):で、今晩のご予定は?地方おばさん(T):ミュージカルを見るんですよ、それでおいしいものを食べて…N:まあ、何をご覧になるの?T:決めていないんですけど、半額のチケットを買うつもりで…N:ああ、TKTS(半額チケットカウンター)に並ぶのね。でも、大変よ。NとT声をそろえるように:そうね、何時間も並んで何が見られるかも分からずに…N:決めてくればよかったのに、今やウェブの時代よT:…と、後ろの座席で聞きながら、そうよねえ、と思った。私がNYに初めて来たのは20年ぐらい前のこと。当時は学生だったし、インターネットもなかったし、とにかくチケットを買うには突撃しかなかった。たっぷり時間があったから、TKTSに2時間並んでも平気だったけど、今はキチキチの日程。ウェブの恩恵を享受できる現代がありがたいなあ、と思った。この日は雪だった。風も強かった。ミッドタウンでミニバスを降りたご婦人二人。楽しいショーが見られることを、と願った。 ■メモ スーパーシャトル supershuttle帰りに再びシャトルを利用しようと電話をしたところ、ウェブで簡単に予約できるからどうぞ、というメッセージ。不自由な英語で住所だとか、ターミナルを説明しないですんだのはありがたいこと。往復割引もある。全米各空港から街までを結ぶ。便利!http://www.supershuttle.com/
March 16, 2006
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日々のことを書こうと思ったのに、ネットがつながったのは帰国する2日前。詳しいたびの思い出は徐々に、ハイライトを忘れないようにということで。出発 なぜか流行 シーフードヌードル エコノミートラベラーなら ここに座れ到着 空港からはミニバスで 滞在中のショーを決めよう滞在とお楽しみ ニューヨーク1のデリを満喫する 暮らすニューヨークって? オペラは見ないと損?? ミュージカルを一番いい席で見る方法 美術館で気持ちよく過ごすには? ディスカウントストアでブランドを ニューヨークは美味しい街か? アパートホテルに泊まるときの注意楽しかったエンターテイメント サムソンとデリラ ラ・トラヴィアータ オペラ座の怪人 運命の力 ムーティのウィーンフィル ライオン・キング スノー・ショウ ニューヨークフィルかえりたくないなあ。
March 10, 2006
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メダルを目前に「獲りたい」と思ったコーエンとスルツカヤ。一方で荒川さんは「これがスケート人生の集大成になるのかな」と思いながら滑っていたという。観衆には「また、荒川静香を見たいと思ってほしい」と思ってもらえるような演技をしたという。そういう突き抜けた思いがある人は、強い。シドニーの高橋尚子さんのように、努力して努力して、さあ集大成と走り出した人と同じ強さだと思う。私は去年からトリノでフィギュアはメダルがないと、言い続けてきた。国際スケート連盟の大きな流れが、日本にとって逆風だと思っていたからだ。だけど、荒川さんの演技は、そういう思惑を吹き飛ばした。開会式でパヴァロッティが「誰も寝てはならぬ」を歌ったとき、イナバウアーからジャンプを決める荒川さんの姿が目に浮かんで、金メダルを取れたらいいなあと思っていたが、それが現実になった。この人の歩んできた、毀誉褒貶の道のりを思うと、すごいなあ、と心から思う。コーエンも、スルツカヤも練習から、ものすごい緊迫感があった。一方で荒川さんは、いつもどおりだった。おすまし顔で「しれっ」としていた。入れ込みすぎてはいけない舞台で、一番いい状態だったと思う。コンビネーションジャンプが3回転と2回転になり、途中でループも2回転。スルツカヤがきちんと演技をしたら、金メダルは難しいと思った。だけど、オリンピックの特別な舞台で「転ばなかった」というのは、最後に滑ったスルツカヤには大きなプレッシャーになったはずだ。4年前と同じ最終滑走で、スルツカヤはやっぱり転倒した。コーエンとスルツカヤはかわいそうだなと思うし、大きなミスのないところで勝負を見たかったとも思う。でも、そうしたら荒川さんの金メダルもなかったろうな、と今でも思う。村主さんの4位がそうだ。終盤のルッツが2回転になったのが、ミスだった村主さんは、メダルに手が届かなかった。彼女にとってはできる限りのことをした演技の終盤、3回転を跳んだ後、解説の佐藤有香さんが、珍しく「キャーッ」と声を上げた。やった、と思ったのだろう。それほどすばらしい演技だったのに、得点は伸びなかった。結局、3位までは固まっていたし、さらに言えば、日本に2枚のメダルはあげないよ、ということだったと思う。荒川さんはジュニアのころから、つまらなさそうに演技をする人だった。スケートの神様に愛されて、すばらしい才能を持っていたのに。淡々と演技して、成功してもうれしそうじゃなく、転んでも悔しそうではなかった。それが、演技の間に艶やかな笑顔を浮かべるスケーターになってオリンピックの舞台に立ち、女王に輝いた。たくさんの人の支えと、本人の内面の変化があったんだろうな、と思う。トゥーランドット姫のように。
February 24, 2006
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「あなたたちメディアは、どこを見ているのか」と怒られた。きのうの居酒屋でのことだ。確かにそうだろうなあ、と思う。朝から仕事もあるのに、真夜中の生中継を見ていらっしゃるんだもの。「メダルっていうから見たのに、全然駄目じゃない」「弱いのに期待ばかりかけて、競技が分かっているの?」とも。メディアはメダルが期待できないと思うから、試合の前に騒ぐ。テレビのことははっきりは分からないが、プリントメディアでもそうだ。新聞を買ってもらわないといけないし、オリンピックには特別予算を組んで、取材陣を出している。だから、結果を出さないといけないのは選手だけじゃなくて、メディアもそうだ。だけど、現場は長いこと続けてきた取材で、メダルの現実味がどのぐらいかは分かっている。だから、可能性という言葉を使う。年に何試合もあるワールドカップとかで1回表彰台にたてば、メダルの「可能性」はある、ってことになる。オリンピック・イヤーになれば本当の有力選手は試合を絞って焦点を絞るから、細かい試合には出ない。もちろん、メディアはそんなことも分かった上で「可能性」を謳う。テレビはもっと、あおらないといけない。放映権はすごくすごく高いし、番組のスポンサーはもっと大事だもの。「弱い日本」が分かっているからこそ、何ヶ月もかけて、いかに自分たちが持っている競技(コンテンツ)を見てもらうかに執心した。単に視聴率をとるためのバンセンってことだ。どれだけ、日本選手に期待できないかは今回のキャスターの顔ぶれを見るだけでもわかる。中居君に上戸彩、はまちゃんもいたっけね。要するに競技だけでは持たないと認識していたわけ。何度か書いたけど、オリンピックは引き算で、100点の力を出すのは難しい。目をつぶってもできるってぐらいのことを失敗してしまう。そういう特別の舞台だ。本当なら4年に一度しかめぐってこないオリンピックを迎える選手の気持ちを思って、粛々とその瞬間を待つのが私たちファンじゃないかと思う。だけど、もうオリンピックは娯楽番組。そうじゃなく、きっちりスポーツを見たいと思ったら「もうやめて、スポーツとして静かに伝えて」という意思表示をテレビ局や新聞、それと、すべてを取り仕切っている電通に伝えないといけない。だけど、実際そんなことになったら、スポンサー料が入らなくってJOCは困る。そう思うと、JOCもメディアと同罪か…。一番オリンピックを楽しんでいるのは、本部役員のおじいちゃんばっかりってことね。
