小さな我が子たち

小さな我が子たち

二人目計画

妊娠中毒症 について調べた。

いろいろなHPを読んで回った。

本も読んだ。

大体書いてある事は一緒だった。



自分は何が一番 原因 だったのかを考えた。

まず一番は 血圧

私は21歳で若かったので 高血圧 を疑われなかった。


よし、普段の血圧の記録をつけよう。

普段から高血圧なら病院で相談し、治してから考えよう。




Seeの妊娠中27週までは血圧以外はほぼ順調だった。

体重増加も29週の浮腫みがでるまで+5キロで注意を受ける事はなかった。


よし、中毒症に体重増加が原因とある、

ならば体重増加はしないよう頑張ろう。

その為にも今から食生活を見直そう。



次に血圧上昇を避けるには、

塩分(ナトリウム) を控え、 カリウム の多い食事、

適度な運動 が良いとされている。


よし、高血圧の勉強をし、どんな料理がよいのか、

塩分はどう気をつければ良いのか勉強しよう。




最後に、 遺伝、体質による妊娠中毒症 があると知った。

私の母親は姉も私も妊娠中毒症で産んでいる。

でも 正期産 まで頑張っているので 私にもできる と思った。



もし、もしもの事を考え、

通う病院はなるべく近くで、 NICU のある病院にしようと考えていた。

いろいろな病院を検索し、

評判、設備、場所、費用などを調べ、

隣の市にある、高齢妊娠・妊娠中毒症・糖尿病母体などのハイリスク妊娠の管理、

周産期センターが併設されている病院に決めました。




生活習慣の見直しを始めて5ヶ月が過ぎた。

血圧は普段は上100、下70台で落ち着いている。

食生活も薄味にすっかりなれ、カロリーもなるべく計算して食べていたため

体重も9月よりも5キロ、Seeの妊娠初期よりも7キロ減っていた。

運動も娘と一緒に外に出て散歩などで適度な運動を心がけた。

病院も決めた。



とにかくできる事はした。



でもまだ何かやることがあるんじゃないか、

不安で踏み切る事ができなかった。





2004年3月10日

Seeが幼稚園に上がる前に内房へと旅行に行こうという事になった。

内房の春は花がいっぱいでとてもきれいで、

家族連れがいっぱいでとても幸せな気分になった。


よし!作ろう!


今までの不安が楽しみに変わった!





私のすごい所は、ほぼ正確に自分の 排卵日 が分かる事。

旅行後直ぐに排卵日がやってきた。



なぜだか 絶対妊娠した!っと直感した。(笑)








© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: