マイガーデンの秋はたくさんのマムが花盛りになります。
私がマムを育てることに夢中になったのは 「bukuさん」の「ドーム菊」
に出会い、
その素晴らしさに驚いたのです。
私もこのように栽培したいとの思いが膨らんできました。
ところが、今年はビオラの育苗段階でトラブルが発生、そのことに気持ちも体も取られて
菊のお世話が充分できず、満足した状態にはなりませんでした。
画像は今年のガーデンのマムですが、それぞれの種類がばらばらに開花してしまいました。
来年こそはと張り切って挿し芽つくりをしたのですが、それがなかなかうまくいきません。
たくさん発根したのですが徐々にポット数が減ってしまいました。
気を取り直してあらためて11月14日、挿し芽つくりに挑戦。
3種類挿したのですが残ったのは2種類です。
元気になってきたようなので根を調べてみました。
発根の状態も良いようです。
hiroroさんが昨年、変わり枝の挿し芽についてアドバイスしてくださいました。
「菊の挿し木ですが、枝変わりの枝を切り取ります。
まともな葉を2~3枚付けてあとの下葉は取り除き、残った葉は半分に切ります。
切り口はカッターで斜めに削ぎ反対側を切り戻します。
挿し穂を1~2時間水に浸けてから湿らせた砥の粉を付け、乾いた砥の粉を付けて団子挿しの完成、
鹿沼土
に団子が崩れないように挿します。新芽でないので、
芽が出るのに少し時間がかかりますが、2ヶ月もすれば脇から芽が出てきます。」
今回やろうとしているのは冬至芽ですが、「団子挿し」を進めてくださいました。
冬至芽を採ってきて活性液に付けておいたのでさっそく明日やろうと思います。
hirroさんの文章で気になったのは用土が「鹿沼土」になっていることです。
すっかり鹿沼土のことは忘れてしまっていました。
実は土箱の中に鹿沼土の小袋があることに「何に使うのに鹿沼土を買ったのかな?」などと
思ったのですからどうしようもありませんね。さっそく明日、出してきて使います。
dekotanさんは菊は酸性土がいいとブログに書かれていましたし、
もっと菊の事をしっかり知らなくては素晴らしい菊栽培はできそうにありません。
素晴らしいドーム菊がいっぱいのページがあります。この中にちょっとだけ私のマムもありますが
他の作品に比べながら、マムの育て方の可能性を信じて頑張りたいです。
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