1,2年は苗を購入して、その後は実生で育てています。
その大好きなインパチェンスが毎年悩みのタネ、3年ほど前から
切り戻して大きくなったころに次第に葉が縮れたような
状態になり、蕾もつかなくなってしまいます。
その原因についていろいろ考えてみて少しずつわかりかけてきたこともあるのですが
私の悩みに心配してくださった hiroroさん
も一緒に解決策を考えてくださったのです。
今までも何度かアドバイスを得て実施済みのこともあるのですが
今回のアドバイスの内容です。
1.日にちを置いて、ピンチをする。
2.ピンチ後は日陰で栽培する。
3.栽培用土は肥料持ちの悪い土に替える
1)腐葉土の少ない、赤玉土も控えた土で、液肥のみで栽培し、ピンチ後は肥料を与えない。または
2)ピンチ後根を切り詰め肥料のない新鮮な土に植え替える。
hiroroさんはインパチェンスの原種は肥料分の少ないところでそだっているので、
ピンチ後に肥料が小さな芽に集中し、
強い日差しで更に萎縮したのが、葉が萎縮した原因ではないかとのこと。
そこで、完全に近く肥料が切れる土を使うか?
根と地上部とのバランスが崩れているので、バランスを取るようにするか。
今回のおすすめの方法は1と2の他に3-1)
さっそく冬越しの株をアドバイスにそってお世話することにしました。
こちらは八重のインパチェンス「カリフォルニアローズフィエスタ ピンクワッフル」
こちら一重のインパチェンスです。たった一株で大きな株になる
ミヨシの「エキゾチック インパチェンス パッチワーク」
秋に2種類をポット上げして冬越ししています。
4株のインパチェンスをほんの少しだけピンチ、お花や蕾をカットする程度です。
脇芽が伸びてきたらまたピンチします。
肥料は液肥のみ、ペンタガーデン、ハイポネックス、アルゴフラッシュ等
その他の水やりは活性液入り(HB101)、ポットが軽くなったら灌水
切り戻し後は肥料をやらず少し様子を見ます。
今回根を見ましたらさっぱり根が伸びていませんでしたので、
脇芽がのびて安定してきたら
少し微粉ハイポネックスを使ってみようかと考えています。
今までインパチェンスの用土はパンジー、ビオラを植えた用土を再利用、
または前年のペチュニアの用土を再利用していました。
どちらも肥料たっぷりで育てた土でした。
さらに、私の肥料のやり方は徐々に増える傾向になってきていましたので
インパチェンスの栽培にも他のお花と同じように肥料たっぷりだったと思われます。
今年もたくさんのインパチェンスを育てようと思います。
昨年と同じく2月20日に種まき開始、2回目は5月になってから種まきします。
hiroroさんのアドバイスを生かしながら切り戻し後のお花もきれいに咲かせてあげたいと思います。
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