液肥と活性剤などもよい結果になっているようです。
しばらく、手を入れなかったのですがだいぶ伸びてました。
カリブラコアは乾燥気味に育てるのがコツのようですが、其の加減がなかなか難しいです。
乾燥気味にすると下葉がすぐ枯れます。乾燥をねらってハダニが住み着くのではないかと心配になります。
小さな苗のうちにポットを大きくすると過湿になります。
カリブラコアはなかなか(世話がやける子」なんです。
こちらの苗は3号ポットで育てています。これくらい大きくなると過湿の心配もそれほどなくなります。
種まきが同時でもまだ2号ポットで過ごしている苗です。
なかなか大きくならなかったり、用土を整理しようと思っていたら発芽したのやら、
チビちゃん達を集めています。今日はピンチしたので今度は少し大きくなってくれたら
少しサイズアップしようと思います。でも無理にサイズアップしない方がいいのかもしれません。
根が十分に出来てからでも遅くありません。
「少し小さな鉢で、 少しずつ根をはらせていくと、
根がちょっとづつしか伸ばせられないので、
地上部も小さく節間の詰まった株張りに仕上げることができます。
徐々に大きくしていくことで、 しっかりした株張りの植物ができます。
植物を上手に育てるには、 適度なストレスが重要なポイントです。 2010/11/03(水) 06:00:27」
千葉大学花卉・苗生産ブログ
で上記の記述を見つけました。
特に冬期間の育苗ではこのことが大切なのかなと思ったのですが。
ピンチするにあたってはウイルスが怖いので、昨年も使用したハサミの消毒に下記の薬品を使いました。
さらに今年はガスバーナーを使いました。
出来るだけのことをしながらウイルス病を発症させないように努力します。

こちらも 千葉大学花卉・苗生産ブログ
からの引用です。
摘芯のときは、ウィルスの感染に特に気をつけて行わなければなりません。
特にネメシアでは、
インパチエンスえそ斑紋ウイルス(INSV:Impatiens necrotic spot virus)とよばれる
ウイルスに感染すると枯死してしまいます。
アザミウマ類が媒介するので要注意です!
摘芯のときに使うハサミを介して、 感染する場合もありますので、
使うハサミは消毒を欠かさずに行います。
ハサミの入ったカップの中には、 ウイルス除去剤が入っています。
さらに、ガスバーナーでハサミを焼いて消毒もしています。
ただの摘芯でも、 色々なことに注意を払いながら行っていかなければなりません。
特に、栽培期間が長くなる鉢花生産では、
より注意深く管理をしなければなりませんね。2011/02/21(月) 06:03:10

摘芯につかっているハサミは、 厳重に消毒をして使っています。 ハサミの消毒には、本当に気を使います。
もし、このハサミでウィルスに感染している個体を摘心して、 また、別の植物を摘心してしまうと、、、、
ウィルスがその個体にも伝染してしまいます。
ウィルスは一度感染してしまうと、 なかなか除去する事が出来ません。 なので、、、
厳重にハサミは消毒をして使っています。 2011/01/27(木) 06:02:53
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