花咲じいさんの部屋

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青春


「青」の字は「生」と「丼」を合わせたものというそうです。
草木の芽生えや井戸に清水がたまった様子を表し、「青春」の言葉にふさわしい。
一方で、「青い」は未熟さも示します。
青二才は幼魚を二才と言うのに例えた言葉とか、、、
未熟さは純粋さと重なり、身の丈に合わなくても、夢や理想を抱く事が青春だ。
青春とは「(夢・野心に満ち、疲れを知らぬ)若い世代」との説もあります。
今日の成人の日、多くの若者が大人としての青春を迎えます。
最近は学ぶこともなく、職業訓練も受けない「ニート」と呼ばれる若者が増えてきた。
かっての青春は夢野心という青さを色濃くにじませていたが、今は薄まっている印象だ。
若者だけに原因があるわけではないだろう。
夢や志を脇に置き、現実主義や物質主義に走る世の反映でもあるはずだ。
その風潮を大人でも疑問や不満に思う人たちは多い。
「冬のソナタ」人気で見られる純愛志向なども、どこか青春の思いの復活のように映ります。
年を経ても、人生の泉や井戸に若々しい清水をたたえ、よき「青さ」を忘れぬ人たちがいる。 
そんな心ばえを大人がいっそう示すことでも、立ちすくんでいる若者たちが歩き出すかも知れない。


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