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マーガレットと室内管理のパンジーは挿し芽株、翌年のために成長の様子を記録しておきます。2月に入ると植物の成長は著しいと感じます。決して良いお天気には恵まれなかった2月ですが目に見えてマーガレットは成長しました。蕾がすぐ上がってきます。その都度摘んでしまいますが次々に花を咲かすのを競争するように蕾のラッシュです。こちらは実生株のカリブラコアとペチュニアの成育記録です。今のところはカリブラコアはじっくりタイプ、ペチュニアはせっかちタイプかな。戸外管理になるとカリブラコアも一気に成長を始めます。ピンチが間に合わないくらいすぐ大きくなります。ペチュニアは目に見えて大きくなっています。脇芽も出ていますが葉っぱが伸びすぎています。たぶんこれは朝夕(夜中)の葉水のし過ぎと思います。苗がある部屋は24時間暖房が入っています。先日湿度を測ったら20%くらいになっていましたので、少し葉水を続けました。その葉水もアンモニア態窒素を含む液肥です。この影響でたぶん葉っぱばかりが大きくなったのではないかと思うのです。ガーデンマムの種蒔きを失敗したのですが、hiroroさんが小菊のタネを提供してくださいました。1~2週間程度で発芽とのことだったので、昨夜そろそろかなと思ってくるんである紙を取り外してみたらびっくり、発芽はすでに始まり、モヤシ状態になっていました。発芽率の100%という感じです。今日になったらシャッキと立ち上がって伸びてきましたのでこのまま様子を見て移植します。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 28, 2013
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葉牡丹の寄せ植えも見苦しくなってきました。昨日、トンネルから掘り起こしたビオラ、ポリアンサ、そしてガーデンシクラメンを使って植え替えました。傷んだ葉や涸れた葉を取り除き、その隙間に植えるのがいいかなと思ったのですがそれではバランスが悪いので葉牡丹も植えなおしました。葉牡丹だけは直接植え込みましたが、あとのお花はポットごと並べています。まだ気温も低く、用土の水加減も難しいので、定植はもう少し暖かになるのを待ちます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 27, 2013
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1月1日に種まきしたペチュニアの前回の育苗記録の続きです。今回は矮化剤の散布によって苗の成長の変化をチェックしました。最初に矮化剤を使った苗は小さく見えます。それは徒長が抑制されたとみるべきでしょうか。10日ほど遅れて散布した苗はすでに大きくなって(徒長)いたので、未散布の苗とほとんど違いは見られません。今後、それぞれの成長の記録を続けながら苗の育ち方(脇芽の出方、節関の長さ)に注目し、矮化剤の効果、矮化剤の散布の時期などについて調べてみようと思います。小さなプラグトレーでは日当たりも悪く、風通しも悪くなるので今日は植え替えました。すでにヒトマスの枠からはみ出している苗もあって、これならすぐ大きくなりそうです。今日は真冬日ではありませんでしたが最高気温は0℃、寒い一日でした。北海道新聞の報道を見ると今季の真冬日は昨日までの観測記録によると、旭川75日、帯広62日、札幌57日、釧路50日、函館42日の記録とのこと、北海道の寒い寒い期間はいつまで続くのでしょう。函館は昨年の同期間では39日間、1昨年26日、その前年32日間とだんだん真冬日の日が多くなっています。(気象庁HPから)寒かったですがトンネル内をチェック、今年はビニールの風除けが効いて苗たちも元気です。プリムラポリアンサ、ビオラを9ポット掘り上げました。水気がすっかりなくなっているのでどのポットも軽くなっていました。今日は活性液をたっぷり含ませて元気をつけ、傷みかけてきた葉ボタン鉢のリニューアルに使おうと思います。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 26, 2013
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朝から素晴らしく晴れると「朝テッカリの嫁泣かせ」と田舎の母はよく言ってました。朝から姑のご機嫌がよすぎるのは要注意、嫁もその気で浮かれていると次第に姑の雲行きが怪しくなって・・・・。「あまりにも晴れあがっている朝と、姑の朝のご機嫌良さはあてにならない。」ということのようです。今朝はまさしく朝テッカリのお天気になりました。気温は氷点下でしたが暖かな日差しだったので不織布トンネルの雪を取り除き、陽射しをトンネル内に取り込みました。それを見て夫は「今日はこれから雪が降るよ、今晩はかなり冷えそうだよ」と。天気につい誘われて今日の散歩コースは近くのホームセンター(HC)へ、家から10分も歩かないうちに雪が降り出し、HCに着いた時にはコートが真っ白になりました。HCの一角には種蒔き用品やトンネル用のビニール、不織布などがずら~りと並んでいました。家庭用というよりも農家さんが使用するような資材や用品、間もなく農作業が始まるのでしょうね。園芸コーナーにはプリムラ、サイネリア、シクラメンなどがいっぱい、「ここに並んでからかなり経っています。求めてくれる人がいませんので、だんだん、元気がなくなってきました。」という感じで伸びきっている鉢花の数々。その中でガーベラだけが元気さが目立っていました。さらに奥の棚の下に安く安く、値札が書き換えられたお花、よく見るとアイビーゼラニウムでした。びっくりする見切り品価格、生産者の方はこの価格を知ったらがっかりするだろうな~と思いつつ、今年はゼラニウムがほしかったので5鉢選びました。花茎は長く伸びてその先の蕾は7,8個です。しばらく様子を見て元気になり次第、カットして仕立て直そうと思います。お花も咲いていましたが枯れかけたり、蕾がしっかり開けなかったりしていますが、このような感じのお花です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 25, 2013