February 18, 2006
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前回のソルトレークシティー五輪のころ、あるメダリストのコラムを担当していた。当時のメモをみて、あ、そうだなあ、と思うことを書き出してみると…「どれだけ「日常的」でいられるかが、五輪でうまくいくカギだと思う。五輪は、普段の積み重ねが、そのまま結果に表れる。4年間の時間が一瞬に結実して輝く。スケートに一日一日、真摯(しんし)に取り組むのは大変なことだ。だからこそ五輪が特別の舞台になる」「五輪の場はだれでも緊張する。ミスも出る。メダルを獲得できるかどうかは、そんな要因をどれだけ小さく収められるかにかかる」「五輪の場でずっと自分らしくいられる選手は多くない。心の中に頼れるものや、すがれるものがないと難しい」「故障から立ち直るまでに拾う「おみやげ」があるが、いろいろなものを見つけてきたのだろう。五輪は人を育てることがある」
February 14, 2006
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きのう、午後2時すぎ、ちょうど新聞の夕刊の締め切りが過ぎたころNHKがキコさんの懐妊を報じた。結構、会社はざわついて、夕方には朝日の号外をもって会社に戻ってきた人もいた。歌会始でコウノトリを詠い、もうそのころには、兆候があったの?と思ったら、妊娠6週間だそうだ。最後の月経があったときが妊娠第一週だから…。本当に、確認できたばかりってことになる。まだ、普通にしていても流産の危険もあるころ。以前、マサコさんの懐妊報道があって、その後、流産したけど…、キコさんは、大丈夫ってこと?それとも、何か意図があるんだろうか?だれでも人の家の事情とか、嫁と姑とか大好きで、ロイヤルファミリーならなおさらだ。それが、キコさんの懐妊で、この上なく盛り上がる。当面は、秋まで。男の子が生まれたら、それこそ、数十年にわたって、話題に事欠かない。私は、ロイヤルファミリーの存在に意義を感じていないけど、自分の税金が使われている一家で楽しむのは悪くないと思っている。日本の象徴なら、日本の家族の問題の象徴であってもいい。きょうは、いろいろなことを聞かれた。一番多かったのはキコさんとマサコさんのどちらが好き?という質問だった。え^^?答えられないでしょう?本人知らないしと言ったけど、大概、こういうときは、自分がどっちかを好きで、それを聞いてもらいたいとき。男性はキコさんが好みという人が多く、女性はマサコさんが気の毒だ、という人が多かった。私はどっちでもない。でも、キコさんもマサコさんも、同じ世代だ。両方とも、10代のころ想像していた30代、40代じゃないだろうな、とは思う。だから、できるだけ、心安らかに、幸せにと、思う。すべての人が、心安らかにと思うのと同じように。
February 7, 2006
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長いことフィギュア男子の第一人者だった本田武史が引退した。まだ、24歳。「きちんとした」選手だったらトリノの金メダル候補だったろうに。それが、全日本選手権で、ぼろぼろの演技をして、花道に用意してもらった四大陸選手権も辞退しての幕引きだ。ちょっと、みっともないし、かっこわるい。全日本では、緩んだ体で無理に4回転ジャンプに挑戦して、失敗を繰り返した。「4回転に挑戦しないのはプライドが許さない」と言った。そうかなあ?4回転を跳べるだけの準備ができないのに、挑んでも、それは無謀ってことじゃなかったのか。もともと、どんなジャンプにも自信がなかったから、4回転に挑戦したってことにして、周りを納得させたんじゃない?故障さえなかったら、と本人も言う。足首やら腰やらまあ、いろいろとお怪我を抱えていた。だけど、故障とどう付き合えるかが一流選手になれるかどうかの分かれ目でもある。本田は長野五輪が終わったころから「あっちがいたい、こっちが悪い」というようになった。4年前のソルトレークシティー五輪の当時でも「自分の足首はぼろぼろだから、オリンピックが終わったら競技をするなんて考えられない」と言っていた。そうなんだ~故障って大変なんだ、と思っていた。だけど、スケートにかかわりのあるスポーツドクターは「そうじゃない」と言った。「故障に逃げる選手もいる」と。これだけスポーツ科学が発展している時代だ。ある程度の故障は、的確なトレーニングをすれば補えるという。一流選手が故障に強いというのはそういう意味だ。どこかが痛んだら、ほかを強化する。そして、故障をカバーして、怪我をしないような体を作っていく。それは、つらい作業だし、地道で光も見えないようなステップだ。サッカー選手はいい例だ。靭帯を切るような大怪我をしても、激しいリハビリで戦線に復帰していく。 そういう選手と比べると、本田は二流のスポーツ選手だ。怪我を理由に練習を切り上げた後、冷房が効いた場所で、半そで短パンでビリヤードに興じたこともあった。体によいわけがない。先のドクターのつぶやきは、こんな本田の様子を目の当たりにしていたからだろうと思う。本田には日本スケート連盟も、IMGも随分お金をかけた。だけど、結局スポンサーがひとつも付かないまま、そして、元も取れないまま終わった。男子のフィギュアって厳しい。でも、本田は楽しい選手生活だったかもね。
February 2, 2006
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url=http://www.rakuten.co.jp/rokusen/644565/644566/#650640" target="_blank">ご存知の方も多いと思いますが、ストレッチポールは本当によいです。使って数日、猫背の姿勢が、自然と伸びるのです。先日、ジムのレッスンで使い、驚きました。即、楽天で購入しました。私は首を痛めていて、そのせいで肩や背中がぱきぱきに凝るのです。冬は本当につらい。でも、これ、ただの発泡スチロールの棒なのに股関節、腰、背中、それに肩の張りが和らぎます。ひととおりのストレッチのあと、ポールから降りて床に仰向けになると、不思議です。体が床に沈むような感覚になります。そのぐらい、ほぐれたってことなんでしょう。使い方はポールの上に横になり、ゆっくりと腕を広げたり、足を広げたりするだけです。体の重さが負荷になるようで、深呼吸をしてゆっくりするだけで十分なストレッチができます。背中全体でごろごろっとまわしてもいいですしね。眠る前にストレッチすると、爆睡できます。というか、ポールに乗っていてもうとうとするぐらい気持ちがいいのです。会社には、なぜか高価なマッサージ機があるのですが、それよりも即効性があるような気がします
January 29, 2006
