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昨年の11月3日にお預かりしたミルフルのモニター報告も最終期限の日を迎えました。やはり北海道での冬期間の開花は難しく、せっかくの素敵な花姿をご報告できませんでした。只今は不織布トンネルの中でじっと春が来るのを待っているかのように変化ありません。たぶん、無駄なエネルギーを使わぬように「春は寝て待て」ってところでしょうか。3月に入ったら一気に動き出し、素敵なミルフルを咲かせてくれると思います。毎日の真冬日のためにトンネル内もかなり寒いようです、葉の霜焼けが痛々しいです。毎日寒い日が続き、不織布トンネルで冬越しする方法は無理なのではないかと思い5年間ほどの気温の状況を整理し、その年のトンネルの苗達の状況と照らし合わせて見ることにしました。気象庁のデーターを調べてみました。12月になっても10℃以上の比較的暖かな日に恵まれ穏やかなな冬の日を過ごすことが出来るのが当地の特徴でしたが近年12月中に真冬日が続くことが3年ほど前から多くなりました。当地では1月が一番寒さが厳しく、連続的に真冬日があります。真冬日とはいえ、気温は道内の他の地域に比べると高い方だと思いますが、今年の場合には最低気温が14℃を下回るのは12年ぶりという記録になりました。2月に入ると寒さもかなり和らぎます。昨年のように真冬日が少なくなってくれるといいのですが今年はそうはいかない予報ですね。今までの気温の状況を踏まえつつ、ビオラやプリムラの様子を思い出してまとめてみると1.1月がどんなに厳しい寒さでも2月に真冬日が少なければ元気に回復する。2.埋め込む時の苗の成長が未熟な場合には、11月12月の寒波によって十分に根の張りが出来なくなり1月2月にかなり弱ってしまう。3.凍ったり、風などで傷み破損しないように不織布は丈夫な物を使用し隙間風が入るのを防ぐ。4.風が強く当たるところはビニールをトンネルの裾周りに廻らすと土の凍結を防ぎことが出来る。不織布の張り方を丁寧に行い、隙間が出来ないようが張り方を工夫する。等々今までの寒さ対策はこうした事に気を付けてきましたが、さて、これからの2月の厳しい寒さが続いた場合の対策を考えておかなければなりません。不織布は現在2枚重ねですが、あまり丈夫な物ではないので、ところどころ破れいて1枚だけになっている部分があります。その補修が必要です。さらに、ビニールでトンネルを覆うことも考えたいと思います。全て、ビニールで覆ってしまうのは通風を悪くしてしまうのでよくありません。お天気に合わせて、ビニールを適宜外せるようにしたらいいと思います。等と、このようなことを考えています。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 31, 2012
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シクラメンは葉組みが美しく仕上げるコツとのこと、なかなかうまくはいきません。葉を組んだり、引っ張ったりしながら小さな花芽をお日様に当てようとするのですがすぐ葉っぱは立ってしまいます。それを抑える方法を考えていたのですが・・・、これはどうかな・・・、太い電気コードを利用してみましたら、落ち着いてくれました。これくらいなら葉にあまり負担がかからないのではないかとしばらく様子を見ることにしました。7日~17日までの連続8日間、再度24日からの真冬日が今日も続いています。昨年よりも厳しい寒さなので、ビオラやパンジーの冬越し方法が今までと同じでいいのか気になっています。今日も少し晴れ間が出たので中をチェック、葉の色具合は寒そうですがお花もだんだん花芽を膨らませていてお花の逞しさに驚きます。ムーランルージュのパンジーが元気に蕾を膨らませ花弁を広げていました。寒そうな葉色のプリムラポリアンサも花弁は傷むことなく元気でした。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 30, 2012
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この苗は昨年の夏に種まきしたペチュニアです。ポットの大きさは3号ポット、1月17日、わい化剤のビーナインを散布しました。↓こちらは全体的にまとまって伸びが抑えられコンパクトに仕上がっています。わい化剤が効いた感じです。↓こちらの株はビーナインの散布がまずくて平均に行き渡らなかったようです。部分的に伸びてしまったところがあります。小さな段階でビーナインを使用しました。まだ2号ポットの苗です。全体に散布できたことと、ビーナイン使用時期がこの段階の方が効果があるということでしょうか。表面に見える葉の陰にたくさんの小さな脇芽がびっしり出てきています。ビーナインの散布がまずいためにあちこち不揃いに伸びていた部分の成長点をピンチしました。株同士を離して全体に光が当たるようにしながら徒長を防ぎます。このように株と株の間隔を空け(スペーシング)なければ株が近づきすぎてしまうと隣の株より少しでも光を浴びようと茎だけがひょろひょろと伸びてしまい徒長することになるのでスペーシングがとても大切です。そのような点からも我が家の冬期間の育苗は大きくなりすぎてしまっては場所の確保に困るので、わい化剤を上手に使ってコンパクトに育てられれば助かるのですがその使い方がイマイチ未熟です。ペチュニアの成育実験をしています。たった一株だけなのであまりよいデーターが得られるとは思っていませんが「ちょっとお試し」の感じでいつものお遊び。この苗は一番上にあるAの仲間で8月種まきグループの一株、現在のポットの大きさは2号ポットのまま。Aに比べてこの株だけは日当たりの悪い場所室温も低い場所そのために乾燥がよくないので水やりの回数はかなり少なめ意識的に肥料はやらず、活性液(HB101)を散布、灌水する程度ところが元気に育っているのです。最近は葉色もよくなってきましたし、小さいですがたくさんの脇芽が出ています。徒長はしていません。Aのペチュニアは窓際、室温は終日15℃の設定している場所、そのために乾燥も激しく水やりも多い。等々恵まれた場所ですがかえって過保護でない方ががっちした株に育つのではないかと思っているのです。「奇形ペチュニアのその後」のその後です。何本かの茎が帯状になったまま、ますます大きくなりました。わい化剤について矮化剤は植物をコンパクトに育てるために使用される薬剤です。成長を抑制させる効果があるので、茎と茎の間が狭くなり引き締まって育ちます。主な使用目的は、鉢植えの観葉植物、花木の成長が著しく、すぐに大きくにってしまうのを抑制しコンパクトに育てる目的や、矮性の草花などに散布すると、花がコンパクトにまとまって咲き、引き締まってよく見えるので使用されています。販売されている花木、観葉植物、草花にも矮化剤が散布され売られている事がよくあり、代表的なものはハイビスカス、ポインセチア、菊、ハボタンによく使用されています。矮化剤の種類は葉に霧吹きで散布するビーナイン、もっと効果の強い根から吸収させるスミセブンなどがあります。一般によく売られているのは葉に散布するタイプのビーナインがよく使用され、ダインなどの展着剤と混ぜて霧吹きで新芽に吹きかけるとよい効果があります。矮化剤は成長をコントロールする薬剤なので、乱用などすると悪影響を及ぼすことがあり、他の植物にかからないよう気を配ることも大切です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 29, 2012
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カリブラコアも元気に育っています。窓際の日差しと暖房も温かさが成長を促し液肥と活性剤などもよい結果になっているようです。しばらく、手を入れなかったのですがだいぶ伸びてました。カリブラコアは乾燥気味に育てるのがコツのようですが、其の加減がなかなか難しいです。乾燥気味にすると下葉がすぐ枯れます。乾燥をねらってハダニが住み着くのではないかと心配になります。小さな苗のうちにポットを大きくすると過湿になります。カリブラコアはなかなか(世話がやける子」なんです。こちらの苗は3号ポットで育てています。これくらい大きくなると過湿の心配もそれほどなくなります。種まきが同時でもまだ2号ポットで過ごしている苗です。なかなか大きくならなかったり、用土を整理しようと思っていたら発芽したのやら、チビちゃん達を集めています。今日はピンチしたので今度は少し大きくなってくれたら少しサイズアップしようと思います。でも無理にサイズアップしない方がいいのかもしれません。根が十分に出来てからでも遅くありません。「少し小さな鉢で、 少しずつ根をはらせていくと、 根がちょっとづつしか伸ばせられないので、 地上部も小さく節間の詰まった株張りに仕上げることができます。 徐々に大きくしていくことで、 しっかりした株張りの植物ができます。 植物を上手に育てるには、 適度なストレスが重要なポイントです。 2010/11/03(水) 06:00:27」千葉大学花卉・苗生産ブログで上記の記述を見つけました。特に冬期間の育苗ではこのことが大切なのかなと思ったのですが。ピンチするにあたってはウイルスが怖いので、昨年も使用したハサミの消毒に下記の薬品を使いました。さらに今年はガスバーナーを使いました。出来るだけのことをしながらウイルス病を発症させないように努力します。こちらも千葉大学花卉・苗生産ブログからの引用です。摘芯のときは、ウィルスの感染に特に気をつけて行わなければなりません。 特にネメシアでは、 インパチエンスえそ斑紋ウイルス(INSV:Impatiens necrotic spot virus)とよばれる ウイルスに感染すると枯死してしまいます。 アザミウマ類が媒介するので要注意です! 摘芯のときに使うハサミを介して、 感染する場合もありますので、 使うハサミは消毒を欠かさずに行います。 ハサミの入ったカップの中には、 ウイルス除去剤が入っています。 さらに、ガスバーナーでハサミを焼いて消毒もしています。 ただの摘芯でも、 色々なことに注意を払いながら行っていかなければなりません。 特に、栽培期間が長くなる鉢花生産では、 より注意深く管理をしなければなりませんね。2011/02/21(月) 06:03:10摘芯につかっているハサミは、 厳重に消毒をして使っています。 ハサミの消毒には、本当に気を使います。 もし、このハサミでウィルスに感染している個体を摘心して、 また、別の植物を摘心してしまうと、、、、 ウィルスがその個体にも伝染してしまいます。 ウィルスは一度感染してしまうと、 なかなか除去する事が出来ません。 なので、、、 厳重にハサミは消毒をして使っています。 2011/01/27(木) 06:02:53いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 28, 2012
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夏を越したシクラメンがだんだんお花が増えてきました。昨年よりはお花の数が少ないように思いますがこれからもっと増えそう。少しずつ葉を広げながらお日様に当てるようにしています。今日も朝から雪が降り続き、雪かきも夕方まで3度、少し疲れました。明日の予報は「お日様と雪だるまマーク」まだまだ雪かきは続きそうです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 27, 2012