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アイビーの冬越しは玄関風除室(玄関フード)です。冬籠りに入る少し前に水気を切って冬越しします。たっぷり水気があると真冬日が続くと凍ってしまい、春までには枯れてしまいます。以前に室内に取り込みましたら、コガネムシの幼虫が悪さをして大きなアイビーも枯れてしまい、それ以来寒い玄関フードで冬を越しています。今年の真冬日期間は今までにないほど長期間なのでだめになった株があるかもしれません。そのことを考えて少しずつアイビーの挿し木(水挿し)を始めました。一生懸命、アイビーを増やして楽しんだ時期もあります。葉牡丹を実生で育てるようになってたくさんの冬越し葉ボタンの管理場所が必要になったこと、アイビーも古くなると木質化が進み太くなって手入れがうまくいかなくなり、次第に熱心に育てなくなって、最近はアイビーの存在が薄らいできています。脇役として重宝するので少しずつですが育てていますが以前のような種類も数も少なくなってしまいました。2007年秋の庭2008年秋の庭2009年秋の庭いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 24, 2013
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今週に入ってからは毎日雪が降り積もっています。朝から夕方まで何度も何度も雪の始末を繰り返し、そろそろ疲れてきました。不織布トンネルもすっぽりとまた雪に覆われてしまいました。トンネルと通路の見境もなくなっていましたが、夫が通路をつけてくれました。これでトンネルの上の雪を取り除き次第、トンネル内を点検できそうです。葉ボタンのグリーン化が進み、新たな色合いを楽しんでいます。最近はアイボリー、ライムグリーン、ダークグリーンのコラボが美しいです。一方の葉ボタンは緑返りはしておりませんが、花芽が上がってきました。これから、どのような展開を見せてくれるか、こちらもまた楽しみです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 23, 2013
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種蒔き、挿し芽の苗、そのほかに多年草などの冬越し株が窓際のスペースを占領し、苗が育って大きくなりスペーシングのたびにますます手狭になってきます。できるだけ日光をを採り込みたいのでレースのカーテンも外し、今日はさらに吊り下げグループを増やしました。これで少しの間は落ち着きますが、まだ小さな苗たちが育っているのでその対策を考えなくてはなりません。どうしようかな・・・・。挿し芽のパンジーがたくさん咲きました。色合いの異なる蕾があるのでこのほかに2種類くらいが咲いてくれそうです。ペラルゴニュームも何とか元気を保っています。蕾もできましたが、近いうちにカットして、また挿し芽に挑戦します。ペラルゴニュウムはゼラニウムやアイビーゼラニウムよりも水やりの間隔を短くしました。そのほうが調子が良いようです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 22, 2013
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例年のように2月21日にインパチェンスの種を蒔きました。1.インパチェンスの種類はセミダブル「ホワイトチュチュ」、エクストリームディープサーモン、エクストリームレッド(タキイ種苗)インパクトスカーレット、インパクトオレンジ(サカタのタネ)の5種類。エクストリームホワイトのタネを勘違いで未注文、ホワイトは次回です。2.タネの消毒発芽に使う容器は漂白剤で消毒しましたが、さらに種もベンレートに浸して置きました。3.用土はピートバン、容器はペットボトルピートバンは滅菌処理が不十分という懸念もあるようですがベンレートを散布して使用することにしました。朝のうちにピートバンを膨潤させ、キッチンの窓辺に置いて地温が上がるようにしておきました。また、ココピートが主原料になってからは水の分量の加減がうまくいかず崩れてしまいましたので、つぶして混ぜ平らにしました。容器は例年のようにペットボトルを使いました。4.種蒔きキッチンペーパータオルの上に種を置き、30分ほどベンレートに浸しました。一粒ずつピンセットで用土に落としていきます。5.種を蒔き終えたら好光性種子なので覆土はしませんが、保温と保湿のためにバーミキュライトを被せました。この状態で容器を少し浮かしてトントンさせて種を落ち着かせます。6.7.8.保湿の工夫発芽のためには十分な湿度が必要です。乾燥しないように底面吸水と書かれていますが私はペットボトルの上部をしっかり被せ、キャップ部分も閉じて発芽までこの状態を維持します。9.保温の工夫陽射しの当たる窓際に吊るしたり、置いたりしながらペットボトルの中の温度を維持します。インパチェンスの発芽には20~25℃が適温とのこと、今の時期には少し無理があるようですが例年ですとまあまあ~の発芽状態です。(今年は播種数のチェックをしませんでしたが袋のタネを約半分、20粒強くらいかな)種蒔きについてはホームページ「小さな花宇宙;種から育てるインパチェンス」にもUPしています。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 21, 2013
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北国のガーデニングは12月から3月までは完全に室内です。その4カ月はなんと長いことでしょう。元気だった冬越し苗は春に向かって元気になるものと、「もう限界です」とばかりに日々弱っていくものに分かれます。さまざまな原因がありますがやはり管理の未熟さが一番の問題点。採光、過湿、乾燥、保温、肥料などに加えて虫の害など戸外でのガーデニングよりも難しさを感じます。お花の異変に早く気づき、対策を講じたあとはお花の生命力を信じじっと見守ります。元気になってくれたお花とともに春を迎えることができそうな時は、いっそう春が待ち遠しいです。心配したバーベナも元気になりました。だめかと思いつつ、元気そうな穂先を採って挿し芽を作ったり何とか残したいと願った思いが通じたように親株も挿し芽株も元気に過ごしています。この子たちが戸外に出るのはまだまだ先のことですが、4月中旬になれば短時間ずつでも戸外の空気と日光のもとで深呼吸をさせてあげられるかもしれませんバーベナは4種類育てたのですが、多分この真っ赤なバーベナが冬越ししているお花だと思うのです。とってもきれいな赤い色でお気に入り。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 20, 2013
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我が家のマーガレットは2009年以来、挿し芽で命のリレーを繋いできました。その種類も数も年々増えてしまいました。今年もたっぷり新しい命が誕生し、元気に育っています。今年のマーガレットは今日の移植で終了です。親株がなかなか大きくならずに挿し芽つくりも遅くなり、ようやく挿し芽開始ができたのは12月25日、でした。その後さらに増やし第2弾の移植ができたのは2月に入ってから。マーガレットが咲いてほしい6月半ばに間に合うかと心配でした。でも最近とても元気よく大きくなっているのです。これなら6月のマーガレットガーデンには十分間に合うのではないかと期待が出てきました。このお部屋は朝陽がたっぷり入る場所なのですが、親株もよく伸びています。ピンチするたびに株が充実してきました。脇芽がよく増えてきた株から整形カットにしています。お日様が早く目覚め、夕方遅くまでいてくれるようになってからはお花たちの成長もずいぶん変化がはっきりしてきました。気象協会の資料では明日の日出は6時26分、日入は5時16分です。お気に入りの鳥取生まれのマーガレット「ラビットソングはるか(陽夏)」いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 19, 2013
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先日、タネを蒔いたガーデンマム(自家採種)はどうやら失敗のようです。今日はhiroroさんが送ってくださった小菊のタネを蒔きました。hiroroさんから頂いた種は我が家のとは全く違います。種蒔き用土を使い、タネをベンレートに浸して殺菌、覆土をして、密閉して黒い布を被せます。(黒い布がありませんでしたので、グリーンで代替)1,2週間で発芽するそうです。じっと楽しみに待ちます。我が家のガーデンマムの挿し芽株です。約ひと月前の画像と比べてみます。あまり大きさは変わらないように見えますが、ピンチをし、大きな葉っぱを取り除いたのでそのことを考えればこれでけっこう大きくなっています。今年はたくさんの挿し芽と本日播種の小菊(上手く育てられたらですが)があるので購入しなくともたくさんのガーデンマムで賑わいそうですが・・・ちょっとネットショップを覗いてみましたらたくさんの種類があってとても綺麗! いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 18, 2013
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今朝はとても冷え込み、6時40分に-10.6℃を記録、日中も-1.4℃、真冬日でしたが日差しがたっぷりあったのでトンネルの中はぽかぽかでした。風が冷たいのでトンネルは開けずに覗くだけにしました。ず~っと気にかかっているビオラがあります。9月になってから遅く蒔いたクリアホワイトです。今年は寒さが厳しいので成長が悪く、苗床に埋め込むときにも心配だったちびっこたちでした。10月30日の埋め込みの画像ではポットの苗が見えないほど小さかったのです。半月経ってようやく少し大きくなっているのが分かります。このような状況だったので今年の厳しい冬はきっとだめになってしまうのではないかと思っていたのですが、先月確かめた時よりもかなり成長していました。これなら大丈夫、後ひと月したら先輩の苗たちに追いつきそうなると思います。ほっとしました。画像手前のビオラ苗の葉も健康色に変化してきました。他の苗たちも元気です。大きなパンジーがひときわ目立っていましたので撮りました。この2種類のパンジーはこれから本来の色が出てきます。モルフェは側弁と下弁がイエローになるととても美しいパンジーになります。ゴールデンプリンセスの赤いブロッヂもとても可愛いくなります。どちらも暖かになると素敵にお化粧して美人になるので楽しみです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 17, 2013
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挿し芽で育てているマーガレットも元気に育っています。寒いけれど2月になるとお花たちにとってはうれしい陽射しのようです。小さな株に小さな花芽、つい摘むのを躊躇してしまいます。ガラス越しでは本来の色がでませんが健気に咲いているのです。こちらも小さな挿し芽株の小さなパンジー、パンジーなのにビオラのような可愛いサイズパンジーの挿し芽株の開花は私にとっては初めての経験なのでワクワク、ルンルンの幸せ気分いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 16, 2013
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また今年も失敗しちゃた。毎年のように繰り返す失敗、解っているのですがおっちょこちょいというのか、注意力欠如というのか、大雑把なO型の私らしい失敗の繰り返しです。水やりした後の切り戻し、または切り戻した後のたっぷりの水やり。手が動き出すと後先の状況が見えなくなってしまうのですね。ついつい過湿にしてしまい枯らしてしまいました。特に蒸散作用が低下する室内での管理では注意が必要なのにです。サンパチェンスの場合にはまた違った理由です。3号ポットの苗にハダニ発生、朝夕の葉水、液肥それまでの場所が乾燥しすぎた場所だったので、ハダニ対策のためにできるだけ湿度の高いところに引っ越し。下の画像は2号ポットの苗です。冬の管理は2号ポットの場合が元気に育つように思います。早く大きくなってほしいと思い、ついつい大きなポットに植え替えてしまいますが私の管理ではそれは失敗が生じる傾向が多いように思っています。今年の失敗は繰り返さないように注意力をつけなければと思います。いつも訪問してたくさんの知識を学んでいるブログがあります。「千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部」さんののブログです。今回はペチュニアの「葉がき」についてとても勉強になりました。詳しくは2月15日のブログをご覧ください。このように「葉がき」したり、ピンチした後の水分管理には要注意です。たくさんの葉っぱがなくなったので蒸散作用が一気に低下するはずです。戸外管理、お天気具合、気温や通風なども考え合わせてうまくバランスが保てるようにもっと注意深くしなければならないと肝に銘じて取り組みます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 15, 2013
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たくさんチョコいただきましたか。それとも差し上げましたか?今日は全国のあちこちでチョコが一番忙しい日、それぞれの喜怒哀楽を一緒にかみしめてくれるチョコにありがとう。私はバレンタインフラワーをみなさんに贈ります。2月14日 St.Valentine's Day(セントバレンタインデー)は世界各地で愛の誓いの日とされていますが、それぞれのお国の慣わしがあるようです。日本では女性から男性への想いをチョコに託して伝えるようになっていますが、それは何時から・・?2011年からバレンタインに「フラワーを!」とフラワーバレンタインの運動が始まりました。フラワーバレンタインは、2010年に農林水産省花き産業振興室(当時)の協力により発足した「フラワーバレンタイン推進委員会(事務局:財団法人花普及センター)」を中心に全国に広がりつつあるそうです。「日本でも、欧米その他の世界各国同様、バレンタインデーに男性から女性に花を贈る慣習を作ろう」というコンセプトのもと、日本の花業界から発生した推進運動で2011年制定されました。2012年2月には、元サッカー日本代表の三浦知良選手が「初代Mr.フラワーバレンタイン」に就任し2013年もMr.フラワーを続投されております。画像は「春の使者」といわれるプリムラの「ポリアンサ」オレンジ、ピンク、イエローが織りなす絶妙な色合いとフリルの花びらが可愛いポリアンサです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 14, 2013
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今日は風もなく穏やかな日差しがうれしい日でした。昼ごろになってようやく不織布トンネルの雪も融けだし、そっとトンネルの中に手を入れてみるとふぁ~っと暖かな空気が満ちていました。風もないので一気にトンネルを開きました。久しぶりにビオラ、パンジー、プリムラとのご対面、昨年よりシバレが厳しい中でも元気でした。前回のトンネル全開は1月29日、2週間ぶりでした。後、半月の辛抱です。3月になればお水を与えることができます。十分な灌水はできなくとも暖かな日差しがあれば葉水だけでも出来そうです。蕾も上がってきています。徒長することなく、しっかりしまった株になっています。日差しが暖かな日は大きな葉を取り除いて十分に日光が当たるようにしてあげましょう。いよいよ忙しくなる日も間近になってきました。ROKAさんとは、有名な育種家の川越路可さんのことです。昨年、タネの配布に申し込み、送っていただいた中のブラックシリーズが咲きだしました。最近はペチュニアなどもブラックのお花が売られるようになってきましたがビオラのブラックは地方都市ではなかなか手に入りませんのでマイガーデンの珍客です。3月に入ったら、少しずつ開花を促すようにして育てたいと思います。2月中はまだ花や蕾は摘んでしまう予定です。寒いので葉も花も少し変形して咲いています。花弁を美しく広げて咲いてくれる春の日が待ち遠しいです。ブルーのポリアンサが他の色よりも先駆けて咲きだしました。ブルーといっても色合いが少しずつ違っています。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 13, 2013
