銀磨きとボディーボード



ハワイの週末、日曜日です。
朝、目が覚めて
窓を開けて伸びをすると

きれいな青い空のキャンバスに
白い絵の具で
モクモクっと書いたような雲が目に飛び込んできました。

南国の島ハワイなのに
その風はなぜかちょっとだけ涼しくて
その香りが秋を感じさせてくれるの。

ラナイでコナコーヒーを愉しむ
そんな朝の時間も
なんとなく黄昏て秋モード。
コーヒーの香りもいっそう引きたちます。

今日はそんな秋の夜長?のハワイから
つぶやき?をお届けいたします。

かなりの自己満足の世界?なので
覚悟のある方のみどうぞ? 笑

どうぞお時間の許す方はお付き合いくださいませ。 *smile*


●銀みがき●

せっかくよく晴れた週末の朝。
いつも愛用しているシルバースプーンを磨く。

Hawaiileiの誕生と共に贈られたもの。
詳しいことはわからないけれど
アンティークらしく18世紀のものだと聞く。

そのスプーンを贈ってくれた祖母は
遠い空からHawaiileiを見守ってくれているのだ。

前日にしっかりと仕込み、キュンと冷えたヴィシソワーズ
(じゃがいもでできたフランスのスープ)を
そのスプーンで頂いた。

ハワイの朝の光とクリスタルの器の光が
そのスプーンに反射して、キラキラと輝く。

「あぁ、きれいだなぁ、、、」と思う。

そして「きれいだなぁ」思えることがまた嬉しい。

調子にのって?
「朝食後はのんびり銀みがきをしよう」
と勝手にきめこんだ。

シルバー磨きをしたことがある人ならば
わかると思うけれど

あれって、












めんどくさいの。笑









でもね、くすんでいた銀色が
ピカピカ光りだすとね
それは、、、










くせになるの。笑







そんな過程を知っているHawaiileiは
重たい腰?をひょいと持ち上げて
銀磨きにとりかかる。

コツコツと磨いているととても気持ちが穏やかになって
どんどんどんどん幸せな気持ちになっていくのがわかる。
(↑かなり自分の世界にも入り込む *wink*)

一つ仕上げると、もっと磨きたくなって
また次のシルバーにとりかかる。
シルバー用の宝石箱もひっくり返して
一つ一つ磨く。

もう愉しくてやめられない。
(それほど磨き甲斐があったのね。トホホ)

そもそもハワイは暑いので汗をかきますでしょう。
なので磨いても磨いても
アクセサリー類はすぐにくすんでしまうのね。
(↑完全なるいいわけ *wink*)

すっかり輝きをとりもどしたシルバーを
ハワイの太陽にかざしては
ウキウキする。
口元がゆるみ、目じりがさがる。笑

一つ一つそれ並べては眺め
またもや、自己満足の世界にどっぷりと浸る。笑

趣味は「銀磨きです」とでも言いたくなってしまう。

●さて、午後からはボディーボード●

お天気のよい週末ですから家族でビーチにくりだします。
数週間前は5フィートの波がきた!と
大騒ぎして海に飛び出したのに、
今日は嘘のように波はフラット。

波が低い時は
波を待つインターバルがあるので
そんな時間も愉しみます。

ゆらゆらとボードにゆられているだけでも
十分満足してしまうくらいです。

太平洋という大自然の海に抱かれて
なんともいえぬ安心感。

体感することは大事なこと
ということを実感します。

すっかり満喫した後は
体は疲れているはずなのに
なぜか足どりは軽やか。
不思議ですね~ *smile*

●ありがとう●

掲示板の私書箱へのメッセージをありがとう。
読み応えがありますね~
皆様のコメントを読ませていただくのが
愉しみです。



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