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夏を越し、冬越し中のマーガレット、たった一鉢だけになりました。8号プランターに3株植えています。冬越しのお花は水やりが難しいですがマーガレットのように株が大きくなると失敗します。8号プランターでの冬越しは今までも成功したのですがこのままの状態でなんとか春を迎えてほしいものです。期待をかけているのは挿し芽株のマーガレットです。先日アブラムシが発生してオルトランでなんとか食い止めましたが油断できません。毎日、一株ずつチェックしています。室内で咲いているこぼれ種のインパチェンスです。気温が15℃以上あれば開花するとのこと、お花を置いている場所は15℃を下回らないように設定しています。伸びてきましたがポットのサイズアップをしてから間もないのでもう少し経ったらカットしようと思います。インパチェンスに関するメモ水やり多湿を好み乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたてきたらたっぷりと水を与える。。鉢植えや底の浅いコンテナだと真夏は乾きやすいので表面に腐葉土を敷いて蒸発を抑えたり、置き場所に工夫する。インパチェンスが水切れしやすい理由は 根が浅く土中深くまで根を張ることができないので、土の表面が乾いてくると、かんたんに水切れを起こす。肥料はさほどたくさん必要としない。むしろ肥料の与えすぎによる障害が出やすい。植え付ける際にあらかじめゆっくり効くタイプのものを土に混ぜ込み、後は秋まで月1-2回程度、液体肥料を与える。肥料が多いと葉が茂り株は大きく育ちますが、花付きは悪くなりますかかりやすい病害虫:アブラムシとハダニアブラムシはつぼみや新芽、茎に発生して吸汁して植物を弱らせる。ハダニは高温乾燥期に発生しやすい小さな虫で、主に葉の裏に付き吸汁して植物を弱らせ被害がひどい時は枯らしてしまう。どちらも薬剤の散布で駆除出来るがハダニは葉にたっぷり水をかけて湿度を保つことである程度発生を予防できる。アブラムシはモザイク病(ウイルス病)の原因となる場合がある。 インパチェンもスモザイク病(ウイルス病)に罹る 症状:頂葉付近の葉に緑色濃淡のモザイク症状が見られ、時には葉が萎縮したり、奇形になって細くなったりする。発生の仕組み:病原は、キュウリモザイクウイルス(Cucumber mosaic virus CMV)で、多くの草花や野菜および雑草に寄生し、アブラムシによって非永続的に伝染するほか、管理作業中の接触により伝染する。発病した植物に寄生して汁を吸ったアブラムシが、その後ほかの健全な植物に移動して寄生し、その株から汁を吸う時に媒介されるのである。感染すると植物体内でウイルスが増殖し、その株を親株とすると次の世代にも本病が発生する。このように植物体内を通じて伝染環が維持される。保毒株から増殖する栄養繁殖根茎や、株分けなどによって次世代に容易に伝染する。15℃から25~26℃の温暖な時期に病徴が出やすく、アブラムシの発生が多い春および秋に発生しやすい。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 26, 2012
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myHP「小さな花宇宙」の2011年版の更新をようやく終えました。その季節に合わせて更新したいと思いながらいつも後回し、今年はついつい年を越してしまいました。マイガーデンは狭い空間ですが育てたお花を飾って季節の彩りを楽しみます。4月にオープン、12月に閉じるまでそれぞれのお花が主役を務めてくれます。昨年は一番賑やかなはずの夏のペチュニアガーデンがウイルス病で寂しい限りでしたが今年はまた賑わいを取り戻すガーデンにしたいと思います。過去の賑やかなペチュニアガーデンです。今年はこの賑やかさを取り戻したいと思います。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 25, 2012
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ウオールバスケットは例年は春になってから植え込むのですが昨年の10月15日に作りました。冬越しがうまくいくか心配でしたが、今の状態です。小さな脇芽がたくさん伸びていますが日照不足で葉の色がよくありません。今年の冬越し対策は実験なのでうまくいかなければ来年はどうしようか検討課題です。氷点下でもお日様が出ると戸外に置いていますが、曇りや雪の日が多いので日照不足です。室内でも出来るだけ陽が入る場所に置きますが、やはり管理が難しいです。葉ボタンは暖かな室内に置くと一気に伸びてしまいます。プリムラは2番花の蕾が元気に育っています。こちらが昨年春になってから植え込んだウオールバスケット。昨年は株が充実しなかったので植え込みが遅くなり、デビューまでに20日くらいかかりました。そのために今年は4月早々にデビューをと思い秋からの植え込みになったのですが・・・。さてその結果はどうなるでしょうか。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 24, 2012
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北海道ではゼラニウムは冬の間は室内で管理します。あまり難しい管理ではないのですが、花満開にするためにはやはり冬の管理も手抜きが出来ないと思います。我が家のゼラニウムは6月下旬から7月下旬までの1カ月が出番丁度パンジー、ビオラが終わるころにメインガーデンにデビューです。冬の間はひたすら株の充実を図り、春に植え替えて養生に入ります。植え替えの時期までにしっかりした株にしたいと思うのですがなかなかうまくいきません。朱赤のゼラニウムはお気に入りです。古い株なので少し小さくなってしまいましたが茎が太く元気なので今年はボリュームアップをと思っています。こちらはスリットバスケットに植え込んでいるウオールバスケットです。秋にしっかりカットしましたが、元気に伸びてきました。実はバッサリとカットしたのは初めて、果たして新しい芽が伸びてくるのかと心配だったのですが、しっかり新芽が伸び花芽もついてこんなに葉も一杯です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 23, 2012