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冬期間のペチュニアの種蒔き、育苗の適否について実験的に育てながら資料をまとめています。発芽にワクワクし、苗の育ち具合にオロオロイライラしながら、ようやくここまで来た感じ。育苗の実験は第2ステージへと進みます。矮化剤使用の適否と時期の適正についてです。矮化剤を使うことへの問題点を挙げる園芸家やガーデナーのご意見をブログやHPでも読ませてもらっています。反面、矮化剤の良さを生かして花卉生産される生産者の方もいらっしゃいます。それぞれの立場での考え、主張と思います。苗が農場から巣立ち、個々のお庭に咲く時、一番素敵なパフォーマンスを見せてくれることが育てる者にとってはうれしいことですし、お花を生産される方にとってもそれは花つくり冥利に尽きることであろうと思います。手元で育った苗も手に入れた苗もそれぞれがお花本来の美しさを引き出す手助けするのは花を育てる人の思いと知恵です。単に、矮化剤を使用してるから「問題である苗」といって苗の良し悪しに責任を押し付けてはいけないと思い育てています。矮化剤(ホルモン剤)の使用の有無と矮化剤使用の苗を育てる場合の留意点などをきちんと示してくれた方が花を育てる素人には役立つのではないかと思っています。移植後1週間後に矮化剤を使用した苗と今回、移植後18日(移植後20日の予定だったのですが)での散布による違いを比べ、矮化剤散布の時期について調べることにします。また、矮化剤を使用しない場合の苗の成長についても調べます。矮化剤を使用せずにコンパクトに育てるにはピンチをまめに繰り返す方法はありますが、私はウイルス病対策のために鋏を使うことを極力避けている事情があります。こちらのペチュニアは矮化剤を使って育てています。1週間前に比べるとだいぶ大きくなってきました。日が長くなり窓からの日差しが少しずつ延びてくるこの時期は花たちもよく成長してくれる時期です。大きくなって隣の葉と触れ合うようになってきたので今日は株幅のスペースを広げました。お日様がよく当たるように、風通しがよくなるように、蒸れて病気にならないようにします。これでまたしばらくはゆったりできそうです。昨年までは触れ合う葉をポットの縁に添ってカットし、スペースを広げていましたがウイルス病対策のことを考えて鋏を使わずこのような状態でスペーシングしてみました。しっかり根が張るまではこのプラグトレー(4×4cm)と2号ポットで育てます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 12, 2013
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午後になってあっという間に真っ白になりました。いつも2月11日の祭日は大雪です。夕方になったら雪雲が消える予報なので今日3回目の雪かきをします。今日は挿し芽の記録です。パンジーの挿し芽は初めての経験。大きくなっているのかなといつも眺めていた小さな株に蕾ができました。冬でも成功しました。冬だから成功したのでしょうか。お気に入りのビオラ、パンジーをこの方法で残せる楽しみができました。秋に室内に取り込んだアズーロコンパクトの株を何度か切り戻し、そのたびに穂先を挿し芽、その穂先に可愛いお花が咲きました。冬の寂しい室内にこんな小さなお花が咲いているだけで幸せ気分になります。ペラルゴニュームはピンチ後も枝を伸ばし元気に冬越し中です。そして嬉しいのはほん少しですが期待が持てそうな挿し芽があることです。これが成功してくれたら「挿し芽名人」を目指す私にしてはとってもとっても嬉しいことです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 11, 2013
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昨年の秋、hiroroさんにガーデンマムの採種の方法を教えて頂き、さらに昨日のブログで種の精製方法を詳しく提示してくださいました。採種したのはイエローのガーデンマム、一番きれいに形が整って咲いてくれました。先日、乾燥具合を調べ、その後冷蔵庫に入れて保管しておきましたので、今日はさっそくやってみました。タネを見つけるのに一苦労、ルーペでのぞいてみましたがなかなかそれらしい形を発見できません。しわしわのクショクショの黒い粒ばかりです。タネらしいものを取り出そうとフ~っと息を吹きかけたらみんな飛んでしまいそうなので、あまりきれいにできないままピートバンに蒔きました。hiroroさんがブログで提示してくださったタネにはあまり似ていないのですが1本でも出てくれたらうれしいです。たぶん、すっかり弱ってしまってからの乾燥だったのでまずかったでしょうね。もしだめでも要領が分かったので、次回の採種に役に立ちます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 10, 2013
