花咲じいさんの部屋

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西洋ヒイラギ 栽培の基礎知識


栽培の基礎知識
栽培場所ですが、耐寒性はありますが、常緑性の場合北海道での路地植えは、難しいようです。
極寒地では、あまり背の高くならないヒイラギモチなどを、鉢植えにして冬場は室内に取り込んだ方が無難です。
夏の暑さにもやや弱いので、風通しなど注意が必要です。また、水分が多く燃えにくいので、防火用の生垣にも適しているそうです。
栽培場所は、耐陰性もあり半日陰の場所でも育ちますが、日照不足ですと実
付きが悪くなるようです。 寒い地方では、冬の寒さに気を使い、冬に強い風が当たらない日の当たる場所で、冬期は根本に藁など敷いて地面が凍らないように管理します。
暑い地方では、夏の暑さに気を使い、風通しの良いやや半日陰の場所が良いでしょう。 土質は特に選びませんが、肥沃で排水が良く保水性のある土壌が適しています。
夏場は、藁などを根本にマルチングして乾燥を防ぎます。
植付けは春または秋に行いますが、秋の9~10月が最適です。
地植えの場合、植付け時にたっぷりと水を与え、その後は気にする必要はありませんが、
鉢植えの場合、土の表面が乾いたら与えます。肥料は特に必要ありませんが、固形の置き肥などを、2~3月に寒肥として与え、9月頃にも追肥をします。 
強い剪定にも耐えますが、特に気にして行う必要はありません。
剪定を行う場合の注意点は、雄株の場合、7月頃と12月頃に行い、強い剪定を行っても大きな問題はありません。雌株の場合は、果実の落ちる3月頃に行いますが、強い剪定を行うと、1~2年は、実付きが悪くなりますので、注意して下さい。 殖やし方は、実生、挿し木、取り木が出来ます。実生の場合、種が取れてすぐに播いて結構です。
病害虫としては、カイガラムシが付きやすいので注意して下さい。
さて、この木の特徴である雌雄異株ですが、雌雄異株と言えばギンナンの成るイチョウが有名ですが 実は非常に雌雄異株の種類は多く、その他にも、セイヨウヒイラギの属するモチノキ科,モクセイ科,イチョウ科,クワ科,ミカン科,トウダイグサ科,ウルシ科,ニシシギ科,ニガキ科,カエデ科,クロウメモドキ科,マタタビ科,ブドウ科,ツバキ科,ジンチョウゲ科...等と非常に多岐に渡ります。
雌雄異株の他にも単性花(unisexual flower)雄蕊か雌蕊の一方のみを有する花(雄花staminate,雌花pistillate)。異性花,雌雄異花ともいう。
両性花(bisexual flower)雄蕊と雌蕊の両方を有する花。
雌雄(異花)同株(monoecious)単性花をつける種子植物で、雌花と雄花が同一個体に生じるもの。
そして雌雄異株(dioecious)単性花をつける種子植物で、雄花と雌花を別々の個体に生じるもの等に分類出来ます。
さて、セイヨウヒイラギも雌雄異株と言う事で、当然、雌株だけでは実は成
りません、実を付けるには、近くに雄株(雄花)がある必要があります。
種類
欧米では果実の色、葉の色の変化が大きいため、数多くの品種が植えられて
いますが、日本ではまだ少ないようです。
「バッキフラバ」黄実
「アルゲンテア・マルギナタ・ペンデュラ」斑入り枝垂れ「フェロックス'やマダム・ブリオット」葉の両面に刺が多い「イレックス・アルタクラレンシス」「ゴールデン・キング」など、、、


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