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1昨日の続きで我が家のビオラやパンジーのお花の模様をご紹介します。我が家の「フリンジ(フリル)」のグループです。フリンジタイプが最近多くなってしまいました。ビオラのフリンジタイプは我が家では「エバラビオラ」今回は画像がないのですがモニターをやらせてもらっている「ミルフル」もビオラです。パンジーはオルキシリーズやフリズルシズルシリーズばかりだったのですがムーランルージュのフリルパンジーも昨年から5種類育てています。フリルのお花はパンジーに多いので花径も大きくフリルによってさらに豪華な感じになります。こちらは「シェード」一つ一つの花弁の色の濃淡や模様に幅がでるタイプです。グラデーションになって咲いてくれるのが好きで多く蒔くのですが、今年は意外と種類が少なかったですね。1月10日に種まきしたペチュニアの発芽です。小さい上に画像が暗いのでよく見えないのですがたくさん出てきました。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 22, 2012
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今日は大寒、やはり寒さも一段と厳しくなり、しばらくは真冬日連続の予報です。北海道の寒さも今がピークとなればじっと待つのも我慢ですがこれからが本格的な厳寒の季節到来です。北国ばかりでなく、今年は全国的に寒さが厳しいとのこと、皆様もインフルエンザの流行の仲間入りをなさいませんよう十分健康管理に留意の上、お大切にお過ごしください。プリムラの語源はラテン語の「プリマ(一番の、最初の)」だそうです。先日、HCの園芸コーナーには色鮮やかなプリムラが並び、そこだけは春が一杯の雰囲気でした。我が家の実生グループもプリムラが一足早くデビューし、「春の使者」として華やかにスプリングガーデンの幕開けに彩りを添えてくれます。寒い日々を不織布トンネルの中で頑張っているプリムラが元気で春を迎え今年も綺麗に咲いてくれることを願いつつ、老いの身に堪えるようになってきた厳しい寒さを乗り越えようと思います。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 21, 2012
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予報では2℃だったのですがようやく1.4℃風が冷たく、日照不足で昨日と打って変わってとても寒い日になりました。道内各地では相変わらずの真冬日が続いているのですから寒いながらもホッと一息というところです。明日からの天気予報は1週間雪だるまのマークが並び、週明けからまた真冬日が続くようです。昨日の続きで我が家のビオラやパンジーのお花の模様をご紹介します。我が家の「ヒゲ」模様のビオラグループです。「ヒゲ」模様のビオラはごく大人しく個性的ではありませんがそれぞれの色を楽しめます。優しい感じのビオラで私は好きですが、里子としてはあまり人気がありませんね。このビオラの模様は「バイカラー」上弁、側弁、下弁の花の色や模様が異なるタイプです。こちらのグループは私も好きですが、人気があって里子に貰われていく子が多いです。最初に私の分を確保しておかなくちゃと毎年思うのですよ。これは「ビーコン」下弁の色が濃く、上弁は同系色の薄い色か、白に近い色になるタイプです。あまり育てたことがないのですが、昨年からこの2つのビオラがあります。「ストライプ」花弁全体に放射状に筋模様があり、ヒゲに比べて線が長いタイプです。このビオラは昨年のものですが、最初から「ストライブ」を蒔いたわけではないのです。自家採種のタネを蒔いたらこんなのが生まれてしまいました。今年も期待して昨年と同じタネを蒔いたのですがまた同じタイプが生まれてきてくれるかな?これらのほかに「シェード」「フリンジ(フリル)」などがありますが、またの機会にまとめます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 20, 2012
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本日は快晴なり、気温も1.4℃まで上がり暖かでとっても気持ち良く過ごしました。もちろんトンネルは全開、思い切り日向ぼっこさせてあげられました。昨日の液肥散布に続いて今日は殺菌剤をスプレー、ビオラ・パンジー・プリムラは元気に過ごしています。今日は特に気持ちよさそうでした。少し傷んではいますが寒い中でもお花は咲いています。パンジーやビオラは5弁の花弁から出来ていますがその模様はなかなかユニークです。色ばかりでなくお花の模様がパンジーやビオラの魅力かな。特に最近は形も気になりフリンジの花弁が面白くなりました。お花には様々な模様がありこれは「ピコティ(覆輪)」花弁の周りに異なる色が入り縁が彩られます。本日咲いていたのはブルースワール下弁、側弁の中央から外に向かって筋のような線が入るのが「ヒゲ」タネを選ぶときに特に気にしていないのですが我が家で一番多いのがこの「ヒゲ」の子。たくさん咲いていますが次の機会にまとめます。今日のUPのメインは「ブロッチ(目)」といわれる模様。濃い色の模様が側弁、下弁の中心に向かって入っています。私は下弁の濃い色が口髭のように思えて「口髭を生やしたおじさん」と呼んでいます。ヒゲのビオラは女性的、ブリッチは男性的ってところかな。だいぶ雰囲気が違いますね。上から順にナチュレレッドウイズブロッチペニー マリーズ ナチュレ ブルーアンドイエローデルフトブルーXPこちらはまだ若い「おじさん」側弁はまだヒゲの状態、だんだん濃いヒゲがブロッチに変わります。この他に「ストライプ」「バイカラー」「シェード」「ビーコン」「フリンジ(フリル)」などがありますが、我が家のビオラのグループ分けはまた次回に。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 19, 2012
