刹那と永遠 - Moment and eternity -

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・南アフリカへの道(2)~ROAD TO 2010~







(2008年9月~12月 サッカー日本代表の記録)






南アフリカへの道。  ~ROAD TO 2010!~




(2)「南アフリカW杯・最終予選」






◆俊輔FK!遠藤PK!憲剛ミドルで岡田ジャパン勝利(2008/09/07 スポーツ報知)



1998年11月3日のJリーグ@国立「マリノス×レッズ」戦を
観戦したモノとしては

サッカーは「5分あれば3点入る」って
わかっているから

気が気じゃありませんでしたよ
目覚ましかけて夜中の三時に観た
最終予選「バーレーン×日本」戦
終盤5分間

「史上最弱の日本代表」「大学生に負けた」「攻撃は欧州組に丸投げ」
「俊輔右足首痛」」「遠藤調子戻らずベンチ濃厚」などなど
W杯出場をかけた最終予選が始まるというのに
国をあげての日本代表ネガティブキャンペーン
前評判最悪の今回の試合でしたが

フタを開けてみれば
歴代監督の下、日本代表を受け継いできた
現日本代表の軸・俊輔遠藤のセットプレイや
前監督・オシムの秘蔵っ子・中村憲剛お得意のミドルがサクレツし

ついてに岡ちゃんお得意の会心のガッツボーズもサクレツして
後半40分の時点でスコアは3-0
「圧倒的ではないか!我が軍は!!」のノリだったのに・・・


(以下略)


んも~
なんとも締まらない結末でしたわ・・・

それまではあくびかみ殺してみていたのに
(旦那なんぞ前半終了2-0の時点で寝ちゃったぞ)
いきなりあのバカ試合展開で
オイオイオイ(@@;とすっかり眼が覚め

終わってみれば3-2で
得失点差もったいね~と
憤慨やるかたなし
外を見れば既にうっすら明るくなって
いまさら眠るにも眠られず
日曜の朝を迎えたのであった
トホホのホ

まあこれで
アウェーで勝ち点3をぶんどったので
良しとしましょう
しかしまだ日本代表の誇りをとりもどすまでにはいかないわね
フィニッシュまで
もっとがんばれヤタガラス

そして放送終了後
とりあえず
声を大にしていいたかったのは


ヤットのインタビュー途中できるんじゃねえよテレ朝!





ではさっそく内容を
振り返ってみましょう

夜中のアウェーの放送ってダイスキ
ヘンな時間に起きているからテンションもヘンになっているし
青い軍団の「お~にっぽ~ん♪」ってカラオケが無いし
アウェーの応援はキテレツで
笑いのツボおされまくりんぐ

2010南アフリカに続く長き道程の第一歩
最終予選の初戦
これに負けたチームはW杯に出場してないという
ジンクスがあるほどの
大事な試合

この大一番に
果たしてヤットは出るのか出ないのか
事前には読めなかった
ま、ここで出すか出さないかで
岡ちゃんのヤットへの信頼度が図るな~とか思いながら
ドキドキしながらみてたら

画面にヤットの顔と名前を見つけて
ほっとした反面
でちゃうのか~とガッカリ

いったいどっちやねんwww

一秒でも多くヤットのプレイする姿を見たいという気持ち
本調子でないなら出てほしくないという気持ち
病み上がりなんだから無理してほしくないという気持ち

いろんな気持ちがぐだぐだ渦を巻いて
今回に関しては複雑な心境なのよ

選手入場前に入口付近でスタンバるスタメンの中に
われらがヤットさんを発見
手を繋いで一緒に入場するバーレーンの少年たちを
微笑みながら眺め
ときおり会話を交わしているヤットさん
試合前とは思えないほど柔和な顔をしていて
試合前からさっそく萌え☆

選手入場とともにさっそく(ヤット以外の)スタメンチェック

♪シュンスケナカムラー♪や
♪ボンバーナカザワー♪(←こんな歌はないぞ(^^;)

hakaの好きな
まっつんやウッチー
阿部ちゃんもいる!

これでケンゴが入れば
理想の「なかなかまつガチャ」中盤の完成

しかしケンゴは控え
たぶん後半に投入される
それがヤットとの交代なのか併用なのか
それはヤットの調子次第







前半、試合は日本ペース
心配していたヤットの調子も上々
中盤の底で巧みな配球係に徹す
絶妙なポジショニングで守備にも貢献
ポイントで危険の芽を摘みボールを拾う

中盤が安定すれば
前線も連動して活発に動く
スピードバツグン2トップ
タマちゃん&タナタツのホビットコンビ(←オイ)

彼等の献身的な動きから
日本にチャンスは訪れた


◆俊輔低空FK弾!駆け引き光る先制ゴール(2008/08/07 スポニチ)



俊輔の魔法の左足一閃!!

その前のヤットの「トボトボフェイント」(←ボール跨いでトボトボ歩いて所定位置に戻るの図)
アシストも効いてます☆

(「コロコロ」とか「トボトボ」とか・・・ヤットの技はそんなのほほんとした形容詞ばかりだww)

エースの伝家の宝刀が抜かれ
待望の先制点
日本チームはいいムード

さらに前半終了間際に
俊輔×ヤットのアッパレなコンビ芸
ヤットCK⇒俊輔シュートがハンドを誘い
日本PKのビックチャンスが訪れる

ここで岡ちゃん超GJ!!
選手スタッフ(←ひとりを除く)ならびに
日本のサッカーファン大半の気持ちを
代弁してくださった!!!


「ヤット!(が蹴れ)」by岡ちゃん

数日前に
岡ちゃんの目の前ではずした「コロコロPK」

「あいつがPKをはずすくらいじゃまだ本調子じゃない」by岡ちゃん

それでも岡ちゃんは
ヤットを遥かバーレーンまで連れてきた
そしてご指名でPKを蹴らせようとしているのだ

「わざわざ万博まで来てくれた監督の期待に答えたい」byヤット

そのときがやっとキタ
頼むよヤット


◆遠藤“コロコロPK”復活!!(2008/09/07 デイリースポーツ)


今回の試合で
もし日本の得点があるのなら
俊輔のFKとケンゴのミドルだろうとhakaは予想していた

(ヤット不調の今の代表えではこのふたつくらいしか得点パターンが想いうかばない)

結果、ふたつは当たったわけだけど
コロコロだけは予想外

この前岡ちゃんの目の前ではずしたばかりだし
まさか今回はコロコロはねえだろ
こんな最悪のタイミングで

いや、逆を返せば
こんなすぐに都合よく
こんな大舞台で都合よく
リベンジのチャンスはねえだろうと
思っていたのに

神のようなタイミングで
またコロコロタイムが来やがったのには
運命的な何かを感じた

いつもと同じ蹴る前の
腰に手を当ててニラミをきかせるドSなお姿から
トコトコ助走
コロコロ決まるまでの刹那

ドキドキバクバク大和田獏
もう心臓飛び出すかと思ったぜ

しかし多分
当のキッカー・遠藤ヤットノスケは
いち視聴者のhakaのドキドキの半分も
ドキドキしていないと思われる

(なんかか割りにあわない気分?)

三次予選で十分わかっていたけれど
夜中の四時の大一番の最終予選
またここでhakaは痛感した

爽やかのカケラもない(←コラコラ)
ピッチの上でものらりくらりの「三十郎」
アスリートらしからぬもっさり感を醸しつつ
長い髪に丸い背中の背番号7は
頼めば必ず「やってくれる」

どこまでも頼もしい奴!








後半最初バーレーンのペースになるも
中盤で圧倒して日本が主導権を握り続ける

バーレーンが選手交代で動いてきた
そろそろ日本も交代の時間

この日イエローをもらっていたまっつん(松井)を下げて
「少年漫画の主人公みたいな」
ワレラがケンゴの登場だ!!

すっかりスーパーサブとして機能しているケンゴ
アグレッシブなプレイが
疲れてきたチームに活気を与える
縦への推進力が出て前線にボールが渡る

結果(この時はダメオシだと思っていた)三点目ゲットおおおお!!


◆憲剛25メートル弾!(2008/09/07 スポーツ報知)


相手も疲れてきて
ディフェンススカスカ状態の中
虚をつくようなミドルシュート!

勝敗を決定付けたかと思われたこのケンゴの三点目が
終わってみれば日本にとって重要な意味を持つことになろうとは
このときはまだ神の味噌汁

出場機会を待ちながら
ベンチで溜めていたチカラを
ピッチで解放するが如く

どこまでもアグレッシブ
まっすぐ前に向かう攻めの姿勢
才能の一瞬の煌き

遠藤が「鞘に入った三十郎」ならこちらは「若武者」
(年齢はほとんど同じだけど・・・イメージがね)

ケンゴ
君はまだ鞘に入らなくていいからさ
勢いよくぎらぎらと
刀を輝かせておくれ☆




・・・と
ここまでは完璧な試合内容

だがしかし
だがしかし
最終予選おそるべし



最後の五分でマモノ発動!!



◆残り3分2失点!岡田あたふた1勝(2008/09/08 スポーツ報知)


上記の記事
タイトルが何気に「3-2-1」wwww


ガッツポーズがこんなに絵になるのは
伊藤みどりか岡ちゃんくらいしか居ねえってくらいに
ガッツポーズを連発していた
「ミスター・ガッツ」こと岡田武史も

緊張の糸が切れたような
突然の2失点に


たちまちフリーズwww



もちろん観ていたhakaもフリーズwww


選手交代によって連携が崩れ
投入組は何をしていいかわからず
スタメン組は体力の消耗で足がついていかず
終わりあたふたすべてあたふた


「ヒヤヒヤさせやがってー!!」byカビラ


まったく同感
明け方の五時。








hakaはアウェーの応援のアホアホ感が結構好きだ

ドンパチ☆ウルサイ爆竹も許す
ちょっと怖いけど銃声も許す
レッドスネークかもーん♪的なピロピロした笛の音や
時折拡声器から聴こえてくるバカでかいオヤジの叫びも
怪しいコーラン風の呪文も
ピッチに乱入してくる犬も(←それはインドww)
・・・許す

しかし後になって知った
コレは絶対に許せん
シャレにならん


◆俊輔、怒りのレーザーFK弾!(2008/09/08 スポーツ報知)



◆“アウェーの洗礼”遠藤にレーザービーム(2008/09/08 スポーツニッポン)




すげえ
ピンポイントで直撃や・・・・


日本の宝になにすんねん!(怒)


そしてこんな攻撃にも動じず冷静に
FK&PKを蹴って得点した
俊輔&ヤット
おまえらこそ真のオトコや!

「大和魂」by岡ちゃん 


ここに観たり!!




最後に。


より高く跳ぶためには
いちど低く身体を屈めて力を蓄えないといけない

リーグ戦で初めて止められたことにより
さらに改良を加え進化したww
新たなる「コロコロPK」
称して



「NEOコロコロ」byもりっちさん



いまここに誕生!!



◆遠藤PK職人GKの逆へ(2008/09/08 日刊スポーツ)


◆遠藤が復活!決めたぜ「簡単」コロコロPK(2008/09/08 サンケイスポーツ)



あれ
なぜだろう
目から汗が・・・

ウイルスにも湿疹にも
人生初の黄色いボールの違和感にも
アウェーのレーザービームにも
自分自身の弱気にも
負けなかった
ヤットの「NEOコロコロ」が

無性に嬉しいhakaであります


そしていまにしてhakaは思う・・・

そうか
やはりサンスポでしつこく取り上げていた
度重なる「遠藤不安説」は


やがて書かれるであろうこの「復活記事」のための伏線だったのか。







(2008年9月7日早朝(日本時間) 2010年W杯最終予選「バーレーン×日本」)




http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200809080000/


http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200809080001/









大急ぎで帰って来てテレビみたら、ピッチにヤットが寝ていた。




心臓止まったわ全く!!



