花咲じいさんの部屋

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ブーゲンビレアの管理


和名:ブーゲンビレア(オシロイバナ科Nyctaginaceae
ブーゲンビレア(イカダカズラ)属Bougainvillea)
学名:Bougainvillea spp.  別名:イカダカズラ(筏葛)
図鑑などでは花木にも分類されますが、観葉植物としても紹介されます。
ブーゲンビレア(イカダカズラ)属は、南アメリ力、中央アメリ力原産で、14 種ほどあります。
常緑半蔓性中低木に分類され、暖地では蔓を3~5mにも伸ば します。
現在では、熱帯から温帯南部の無霜地域に広く植栽され、
沖縄などではごく一般的な花木になっています。
春から夏にかけて、赤、桃、橙、黄、白などの花を咲かせますが、
この花び らのように見えるのは、実は苞で3個の苞が集まって1個の花のように見えます。
本当の花は苞の中にある、黄色の長いラッパ状のものです。
種類
多くの品種がインドなどの熱帯で育成されています。
原種のグラブラ(Bougainvillea glabra)、ペルビアナ(Bougainvillea peruviana)、
スペクタビリス(Bougainvillea spectabilis) の交雑がほとんどで、
苞の色は赤、桃、橙、黄、白など様々で、咲き分けの品種や八重咲き、葉の斑入りもあります。
園芸品種としては、「メリー・パーマ」、「ミセス・バット」、「フジ」 、
「タスレイズ・スペシャル」、「ダブル・ホワイト」、「シマ」 、「ブライト・ピンク」、
「ナタリー」、「コールデン・グロー」などがあります。
栽培の基礎知識
沖縄や四国、九州などの一部温暖地域を除いて、庭木にするのは困難で、
鉢 としての管理を主体とします。
置き場所
強光を好む植物で、光線不足になってしまうと蕾や花を落としたりします。
春から秋は戸外で十分に日光浴させて、室内で花を鑑賞しているときでも、
ガラス越しの日光に当ててやります。
水やり
乾燥にはかなり強く、やや乾かし気味に管理します。
基本的には、鉢土が乾 いてから水やりをします。
秋になり気温の低下とともに水やりは控え、冬はさらに乾かし気味に管理します。
肥料
開花にはある程度施肥が必要です。5月~9月の生長期間は肥料切れにならないよう、
固形肥料を月1回程度、施します。秋から冬の間は施しません。
温度
最適生育温度は20度以上で、最低気温が10℃以下になったら室内で管理をします。
越冬だけが目的であれば、水やりを1ヶ月に1回程度として、乾かし気味に管理することで、
5℃程度まで大丈夫です。また、冬場も15℃以上で管理すれば、開花も望めます。
植え替え,殖やし方
植え替えは、花後の7月頃が良く、鉢と木のバランスで適宜行って下さい。
2年に1回が目安です。用土は排水がよければ特に選びません。
殖やし方は、挿し木で、暖かい時期が良く、当年伸びた枝を2節づつに切って挿し穂にし、
砂質の用土に挿し、十分に水を与えて、日陰で管理して下さい。
その他の管理
花期の管理としては、咲き終わった花は、すぐに摘み取ります。
花後は剪定 の時期です、花は新しく伸びた枝の先端付近に着くので、
咲き終わった枝は切りつめて小枝をたくさんださせます。
また、11月頃には越冬のために、強い切り戻しをしましょう。 


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