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多くの方のブログの中にきれいなビオラやパンジーが咲きだしています。冬の間もたくさんのお花とともに暮らせるのはいいな~とうらやましく思います。北国の冬はどこもここも凍りつきお花たちは戸外では育てることができません。我が家のビオラもパンジーも只今、不織布を被せたトンネルの中でじっと春を待っています。7月位から試験栽培を始め、8月から本格的な種まきを行い、10月にはお花が咲きだします。今年は寒さが一段と厳しく12月からず~っと真冬日が続き、トンネルの中での開花がさっぱり進みません。少ない開花ですが、このようなお花が顔を見せてくれています。(このほかにも咲いてくれたのがありますが省略しました。)今年のビオラやパンジーはイエロー系を多くしたのですが、カラフルになってます。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 9, 2013
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毎年、育てているインパチェンス、そのうちのダブル咲きは購入しています。今年のプランを考えながらネットショップをブラリ、ブラリ~~ありましたよ、 国華園のムシカシリーズです。ムシカシリーズは以前に育ててとても気に入っています。 ミヨシのカリフォルニアローズはHCでも手に入りますが種類が限られているのが残念です。syngenta(シンジェンタ) でもとても素敵なインパチェンスがありますが、入手方法が分からないので残念ながら育てられません。タキイ種苗のフェスタは私のお気にいりの3種類がセットになっています。購入の時期にはまだ早いのでこれからじっくりと考えてみることにします。↓のお花はマイガーデンで咲いたお花です。昨年もムシカを育てましたが、満開になる前に寒くなってしまい残念でした。今年はきれいに咲かせるためにも春の内に購入したいと思います。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 8, 2013
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我が家のゼラニウムはしばらくお世話が行き届かなくて精彩がなくなってしまいました。今年は何とかしっかり育てようと思います。アイビーゼラニウムを育てるようになったのは2009年、色々な種類を購入しました。それ以後は普通のゼラニウムは2種類、アイビーゼラニウムはコンテッサのレッドを2年前に購入しました。そのようなわけで今年はアイビーゼラニウムを新しく購入しようと思います。いろいろ調べてみましたが以前に購入したことのあるタキイ種苗のアイビーを調べてみました。アイビーゼラニウムの種類もいろいろあるのようで、「コンテッサとは」なんだろうと以前に購入した時にもわからなかったのですが栄養系のアイビーゼラニウムの1種類につけられたグループ名でした。「ペチュニア」→「サフィニア」→「ブーケ」→「ブーケ さくら」 という感じでしょうか。タキイさんのカタログにあるような素敵なお花が育てられるようにと今年は張り切っています。このほかにネットショップも調べてみようと思います。丸い画像は現在我が家にある似かよったアイビーを並べてみました。以前に購入した時には「コンテッサ」とは言わなかったのですが・・・・。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 7, 2013
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ペチュニアの種蒔きはビオラやパンジーに比べてとても難しく苦戦です。特に市販品のペレットシード(コーティングシード)は苦手です。ペレットシード(コーティングシード)とは、 白や黄色、緑などカラフルな色で丸くコーティングされ、微細な種子をまきやすくした種です。もともと家庭園芸用ではなく、園芸農家が使う播種器用に開発されたものだそうです。マルチペレットといって、ひとつのペレット状の粒のなかに数粒の種子がくるまれているものもあります。 コーティングは水分を吸うと溶けますが、それを溶かすのに十分な水分が必要です。まいたあとに、ハンドスプレーでシリンジをして、溶かします。種類によって、コーティングの溶けやすいものと、そうでないものがありますが、ペチュニアは溶けやすく、覆土も不要です。(「たねまきガーデニング」さんからから一部抜粋引用させていただきました。)今回は自家採種のものと市販品のペレットシードを使いました。自家採種は処分するほどたくさん発芽(播種の粒数も多いのです)しますが、ペレットシードは約2割程度の発芽、さらに発芽後の管理もなかなか難しいです。新しいことのへ挑戦は何事も難しいことなので、失敗をしながらコツを学んで行くことにしましょう。少しずつですが確実に大きくなり、毎日お世話するのが楽しみになってきました。順調に育ってくれたなら↓のようなお花が咲いてくれるはず(市販種)、自家採種はたくさん親のいいところを受け継いだ素敵なお花が咲いてほしいです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 6, 2013
