PR
コメント新着
New!
tamtam4153さんカレンダー
キーワードサーチ

白炭の炭焼きのハイライト精錬(またの名をサヤシ)。
原木の炭化がほぼ終わり、徐々に空気を送ってやると
炭窯内部は真っ赤になってきます。徐々に温度を上げて行き
最終段階は1000度以上になります。
1000度という温度で、炭の性質は極端に変わります。
低い温度はチャコール
高い温度でカーボン
うちの窯では無理ですがもっと高温だとカーボングラファイト
およそ800度以上で焼かれると、電気抵抗が限りなく低く
良導体の物質になるのである。
我が工房にきて、くどい説明(笑)を受けた方にはわかって頂けると思うが。
精錬時に炭窯前方の焚き口より炭窯内部を見た様子。
この写真の時の温度はおよそ800度。
もう少し、じっくり温度を上げて行きます。
----
僕らの地球に負荷の少ない優しい生活、自然を愛する心...もっと広がればいいな☆
神鍋白炭工房、ロハスに炭焼き頑張ります。
神鍋白炭工房はTwitter始めています khakutan