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世の中は冷たいものだ。おととい、トリビアの特集を見てそう思った。おととし、トリビアの種に出て、へんてこな機械でくるくる回されたとき、み~んなかわいい!と思ったはずの安藤さん、いまや、代表辞退しろ、とまで言われる。タイミングの悪い発言だった。ニュースを読んで「はあ?」と思った。怪我を押して一連の大会をがんばったんだ、と思う人より、言い訳と受け取ったり、オリンピックへの予防線と思われないかと心配した。そして、予想通り、今ブログや掲示板では「今頃何を言っている」だとか「落選した人のことを考えろ」とかひどい言われようだ。本人は正直に、自分の目の前に起きた事実を、記者会見で言っただけだ。だって、その前日に病院に行ったら「骨、折れてる。よく滑れたね」といわれたのだ。高校の壮行会の記者会見の席だ。みんなに応援された直後。怪我はあるけど、がんばりますと、口に出しても仕方がない。というか、自然だと思う。ただ、こういう故障話はオリンピック直前だけに大きな反響を呼ぶ。だから、安藤さんの周囲の大人は、どう対応すれば彼女にとって最善になるか、きちんと考えるべきだった。それができる人がいなかったことが、彼女の不幸で、いつの間にか「嫌われ者」になってしまった原因だと思う。安藤さんへの毀誉褒貶ぶりを見ていると、本当に周囲の大人が駄目だな、と思う。悪いのはコーチであり、スケート連盟のスタッフだ。フィギュアスケートのオリンピック代表は、さかのぼれば渡辺絵美、伊藤みどりの時代から、メディアにとって「おいしい」存在なんだから。五輪の前後、いつだって騒ぎになっている。わかっているのに、選手を守らなかった。18歳の高校生だ。だれだって、考えは足りないものだ。安藤さんをアイドルに仕立てて、ここ何年かフィギュアの大会は大盛況。予算はたいそう豊かになったはず。だけど、安藤さんの環境を十分に整える努力はしただろうか。安藤さんの故障についても、同じだ。大事な選手が足を痛めていたら、とにかく検査をしろというのが普通だろう。連盟は選手個々の管理をしないと逃げても、それは理由にならない。日本代表として臨んだ試合の場での怪我だ。しかも、会場にはきちんとした医師だって常駐していた。それを、選考会が終わるまで検査もせずに滑らせていたとしたなら、そっちのほうが大きな問題だ。オリンピックはもはや、出場する選手のものではない。選手は大きなオリンピック・プロジェクトのキャストに過ぎない。選手本人の気持ちがどんなものであろうと、周りの意志の方が大きく働く。そしてイメージが作り上げられていく。今回の骨折はオリンピックの演技の後、ショートプログラムを終えたあたりで公表するのが最善だった。SPの演技がうまくいってもいかなくても。そして、骨折は本人ではなくて、強化部長あたりが「実は骨が折れていたのに本人は何も言わず、よくがんばった。フリーは精一杯、楽しんでほしい」と言えばよかった。4年前のソルトレークシティー五輪で、腰に重大な故障を抱えていた清水宏保くんを覚えているだろうか。彼の場合も逃げるわけにはいかないし、周囲には徐々に、故障の実態みたいなものがわかりつつあったけど、競技が終わるまで黙りとおした。銀メダルだったけど、金メダリストの「フライング疑惑」もあって、清水くんはヒーローになった。だけど、安藤さんの周りには清水くんの周囲みたいな人はいなかった。この対応の違いは、すごく大きい。これから安藤さんにはもっと注目が集まるだろう。その視線が、温かいものではなくて、厳しかったり、冷たいものになりそうで、本当にかわいそうだな、と思う。
January 13, 2006
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年末の全日本選手権は、絶妙な採点で中野友加里をトリノ五輪代表から落選させた。採点が目立つのは、それぞれの演技がよかったからだ。ここ数年、全日本の女子は見ごたえのある試合が続いている。ショーアップされた全米選手権より、絶対面白いと思う。この全日本、高得点が続出した。特に村主、荒川のプログラムコンポーネンツ(以前の芸術点や演技点)は、え~そこまで出す?っていうぐらい高かった。ジャンプのミスとか技術の部分の評価ではない印象点みたいなものだから、国際大会の際のジャッジと比べれば明らかなのだけれど、この部分、かわいそうなぐらい抑えられていたのが中野だった。さらに、せっかくのトリプルアクセルも回転不足。結局ダブルアクセルと判定されて大減点。見せ場のスピンでも得点が伸びなかった。中野さんにはお気の毒だったけど、新採点方式でも、ある程度は操作ができることがわかった。これは、オリンピックでも、やり放題じゃない?国際スケート連盟のHPにはそれぞれの大会の公式記録があって、それぞれのジャッジがどんな評価をしたか、詳しく載っている。それを見ると、一人ひとりの審判がどれだけバラバラな評価をしているかがわかる。新採点方式は十一人の審判の中から9人をコンピュータが選ぶとか、いろいろ理屈はつけているけど、十一人のうち、半分以上がある意図の下に採点したら、結果はおのずと決まってくる。ジャンプの評価を「高くしない」とか、印象でつけられるプログラムコンポーネンツは抑えるとか…。今のフィギュアでつまらないのは、そういう取引とか駆け引きの部分をリアルタイムで楽しめないことだ。ジャッジの得点の出し方を丁寧に見れば、試合の流れは見えるけれど、テレビでは、まとめられた点しか出ない。これじゃあ、国とか地域の駆け引きがあってもわからない。新採点方式が採用されるとき、審判の匿名性が保障されるから公平に採点されるって謳われたが、一方ではかえって無責任になると危惧する声もあった。ほんとにそうだ。今度のオリンピック、表彰台争いのライバルに地元イタリアのコストナーという選手がいる。アルペン女子のあのコストナーのいとこで、話題性も抜群。国際スケート連盟の会長はイタリア人。さて、どんな結果になるだろう。
January 9, 2006
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トリノオリンピックでフィギュアの女子が確実にメダルを取れるなんて思っている人はいないと思う。でも期待している人っている?まさか、表彰台独占なんて、考えていないでしょうね?私は去年のシーズンオフに、五輪ではメダルなし、と書いた。賭けるとしたら、今でもメダルなし。一番期待できたはずの荒川静香は、彼女を世界チャンピオンまで導いてくれた頼みのタラソワ・コーチから離れてしまった。しかもタラソワはロシアのアドバイザーになったという。ってことは、荒川を指導して日本スケート連盟から、がっちりとお金をもうけて、ここで放り出したったってこと。そして、今後4年間の一番の見本市になる五輪に向けて、自分の国やヨーロッパの体制を整えるってことだ。ロシアやヨーロッパがひとつにまとまったら、メダルの行方は決まったようなものだ。採点疑惑が起きたソルトレークシティー五輪の後、この疑惑や新しい採点方式をめぐって国際スケート連盟(ISU)の体制を一気に崩壊させようという動きがあった。国内に大きなマーケットをもつアメリカと、当時、ISU副会長を出していた日本が中心だった。でも、この動きは国際オリンピック委員会といち早く連携したISUの与党勢力が圧勝した。今度の五輪は、反対勢力に対する見せしめの五輪になるだろうと思っている。アメリカと日本がもちろん、標的になる。日本は当時のISU副会長が引退したし、真央ちゃん騒動のときもISUに恭順の姿勢を示し続けた。当たり前だ。とりあえず実力者はいるわけだし、これ以上心証を悪くしたくないもの。でも、相手側にしたらどうだろう、いまさら何を?ってところだと思う。トリノで日本選手が厳しい戦いを強いられるのは間違いない。え、でも新しい採点方式で、インチキはできないはず?と思う人もいるかもしれない。だけど、日本選手権の採点がひどかったことは記憶に新しい。中野友加里の点数の低さはあからさまだった。同じことがオリンピックでも起きる。(つづく)