はあ~~ウズベク相手にドローかああああ~



ウズベクのスーパーバイザー・ジーコがインタビューで
「アシュケー、ナカムゥラ、エンドゥー、み~んな知ってまっせ~」みたいなこと言ってた時から
嫌な予感はしていたんだよね。


さすがジーコはんはこのチームの押さえドコロ判ってるわ。
俊輔とヤットなんだよね。


ふたりそろって口元切る怪我してたのが象徴的。
それだけマークが厳しかったとも言える。
このふたりを押さえれば日本の攻撃力はダウンすることをウズベキスタンは知っていたんだな。



俊輔は有名選手だし今までも徹底マークされてたけど
もうひとりの要のヤットは比較的自由に組みたてやれてたからねえ。
今回はここを押さえられたのが痛かったな。



だからこそジーコの知らない人材である「第三の男」ケンゴを使って欲しかったのに・・・
まっつんもいなかったし・・・ケンゴの攻撃力に期待していたのに・・・
守備の問題?オシム前監督と同じことはしたくなかったの?
もう岡ちゃん采配ワケ解らんわ。



マッキーや寿人も見たかったなあ。
彼らのような懸命さや泥臭さ、修羅場を潜り抜けてきた経験って
最終予選のようなガチ勝負でこそ輝くような気がするんだけどなあ。



・・・って偉そうに語っているが実はまだ前半と後半の始めは見てませんwww



これからビデオで見ます。(←って今何時だと思っとるんだ)



見たら悔しくて眠れなくなるかもな(トホホ・・・・)



ま、ヤットばりに前向きに考えれば
ここでチームの課題(起点をがっつり封じられた際の対応)が顕になったのは
よかったのかもしれないな。
これから対策を練ればいいんだし。



詳しい感想はまた後日。





※サッカー日本代表「日本×ウズベキスタン」の話です。



「予感的中」
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200810150001/











♪今分かる答えはひとつ ただひとつ♪






ケンゴだせよおおおおおおおおおおお




・・・・・・失礼しました
つい、心の叫びが活字となって出てきてしまいましたwwww




それでは気を取り直して
昨日のサッカーW杯最終予選「日本×ウズベキスタン」関連記事を
ヤットネタ中心に集めてみました





◆岡田ジャパン、作戦裏目・・・痛いドロー(2008/10/16 サンスポ)


◆11年ぶりドロー・・・日本代表まさかのドロー/サッカー(2008/10/16 デイリースポーツ)


ウズベキスタン戦といえば・・・思い出すのは11年前の最終予選ホーム@国立。
城とカズがボールに込めた“魂”は何処へ行ってしまったんだ。





◆ひじ打ちくらった!俊輔、流血もプレー続行(2008/10/16 サンスポ)


◆遠藤、声張り上げピッチに君臨「いい試合できた」(2008/10/16 スポニチ大阪)


ともに負傷し流血しながら戦った日本代表の両軸。
今回の試合でのふたりに対するプレッシャーの強さがよくわかる。(ジーコさんの入れ知恵だね)

このふたりが封じられた時の突破口・・・「第三の男」の存在が必要だと思うのだが
いかがなものか、岡ちゃん。



◆枠にいかなきゃ・・・遠藤ションボリ(2008/10/16 スポニチ)


ションボリwwwwww
ドSのヤットのションボリwwwwなんか萌え~☆(←オイ)



◆試合終了後の遠藤保仁選手(G大阪)のコメント(2008/10/15 J’SGOAL) 


ヤットの前向きさには恐れ入るわ。「強がり」とも言い換えられるけどね。(←それがまた良いのだよ^^)




◆給水しながら話し込む遠藤と香川【写真】(2008/10/15 J’SGOAL) 


でこっぱちなヤットと偽オダリン・・・じゃなかったカガワリンのツーショット。萌え萌え。



◆後半開始前 円陣を組む選手たち【写真】(2008/10/15 J’SGOAL) 


代表でもガンバでも円陣組む時は必ずと言っていいほど頭一つ高いヤット。
頭下げるのかそんなにイヤなのか?



◆試合終了後 サポーターに挨拶する選手たち【写真】(2008/10/15 J’SGOAL) 


マスコット萌えwwwヤタガラスをイメージしているのかな?





◆W杯アジア最終予選 日本×ウズベキスタン (「ザ・スタジアム」増島みどりHP)




満月の夜には何かが起こる・・・・・











おまけ。
ようつべさまよっていたら見つけました。
07アジアカップベトナム戦。

たらたらパス回し→スピードアップを図る瞬間が面白い。
こういう小気味良いサッカーが見たいなあ。

オシム!カムバーーーック!!