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夕方になって撮ったので葉ボタンが汚く映ってしまいましたが現在育ててる3鉢です。実はこの3鉢ともに発色が見られなかったのであきらめて処分しようと思っていたのですが夫が家の中に運び入れてくれました。その結果、葉ボタンの発色が進み、様々な発色を楽しむことができました。そろそろグリーン化が進んでいますが、あらためて「葉ボタンはこんなに美しく発色する。」ということがこの目で確かめら次の栽培への大きな意欲へとつながりました。あのまま風除室で凍らせてしまっていたら葉ボタンの魅力を再発見することなく、不安と半信半疑の思いで今年の種蒔きをすることになったと思うのです。今年も種蒔きして育てるのが今から楽しみになってきました。我が家の葉ボタンとのお付き合いは2007年から始まりました。最初は購入株を育てましたが、実生株に転じ3年目となりました。何時の日か、マイガーデンの初冬を飾る美しい葉ボタンを育てたいものです。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 5, 2013
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ガーデンシクラメンの花盛りで、我が家は賑わっています。来客のみなさんにも好評で、2,3年、長いもので4年前の購入とお話するとみなさんびっくり。私自信が今年の咲きっぷりに驚いているのですから無理もありません。そのようなわけでご機嫌な私です。今日は雪が散らつき、おまけに冷たい風が吹いています。このような日は撮りためた画像を見ながらお花の画像加工で遊んでみました。葉組みもだいぶ慣れてきて、中心部にお花を集められるようになりました。葉ボタンがまだきれいに咲いています。緑返りの傾向も出てきましたが、そのグリーン化もそれなりに綺麗なのです。春先に使えそうな感じなので萎びてしまわないように少しずつ水やりもしています。葉ボタンのパッチワークキルトも素敵です。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 4, 2013
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昨日のブログでマーガレットの増殖についてアップしましたが「今年は苗つくりがおくれているな~、7月には間に合わないのではないかな?」と思ったのです。今日は昨年と一昨年の2年間の作業について調べてみました。1月の段階ですでにポット上げしています。今年よりは早いです。昨年用のさし芽つくりのスタートはもっと早かったようです。しかし、昨年は第2段のさし芽のピンチが遅かったのであまり充実した株にはならなかったのです。5月1日の定植段階でも株の未熟さが目立ちます。今年の成長の様子を見ながら、挿し芽つくりのスケジュールを考え、来年用のさし芽つくりのスタート時期についてしっかり検討しようと思います。ちょっと変わった色のマーガレットを見つけました。マーガレットと花輪菊との交配で生まれました。 ここをクリックするとさまざまなマーガレットに出会えます。育ててみたいときにはこちらにもマーガレットがあります。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 3, 2013
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マイガーデンの7月のデェスプレープランは「マーガレットガーデン」です。秋に親株を仕立てそれからさし穂を採って冬の間に挿し芽株を増殖します。こちらが只今増殖中の挿し芽株です。秋に準備した親株(一部に挿し芽株あり)もたくさんの脇芽が増えて順調に成長しています。こちらが我が家のマーガレット、14種類です。マーガレットの名前はギリシア語で「真珠」を意味するマルガリーテスに由来し、白い花姿に由来します。枝や茎は木質化する性質があり、また、若葉が春菊に似ていることから別名(和名)「木春菊」(もくしゅんぎく)と言われ、デンマークの国花。(ヤサシイエンゲイ)栽培の時の注意点は水やり・肥料水やりは必ず土の表面が乾いてから与えます。やや乾燥気味の土壌環境を好む性質があり、そのほうが根の生育も促されて全体的に育ちがよくなります。水のやりすぎによる過湿には気を付けましょう。一年を通してこの水のやり方は変わりません(冬は乾きにくいので回数は少なくなります)。 肥料は春の開花期、5月~7月に1000倍の液体肥料を2週間に1回与えます。気を付けたいのはチッソ分の多い肥料を与えると葉ばかりが茂って肝心の花付きが悪くなるということです。肥料は少なめでもよく育つので、やりすぎに気を付けます。用土 水はけのよい砂質の土が適しています。水はけの悪い場所だと生育も若干悪く花付きもよくありません。鉢植えの場合は赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた土を使います。 ふやし方 さし木で増やすのが一般的な方法です。適期は5月もしくは9月です。芽の先端を7~10cmの長さに切り取って葉の数が3から4枚になるように下の葉を取り除きます。その後、水を入れたコップに2時間ほど付けて吸水させてから、湿らせた川砂にさします。日陰で乾燥に気をつけて管理しましょう。 上手くいくと1ヶ月くらいで根が出てくるので、春挿しは6月~7月に秋挿しは霜や凍結に注意して暖かい場所で管理し、翌春に鉢や庭に植え付けます。 春挿しは上手に育てると秋から花を楽しむことができます。かかりやすい病害虫 病気 立ち枯れ 病害虫 アブラムシ センチュウ ハダニ立ち枯れ病は茎葉に斑点ができてその後枯れてしまう病気で、高温多湿の梅雨時期から夏にかけて発生しやすい病気です。連作していても発生しやすいようです。発病した場合、根本的な治療は望めませんので株を抜きとって破棄します。 アブラムシ、ハダニなどは見つけ次第、殺虫剤で駆除します。ほおっておくとどんどん増えて生長に支障を来します。千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部さんのブログをお借りしてこの写真の植物はマーガレットです。 根元付近の茎にゴツゴツとできものができているのがわかりますか? これは、植物のガン、、、 根頭がんしゅ病と呼ばれる病気です。 この病気の原因は、細菌の一種である Agrobacterium tumefaciens です。 この細菌は、植物の傷口から侵入して発病します。 名前の通り茎と根の付け根の地際当りに良く症状が出てきます。 時々、根にも症状が出てきたりもします。 もし、発病している株があったら、 全部抜き取って焼却処分をしなければなりません。発病したら手遅れなのが、この病気の厄介な所です。 発病している株を温室に残しておけば、 たちまち他の株にも伝染してしまいます。 もともと土の中でいきている細菌なので、発病した株の土を残しておくのも厳禁! ちょっと変わった色のマーガレットを見つけました。 ここをクリックするとさまざまなマーガレットに出会えます。育ててみたいときにはこちらにもマーガレットがあります。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 2, 2013
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1月1日播種の実生ペチュニアについて成長の様子を記録し、育苗のあり方をまとめようと始めました。1月25日のブログからの続きです。25日にピートバンからプラグトレーに移植後、すべての株がしっかり伸びています。毎朝、活性液または液肥(アンモニア態窒素が多い液肥)の1000倍希釈液を葉水、表土が乾いたら用土の硝酸態窒素の多い肥料(微粉ハイポネックス)500倍+活性液を潅注潅注の量はほんの少しだけ、底穴からあふれるほどはやりません。今日の作業は「矮化剤の散布」です。私が矮化剤を使う大きな理由は1.徒長を抑制する。(冬期間の室内での育苗は通風が悪く、さらに日光不足の影響で徒長しやすい。)2.脇芽の成長を促す。(矮化剤を成長点に散布することによって、脇芽の成長が促されます。ウイルス病体験後は極力、ハサミを使うことを避けているので 矮化剤によって脇芽がよく出ることは私にとってとてもうれしいことです。)千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部さんのブログを引用させてただきました。「矮化剤は、草花類や花木類などの茎の伸長を抑制する効果があります。 その他に矮化にともなって茎が太くなったり、節間が詰まったり、 葉の色が濃くなったりして品質を向上させる効果もあります。 植物や矮化剤の種類によっては花芽をつけさせる効果もみられたりします。 矮化剤は、主に細胞の伸長に影響するジベレリンの合成を阻害するものがほとんどです。 でも、、、ジベレリン合成阻害剤ではない矮化剤もあったりします。 これです↓ ビーナインという矮化剤です。 ダミノジッドという成分が含まれていますが、 この成分によって、 植物内のオーキシン合成を抑制して、 さらにエチレンの合成を助長することによって、 植物に矮化効果が現れます。 矮化剤の中では、早くから実用化されたもので、 いろいろな植物に利用されています。 ビーナインは、 根からあまり吸収されない矮化剤なので、 茎葉に散布して使用します。 散布した成分は、植物体内で移行することが少ないので、 ムラが出ないように均一に散布することがポイントになります。 散布してから24時間経てば、雨が降っても成分が落ちたりしません。効果は、だいたい3~4週間前後は持続しますが、 植物の種類やそのときの生育状態や環境などによっても 効果の度合いと持続性が変わります。2011/07/28(木) 06:06:05 千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部ブログ」矮化剤の使用に当たっての注意点としては、矮化剤は、これから伸びていく枝や茎に対しては抑制効果があるが、すでに伸びてしまった枝や茎を縮める効果は無いので散布の適期を逃さないことが大切である。矮化剤を使用した後は、植物をしっかり肥培し、がっしりした、良い新芽が育つよう、管理に気を配る。使用後の管理が悪いと、かえって形の悪い、貧弱な株に育ちかねない。矮化剤を散布された植物は、全体的に枝・茎が太くなったり、葉が厚く、色が濃くなったり、という特徴が現れることが多い。ただ、矮化剤の効果は、長くても一年以内に切れてしまうので、そのような特徴は、いずれ消滅する。矮化剤はペチュニアだけでなく、カリブラコアにも使用しています。この場合にもどの成長段階で使用するのが効果的なのかよくわからないままで使用していますので、その時期についてもいろいろ様子を確認しております。1月25日に種を蒔いたペチュニアが発芽しました。まだほんの少しですが。今回は早かったです。昨夜確認できたので6日目で発芽です。ペレット状のタネは前回もあまり良い発芽ではなかったので、この後、どうなるのか心配ですが2月5日ころまでは今の状態を維持しておきます。ピンクのゼラニウムが咲いていました。これは2008年の実生のゼラニウム、4年以上経過しましたが毎年元気に育ってくれています。いつもご訪問いただきありがとうございます。日本ブログ村ランキング参加中です。よろしかったらクリック↑して応援してね!
February 1, 2013
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