January 8, 2006
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きっとブレイク寸前なのだと思うけれど、おからダイエットはかなりイイ。以前からおからのよさは知っていた。だけど、お豆腐やさんからもらってくるおからは水っぽく、痛みやすく、下ごしらえは大変で、調理するまで時間がかかった。卯の花はおいしいけど。ほかにはあまり使えない…そういうイメージだった。でも、最近のおからは商品として成り立つ。近所のスーパーでは200グラムで120円。これを高いと思うか安いと思うかは人によって違う。おからは「ただ」と思う人には高いし、ダイエット食品と思う人には安い。私は、安いと思う。水分をきっちり絞ってあって、使いやすい。フライパンでちょっと煎るとパン粉のようになる。ここからの調理は簡単だ。そのまま、ひき肉とたまねぎのカレーに投入すればキーマカレー。ツナやコーンとあわせてポテトサラダ。もっと簡単に、スープでもったりさせればマッシュポテトみたいになる。これをもりもり食べる。もりもり、もりもり…。食べようと思っても、食べられない。おなかがものすごく膨れるから。100グラムも食べたら、ほかのものは入らない。ビールなんて、ほんとに要らない。入らない。一日、一食は必ずおからを取り入れて、そろそろ2週間。体重も「ちょっと」減ったけど、もっといいことは、イソフラボン効果だろう。お肌とおなかの調子がこれまでになく、良い。おからは低インシュリンダイエットでも、アトキンスでも一番良い食材。そこらへんで売っているダイエットスープの材料の主体は「乾燥おから」だ。それなら、自分でおからを煎ればいいし、それをカップスープに混ぜていただけば、おんなじ。こんなに楽しいダイエット食材にめぐり合うのは珍しい。
January 7, 2006
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ブログをお読みいただいた皆様。昨年は、はごいたのたわごとにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。さて、新年の目標は大きくしてはいけないと思っている。1年なんて長い間、決め事を守ることなんて無理。そんなこと、もう人生の折り返しが近いんだもん、わかりきっている。それでもなお、今年は持とうと思う。まず、飛距離。おととしの夏にゴルフを再開した。スイングを作り直すっていうステップをもたもたしながらラウンドしていて、それでも、アプローチとパットは丁寧になってきた。今年は、しっかり振り切るスイングを取り戻したい。去年、ちょっとずつ感じたことを、今年は身につけたい。何より、ドライバーで、ぐん、と伸びてゆく自分のボールをもっと見たい、と思っている。もうひとつは、ダイエット。ゴルフのための体作りでもある。物心付いてから「ぽちゃ」系としてすごし、何度もダイエットに取り組んできたので、ダイエットの知識はプロ。実績が伴わないのは、技術があっても、成績がでないプロゴルファーみたいなものだ。で、さてやってみるぞと思うダイエット法は次のとおり。1無駄なビールを飲まない>ビールを我慢する代わりに、焼酎とウオッカは規制しない2寒天、おから、こんにゃくを毎日食べる3食べたいなあと思う、ハイカロリー食は原則「デート」のときに食べる一番、難しいのはビールのところ。だって、いままでお休みは朝からビール、だったから。
January 5, 2006
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書類の日付は12月21日でした。大きなオレンジ色の封筒を開けると「貴方様と骨髄バンクに登録されている患者さんのHLA型(白血球の型)が一致しドナー候補者のおひとりに選ばれました」と書かれた書類などが入っていました。誕生日の11日に骨髄バンクに登録して、ちょうど10日で、ドナー候補になりました。「登録選手が足りません」のCMを思えば、チームに入団後、健康診断の結果、即出場ってことでしょうか。急展開にびっくりしています。早速コーディネートをお願いする問診表を骨髄移植推進財団に送付をしました。具体的な検査や話し合いは年明けになります。でも、さまざまな方の体験記を拝見すると、ここから最終候補になって、提供者と決まるまでにはまだまだ、プロセスがあるようです。その中で気になっていること。普通は150日ほどを目安に行われる移植が、今回は80日前後なのだそうです。移植を待っていらっしゃる方の体調が気になります。皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしください。▽追記ドナーズネットのHPで、適合する確率に関する記事を見つけました。「1992年から2004年11月までにドナー登録された方々は、累計25万4000人余になりますが、患者さんとHLA型が適合した方は、何と1/3にあたる7万2000人もおられ、そのうち実際に骨髄提供された方は6034人にものぼります。つまり、ドナー登録者42人に1人の割合で提供しており、おおざっぱにいえば「40人に1人」ということになります。世界一の骨髄バンクのアメリカでは、約400万人のドナー登録者で提供者は2万人ですので、その確率は「200人に1人」ということになります。日本での提供する確率は世界的に見るとまれにみる高い確率といえます。その背景となっているのは「日本人のHLA型の均質性」です。HLA型からみると単一民族と言っても良いほど似ている型をもっている人が多いと言うことです。「人種のルツボ」と言われるアメリカは、白人、黒人、アラブ、東洋系、アメリカインディアン、ヒスパニックなど、世界各地から移民した民族がおりなす国であることから、日本とは比較にならないほどHLA型が多様化しており、それは骨髄移植に不可欠な「HLA適合率」を下げる結果となっているのです。患者さんにとっては、最終的に提供を受けるドナーは1人ですが、コーディネート段階では複数のドナー候補者がいるのが通例です。頻度の高いHLA型を持つ患者さんのなかには数百、数千人と適合ドナーがみつかる場合もあります。しかし、珍しい型の患者さん(約1割を占めています)には、依然として適合するドナーさんを1人もみつけることができていません。また、1~3人という少数の適合者しか見つからない患者さんも全体の2割近くになります」
December 23, 2005
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オリンピックの金メダリストは以下のうち、誰でしょう?皆さん、覚えていますか?伊藤みどりオクサナ・バイウルミシェル・クワンタラ・リピンスキーマリア・ブッテルスカヤサラ・ヒューズイリーナ・スルツカヤあなたの心に残っているスケーターは誰でしょう?ここに浅田真央を加えましょう。金メダルじゃなくて「伝説」のほうがすばらしくないですか?
December 18, 2005
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金メダルなんていらない、とは言わない。だけど、じゃあ、4年に一回しかなくて、しかもツマンナイ大人の決めたルールに縛られたオリンピックが何だって言うんだろう。 オリンピックには出られなくても、フィギュアの競技方法が変わったから、きょうの得点は客観的な資料として残る。オリンピックではだれも、真央ちゃんの得点を越えられないだろう。そのとき、もう一度、今日の真央ちゃんの演技に喝采を送ろう。 きょうの浅田真央の演技は改めて、オリンピックのあり方を考えさせた。日本人はオリンピックを、ことのほか大好きだし、放映権が高額になって以来、日本に限らずアメリカも、ヨーロッパもテレビ局が選手のタレント化を進めた。本来、スポーツのナンバーワンのを決めるのはそれぞれの世界選手権だったのに、その立場は、お金の流れの大きさから、生まれたときから命運が決まっているオリンピックにすりかわってしまった。それぞれの競技の面白さが失われた競技も多い。フィギュアもそのひとつだけど…。 それはともかく、浅田真央の胸のすくような快挙は、長いことフィギュアを見ていたファンにとって、格別なものだったと思う。 彼女は山田満知子コーチが送り出した、いわば「完成品」だからだ。 あのトリプルアクセルを見て、フィギュアファンなら伊藤みどりを思い出さない人はいない。今だって、みどりのジャンプは最高品質だ。 同じように、みどりを育てた山田コーチも唯一無二の存在だと、思う。やさしい人だ。小出監督みたいに勝負を第一に必死になるコーチだったら、高橋尚子を選んだように選手を一人に絞るだろうに、山田コーチはいつだって複数の選手を並行して教えてきた。勝負より、人としてのあり方を大事にする人でもある。 だから、もっともっと強くなりたい選手は山田コーチの元を離れた。グランプリファイナルで3位になった中野さんもそう。でも彼女を支えているジャンプは山田コーチがいなかったら、ありえない。今シーズンは苦しんでいる恩田さんも。一級品だったジャンプは山田コーチだからこそ教えられたのだ。 真央ちゃんの圧倒的な演技は、もちろん本人の資質が一番だ。でも山田コーチや恵まれた環境から育ったことが、私には本当にうれしい。真央ちゃん、本当に小さいときから外のエッジ、内側のエッジと丁寧にすべり、みんなと一緒ににこにこしていたっけね。
December 17, 2005
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December 16, 2005
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実況がないプロ野球中継は面白かった。自分の知識を総動員して一生懸命画面を見る。最近は全然そういうサブチャンネルはなくなったけど、目の前におきていることを、自分自身で判断するのは大切なことだ。ゴルフでもやってくれないかな14日の証人喚問は、そういうライブの臨場感があった。寝坊して、姉歯の前半を落としたけど、夕方までたっぷり、NHKに付き合った。ハイライトは内河を崩そうとした民主党の馬渕議員。内河が嘘をつくことを見越して質問をして、証拠を突きつけるという手法。何か握っているとは見ていてわかっていたけど、実際に出てきたメモと、内河の狼狽ぶりが面白かった。こういうのが、生中継の醍醐味、っていういうこと。
December 15, 2005
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きょう、というか、もうきのうになりますが、誕生日だったので骨髄バンクに登録をしてきました。私は長女なので、誕生日は母が始めて子供を生んだ日でもあります。だから、どっちかというと、12月11日は母にありがとうを言う日でした。母はおととし他界したので、何か別のことをしたかったのです。骨髄バンクには、賛否があるようです。ドナーはボランティアです。無償で体を傷つける必要があるのかと。だけど、少しでも役に立てる可能性があるなら、と思いました。当たるといいなあ、と思いながら採血をしてもらいました。申込用紙に誕生日を書くので、受付の方や看護婦さんに「おめでとう」を言っていただきました。なんだか、照れてしまいました。
December 11, 2005
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沖縄の離島、小浜島にゴルフ合宿に出掛けながら、飲み放題におぼれ、泡盛による二日酔いでまともなプレーができなかったHagoitaは、飲みすぎの舞台となったビラ・ハピラパナのレストランで「ここしか飲めない泡盛だから飲み倒す」と述べ、周囲の制止を振り切って、次々とグラスを重ねていたことが分かった。同席していた妹からん(仮名)の証言によると、Hagoitaは到着初日に「どなん60度」という最も高いアルコール度数の泡盛をストレートで飲んだ。その際、喉がやけるようだ、お腹が熱いなどと泡盛の影響の大きさに気付きながらも、島の空気と一体となった泡盛のおいしさに感動していたという。そのため翌日の夕食ではゆっくりと食事ができるバーベキューを選択。しかも、バイキングのサイドディッシュで出たブロッコリーをゴーヤのマヨネーズ和えと炒め合わせるなど、次々とオリジナルのつまみを開発して、泡盛を飲んだ。その際、妹からん(仮名)は、飲み放題の危険に気付き、うっちん茶(本土名うこん茶)をオーダーしていたが、Hagoitaは妹からん(仮名)より酒に弱いことを自覚しながら、チェイサーに生ビールを注文。レストランのサービス係からの「生ビールと一緒だと、大変なことになりますよ」との忠告も無視していた。Hagoitaが飲み倒した泡盛は、小浜島から高速船で30分ほどの場所にある石垣島の泡盛、請福(せいふく)のビンテージとビンテージ・オークだったことも明らかになった。ビンテージは3年もので口当たりがよく、ビンテージ・オークは仕上げにウイスキー同様にオーク樽を使っていることから、さらに飲み口がよかったとみられる。また、ともに在庫すべての販売は終了しており、ハピラパナ以外では手に入れることができないと説明されたことも、Hagoitaの旺盛な好奇心を刺激した模様だ。Hagoitaは本末転倒に終わった合宿について「反省している」と述べ、商店でウコンをスライスして乾燥させた「うこん茶」を購入した。しかし、東京に戻った後、そのうこん茶に大量の焼酎を入れて飲んでいるとの証言もあり、実際に反省しているかどうかは確認が取れていない。
December 11, 2005
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那覇からさらに400キロも南で、東京は冷蔵庫の中だというのに半そでなのに。ゴルフをしている人も一日に10人もいないのに。それなのに、私は下を向くだけで気持ち悪くって…。終わってみれば、あ~あと思うばかり。だって本土にも、那覇にもない泡盛が飲み放題だったんだもん。 早い冬休みは、沖縄の小浜島。ユニマットがここ数年展開しているオールインクルーシヴ。3食付きの3食ビールと泡盛飲み放題。ゴルフも回り放題なんだけど、出かける前から、飲みすぎる?とは心配していたけど、やっぱり…の結果になった。 2日間のゴルフ。初日は東シナ海からの強風の中、2ラウンド。チップインバーディーなんかもあって、ハイになった。泡盛が進んだ。レストランのお兄さんが勧めるまま15種類もそろった泡盛をいただいた。もちろん、薄めるなんてしない。ストレートで、チェイサーはオリオン生ビール。何杯飲んだかあなあ、後、眠るだけだからダイジョーブ、っていった記憶はあるけど、いつ眠ったか、顔を洗ったかも覚えていない。 翌朝、ぱっちり目が覚めたけど、ご飯が入らない。変だなあ、と思いながら、カートに乗ったら気持ちが悪くなった。本当の二日酔いは、体を動かすと襲ってくる。昔、そんなことを野球選手から聞いたっけ。まさに、そんな感じ。お昼をいただくまで、そんな状態。ゴルフの神様、ごめんなさい。でも、後悔はしないわ。反省はするけど。来年は、肝臓によい名物のウコン茶を生ビールの代わりにチェイサーにしよう。 小浜島の合宿は泡盛の前にぼろぼろになった。でも、かな~り理想に近いかも。あったかく、ゴルフ場には人が少なく、海はきれい。ハワイやグアムより近いし、日本語は通じるし、チップはいらない。お豆腐がおいしくて、ゴーヤで健康になった気分にもなれる。部屋もいい。コテージのような建物で広さもたっぷり。お風呂の窓からは海が見える。来年からはハワイにいかなくってもいいかな、宮古島と交互にいけばいいかなと思った。 ▽GDOのゴルフ旅行のページにもあります。ユニマットの南西楽園 http://www.rakuengolf.jp/kohama/index.html?car=rk502
December 9, 2005
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昨シーズンから「ん?」と思っていたんだけど、村主さん、くっきりぱっちり二重になりましたね。「さかさまつげ」を直したのかな?田中雅美といっしょ??