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サカタのタネ「ポリアンタ クラウデア混合」を実生で育て始めて2年目です。不織布トンネルの中で元気に冬越し中です。このプリムラはバラ咲きで綺麗なお花が咲いてくれるのでお気に入りになりました。サカタのタネではポリアンタと発音していますが一般的に呼称しているポリアンサです。種まきは5月1日、夏までに株を大きくして暑さを乗り切るために早めに蒔きます。今咲いているお花は春までに終わってしまう花ですが2番花から充実してよく咲き春の花壇に一段と華やかさを演出してくれます。我が家の春はプリムラ、ビオラ・パンジーそしてチューリップの競演です。今のうちにプリムラの色が判ると春に向けていろいろ計画するのにとても便利ですし、楽しさも広がります。ホワイトは今のところは1株のみ、もっと咲いて欲しい色です。今回珍しい色が見えました。濃いピンク、咲き進んだらどうなっていくのかも楽しみです。蕾に色が着き始めると多いのがオレンジです。オレンジは綺麗なので多くともいいかな。でもこればかり多くても・・・。次に多く咲いているのが黄色です。でも黄色は濃淡があるのでいろいろ楽しめるカラーで嬉しいです。これから期待するのは淡いピンク、アイボリー、赤も今のところは1株なのでもっとほしいな~。混合のタネは欲しい色が少なくて難しいですね。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 18, 2012
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昨年暮れに不織布トンネルの中で過ごすことになったミルフル、その後も連続真冬日が何度もあって成長が止まってしまったようです。1月一杯は厳しい寒さが続きますが、2月になれば日も長くなり寒さも緩み休眠から覚めてくれると思うのですが…、そのころはモニター報告は終了なのです。1月の当地の気象データーです。今日も加えると8日間連続真冬日です。今日は青空が広がり、-0.7℃でしたが真冬日とはいえ暖かく、日なたの雪は融けあちこちに水たまりが出来、道路もすっかり融けました。長いこと寒さが厳しかったのでトンネルのビオラが心配でしたが今日は確認出来ました。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 17, 2012
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毎度おなじみの我が家のシンビジューム8輪のお花が全部咲き揃いました。シンビジュームは最後のお花が咲いても先に咲いたお花が傷むことなくみんな元気に長期間咲いてくれるのが嬉しいです。階段の踊り場に置いているので階段を使うたびによい香りがします。次に咲くのはこのシンビジュームですがなかなか咲きませんね。このシンビジュウムは3本の花茎があります。2本目、3本目の蕾の成長も楽しみです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 16, 2012
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楽しみに待っていたインパチェンスが咲いてくれました。一株で大きく育つ「エキゾチックインパチェンスパッチワーク」と名付けられたお花です。採種出来なかったので翌年のお花は諦めていたのですが鉢から芽を出してくれたのを拾って育てました。咲いてくれるのはいつもマイガーデン定番の「エクストリームディープサーモン」朱赤のインパチェンスばかりで少しがっかりでした。でも今度は違ってました。ディープサーモンは葉の裏側に赤い斑点がありますがそれ以外はパッチワークの可能性が大です。一緒に拾った他のこぼれ種の仲間↓が咲いてくれかもしれないと期待をしています。
January 15, 2012
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北海道の冬は気温も低く室内でお花を育てるのはちょっと無理と思いながらも毎年、初秋に蒔いた発芽苗や挿し芽苗を育てます。さらに種まきを繰り返し育苗します。その他に冬越しの多年草のお花があります。室内管理のお花のためにはいろいろな工夫をしなけれななりません。室温管理はお花のためでもあるのですが、だんだん年齢を重ねるにつれて寒さに弱くなるので室内は暖かく、お花にとっては室内温度は十分に保たれているとおもいます。気になるのは日照ですが、窓際など光のあたるところに置きます。出来るだけ多くの陽が入るようにレースのカーテンを開けたり取り外したりします。今年はさらに人工太陽「マイプラント」も使い始めました。次は風通しですがこれが一番問題です。北海道の冬は寒いので長時間窓を開けて風を通すことが出来ません。せいぜい2重窓の外窓を少しだけ開ける程度です。これもあまりにも風が強かったり雪が降れば出来ませんので殆んどお花は外気に触れずに過ごします。今回小さなサーキュレーターを使ってみることにしました。あまり強くするとそばのお花に強すぎるので弱くしましたがあまり風が届いていないような・・・。そこでテープをたくさん吊り下げてみました。風が風を呼ぶ・・・。テープが風を受けて動いてくれれば新たな風が生まれるかな?と考えたのですが。どうかしら。育苗箱の位置を替えたり、いろいろ工夫はまだありますね。どうして風通しが必要なのか(以前にメモしたものがあったので整理しました。)1.光合成を助ける。(風通しが悪いと植物の葉の周辺に酸素が停滞して光合成の効率が悪くなる。)2.病害虫を防ぐ3.植物の蒸散作用を高めて体温を下げる。4.気温を下げる。5.植物を丈夫に育てる。(程よい風が吹く環境では植物は伸びが抑制されて茎が太くがっちり育ち、徒長せずに育つ。)徒長って何?光が足りないと植物は光合成が出来ず、光を求めて上へ上へと茎をのばす。そのために葉色も悪く、軟弱で花もまばらになる。どのような時に徒長するのか。1.十分な光がない時2.水分や温度が多い時3.風通しが悪い時4.窒素肥料分が多い時5.密度が高くて蒸れやすい時、窒素肥料分は多いと徒長するだけでなくアブラムシに狙われます。それは、窒素肥料が多いと徒長し軟弱に育ちます。そのためにアミノ酸に合成されない窒素化合物がたまって、これを好むアブラムシなどの害虫がよくつきます。また、育ち過ぎて表面の細胞組織が薄くなると病菌が侵入しやすくなり病気にかかりやすくなります。今年はウイルス病の運び屋のアブラムシをマイガーデンに近寄らせないように丈夫な苗作りもしたいと思います。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 14, 2012
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毛むくじゃらで背中が白いハチ、オオマルハナバチでしょうか。交配のお手伝いをしてくれるのでハチさんは大歓迎ジャンプ大失敗のハチさん、間一髪でビオラの花につかまりました。再ジャンプしてブルーのビオラで朝ごはんです。朝一番に美しい羽根を広げて飛び回る「カラスアゲハ」あまり見られなくなった蝶です。見た瞬間、後ずさりしてしまいました。私の記憶では初めてのご対面、そしてあまりにも巨大なカマキリ10cm以上はありました。ご近所の幼稚園に通う3歳の坊やにプレゼント、大喜びでした。幼稚園から帰るとお母さんと近くの原っぱでカマキリの食事の虫取りが日課になりました。ハムなどをやっても動くものでなければ興味を示さないのだそうです。お母さんはネットでカマキリの飼い方を調べて坊やに手ほどき。「蝶々ばかりが続くと食べない」「コオロギがお気に入り」等々、食事の準備も一苦労の様子でした。「だんだんお腹が膨らんできたの」、我が家の前から幼稚園のバスに乗るまでの時間、カマキリの様子をご報告してくれました。とうとう卵を生みつけたとのこと、そのころには原っぱにも虫がいなくなり、「赤ちゃんが生まれたら譲って」と約束していた知り合いの小学生のお兄ちゃんに貰らわれて行きましたとさ。「虫が捕れなくなっているのにご飯はどうしているの?」ペット屋さんに虫が売られているのだそうですね。その後どうなっているのかな~~。裏庭にいつもひらひら飛んでいるモンシロチョウ、葉ボタンの栽培の頃には追っても追っても集まります。蝶の姿は可愛いけれど、置き土産をたっぷり残していきます。1昨年は孵化してしまい、大量のアオムシに葉ボタンを食べらてしまったのでその対策をと考え、昨年は葉ボタンに寒冷紗をかけたのが災いしたようです。さっぱり発色しませんでした。卵をたくさん潰したのでモンシロチョウの恨みかな・・・・。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 13, 2012
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2011年は私の花育ての中で一番辛い年でした。ペチュニア類(ナス科)のお花がウイルス病になったのです。なぜ、マイガーデンにウイルスが蔓延してしまったのか最初は判りませんでした。ところが1昨年の画像をよく調べてみましたら、ウイルス病の症状をしたペチュニアを発見しました。たぶんそれが発症元と思われます。ウイルス病についての知見は全くなかったので、鋏を使いまわし、多くの挿し芽株つくり等々たくさん苗を準備して春を迎えました。さらに春一番で購入したペチュニアも感染した鋏を使ってピンチする等あちこちにウイルス病を広げる結果となりました。もっと、いけなかったのは、それらしいと思いつつも全てを廃棄できなかったことも感染を広げました。そのような訳で2011年のペチュニア類は散々でした。ペチュニアのウイルス病の症状を我が家の例で紹介いたします。 A:葉が針状になったり B:葉の先端部分のみ細くなったりします。 C:葉の表面が凸凹になったり D:まだら模様になります。 E:葉の色もグリーンから黄緑色に変わり、F:お花も変形して綺麗には咲きません。これらの症状は最初からあるわけでないのです。上記のような症状はかなり悪化した状態です。毎日の点検が重要ですが、私の場合にも早く気がついていれば・・・と悔やまれます。しかし、おかしいと思っていても殺菌剤で治るだろう程度の認識しかなかったのです。ウイルス病の名前は聞いたことがあっても、まったく無知でした。少しの異変をも見逃さないように健康で正常な状態の植物の特徴をよく理解しておくことが大切です。下の画像はウイルス病特有の症状が見られます。私がウイルス病発症の元となったと思っている前年(2010年)のペチュニアです。初期の段階では見逃してしまいそうですが、下段の状態になるとかなり異常であることが判ります。しかしこの段階でもまったく気にとめませんでしたので、これが翌年までウイルスを引きずったのだと思います。地元で苗を購入する場合にはよく見て確かめることが大切ですが私のようにネットショップで購入した苗にそれらしい症状を見つけたら直ちに販売元に連絡することが自分や販売店にとってもさらに多くのネット利用者にとっても被害拡大を少しでも食い止めることになると思います。ウイルス病に対して全く無防備でお花達に接してきた私は大きなショックを受けましたがまた多くを学んだ出来事でもありました。決して鋏を使いまわししないこと、よく消毒すること、よくお花を観察して異変に敏感になること。昨年の秋には古い土は全て廃棄し、今年使用する鋏も新しく購入しました。ウイルス消毒液も使おうと思います。今季一番の冷え込みでした。-14.3℃(02:46)氷点下14℃以下まで下がったのは12年ぶりなのだそうです。この程度の寒さは北海道の中ではまだまだ暖かな方だと思います。日中の最高気温も-3.3℃(12:27)、時折ぱ~っと陽が射してくれますが、雪が降り続いています。一瞬の陽ざしに元気になっていてほしいと願ってトンネル内にカメラを入れてみました。寒そうな顔してますがポットの凍み上がりもなく、なんとか元気そうで ホッとしました。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 12, 2012
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今朝の最低気温は-7.8℃(06:57)、日の出時刻は07:04(昨日)なので日の出前後が一番気温が下がっているのですね。日中の最高気温も-4.1℃(10:28)、この後はますます下がってしまいました。お日様が照っているのですが風が強くて寒いです。でもウオールバスケットや寄せ植えなどは玄関に置いておくよりはこのお日様に少しでも当ててあげたいので戸外に出し、直接、風に当てては寒すぎるのでトンネルの中に入れました。ここは玄関にいるよりは明るいし、暖かなはずです。トンネル内のビオラやパンジーは今朝の低温ではたぶん凍ったのだと思いますがお日様に温められてすっかり元気を取り戻していました。真冬日が何日も続いても、少しでも日照時間が確保されればトンネル内は気温が上昇し、花達はホッと一息、夜間の寒さに耐えられるエネルギーをお日様から吸収できます。明日以降5日間は真冬日の週間予報になっていますが気温は平年値(最低-6.4 ℃ 最高0.6 ℃ )よりもかなり下回っています。明日の最低気温予報は氷点下12℃、これではちょっと可哀相、今季初めての最低低温夜はやはり玄関に連れ帰ることにしましょう。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 11, 2012
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昨日発芽苗をポット上げしましたら、またタネまきがしたくなりました。今日はタネの保管ケース(海苔やお茶の缶ですが)の古いペチュニアを蒔きました。かなり古いので発芽するかどうかちょっと心配。ペットボトルのミニ温室に蒔きました。キャップがないのでサランラップで閉じて保湿、窓際に吊り下げて保温、10日位じっと待ちます。蒔いたのはブリエッタの「バイオレット」この種類は今はもう販売されていないのですが花つきもよく綺麗な色です。今年はカリブラコアの黄色が多く咲いてくれそうなのでそのコラボによい組み合わせと思うのです。もうひとつはブリエッタ「デュエットローズ」この種類は何年も育てていますが花つきもよく中央のホワイトが涼しげでブリエッタの中でもお気に入りです。今回蒔いた種は蜂さんが交配してくれたものです。どのようなお花が咲いてくれるのか楽しみ半分、心配半分。あっちこっちのお花を飛び回った気まぐれ蜂さんはどのようなお花を咲かせてくれるでしょうか。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 10, 2012
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昨年初めて交配を試みました。まずはカリブラコア。意外と簡単に交配が出来たのですが、交配の時期が遅かったためになかなか完熟出来ずに採種したものは未熟のものでした。蒔いてみましたら、発芽してラッキー、感激しました。特にAの種類は欲しかったのでとても嬉しく、大切に育ててきました。採種したものが未熟タネでしたが、休眠させずにすぐ蒔きました。ダメ元と思っていたのですが発芽してこんなに大きくなりました。自家交配カリブラコア第2号です。他にもカリブラコアの未熟タネを蒔いたのですが、発芽したのはこの2種類だけでしたこちらは11月初めに蒔いたカリブラコア、自家交配第一号です。完熟したタネが採れたので発芽も順調でした。今のところは落ちこぼれなく元気に育っています。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 9, 2012
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室内で育てているお花たちがだんだん大きくなってきました。実生や挿し芽の苗で我が家の窓際はどこも一杯です。我が家の窓際族はペチュニア、カリブラコア、マーガレット、インパチェンスガーデンシクラメン、シンビジューム、ゼラニウム等々そうそう、窓際だけでなく先日から人工太陽「マイプラント」も使っているので居間のサイドテーブルなども占領されています。今日はペチュニアが大きくなって育苗箱から溢れてきましたので株を少なくして伸び伸びさせてあげました。その結果、育苗箱が増えて置き場所を新たに作らなくてはいけなくなりました。納戸やマイルーム、居間、キッチン等々、お日様が少しでも当たるところにお花の居場所を作って引っ越ししました。まだ小さくてポットあげしていない苗もあります。次の手はワイヤーハンギング(吊るし)グループを増やしてなんとか春まで乗り越える工夫をしましょう。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 8, 2012
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予報気温を下回って-7.6℃まで下がりとても寒い朝でした。でも朝からお日様が晴れやかに顔を出し、間もなく暖かになり最高気温は3.1℃になりました。ビオラやパンジー、プリムラも元気に越冬中、たっぷり液肥を散布しました。我が家の葉ボタンも戸外のものは何度も凍っていますが元気です。ここは陽が当たらない場所なのでなかなか雪も解けないのですが葉はパリッとしています。こちらは玄関風除室グループ、今のところはまだ大丈夫。こちらも葉はしゃっきとしています。これなら春に十分使えそうです。今日は不織布トンネルは全開、昨年のハデハデなプリムラらしい蕾が見えてきました。夏越しプリムラの中に残っていたようです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 7, 2012
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いつもは春になったら植え込んで作るウオールバスケット、昨年の秋に植え込んで冬越しに挑戦中です。寒い日でも出来るだけ日向ぼっこ、太陽光線のプレゼント作戦です。それでもやはり日照不足が葉の色に表れています。冷たい風に当たるので葉も霜焼け状態です。なんとか、この方法で越冬させたいと思います。夜間は玄関でやすませます。葉ボタンとビオラ、プリムラの寄せ植えです。葉ボタンはとても元気、凍らなければ春まで綺麗な状態で過ごせます。トンネルの中に入れようかと何度も考えては思い直し・・・、この状態でうまく越冬できるか実験と思って続行します。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 6, 2012
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秋に購入したガーデンシクラメンです。昨年は暖かいところに置いて長もち出来なかったので今年は少し寒いところに置いています。こちらは少しお花がくたびれてきました。よく見ると蕾が隠れているのでまた復活してお花が元気に咲いてくれそうです。夏越しのガーデンシクラメンもお花が咲きだしました。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 5, 2012
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実生で育てているペチュニアの苗の形がおかしいのです。脇芽の伸び方が他の苗と比べて少し変わっていると思っていましたが、今日はびっくりでした。脇芽がいくつか合わさって帯のようになっています。このままにしておいていいのかしら、悪い病気の前兆だったらどうしよう。今日も不織布トンネルのパンジー・ビオラは日光浴出来ました。フリフリパンジーが咲いていましたので、画像加工で遊んでみました。フリズルシズル「ホワイト」と「オレンジ」です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 4, 2012
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今日の最高気温は0.3℃、かろうじて真冬日は免れましたが、とっても風が冷たくトンネルを開けるのを止めました。お日様が出たので不織布の中は暖かだったと思います。昨日のトンネル内で新しいパンジーとビオラの開花に気付きました。上段はビオラ、たぶんサントリーフラワーズのこぼれ種の「ブルーイエロー」こぼれ種からの発芽苗をいくつか拾って育てたのが大きくなってくれました。まだ色は本来のものではないのですが上弁と側弁がもっと濃くなると思います。下段のパンジー「エクリプス」、こちらももっとブラックに近い濃いバイオレットにホワイトのピコティーが入り、美しいパンジーになってくれる筈です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 3, 2012
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正月2日目、気持ちよく晴れ渡った快晴のもと、雪解けも一気に進みました。心地よい陽ざしに不織布トンネルのパンジー、ビオラも葉を伸ばし、蕾を膨らませました。昨年は早い時期にプリムラのタネを蒔いたので大きく育っています。お花も次々に咲いてくれています。一番のガーデンデビューはプリムラになるでしょう。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 2, 2012
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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。薄曇りながら風もなく穏やかな元旦を迎えました。今年はガーデニングを始めて10年目を迎えます。せめて10年は元気で花育てをしたいと願った私の欲望はさらに深まり、後10年と無謀な夢を描き始めています。そのためには、ゆっくりのんびりと、お花のリズムに合わせながら、毎日が楽しい「花曜日」になるように暮らしたいと思います。健康に留意し、若くはないことを肝に銘じ、あまり無理せず、欲張らず、ゆったりとほどほどにガーデニングライフを楽しみたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリック↑して応援してね!
January 1, 2012
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