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January 17, 2019
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カテゴリ: カテゴリ未分類

昨夜から雪降りが続いております。今朝、まだ薄暗いうちに外を見ましたら

すでに雪かきをする人の姿がありました。


午前中は少し雪の降り方が弱まりました。

そういう降り方の時は太陽が白くうすぼんやり見えます。

次第にその白い太陽も厚い雲に覆われて姿を隠し雪の降り方が強まりました。

かなり降り積もり29cmになったようです。



今日は図書館へ行くつもりでしたが、大荒れの予報が出ていたので送迎車をキャンセル。

実は図書館へ行く別の楽しみがあったのです。

図書館では幼児向けの「読み聞かせの時間」が設定され、市内のぞれぞれのグループが

担当しています。友人がその当番の時と私の図書館通いの日が一緒になれば、

私も仲間に入れてもらったりします。今日は友人の当番の予定日でした。



昨年のある日、その日は「ももたろう」

いよいよお話が始まりました。

むかし~、むかし~あるところに 、・・・・ 「あるところってどこ? 遠いとこ?

おじいさんは山に芝刈りに、 ・・・・ 「芝刈り」って?、うちではママが庭の芝刈りするよ

おばあさんは川にせんたくへ行きました・ ・・・ 「川で?」「うちに水ないの?」「洗濯機ないの?」

3歳後半から4歳位なのでしょうか、ひとりがしゃべり始めたら

次々に子どもたちがしゃべりだしました。


どんぶらこ、どんぶらこ・ ・・とお話は続きました。



私は最初そのようなおしゃべりに噴出したのですが、

次第に子ども発想、想像力について考えてしまいました。

これ以降、私は子どもたちの読み聞かせの時の反応に大きな関心を持ちました。

特に子どもたちの想像力に興味を持ち子どもを観察するようになりました。

子どもの想像力に広がりが無く、非常に限定的であるように思ったのです。





10年以上も昔の話、今朝、白い太陽を見ていたら思い出したことがありました。


若い母親から聞かれたことがありました。教育熱心なママと言われていた人でした。

「月のような白いのがお空にあるけれどあれな~に」

娘に今朝、聞かれたけれどなんて答えていいかわからなかった、

天体の事、私、よくわからないのよ~。


我が家の前の路線バスの停留場は幼稚園の送迎バスの停留所にもなっていました。

朝と午後のいっとき、ママたちの集いで賑やかでした。


理科で学習した天体のことなど私もわからいことばかりだけれど、

そのような知識を正確に詳しく教えなくたっていいんじゃないのかな。

年代に合わせた会話をしたらいいと思うのですよ、



この齢になればいろいろ想うのですが

もっと楽しいおしゃべりをするだろうな~。

「お空の白いのはお月さんよ」

「だってお月さんは夜に見えるんだよ」

「そうね、おかしいね、」

「変だよ、それにお月さんの色と違うよ、白いお月さん。」

「本物の夜のお月さんはどこにいるのかな」

「お月さんってまん丸いの、少し丸いの、半分の、少し細いの、いろいろだね」

白いお月さんに気がつき、月の様々な形に気が付く

「お日様は出る時も沈むときもあんなに空をきれいにするのに、

お月さんは出る時もいなくなる時もいつかわからないな~」

そんなことの気付きが好奇心に繋がっていくと思うのです。

そのことが天体に関わる知的能力の土台になっていくと思うのです。



3歳くらいの子どもならこんなおしゃべりも楽しいと思うのです。

「あ、お母さん、僕考えたよ、このお月さん朝寝坊してさ、
お顔洗ってないんだよ、だからいつものお顔の色が違うんだ」
「そう、朝寝坊してお家にかえるの忘れているんだね」

こんな会話が出来たら素敵だと思いませんか。



母がこのような人でした。

「そんなに乱暴したらお花が痛っていうでしょう」

「お花は痛いなんて言うわけないでしょう」

「そうかね~、なんだって乱暴されたら嫌なんじゃないのかな」

「茶碗でもお花でもしゃべらいけれど、気持ちはあると母さんは思うよ」

なんでも擬人化してしまう母でした。




折角たくさんつぼみができたと喜んだシンビジュム、

最近ぽろぽろ蕾が落ちて一つだけ残りました。

何とか咲いてくれますように。






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mari いつもご訪問いただきありがとうございます。vabi​​

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Last updated  January 17, 2019 10:40:09 PM
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