December 3, 2005
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房総半島の真ん中ぐらいまでには、本当にたくさんのゴルフ場があるのに、先っぽの館山には2つしかない。そのうちのひとつが房州カントリー。こちらも古いゴルフ場で、今はアコーディアに引き取られた。画一的とか悪口も聞くけれど、アコーディアのきちんとした社員教育マニュアルは立派なものだと思う。予約の電話から、帰りのクラブバスの中まで「フレンドリー」で一貫していた。実家の近くの石岡とか、ほかにもアコーディアはいろいろ行くが、こちらの対応はその中でも抜群によかった。ここも施設がとっても古くて、女性ロッカーは物置みたいだし、お風呂も超狭い。だけど、そういう施設の不備って、人でいくらでもカバーができる。そういうお手本のようなゴルフ場。館山カントリーとは違って、ここは山を切り開いたゴルフ場。左が海に面していることが多くて、曲げるとほとんどOB。でも右は山側の斜面。ドライバーはほとんどがスライスで、すごく斜面からのショットが上手になったような気がする。それと、忍耐。最終18番がいい。坂道?みたいな打ち上げで、ふうふう言いながらグリーンにたどり着くと、眼下には夕日に輝く東京湾。たくさん打っちゃったな、でもまあいいや、と思わせるすばらしい風景が待っている。
December 3, 2005
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東京湾が広がり、夏みかんの木が見える。寒い寒い東京から、たった2時間弱だというのに、太陽の光がまぶしい。首痛も背中のバリバリも忘れた2日間。あったかいって、いいなあ。今回のツアーはJR東日本の主催で、お一人様20400円1泊2日。都内から往復指定席の交通費。夕ごはんと朝ごはん、それから館山カントリーか房州カントリーの1Rがつく。ゴルフではカートフィーとロッカーフィーが含まれない。1日目に館山カントリーのプレーを選び、フリータイムになる2日目は房州カントリー(お昼つき8050円)を予約した。館山カントリーは、海に面した広い敷地に27ホール。お城みたいなホテルがクラブハウスを兼ねている…と書けば字面はいい。けど、そういうリゾートを目指して頓挫しちゃったのね、という印象。お城ホテルは、内装も外装もさびれた温泉ホテルみたいだし、ロッカーはさびたスチール。お風呂も狭くて入る気がしない。別に露天風呂があるが、ちょうどホールアウトした後はお掃除タイムにあたって入れない。コースはほとんどのホールから海が臨めるし、練習には十分だ。でもコーライグリーンは石みたいな砂がまじっていたし、せっかくのパームツリーもお手入れが足りない。全体的にふる~いゴルフ場で、寂しい感じがする。リゾートっていうわくわく気分が盛り上がらない。年に何回かしかゴルフをしなくって、3ヶ月も前から楽しみにしていた…なんて場合にはがっかりしてしまうかもしれない。
December 2, 2005
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オヤジ、と書きたいところだけれど、高齢者を守る法律もできたことだし、オジサマと書いておこう。TBS系・土曜日のカシオ・ワールド。中継アナウンサーと解説のオジサマには、あきれるのを通り越して、笑ってしまった。オジサマ、どうしようもないな。時代を変えるスーパープレーヤーに「毎日、締めくくりはソフトクリームですよね(笑い)」だもんね。スポーツ選手、とくに10代の女子選手を、まだこんなに若くてかわいいのに過酷な舞台でけなげに頑張っています。でも素顔はティーンエージャーの女の子でプレーを離れると、こんなに普通…と仕立て上げて伝えるやり方、もういい加減にしてほしい。特に、ミシェル・ウィーなんて、すでにゴルフのみならず、スポーツ界のスーパースターだ。まだ、なあんの実績もないのに11億も稼ぐのだ。「普通の女の子」を強調すればするほど、空々しい。だけど、そうでもしないと、テレビ局の熱い期待を裏切って予選落ちしたことに「理由付け」ができないのかもしれないけど。枠は2時間もあったから、たっぷりウィーのプレーが流れた。惜しい場面ばっかり。でも「16歳が重いプレッシャーと戦っています」はないだろう。プレッシャーはあるだろうけど、この人は自分の意志でこの舞台を選んだのだ。それに、アメリカでも何度も男子と試合をしているし。「4000人ものギャラリーに見守られる機会もないでしょう」とも言った。メジャーに何試合も出ている選手ですわよ。たった4000人、って感じじゃない?どっちかっていうと。中継の冒頭から「まもなくウィーが生出演」と引っ張って、本人の登場は番組終了の20分前ぐらいだったか。さすが、ハリウッド系のマネジメント会社がついているだけのことはある。ナチュラルに見えるスキのないメイク。髪型も時間をかけて整えてきた。多分思ったよりもずっと「キレイな女の子」になって目の前に現れたにしたウィーにアナウンサーと解説のオジサマ2人組が舞い上がった。せっかくの独占中継。ゴルフへの考え方、将来の課題とかいろいろ聞くべきことはあったろうに、いきなり「プロゴルファーじゃなく、ここでは16歳のミシェルさんとしてお話を聞きます」ときた。で、無理やり連れて行ったであろうショッピングセンターの映像やらを、試合そっちのけで流しはじめた。質問もひどい。好きな色はなんですか、とか、ハーフターンの間にスパゲティをたべたんですよね、とか猫なで声で。これに、グフグフ系のオジサマ含み笑いと「メイビー、オッケー」みたいな、外国の飲み屋で鍛えたのだろうオジサマ英語が混じった。ゴルフとは関係ない、ばかばかしい質問に愛想良く答えたウィーは偉いな、見直した。
November 26, 2005
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今日のお料理教室は、クリスマスメニュー。今年のケーキはゆきだるまのケーキでした。体の部分には、ピナコラーダ風味のムースになっています。見た目は子供っぽいし、なんだか生きているみたい。だけど、お味は大人向け。軽い口当たりのおいしいケーキでした。
November 25, 2005
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クリスマスでもなく、ジルベスターでもなく、真冬に聞きたいコンサート。こいうときって、やっぱり「ベタ」でしょう。☆恋人向け>チャイコフスキーであったまる▽序曲ロメオとジュリエット▽バイオリンコンチェルトもしくは▽ロココ調の主題による変奏曲休憩▽交響曲・悲愴ほおっておいても、熱々。☆一人で冬を楽しむ>小林秀雄にささげるモーツアルト▽序曲ドン・ジョバンニ▽交響曲 25番▽ピアノ協奏曲 24番休憩▽交響曲 40番演奏会終了後にコリドー街にでかけ、がっかりするのがお約束
November 24, 2005