★Japan teamwork goal vs Vietnam - Asian Cup 2007【youtube動画】





「日本×ウズベキスタン」戦・関連記事@ヤットビジョン。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200810160000/











hakaの超!独断と偏見による「サッカー界のエロ男子」(異論は認めるww)
それはエンドゥー。



◆遠藤、負傷にも前向き「悲観する必要はない」(2008/10/17 スポーツ報知)


うわああ
カオだけじゃなくて脚も怪我してたのかよ
まさに「満身創痍」状態ではないか

ヤットはいつも「事後報告」だからなあ(--;
後で事の重大さを知る・・・みたいなさ

ランビエールではないけれど
アスリート人生は怪我との闘いでもあるからね
無理して選手生命縮めないようにしてくれよおおお

来週のACL、大丈夫なのかなあ
それに敵とはいえ、アベちゃんも田中さんも怪我持ちで90分やったから
キツそうで可哀想

お互いにベストな状態で戦って欲しいのに
いまの過密日程ではそれはなかなか難しい

サッカー選手に相撲部屋でシコ踏ませているばあいじゃねえぞ
それより日程なんとかしろ協会

ちゅーかヤット
今週末の磐田戦はお願いだから休んでくれ・・・




と言ってるソバからこんな記事がwwww




◆傷だらけのG大阪遠藤、磐田戦「出たい」(2008/10/17 日刊スポーツ)


◆G大阪・遠藤「負けたら終わり」逆転Vへ背水の陣(2008/10/17 スポニチ)


◆【J1:第29節 G大阪 vs 磐田】プレビュー:4戦負けなしのG大阪が2連勝中の磐田。『負けられない』両者が万博で激突する。(2008/10/17 「J's GOAL」)




未だに諦めてねえしwww
出る気満々だしwww


「ファンの心ヤット知らず」とはこのことナリ


(いや・・・もしかしたら「ヤットの心ファン知らず」なのか?)


どちらにしても
haka的「サッカー界の貴重なエロ」なんだから・・・頼むよヤット。





「傷だらけのヤット」
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200810170000/










先日の「日本×ウズベキスタン」戦をやっと全部見た。
ただしビデオ2倍速で見た。(要所要所は通常モードw)

二倍速でみるサッカー・・・ピンポン見ているみたいでなかなか面白いっす。


以下感想。




・まっつん(松井)がいないとつまらん。(←今回はコレにつきるな)

・ケンゴだせよおおおおおお!!

・とぅーりおさんは攻撃しなくてもいいからちゃんと自分の本来の仕事(守備)をやってくれ。とぅーりおさんを前にあげてパワープレイするくらいなら“利き足は頭”のマッキーを入れてくれ。

・日本の起点(俊&ヤット)を抑えやがった。ジーコ恐るべし。

・俊輔は足元しなやかだなあ。視野が広くてプレイが柔らかい。ネコちっくだわ。

・長谷部は対人強いなあ。欧州で身につけた「欧州力」だね。狼ちっくだわ。
・バナーwwww「強力いなもと」ってwwwww

・大久保はもっと長い時間見たかった。一瞬の速さがあるからもっと裏を狙わせても面白かった。

・なぜそんなに爽やかなんだ玉ちゃん。シュートをはずしてもなぜそんなに爽やかなんだ玉ちゃん。

・いくら長友の代理とはいえ、ミスター・ポリバレントとはいえ・・・阿部ちゃんのサイドはなんかもったいないな。CBかボランチ、中央で使ってほしい。

・うっちーの縦への突破はキモチイイな。あれでもうちょっとゴールに貪欲になって守備に貢献してくれるといいな。(←要求高え・・・それは期待の裏返し)

・香川くんはどんどんいいカオになってきた。しかし最終予選のスタメンとしてはどうかと思う。UAE戦みたいにサブで使ったほうが面白いかも。

・芝を短くして水を巻いたパスサッカー用「特製ピッチ」・・・機能してねえwwwみんなつるつる滑ってる・・・緑のスケートリンクかよwww

・CK、ショートコーナーが多くなかった?ウズベキの高さ対策かな。

・ヤット(遠藤)はよく手を動かして「あっち!」「こっち!」と指示をだしてる。さすがチームの「コンダクター(指揮者)」。

・セットプレーでFKを蹴らないときのヤットはPAに入らずに必ず外側に残っている。こぼれだまを拾う&カウンターを防ぐという約束事があるのかな。

・ヤットがスライディングしてくるDFをぴょん!と飛び越えるヤツ好き。彼は見かけによらずw身のこなしが軽い。

・ヤット負傷シーンは痛々しい…(--;

・俊輔も痛々しい…

・ヤット、負傷の前に一度ふんばりが効かずに滑ってバランス崩してるんだよね。あれで一瞬の遅れをとって対応が間に合わなかった為に無理にスライディングに行って結果相手のスパイクが顔に入って怪我してる。つるつるピッチにした功罪がここにも現れているな。

・前半のウズベクのプレス凄かった。寄せが速かった。岡ちゃんはあーゆーサッカーやりたいんだろうなあ。

・岡ちゃん、ワントップはやめてくれ。EUROスペインの真似は日本には無理だって。

・やっぱ岡ちゃんはスーツよりジャージでしょ。ジャージが彼の正装でしょ。

・ヤット髪切れ!

・阿部ちゃん髪切れ!

・コーロキ髪切れ!

・トゥーリオ髪切れ!

・ボンバー髪(以下略

・結論:ロン毛多すぎ!みんな髪切れ!!




「超!(略)二倍速で見た「日本×ウズベキスタン」戦。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200810180000/












実は翌日朝から大事な研修がありました

しかし今のhakaにとっては
研修よりも大事な「絶対に譲れない戦い」がアル!


♪ちゃららっ ちゃららっ ちゃららっ んぱーんぱーん♪(←サラブライトマンのあの曲のつもりwww)


当然貴重な睡眠時間を削って
旅先のホテルで深夜にテレビ観戦しました!
W杯最終予選「カタールVS日本」!!

しかも決戦の地はかの因縁のドーハ!
日本サッカー界最大の屈辱「ドーハの悲劇」があった場所!

「ドーハの悲劇」といえば・・・
実はhakaにも忘れることのできない
あるひとつの悲劇がある・・・

思い起こせば
あれはドーハの悲劇の次の日
女の子三人でカズさんの実家のもんじゃ家にもんじゃ焼きを食べに行った

「なんでまたそんな日にわざわざ行くんだ!?」とお思いの方も多いであろう

しかし当時われわれ女子三人はサッカーにまったく興味がなかったので
その前日にまさかそのもんじゃ家のヌシが異国で悲劇に見舞われていることなど
知る由もなかったのである

しかがって当初の予定通り
まったく空気を読むこともなく
カズさんの等身大の看板(ヴェルディのユニ着てましたww)が立てかけてある
もんじゃ家に足を踏み入れたのであるが

誰もいなかった・・・・

店番らしき小さな女の子(←これが巷でうわさの「カズ妹」か?)が奥から出てきて
「今日おかみさんはカズさんの応援でドーハにいっちゃってます」とかいって
ひとりで店を切り盛りしてた・・・

そして店内の小さなテレビから流れてきたスポーツニュースの「ドーハの悲劇」
するとそれまでhakaたちを店内で放置していたカズ妹(←なのか?)が
店の奥から猛然と飛び出してきて(←ホントこの表現がぴったり!飛び出してきたのよ)
食い入るようにテレビのニュースをみていやがった・・・

もちろんその間
われわれたった一組の客は


放 置 状 態 ・・・


まあ、仮にドーハで勝って
W杯出場決定!歴史的勝利!!の次の日に店に行ったら
店内めっちゃ盛り上がっててとても中に入れなかったことでしょうし

いくら店内がめっちゃ辛気臭くても
店番がガキンチョひとりでも(←オイ)
なんとかもんじゃをおいしく食べられたし
こうして後世までネタにできる経験ができたのでよしとしましょう…



って話が大幅にそれてますがなwww



ダイスキな夜中放送の中東アウェー♪ということで
ヘビがにょろにょろ出てきそうな怪しい笛の音や
拡声器でがなるおっさんや
爆竹や発砲音やレーザー光線(←いやこれは絶対ゆるさん!)などの
毎度おなじみ中東のアナーキーな応援を期待していたのですが


なんだか・・・静か・・・


おまけにスタジアムも綺麗・・・
芝も綺麗・・・

あまりアウェー感が無い・・・


おまけに・・・



先発にまっつんがいないじゃねえか


つまんねえええええええ



一挙にテンションダウン↓
でもヤット出てるからみてやるか

選手入場前に
通りすがりに
ヤットのハラのあたりを
「むにゅっ」と触っていった
痴漢の如きカタール人

あんた一体何!?

