母しゃん

母しゃん

第三話 盲腸?!(手術室の中は・・・)


なんせ、ただの盲腸じゃなく、お腹には赤ちゃんがいるのだから。
そうは言っても、私は、まな板の鯉状態で、どうする事もできず、先生にすべてを
まかせ、いよいよ手術室へ向かったのでした。
生まれて始めての手術だけど、案外落ち着いてしまったのには、自分でもちょっと驚き。手術室に入ると、そこで聞こえてきたのは何とハワイアンミュージックではないか!!思わずプッと吹き出してしまった。先生いわく、「夏だしね。」でも
緊張感なさすぎ・・・。自分の好きな音楽聴きながら手術受けられるって看護婦さんから説明され、私は迷わず、大好きなソウル&R&Bをえらんだのでした。
音楽はとっても心地良く、背中から麻酔をされたけど、思ってたほど痛くない。
「なーんだ、これならいけるやん」と思った私でした。
これから始まる恐ろしい事も知らずに・・・。


       次回 第四話 私、死ぬんだ・・・。


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