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ソレンスタムのように打てば、頚椎症性神経根症(首などの痛み)を抱える私にも負担がない、と思う。ソレンスタム自身は、突っ込みすぎてダフるのを防ぐために、顔をくるっと回すことにしたと聞いたことがある。数年前、不動さんを教えていた清元さんも、顔をすっと上げれば、右肩が落ちなくて、クリーンにボールを打てる-ということを話していらっしゃった。いいことづくめだ。先生に教わろう。先生の言うように、頭を残すのは大事なのはわかるけれど、この時期は痛みもあってつらい。だから、ソレンスタム打法を教えて欲しい、と頼んだ。それで、こんなふうに、と自分のイメージするソレンスタム打ちをしたら、ボールのてっぺんをたたいて、ひどいトップ。あれれ?これがソレンスタム打ちじゃないの?「はごいたよ、それはねえ、ただ体が起き上がっているだけ。首と顔を肩の動きに沿って回しているんじゃなくて、ボールを打つときに体の左側が起き上がっているから、ひどいトップになるんだよ。全然、ソレンスタムじゃないよ」じゃあ、どうするのか。先生の答えは明確だった。「セットアップのときに、ボールを見て構えた後、そのまま、あのあたりにボールを打ちたいなあって、顔を目標の方に向けるでしょ。そのイメージがソレンスタムの顔とか首の動きなんだよ」なるほど、セットアップして、首を回すことはよくあるもん。(つづく)頚椎症性神経根症とは:頚髄から枝分かれした頚神経根(神経の根元)が頚椎症性変化により圧迫され首~肩~腕~指への痛み、シビレ感、筋力低下などをもたらす疾患です。
November 24, 2005
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12月生まれで、冬が大好きだったのに、首を痛めて以来、すっかり冬が苦手になった。ここ数日の寒さで首と肩全体が張っている。病院でも整体でも「冬はゴルフ…しませんよね」と念を押される始末。あ~あ。首を痛めたのは去年の1月のこと。日光に仕事ででかけ、リュックを背負って歩いていたら、首の左から腕までがしびれてきた。変だなあと思っているうちに、しびれは寝違えのような痛みに変わった。そのうちに、首を前にも後ろにも、左右にも動かせなくなった。ちょっとの動きにも、電流のような痛みがバリバリッと走る。これはおかしいと思ったけれど、日光を離れることができず、4日間をバファリンで耐えた。頑張った。東京に戻って検査をすると、首の骨がずれていた。痛いはずだ。神経ブロックとかいう麻酔薬のはいった注射を打ち、つよい痛み止めを飲んだ。忙しくて、リハビリも出来ず、気持ちもめいった。当時、10年近くにわたって重たい荷物をしょって、あちこちを出張していた。パソコンにカメラ、双眼鏡に資料…と7キロぐらいはあったと思う。もともと首の形状にも問題があったようだが、とうとう体が悲鳴を上げたのだ。ゴルフをできるように回復して、本当によかった。でも、詰めて球を打ったりすると、すぐに痛みが出るのは変わらない。「ソレンスタムみたいに打てれば、首には負担がかからないけど」なんて言う人もいるが、簡単にまねできるものではないし。それに、ゴルフは首を痛めがち。私のような症状がさらにひどくて、手術をしたという人の話も聞く。どうぞ、これからの季節、みなさんもお気をつけて…
November 22, 2005
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一気に寒くなって、お鍋や煮込み料理が恋しい。でも、新聞の「お料理メモ」のコーナーを見ると、簡単に固形スープの素と書いてあって、がっかりする。温めるだけの鍋の素も色々あるが、スープを取るのは簡単なこと。おいしいチキンスープが冷凍庫にあるだけで、お鍋もカレーも、シチューもなんでも格別においしくなる。手羽元(唐揚げによく使うところ)手羽先(コラーゲンたっぷり)を合わせて3パックから5パック。大きな鍋(パスタ鍋)にお湯をわかし、色が変わる程度にさっと火を通す。お湯をすてて、改めて水、酒(好み)ショウガ、タマネギか長ネギを加え、アクと脂をのぞきながらことことと数時間。以上。澄んだスープをちいさな土鍋にとって、絹ごし豆腐を温めてみてほしい。自分でとったスープの素晴らしさが実感できる。大鍋のスープはジプロックに分けて冷凍するが、水を足しながら火を通し続けると、合わせて鍋2つ分ぐらいのスープが取れる。徐々に濁るけれど、味には関係ないし。途中で鶏とともにスープを分けて水炊きにもできる。さらに煮込んでいくと、ほろほろと鶏の身と骨が分かれてくる。しっかりと骨を拾ってあげて、レンズ豆やセロリ、コーンを加えて煮込み、チャウダーのように仕上げる。具だくさんのスープ。ここに粉寒天を入れてしばらく煮ておけば、固まるのでお弁当にも持っていける。
November 21, 2005
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いつも遊んでもらっている会社の先輩マダムから電話があった。「安くて、あったかくて、温泉があるところでゴルフしない?」無理をいう人だ。この季節、温泉がある暖かいところは伊豆方面だろうが、そんなに安くない。「何とかしなさいよ。2ラウンドできれば、そんなにいいゴルフ場じゃなくったって構わないんだから」ということで、見つけたのがJR東日本のパック。1泊2日で館山に11月末に出掛けることになった。▽東京~館山の往復運賃とさざなみの指定席▽ファミーリオというJR系列のファミリーホテル、ツイン朝夕食付き▽館山カントリー1R(カートフィー別)▽移動はクラブバスこれで、お一人様20400円。ホテルは温泉じゃないけれど、海が見える大浴場があるらしい。これでマダムにも我慢して頂けるだろう。2日目のフリータイムにはアコーディア系列に入った房州カントリーの予約も入れた。こちらはお昼付きで8000円。お土産をいれても、30000円ちょっとで帰ってこれるかな、と思う。心配はどちらもネットの書き込みでは酷評されていること。でも、覚悟していけば、そんなにショックじゃないかもしれないと思っている。
November 14, 2005
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河川敷で「上段の構え」を試したら、あえなくシャンク2発。で、当分、これは自主トレだけに。今日のレッスンは、おとなしく7iだけで取り組んだ。肩幅よりも狭いぐらいのスタンスを意識。バランスよく振ることを心がけた。ダウンスイングで、クラブは円を描くが、腕や手は、どっちかっていうと直線という感覚を持ちたかった。先生に、もっとやわらかく手首が動けば、シュパーンと振れますよねえ、と聞くと「わかってるじゃない。じゃあ、できるまで工夫してね。右の背中、ちゃんと我慢して」。そうなのだ。腕や手首の力を抜いてダウンスイングを迎えることがひとつ。それから、ボールを打たなくっちゃと、はやる気持ちを抑えてくれて、しかも、フォローへの力を与えてくれるのが、右の背中だ。左ひざからダウンスイングに入ったとき、ここの張りを忘れず、クラブも、すっと下ろせるようになると、気持ちよくクラブが振り切れる。ここまでおよそ100球。ようやく「OK、やればできるじゃん」という言葉をもらった。でも、先生。100球を打った後じゃ、1・5ラウンド終わってる。こんなだから、いっつも100を切れないのかなあ…。「まあ、ワンコインでここまで打てるようになればいいんだけど、ラウンド前に100球打てばいいことだからね」え~~。アタシ、早起き苦手なんですけど。
November 13, 2005