でも正直ちょっとうらやましいい・・・


hakaもヤットのぽにょぽにょ(しているに違いない)ハラさわりて~☆


などと
試合とはまったく関係ない箇所で萌える始末

まあ夜中だから
テンションがおかしくなっているので
仕方あるまい

前半は睡魔との闘い
とにかく眠くて眠くて
気がつけば1点入っててワオびっくりってカンジ

後半
まっつんの登場で
やっと目が覚めたhakapyon!!

よっしゃ~まっつんキター!
ヤットとの鹿実コンビで左サイドを切り裂け~!!と
急にテンションあがったかと思いきや

ヤット削られてるしいいいいい

いつまでたっても立ち上がってこないヤットを見て
夜中に「いやあああああやめてええええ」と叫ぶhaka

バーレーン戦では顔面レーザー光線攻撃
ウズベキスタン戦では怪我して唇出血大サービス(←いや別にサービスではない)
今回はついに足にタックルかよ!カンベンしてよ!!

まさに満身創痍のナンバー7
最終予選、恐るべし・・・・

忘れもしない2000年3月15日
城さんが代表戦(VS中国)の開始5分くらいで怪我したのにもかかわらず
そのまま無理して出場し続けて怪我を悪化させて
結局その怪我が選手生活を縮めた事件があって以来
怪我に関してはトラウマになっているhaka

そのとき本人がいくら大丈夫そうにしていても
絶対信用しない
大丈夫なんて思わない体質になってしまった

怪我人には無理をさせるな
特にヤットの自己申告ほど当てにならないものはないw

一応リードしてるんだし
とっととヤットを引っ込めてクレ~と
ハラハラしながら試合の成り行きを
いやヤット様を見守っていた次第でございます・・・

無失点という結果がすべてを物語っていると思うけれど
まあ今回はみなさん守備をがんばってたね
守備の要・ナカザーが居ないという危機感
「こりゃマジでヤバイっしょ」と皆が必死になっていたのが
良いほうに転がったというカンジかな

つーりおも無駄に上がってこなかったしね
代表での彼の上がりはハラハラするばかりで
あまりキいていないと思うので
安心しました

はせべえとタマちゃん&タナタツがキレてたなあ
はせべえやまっつんの対人守備の強さは頼もしい
欧州で揉まれてフィジカルも強くなるものなのかしら

2点目のはせべえのパス!タイミングに鳥肌!!
それをうけるタマちゃんもナイス
しかしタマちゃんはいつでもどんな時でも爽やかだなあ
なんでそんなにいつも爽やかなんだ!?
面白い奴だぜ!タマちゃん!!

もちろん田中達也の献身的な動きも素晴らしい
必死さが感じられて良いわ
ちびっこ三銃士(玉田・田中・大久保)から
前線から中盤までが連動して守れていた印象

ヤットは今回はボランチに位置して
主に守備に貢献していたけど
ガンバでゴール前にガンガン突っ込んでくるヤットを見慣れていたので
ちょっと物足りなかったなあ
以前はボランチのヤット萌え~☆とか言ってたくせに
現金なもんだぜ自分ww


その他、各選手別感想は・・・


某SNSで
「代表選手を一文字で表すと」というお題がありまして
面白いのでhakaもノッてみました

(ピッチに居なかった人もおりますが)
これがそのまんまカタール戦の感想になってる気がします



玉田⇒速

田中⇒誠

大久保⇒激

中村俊⇒柔

松井⇒魅

長谷部⇒動

遠藤⇒静

中村憲⇒躍

内田⇒萌

長友⇒走

安田⇒勢

田中闘⇒闘

中沢⇒烈

寺田⇒渋

楢崎⇒剛

川口⇒炎





そしてこの試合の結論。




「何をガタガタ言ってるんだって感じ。ホームで引き分けてもアウェーで全部勝てばいい」


by遠藤保仁。








(2008年11月19日深夜)「超!独断と偏見によるW杯最終予選「カタール×日本」」。

http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200811200000/















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