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誰も避けられない「老い」を感じた。でも、それは痛々しいものではなく、悲しいものでもなく、年を重ねた人の強さとか、何かを残そうとする彼の意志のように思えた。63歳になったポリーニの演奏会では、例年通り3000円の若葉シートが設けられた。若い人はあのポリーニの演奏を、どう受け止めたのだろう。ショパンの演奏会の感想を聞かれるたびに「腰が抜けた」と答えている。60歳をこえて、ここまで一生懸命にピアノに向き合える心の持ち方って何だろう。演奏を聞きながら、そんなことを思った瞬間に、ぽろぽろと涙がこぼれて、止まらなくなった。私がポリーニの演奏会に出かけはじめたのは20年前。今はもう、そのころの強い音は出ないし、親指から小指まで粒がそろっていた音色も影を潜めた。ミスタッチにはらはらすることもあった。演奏を終えて、袖に引っ込むときは、疲労のせいか、がっくりと肩を落とした。だけど、ホールに立ち上る音の美しさは、一番だったかもしれない。最後の曲のポロネーズ、英雄では、頑張った。右手小指のフォルティシモが響き、最後も、びしっと音を消して演奏を終えた。その緊張感といったら…。かっこいい!もう、その言葉しか、思い浮かばない。ありがとう、お疲れ様と思って拍手。ところが、アンコールにびっくり。雨だれにバラードの1番、革命の練習曲と、大好きな4番の練習曲。どんな分野だって、63歳でこれほどのパフォーマンスをする人はいない。それにポリーニは、今だって世界最高のピアニストだから。■11月6日サントリーホール・C-3-5ベートーベン ピアノソナタ1番、3番 29番ハンマークラヴィーア■11月9日 サントリーホール・C-1-38ショパン 3つの夜想曲作品15、バラード3番 2つの夜想曲作品48、スケルツォ1番 2つの夜想曲作品55、62 ポロネーズ5番、6番英雄
November 12, 2005
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先生は困っていた。「はごいた、君はいったい…」という顔をしていた。でも、そんな顔にひるんでいられない。だって1時間3000円のレッスンだもの。打ってみてくださいよう、とドライバーを渡した。生徒はお客様である。先生はやってくれた。振りかぶってそのまま体をひねる。先生、それって、トップの形ですよねえ「そりゃあ、この形から打てなきゃ、おかしいけどさ」といって、見事に切り返し、スパーンと打って見せた。だけど、先生は嫌~な顔をしている。「だって、上に上げて横に動かすなんて気持ち悪くない?流れがでないでしょ?」私も食い下がる。だって、肩が上のほうに回転する感覚が普通のスイングだったらつかめないんだもん。まず、クラブを上げちゃえば、この動きは完了でしょう?そこから体を水平に動かしたら簡単じゃないですか?「半円を描くっていうか、そういうスイングのイメージを持って欲しいんだけどなあ」ここから先は先生に言わなかったこと。多分、すでにきれいなスイングが身についている人には、こういうへたっぴから発想することって、わかってもらえないのかなと思ったから。でも、バックスイングとダウンスイングはいずれにしても対称の動きではない。というか、できない。そして、斜め上方にクラブを上げるとき、腕の力を抜いて体の軸だとか、おなかの筋肉で引き上げる感覚って、とっても難しい。だから、体が伸び上がってしまったりするし、上手な人だってトップの位置が気になるんじゃないだろうか。一方、先生は、90度後ろを向いてそこでクラブを上げてトップを作り、打つというドリルを紹介してくれた。「はごいたスイングと意味は同じ。これだとバックスイングは右肩でクラブを上げて、フォローで左肩でクラブを上げる動きがわかるでしょ?」。これも、面白い練習。意見は合わないけど、発見はあるものですね♪
November 7, 2005
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前からやってみたかったことを、練習場で試してみた。上半身をターンさせ、肩は回すというふたつを体感したかった。クラブを剣道でいう上段に構える。野球だとワインドアップ。肩の関節がしっかり回る。このとき、腕の力を抜くと、おなかの中心に力が入る。そして、そのままトップを作る。で、そこから打ってみるということ。トップを作ってみるということは、時々やるけれど、まずクラブを高く上げて、肩を上方に回しきってからトップの形を取ることはしたことがなかった。これまでのチェックポイント、膝の形や、股関節で体重を支えること、それに左サイドの張りを意識もした。鏡で見ると、あら、結構いい形。そこから、左ひざで切り返し、打ってみた。固まったトップからなので、当たらない。なので、一連の動きの流れを止めずに、一気に振り切るまでやってみた。何球か繰り返しているうちに、力のこもった当たりがでる。面白くて、何度も繰り返してみた。振りかぶって体をひねり、右股関節に体重を移動、左ひざの小さな動きで切り返し…。頭の中のBGMはなぜか巨人の星。「ちゃ~ん、ちゃららんらら~ん」のイントロでクラブを頭上まで持っていく。そうか、スイングは打撃というより、投げる動作だという人がいるけれど、確かにそうかもしれない。打つんだという気持ちよりも、アンダースローをするつもりのほうが、スムーズに体が動く。それから、肩をしっかり使っている証拠だろう。背中の肩甲骨の辺りがぽかぽかと温まっていた。
November 6, 2005
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徹夜明けで、ぼうっとした朝のこと。突然に親子丼が食べたくなった。実に3年ぶりぐらいに…。だけど、今流行の、つゆだくも、とろとろの卵も好きじゃない。だから、3年も食べていなかったのだけれど、頭の中は親子丼でいっぱい。自分で作るしかない。家に帰る途中に、開いたばかりのスーパーに寄って、比内鶏のもも肉をかごにいれた。長ネギとタマネギは冷蔵庫にあるから、あとは、たれ、おつゆ。高級そば屋のつゆもあったが、「にんべん」のめんつゆにした。小さいころ、めんつゆといえば「にんべん」だったから。昔ふうの甘い丼が食べたかったのだ。冷凍のご飯を電子レンジに入れて5分にセット。調理もそこからスタートする。ネギともも肉を切ってフライパンに並べ、にんべんのつゆをまわしかける。水を加えてふたをし、火にかける。その間に卵を割り。ほぐす。ここで、黄身と白身が混じってはいけない。黄身の濃いところ、まざったところ、白身だけの部分があるのがいい。具に火がとおるころ、ご飯が熱々になっている。丼にほぐして、ご飯の準備はOK。フライパンからは甘い匂いが立ち上っている。卵を回しかけたら、火を「止めない」。ちゃんと火を通すのだ。でも煮ない。火が通って表面が固まる具合。白身が真っ白になる瞬間が私のジャストタイミング。自分で作った親子丼は本当においしかった。そして、以来、丼作りにはまっている。にんべんのつゆが、良い働きをしてくれる。安いものだからといって、ばかにしてはいけない。この会社の創業は江戸時代にさかのぼり、日本で最も古い会社のひとつだ。かつお節のフレッシュパックを開発して、しかもその製法を業界全体に広めた。このつゆも、防腐剤は入っていない。実にまっとうな品物。親子丼のときは、2倍の水で薄める。豚肉でつくる他人丼のときは、豚の脂身のおいしさを生かすために、濃いめにして酒で割るといい。ベーコンのはしっこと、ツナ缶でつくっても不思議とあじわい深い。タマネギでつくれば、甘さがひきたつし、長ネギの歯応えと辛みもいい。ショウガのチューブをちょっとしぼって落としてもおいしい。柚子コショウや、京都の山椒の利いた七味唐辛子を振るのもアクセントになる。そう、キノコづくしの丼も。秋だもの忘れたらいけない。
November 4, 2005
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